UnseenFaith – The Perfect Human (Feat. Andreas Bjulver, Cabal)
Cohen – Perish
Defamed – Aeon
Krosis – “Void Fracture” (Solem Vatem Redux – Official Stream)
UnseenFaith – The Perfect Human (Feat. Andreas Bjulver, Cabal)
Cohen – Perish
Defamed – Aeon
Krosis – “Void Fracture” (Solem Vatem Redux – Official Stream)
福岡を拠点に活動するPaleduskは、オーストラリアのレーベルGrayscale Recordsとの契約を発表。また、新しいミュージックビデオ「HAPPY TALK」も公開しています。
Grayscale RecordsはRNR TOURSで来日しているAlpha Wolfが所属しているレーベルで、Void of Vision他、現行オージーメタルコア/デスコアシーンと繋がりの深いレーベルです。
スロベニア出身のデスコアバンドWithin Destructionが、新曲「Harakiri」を公開しました。元々日本のアニメや漫画が好きな彼ら。今回のニューシングルでは日本文化の影響を強く感じる一曲となっていますね。
Stay Sick RecordingsのYouTubeチャンネルがModern Empire Recordsへと名義変更されました。Stay Sick RecordingsのFacebookページは閲覧できない状況となっており、新たにModern Empire RecordsのFacebookページが立ち上がっています。この件に関するオフィシャルアナウンスはありませんが、AttilaのFronzと共同でStay Sick Recordingsを運営していたMike MilfoldがModern Empire Recordsの新しいオーナーであると考えられます。
FronzがAttilaの新譜をどこからリリースするのか気になるところですが、Stay Sick Recordingsとしての活動はメタルコア/デスコアシーンにとって大きな存在でした。変わってModern Empire RecordsのSNSをフォローしておけば、これまでのファンは変わらず最新情報を得られると思いますので準備しておきましょう。
中国出身のデスコアバンドHuman Instrumentality Projectが公開した新曲「AIR/空しき流れ」が全て日本語詞で歌われていて面白いです。
近年盛り上がりを見せるデスコア。
デスコアを初めて聴く人に向けたプレイリストを作成しました。
各バンドのちょっとした解説やコラムなども載せているので、是非再生しながら読んでみて下さい。
プレイリストをさっさと聴かせろ!という方は目次からジャンプ!
デスコアとは、一般的な解釈としてデスメタル+メタルコア、
或いはデスメタル+ハードコアというように、ジャンルのクロスオーバーによってシーンに定着していった言葉である。
古くは90年代あたりからこの言葉を用いたり、自らのバンド名を“DEATHCORE”と名乗るバンド等は確かに存在したが、ムーブメントにまでは至らなかった。
現在主にデスコアとして認識されているジャンルが定着し始めたのは2000年代初頭あたりで、Animosityが打ち出したデスメタルとメタルコアの融合や、
デスメタル出身のメンバーが多いDespised Icon、ビートダウンハードコアスタイルでズンズンと打ち下ろすThe Acacia Strain、あるいはマスコア的な要素を多分に含んだThe Red Chordなども挙げられるだろう。
一口にデスコアといっても、各々のメンバーがルーツとするものの違いによって音楽性は様々に変化する。
そして何より、上に挙げたバンド達は当時は「デスコアやろうぜ」という感覚ではプレイしていなかったというのが個人的な見解だ。
2010年代以降のデスコアサウンドのが馴染みが深い人にとっては、Despised IconやThe Acacia Strainなどは逆に新鮮に聞こえてくるかもしれない。
上述したバンドによって築かれた礎をもとに、爆発的に知名度を伸ばしたバンドがいる。
イギリスではラウドロックシーンでお馴染みBring Me The Horizon、アメリカのカリフォルニアではSuicide Silenceが当時のキッズ達を大いに湧かせた。

Bring Me The Horizon
Suicide Silence
Bring Me The Horizonのファンなら周知の事実だが、彼らがデスコアを演っているのは本当に初期だけで、
作品毎に自身の音楽性をことごとく変化させていくが、この2バンドの登場によって“デスコア”というジャンルは急加速的にシーンに浸透していった。今思い返せば、ボーカルの姿には共通点がある。
細身の身体に全身タトゥーを刻み込み、大して自分達と年齢の変わらない若者がエクストリームな音楽をプレイしている。
そういう意味で、このボーカリスト2人は当時のリスナーにとって非常にアイコニックな存在として映っていた。
残念ながらSuicide SilenceのボーカリストMitch Luckerは不慮の事故によって2012年に他界してしまっている。
ジャンルの隆盛に伴い、デスコアの中でも細分化してジャンル分け出来る程に今のシーンは複雑化している。
以下に代表的なデスコアのサブジャンルを挙げていく。
デスコアの中でもブルータルデスメタルに強く影響を受けたと考えられるバンド。
CryptopsyやSuffocationなどからの影響を受けたピュアなブルータルデスコアから、DevourmentやDying Fetusなどのスラミングスタイルを実践するバンドもいる。
特に昨今ではスラミング要素を用いたデスコアバンドが急増しており、“スラミングデスコア”としてカテゴリー分けをしても良いぐらいバンドの数は多い。
テクニカルデスメタルからの影響を強く受けたデスコアバンド達もいる。ObscuraやMeshuggahといったプログレッシブ〜グルーヴ要素を重視するバンドや、Brain Drillらの影響下にあるバンドも数多く存在する。
上述したテクニカルデスコアと似ているが、主にメタルコアの手法における“プログレッシブ”要素にフォーカスしたバンドも数多く存在する。
Djent的なグルーヴを押し出した初期のVeil of Mayaや、シンセサイザーによる荘厳なアレンジを打ち出したBorn of Osiris、最近で言えばロシアのShokranなどはオリエンタルな世界観を独自のプログレッシブデスへと落とし込んでいる。
シンフォニックメタルから影響を受けたデスコア。こちらも上述したプログレッシブデスコアと共通する部分があり、Born of Osirisなどはどちらで捉えても良いかもしれない。
Winds of PlagueやフランスのBetraying the Martyrs、Make Them Sufferなどがよく挙げられる。
ブラッケンドデスコアとして捉えられる場合もあるが、
これは“何をブラックメタル要素とするか”という解釈によって受け取り方が大きく違うことに起因する。
ブラックメタルに影響を受けたデスコア。ビジュアルイメージとして取り入れる場合や、単にクワイアやオーケストレーションを取り入れたバンドもこのジャンルに分類される場合があるため、シンフォニックデスコアとの境界が非常に曖昧。
ブラックメタル特有のデプレッシブな空気や歌詞の世界観を提示するバンドも中には存在するが、その場合また違った形容のされ方をしている場合もあるので非常に線引きが難しい。
デスコアの中でも特にテンポが遅く、何重にも折り重ねて落とし込んでいくスタイルが特徴で、Chelsea GrinやOceano、I Declare Warなどが代表的なバンド。
昨今ではこれを更に極限まで低音化と鈍重化を極めた“ドゥームコア”などと自称するBlack Tongueや、Bound in Fearなどのバンドも存在する。
メロディックデスメタルからの影響を強く受けたデスコア。
メタルコア的な手法を取り入れるバンドもそう形容されることが多い。
刻みに特化したのがダウンテンポデスコアなら、メロディックデスコアはその対極にあると考えると良いかもしれない。
2000年代初頭あたりのマスコアと融合しながら成長を見せたジャンル。
iwrestledabearonceやSee You Next Tuesday、Dysphoriaなど、カオティック要素の強いデスコアとマスコアを融合したようなバンドが形容されることが多い。
本来であれば到底10曲では収まらないぐらいオススメの曲やバンドはいるが、その中でもシーンの歴史を語る上では外せないデスコアの名曲を10曲に凝縮。
デスコアの入り口として機能することを願っています。