SPKの初期メンバーDominic Guerinによるプロジェクト”Tone Generator & the Body Without Organs” 2024年4月/5月来日決定!

SPKの初期メンバー として知られるTone GeneratorことDominic Guerinによる、実験的インダストリアル・プロジェクト、“Tone Generator & the Body Without Organs” が2024年4月、5月に来日公演を開催することが決定しました。今回の来日では東京のみ2公演が開催され、4月29日 (月曜日) 大塚地底、5月3日 (金曜日) 落合soup と日程が発表となっている。

両日共ににDominic氏と同じく、オーストラリアで活動するHirofumi UchinoによるプロジェクトDefektro、また、各日に国内の尖鋭的なインダストリアル/ノイズ・アーティストが参加予定となっている。チケットはGoogle Formにて取り置き予約が開始となっており、定員に達し次第、受付終了となる。

▶︎Tone Generator & the Body Without Organs 「TOKYO 2024」

📍2024/4/29 (MON) at 大塚地底

live:
Tone Generator & the Body Without Organs
Defektro
UNCIVILIZED GIRLS MEMORY

dj: Noctidice

open 18:00 / start 18:30
charge ¥2,500 +1D

📍2024/5/3 FRI at 落合soup

live:
Tone Generator & the Body Without Organs Defektro
Contagious Orgasm
Kazumoto Endo & Kaori Komura
Skin Job

dj: P.R.D.

open 17:00 / start 17:30
charge ¥4,000 +1D

 

ご予約 / Reservation : https://forms.gle/vXz4ei9B8UJSkbTn7

ノイズ/エクスペリメンタル帝王BASTARD NOISEとMERZBOWがタッグを組み、コラボ・アルバム『RETRIBUTION BY ALL OTHER CREATURES』をリリース!

 

USノイズ・レジェンドBASTARD NOISEと日本が誇るノイズ・プロジェクトMERZBOWのコラボレーション・アルバム『RETRIBUTION BY ALL OTHER CREATURES』がRelapse Recordsからリリースされました。

 

「RETRIBUTION BY ALL OTHER CREATURES (=因果応報)」と題されたこのアルバムは、BASTARD NOISE、MERZBOWの長年の活動における一貫したテーマである動物愛護/反人間中心主義といったものをよりアグレッシヴに表現している。動物虐待を永続させる人工的な組織に対しての怒りをノイズとして炸裂されている。

 

このレコードの意図は、行動への呼びかけであり、終末の時代の不吉なシグナルでもある。BASTARD NOISEを率いるEric Woodは、ライナーノーツで「あなたが目撃するあらゆる形の動物虐待に、何としても立ち向かえ。ポジティブで思いやりのある変化の一部となり、現状維持の墓に唾を吐きかけるのだ」と語る。MERZBOWのメッセージはシンプルだが、強く心に響くものだ。 「歳月人を待たず (年月は人の都合にかかわりなく、刻々と過ぎていき、少しもとどまらない) 、NOISE IS MUSIC」。