The Last Ten Seconds of Lifeが新メンバー3人を迎え再始動! 新曲「Annihilation Phenomena」のミュージックビデオを公開!

 

USダウンテンポ・デスコア・バンド、The Last Ten Seconds of Life が新曲「Annihilation Phenomena」のミュージックビデオを公開しました。

 

今年、ニューアルバム『The Last Ten Seconds of Life』をUnique Leader Records からリリースしましたが、直後にギタリストWyatt McLaughlin以外のメンバーが脱退。今後の活動に暗雲が立ち込めていましたが、強力なメンバーが加入し再び動き出しました。

 

ボーカリストにはPromise BreakerのTyler Beamが加入、ベースはAndrew Petway、Dylan Pottsが参加しています。既にミュージックビデオにはTylerが加入したことへの驚きが書き込まれています。彼のバンドもかなり良いのでチェックしてみてください。

 

 

 

 

US極悪ダウンテンポ・デスコア、Unbound が新曲「Dismay」をリリース!

ニューヨークを拠点に活動するダウンテンポ・デスコア・バンド、Unbound が新曲「Dismay」をSlam Worldwideからリリースしました。ドラムは正直いまいちなんですが、徹底したローチューン・リフを鎌のように刻み、漆黒の極悪ダウンテンポ・デスコアをプレイ。これは相当えぐいです。

 

 

 

USデスコア・バンドDEADSWITCHが新作EP『Targeted』をリリース!

 

バージニア州ウィンチェスターを拠点に活動するデスコア・バンド、DEADSWITCHが新作EP『Targeted』をリリースしました。ミュージックビデオとして先行公開されている「LEECHES」ではビートダウン・ハードコアからの影響を感じるブレイクダウンに2ステップ・パートがたっぷりと詰め込まれており思わずモッシュしたくなる。

 

 

ブレイクダウン/ビートダウンの落とし方は完全にビートダウン・ハードコアの手法を用いているが、厳密には彼らの慣らしているサウンドはダウンテンポ・デスコアかと思う。見た目が気に入ったら、このサウンドも気に入るはずだ。

 

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RIFF CULT : Spotifyプレイリスト「All New Deathcore」

RIFF CULT : YouTubeプレイリスト「All New Deathcore」

DISTANT : 狂気を増すダウンテンポ・デスコア 新曲「Cursed」MV公開!

 

DISTANT : オランダ・ロッテルダムを拠点に活動するダウンテンポ・デスコアバンド、DISTANTが新曲「Cursed」のミュージックビデオをUnique Leader Recordsからリリースしました。

 

デスコア系バンドには珍しいオランダ出身の彼ら。広域のメタルに関して言えば、オランダは決してメタル不毛の地というわけではなく、コアでマニアックな人気のあるメタル・バンドがいくつも存在するので、こうしたニューカマーが出てくるのは不思議ではありません。DISTANTは活動当初からコアなデスコアリスナーの間で話題となっており、Unique Leader Recordsとの契約で、一気にトップシーンへ躍り出る可能性もあります。

 

2022年5月からはSuicide SilenceとCarnifex、Lorna Shoreがヘッドライナーを務める「Chaos & Carnage Tour 2022」に帯同予定。

 

Spotify: https://sptfy.com/distant
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Bandcamp: http://distantofficial.bandcamp.com
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Line-up:
Alan Grnja – Vocals
Vladimir Golic – Guitar
Nouri Yetgin – Guitar
Elmer Maurits – Bass
Jan Mato – Drums

 

 

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The Last Ten Seconds of Life : 貫禄見せつけるダウンテンポ傑作! ニューアルバム『The Last Ten Seconds of Life』リリース!

 

The Last Ten Seconds of Life : ペンシルバニア州マンスフィールドのデスコアバンド、The Last Ten Seconds of Lifeがニューアルバム『The Last Ten Seconds of Life』をUnique Leader Recordsからリリースしました。

 

昨年10月にUnique Leader Recordsとの契約を発表、ブルータルに磨きをかけ、ひたすらにダウンテンポを追求していくのだろうと勝手に予想してましたが、想像の上をいく、これまでバンドが鳴らしてきたニューメタル/メタルコア・サウンドとクロスオーバーした新時代のダウンテンポを聴かせてくれます。

 

いくつもピックアップしたいタイトルはありますが、「Glory be 2 Misery」は、The Last Ten Seconds of Lifeにしか作れないアメリカン・アンダーグラウンド・メタルコア/デスコアのプライド溢れる仕上がり。非常に面白いですし、普通にメタルとして新しい面白さがあります。いくつもピースをランダムに組み合わせながら一曲になっているというか、とにかく新鮮。

 

「Zapffe Isn’t Invited to the Party」はシンプルにダウンテンポな切れ味鋭い一曲、チューニングもボーカルもローすぎてアガります。

 

 

 

現在行われているCattle Decapitationとのツアーでも新曲披露してますが、相当かましてますね。ミュージックビデオも最高なのでチェックしてみてください。とにかく聞き込むほどに味わい深くなっていくダウンテンポ・超傑作です。

 

 

Beyond Deviation : ギネス記録を持つデスコアバンド 新曲「10,000」リリース!

 

Beyond Deviation : 400人のボーカル・パートが入った楽曲「Beyond Deviation 400」でギネス記録を持つデスコアバンド、Beyond Deviationが新曲「10,000」をリリースしました。本楽曲は決して1万人ボーカルが参加しているわけではなく、純粋にBeyond Deviationの新曲としてリリースされました。鼓膜を切り裂くようなハイピッチ・シャウトがヘヴィなダウンテンポ・デスコアに食い込みます。

 

 

 

Bound In Fear : 殺傷能力Sランク! 話題の新作『Penance』の聞きどころを解説!

 

Bound In Fear : イギリスを拠点に活動するデスコアバンド、Bound In Fearがニューアルバム『Penance』をUnique Leader Recordsから10月15日にリリースしました。このアルバムにはフィーチャリングゲストにJamie Graham (Viscera)、Nick Arthur (Molotov Solution)、Kevin Muller (Aluvial)、Taylor Barber (Left to Suffer)が参加しており、そのサウンドはBodysnatcher、Distant、そしてBlack Tongueのファンにオススメなヘヴィでダークな正統派デスコアです。このアルバムの聴きどころについて解説してみたいと思います。

 

ポイントその① : 正統派だけどアレンジは現代的

 

Bound In Fearはアートワークやヴィジュアルがそこまで派手でないので、Unique Leader Recordsの中でも地味な存在。だからこそ、デスコア・スタンダードな楽曲に好感が持てます。Lorna ShoreやBrand of Sacrificeのような強烈な個性は持ち合わせていませんが、デスメタリックなリフ、ブレイクダウンの殺傷能力は凄まじいです。良い意味で期待通りのデスコア展開美を持つ楽曲がずらっと並ぶアルバムではありますが、かなりワーミー・パートが組み込まれていたり、謎めいたサンプリング・コラージュもあったりするので、そういった意味では前述のLorna ShoreやBrand of Sacrifice、そしてCode OrangeやKnocked Looseといったメインストリームでの人気を持つようなメタルコア/ハードコアの雰囲気も感じる瞬間があります。

 

 

ポイントその② : 中毒性の高いリフが結構多い

 

アルバムタイトルにもなっている「Penance」はミュージックビデオにもなっていて、Molotov SolutionのNick Arthurがフィーチャリング・ゲストとして参加しています。Depths of Hatredのようなメロディック・デスコアのドラマティックなスケール感を持ちつつも、強烈なリフで落としてくる後半の展開には思わず開いた口が塞がらない状態になります……。しかもウルトラ・モッシーなので、ライブのタフな雰囲気が想像出来ますね。もう一曲、「Beyond The Mire」はおそらくこのアルバムで一番のキラーチューン。2021年必聴のデスコアトラックだと思いますので是非聴いてみて下さい。

 

 

こんなバンドが好きな人にオススメ!

 

最初に紹介したBodysnatcherやDistant、Black Tongueといったバンドはもちろん、全てのダウンテンポ・デスコアリスナーは必聴だと思います。ちょうど新譜が出たFilthやアメリカン・アンダーグラウンドデスコアの帝王The Last Ten Seconds of Lifeなどなどこれを機にいろんなバンドをチェックしてみて欲しいです。