Dance Gavin Dance、Born of Osirisのメンバーからなるプロジェクト”DEAD AIR DIVINE”、Volumes の Myke Terry をフィーチャーした新曲「Beg Your Pardon」公開

フロリダ州を拠点とするプログレッシブ・メタル/デジタル・デスコアデュオ DEAD AIR DIVINE が、最新シングル 「Beg Your Pardon (feat. Myke Terry)」 を公開した。楽曲は現在各種配信サービスで利用可能となっている.Dead Air DivineはDance Gavin Dance の オリジナルシンガーTilian Pearson とBorn Of Osiris のギタリストだった Lee McKinney。

本楽曲には、ヴォーカリスト Myke Terry がフィーチャー参加しており、彼は Volumes のメンバーとしても知られるほか、Fire From The Gods などでも活動するシンガーである.

「Beg Your Pardon」は、DEAD AIR DIVINE が打ち出すモダンなリズム、テクニカルなギター、重厚なビートと、Terry のヴォーカルとのインタープレイが特徴の楽曲としてまとめられている. 公開されたトラックはオンラインストリーミングプラットフォームで視聴できる.

このリリースは、同バンドが今後発表を予定している デビューアルバム『The Answer』 のティーザー的な位置づけともなっており、アルバムは 2026年1月30日 発売予定とされている. 『The Answer』の収録曲としての展開や詳細なトラックリストは今後の公表が予定されている.

Lee McKinney (Born of Osiris)、ソロ曲「The Garden」配信リリース

Born Of Osirisのギタリストとして知られるLee McKinneyがソロ曲「The Garden」を配信リリースしました。この曲は、近日発売予定のニュー・アルバム『To Those Who Know Pain』の収録曲。このアルバムは今年後半にリリースされる予定とのこと。『Djentガイドブック』でもプログレッシヴ・メタルコア、並びにDjentの超重要バンドとして掲載されているBorn of Osiris。そのサウンドの根幹を作るLeeのクリエイティヴな魅力が詰まった新曲は、ファンから高く評価されている。

 

Born Of Osiris、新境地が顔を覗かせるニュー・シングル「Elevate」ミュージックビデオ公開

プログレッシヴ・メタルコア/Djent バンド、Born of Osirisがニュー・シングル「Elevate」のミュージックビデオを公開しました。このミュージックビデオのディレクション、編集、VFXはSam Beckが担当している。近未来的な彼らのサウンドと映像が見事にマッチ。Born of Osirisも親しみやすいメロディ、特に豊麗多彩なキーボードの音色を生かした新曲で新境地を開拓しつつ、Djentリスナーも納得のリフ、グルーヴを搭載しています。

 

バンドは現在、Attila、Traitors、Extortionist、Not Enough Spaceとのツアー「The Angels & Villians Tour」を開催中。

 

 

Born of Osiris、ニュー・シングル「Torchbearer」をリリース

北米ツアーを開始したばかりのプログレッシヴ・メタルコア・バンド、Born Of Osiris (ボーン・オブ・オシリス) が、ニュー・シングル「Torchbearer」を発表しました。2023年の初頭、バンドは来たる7枚目のアルバムからいくつかの詳細を明らかにしたが、この曲がアルバム収録曲なのかは明らかにされていない。

Buy / Stream: http://sumerian.lnk.to/torchbearer

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Djent 入門 vol.01 (音楽的な特徴と代表曲)

 

▶︎Djent って何?

メタルという音楽は、誕生してから今まで一度もその進化を止める事なく、今も日々変化が繰り返され、新たなサウンドが生まれている。 RIFF CULT 脇田涼平の著書『Djentガイドブック』では、プログレッシヴ・メタルが進化していく過程で生まれた Djent(ジェント)という音楽について紹介しており、これから Djent を知りたいという方の入門書として知られている。本記事では『Djentガイドブック』で紹介した、「Djentを代表する6曲」についてピックアップしてみたいと思う。

 

 

さて、まずは Djent という音楽がどんなものなのかを把握していこう。Djent を知る上で最初に聴くべき楽曲は、この音楽の代表的なバンドである Periphery の「Make Total Destroy」だ。このバンドの中心人物であるギタリスト、Misha Mansoor という人物は Djent という音楽の概念について、このように話している。

 

 

Djent ( ジェント ) とは、拍の位置に変化を加えたリズム (シンコペーション) や、複数の異なるリズムが同時進行するポリリズムを用いた、グルーヴィでヘヴィなプログレッシヴ・メタルサウンドを意味し、ブリッジミュートされたブルータルなリフ、不協和音を組み込んだ機械的なメロディや音像も特徴だ。

 

より噛み砕いて表現すると、「ズンズンと刻まれるギターのリズムが複雑であり、ノリが良いメタル」とでも言えるだろう。Djent であるかどうかを判断する材料として、ギターサウンドがどうであるかに注目して聴いてみると分りやすい。

ここでいくつか疑問が生まれると思う。ギターがグルーヴィで複雑であればそれは Djent なのか?Metallica だって、Slayer だって複雑だと感じる人もいるかもしれない。もう少し詳しく Djent であるか否かを判断するのに必要な事を知ってみよう。 Djent は基本的にベースになっている音楽がメタルコアであり、そこにプログレッシヴなグルーヴを加えたものを指す。これは Djent を広めたのが、プログレッシヴ・メタルコア・バンド Periphery である事が一番の理由であると言える。Periphery がシーンに登場した事によって、Djent 要素を強く打ち出すプログレッシヴ・メタルコアが盛り上がりを見せるようになっていく。

 

さあ、Djent がなんであるかを理解する為に、最初に知っておきたい以上の事を踏まえ、Djent 代表曲を聴いてみよう。難しい事は考えず、耳や目で感じて欲しい。「これは絶対に Djent だ」とか、「これがDjent というのは間違いだ」という事は誰にも言えない。この言葉はとても曖昧だからだ。(引用 : 脇田涼平著『Djentガイドブック』)

 

 

USシンフォニック・デスコア、The Archaic EpidemicがBorn of OsirisのRoonieをフィーチャーした新曲「Annihilation」をリリース!

北ヴァージニアのシンフォニック・デスコア・バンド、The Archaic Epidemic が、Born of OsirisのRonnie Canizaroをフィーチャーした新曲「Annihilation」のアニメーション・ビデオをSlam Worldwideから公開しました。

 

「The Discovery」期のBorn of Osirisを彷彿とさせるオリエンタルなシンフォニックなオーケストレーションをBrand of Sacrifice直系のデスコアにクロスオーバーさせた超大作。これは必聴でしょう。

 

Born of Osirisがニューアルバム『Angel or Alien』をリリース + 「Poster Child」のMV公開!

 

プログレッシヴ・デスコア/メタルコアバンド、Born of Osirisが通算6枚目となるフルアルバム『Angel or Alien』をSumerian Recordsからリリースしました。先行公開されていたMV「White Nile」はじめ、Born of Osirisらしい楽曲がずらりと並んだ本作は、これまで以上に整合感に溢れ、それでいてサックスの音色が心地良く響きます。このあたり、近年のBorn of OsirisならびにコンポーザーのLeeが見せてきたスタイルで、今後のBorn of Osirisがどのようなバンドになっていくかを感じさせる仕上がりにもなっています。