ex.Lotus EaterのCam Humphreyによる新プロジェクト”Love is Noise”、新曲「Take.One.Minute」リリース

ニューメタルコア・バンド、Lotus Eaterの元メンバーとして知られるCam Humphreyの新プロジェクト、Love is Noiseが、2025年2月15日にCentury Media Recordsからリリースされるデビュー・アルバム『To Live a Different Way』からのファースト・シングル「Take.One.Minute」をリリースしました。

配信URL : https://loveisnoise.lnk.to/take.one.minute-single

ヴォーカルのCam Humphreyは今回のリリースについて次のように語っている。「”To Live a Different Way”は、ボルトン出身の子供が自分の住む世界を理解しようとする物語だ。 愛と心の痛み、そして夢に浸るメロディーに満ちた10曲だよ」。

Love is Noise, a new project from Cam Humphrey (ex-Lotus Eater), has shared the first single, “Take.One.Minute”, from the debut album, To Live a Different Way, out February 15th, 2025 via Century Media Records.

Vocalist Cam Humphrey shared the following:

‘To Live in a Different Way’ is the story of a kid from Bolton trying to understand the world he lives in. It’s 10 tracks full of love, heartache, and dream-soaked melody. I believe we’ve created something special.

Music video directed by Murry Deaves.

SharpTone Recordsの alt. 、Void of VisionのJackをフィーチャーした「APEP」のミュージックビデオを公開!

 

オーストラリアを拠点に活動するオルタナティヴ・メタルコア・バンド、alt.は、Void Of VisionのフロントマンJack Berginをゲストに迎えた新曲「APEP」のミュージックビデオを発表しました。この曲は、6月16日にSharpTone Recordsからリリースされる彼らの近作『Abeyance』に収録されています。

 

 

 

alt. は、2021年にBelle HavenやBad/Loveの全国ツアーに参加。ローカルで大きな話題となり、2022年6月にはNorthlaneのオーストラリアツアーにPlini、Sleep tokenとともに参加。その後もライブ・パフォーマンスをきっかけにぐんぐんと注目度を高めており、SharpTone Recordsの後押しを受け、その名をグローバルなものへと拡大しています。

 

alt.

 

Loathe 『I Let It in and It Took Everything』 (2020年 – SharpTone Records)

 

Loathe – I Let It in and It Took Everything

 

前作『The Cold Sun』から3年振りのリリースとなったセカンドアルバム。2019年にはCrystal Lake主催のTrue North Festivalで来日し、RNR TOURSで日本全国をツアーし、話題をかっさらった。(残念ながらTrue North Festivalは台風の影響で中止となってしまった)

 

 

来日時、Loatheのライブを観た人なら分かると思うが、彼らの圧倒的なライブ・パフォーマンスの衝撃は凄まじかった。来日公演でも本作に収録されている楽曲のいくつかをプレイしていたが、ジャンルという枠を超えたLoatheサウンドで圧倒した。

 

 

アルバムという形で聴けば、Loatheの芸術性をじっくりと味わう事が出来るだろう。彼らのサウンドを表現する時に必ず引き合いに出されるDeftonesの存在も、正直考えなくてもいいと個人的には思う。Deftonesも今年アルバム『Ohms』をリリースし、年間ベストチャートでもよく見かけるが、DeftonesよりLoatheを聴いてくれとすら思う。そのくらい突出した存在感を持っている。

 

 

少し落ち着いて、このアルバムの楽曲群を見つめつつ、整理していこう。リードトラックとして発表された「Aggressive Evolution」によって、このアルバムは混沌としたヘヴィサウンドによって幕を開ける。この楽曲は「Gored」他、Loatheサウンドの根底にあるパワフルなスタイルを味わう事が出来る。「Two-Way Mirror」もアルバムのリードトラックに対するブレイク的な役割も担っているが、これもひとつリードトラックとして存在感を持っているから凄い。シューゲイズとメタルコアのクロスオーバー、と表現するには無理があるが、Loatheが挑戦している事は2020年代のメタルコアシーンを未来を予感させるものであり、これからフォロワーも生まれだしてくると思う。この作品については、これから数年は強い影響力を持つだろうし、Loathe自身もこのアルバムに囚われてしまうだろう。ただ、それをも超越した活動を展開していくだろうし、期待もある。今年、このアルバムに出会えてとても興奮したし、救われた部分も多かった。RNR TOURSとして彼らの再来日を手掛けたいのはもちろん、日本であればSuggestionsあたりにこの影響が及んでいると思うので、Loatheファンはチェックしてほしい。とにかく衝撃的な1枚だった。

 

 

01. Theme
02. Aggressive Evolution
03. Broken Vision Rhythm
04. Two-Way Mirror
05. 451 Days
06. New Faces In The Dark
07. Red Room
08. Screaming
09. Is It Really You?
10. Gored
11. Heavy Is The Head That Falls With The Weight Of A Thousand Thoughts
12. A Sad Cartoon
13. A Sad Cartoon (Reprise)
14. I Let It In And It Took Everything…

 

https://www.facebook.com/loatheasone
https://www.twitter.com/loatheasone
https://www.instagram.com/loatheasone
https://www.loatheasone.co.uk