カナダのEDMプロデューサー deadmau5が、同国のマスロック・デュオ Angine de Poitrineによる「Fabienk」の公式リミックス「Fabienk (deadmau5 Remake)」をリリースした。deadmau5はここ数か月、自身のライブセットで同リミックスを披露しており、今回スタジオ版が正式に公開された。
原曲「Fabienk」は、Angine de Poitrineが2026年4月に発表したアルバム『Vol. II』のオープニング曲。deadmau5によるリミックスでは、原曲のマイクロトーナルなマスロック要素を残しながら、4つ打ちのビートとキーボードを加え、ダンス・ミュージックとして再構築している。
deadmau5は以前からAngine de Poitrineへの支持を公言しており、4月にはInstagramでリミックスの一部を初公開。その後、トロントのVELD Festivalをはじめ、FIFA Fan Festival、モントリオールのÎlesoniqなど複数の大型イベントで同バージョンをプレイしてきた。
Angine de Poitrineは、ケベック州サグネを拠点とするKhn de PoitrineとKlek de Poitrineによる匿名の2人組。マイクロトーナルな楽曲構成とライブ・ルーピング、大型マスクを用いたパフォーマンスで知られ、2026年にライブ映像がSNS上で拡散したことをきっかけに注目を集めた。
その後はモントリオール・ジャズ・フェスティバルで大規模な観客を集めたほか、Osheagaにも出演。Shania Twainがゲスト出演した『Later… with Jools Holland』での共演など、活動の場を広げている。
Official Website : https://www.deadmau5.com/
