Architects、最新アルバム以来初の新曲「Machine」公開!知覚とコントロールを描くMVも

イギリス・ブライトンのArchitectsが、ニューシングル「Machine」を2026年9月16日にEpitaph Recordsからリリース。Jensen Noenが監督を務めたオフィシャル・ミュージックビデオも公開された。「Machine」は、2025年2月に発表された11thアルバム『The Sky, The Earth & All Between』以来となる新曲。Dan SearleとSam Carterが作曲を手掛け、Searleがプロデュースを担当した。

楽曲ではメロディとヘヴィなサウンドを組み合わせながら、Architectsが近年発展させてきたダイナミックなアプローチを継続。バンド側は、メロディ、インテンシティ、スケールの大きなコーラスを組み合わせた楽曲として紹介している。

Jensen Noenが監督を務めたミュージックビデオでは、知覚とコントロールをテーマに設定。現実的な世界から始まり、ストーリーが進むにつれて次第に抽象的で歪んだ空間へ変化していく映像が制作された。

Architectsは2025年2月28日に『The Sky, The Earth & All Between』をEpitaph Recordsからリリース。同作には「Seeing Red」「Curse」「Whiplash」「Blackhole」のほか、House of Protectionを迎えた「Brain Dead」、Amira Elfeky参加の「Judgement Day」など全12曲を収録している。

その後、アルバム収録曲「Everything Ends」と「Broken Mirror」はアメリカのMainstream Rock Radioで連続して1位を獲得。「Machine」は、アルバム発表以降の活動を経て届けられた新たなオリジナル楽曲。

Architectsは今秋、KornのUK/ヨーロッパ・アリーナツアーに参加。10月18日のシュトゥットガルト公演を皮切りに、ミュンヘン、ケルン、パリ、リーズ、バーミンガム、マンチェスター、ロンドン、アムステルダム、ベルリン、プラハ、ウィーン、ミラノなどを巡り、11月21日のミラノ公演まで予定されている。

「Machine」
2026年9月16日リリース
Epitaph Records

Streaming https://architects.ffm.to/machine

Official Website https://www.architectsofficial.com/

ArchitectsのSam Carterが語るMetallica、Linkin Parkとのツアー、Kornへの期待、そしてライブにおける観客との関係

世界各地の大型フェスティバルやアリーナへ活動規模を広げてきたArchitects。フロントマンSam Carterが、Sonic Temple Festival 2026でThe Jesea Lee Showのインタビューに登場し、アメリカでのフェスティバル出演、MetallicaやLinkin Parkとのツアー経験、これから始まるKornとのツアー、ライブでスマートフォンを使用する観客についての考え、楽曲のリミックス、そして自身が愛するニューメタルについて語った。

インタビューが公開されたのは2026年5月26日。番組ではArchitectsが巨大なUSフェスティバルについて語るほか、MetallicaやLinkin Parkとのツアーから学んだこと、ライブにおける「雰囲気」の重要性、ファンとの関係などが主要なテーマとなっている。

現在のArchitectsは、自分たちが憧れてきたバンドと同じステージへ立つだけではなく、その先輩たちから「大きなバンドがどのように振る舞うべきか」まで学ぶ立場になっている。なかでもSamがMetallicaとのツアーを振り返る場面からは、世界最大級のバンドがサポート・アクトへ向ける姿勢がArchitects自身にも大きな影響を与えていることが分かる。

 

アメリカの巨大フェスティバルで感じたArchitectsの成長

インタビューの冒頭では、その前週に出演したWelcome to Rockvilleについて話している。Samは同公演を「アメリカでやった中でもお気に入りのショーの一つ」と振り返り、集まった観客の大きさについても驚きを語っている。

特に印象的だったのは、アメリカでありながらヨーロッパでライブをしているような感覚があったことだった。Architectsは長年ヨーロッパの大型フェスティバルへ出演してきたが、近年のアメリカで開催される大規模なロック/メタル・フェスティバルにも、それに匹敵する巨大な観客が集まるようになっている。

Samはアメリカのフェスティバルについて、ヨーロッパでは3日間に分散していそうなほど豪華なラインナップが、一日に集まっているような感覚だとも話している。アメリカ国内で活動するバンドにとっては、週末だけフェスティバルへ飛んで出演し、その後帰宅するような動きも可能であり、それが強力なラインナップを作りやすくしているのではないかと分析している。

Welcome to Rockvilleでは悪天候によってArchitectsの出演時間が数時間後ろ倒しになったものの、結果的には暗くなってから演奏できたことで、むしろバンドの雰囲気には合っていたという。SamはArchitectsの音楽について非常にムーディーな側面があると話し、Sleep Tokenを例に挙げながら、明るい昼間よりも暗い時間帯の方が似合うタイプの音楽ではないかと語っている。

 

Bring Me The Horizon、Parkway Drive、Bad Omens――巨大化するライブ演出

現代の大型ロック/メタル公演では、音楽だけではなくステージ演出も年々巨大になっている。

インタビューでは巨大ビデオウォールなどの演出についても話題になり、SamはBring Me The Horizon、Parkway Drive、Bad Omensなどのプロダクションを高く評価している。

Architects自身はその公演でパイロを使用せず、大型のビデオウォールを中心とした演出を行っていた。一方で、大型フェスティバルでは多くのバンドが炎を使用するため、一日中見ていると次第に珍しさがなくなってしまうという冗談も飛び出した。

その中でもParkway Driveについては、ドラムセットそのものを炎に包みながら回転させるほど徹底しており、やるのであればそのくらいまで突き抜けるべきだという話になる。

Samは長年Parkway Driveと同じフェスティバルへ出演してきたなかで印象的だった光景として、Winston McCallが巨大なサークルピットの中心に立ち、その周囲を何千人もの観客が回っていた場面も振り返っている。自分だったら絶対にやりたくないと笑いながら話すほど、強烈な光景だったという。

 

次はKornと5週間――「ずっと大好きだったバンド」

Sonic Templeを終えたArchitectsは、短い休暇を挟んでヨーロッパでの活動へ入り、その後Kornと約5週間にわたるツアーを行う予定だと話している。

SamにとってKornは特別な存在だ。フェスティバルで同じラインナップになった経験はあるものの、本格的なツアーを一緒に行うのは初めてであり、オファーが届いた際には即座に喜んだという。

Architectsの友人でもあるSpiritboxがすでにKornとのツアーを経験しており、素晴らしい時間を過ごしたと聞いていることも安心材料になっている。数週間にわたって同じバンドと行動する以上、音楽的な憧れだけではなく、実際にどのような環境でツアーをすることになるのかは重要な問題だからだ。

近年のArchitectsはLinkin Park、Metallicaといった巨大なバンドのサポートも経験しており、Samはそれらのツアーで非常によく扱ってもらったと振り返っている。

 

Metallicaから届いた花とJames Hetfieldのケーキ

このインタビューで特に印象的なのが、Metallicaとのツアーについてのエピソードだ。

Samによれば、Metallicaはサポート・バンドへの接し方を非常によく理解していた。ツアー初日にはArchitectsへ花が届き、さらにJames Hetfieldからケーキまで贈られたという。Lars Ulrichは多くの日にArchitectsのメンバーと過ごし、Hetfield自身も彼らのもとへ顔を出していた。

さらにライブ終了後にはMetallicaから毎晩のように夕食へ招待され、貸し切られたレストランなどで一緒に食事をしたという。重要なのは、こうした行動が撮影やプロモーション目的ではなかったことだとSamは強調している。周囲にカメラがいるわけでもなく、SNSへ投稿するための演出でもない。ただ純粋にツアーへ参加したバンドを歓迎していた。

このエピソードはインタビュー公開後にも取り上げられ、SamはMetallicaがArchitectsを「100万ドルの気分」にさせてくれたと語っている。

Architects自身も以前からサポート・バンドに対してきちんと接することを心掛けていたという。しかしMetallicaの姿を見たことで、単に問題がないか確認するだけではなく、「本当に歓迎されていると感じてもらうこと」の重要性を学んだ。

世界最大級のバンドでありながら、自分たちより下の出演順にいるアーティストへ時間と気遣いを使う。それがSamにとって、今後自分たちがさらに大きなバンドになっていくうえでの一つの手本になったようだ。

 

Linkin ParkもArchitectsをすぐに仲間として迎えた

Linkin Parkとのツアーでも似た経験があった。

Samによれば、初日からLinkin ParkはArchitectsを楽屋へ招き入れ、Mike Shinodaから直接メッセージが届き、一緒に歌おうと誘われるような関係になった。

MetallicaとLinkin Parkはどちらも世界最大級のバンドであり、Architectsに対して特別な気遣いをする義務があるわけではない。それでも自然にコミュニケーションを取り、サポート・アクトをツアーの仲間として受け入れていた。

だからこそSamは、これから始まるKornとのツアーにも大きな期待を寄せている。

もしKornのステージで一曲歌えるとしたら何を選ぶかという質問には、「Blind」や「Here to Stay」を候補として挙げている。「Freak on a Leash」ももちろん好きだが、観客としてJonathan Davis本人のパフォーマンスを見たいというファン心理も語っており、SamにとってKornが単なるツアー相手ではなく、長年聴き続けてきた憧れのバンドであることがうかがえる。

 

観客にマイクを向ける理由――「自分たちの曲を歌ってくれるのが嬉しい」

話題はライブにおける観客との関係へ移っていく。

Samは「Animals」などの大きなシンガロングが生まれる曲で、頻繁にマイクを観客へ向ける。しかし妻から、観客は自分たちだけで歌いたいのではなくSam本人の歌も聴きに来ているのだから、少なくとも何度かは自分で歌った方がいいと指摘されたという。

Sam自身もその意見を理解している。それでもマイクを観客へ向けたくなる理由は、自分たちが作った曲が大勢の人々へ届き、その人々が一斉に歌っている光景を聴くことが純粋に嬉しいからだ。

楽曲を制作していた時点では存在しなかった何千人もの声が、ライブ会場で突然自分たちへ返ってくる。そこにはアーティストにしか経験できない特別な喜びがある。

一方で、観客側からすれば、その曲を作った本人のボーカルを聴くためにチケットを購入している。Samは両方の気持ちを理解し、「Animals」ではどこを観客に任せ、どこを自分で歌うかを意識するようになったと話している。

 

ライブ中のスマートフォンを禁止するつもりはない

現在のライブでは避けることのできないテーマとなったスマートフォンについてもSamは率直に語っている。

ステージへ出た瞬間、客席に大量のスマートフォンが掲げられている光景には、今でも不思議な感覚があるという。また、もし自分がスクリームを失敗すれば、それがすぐInstagramやTikTokへ投稿される可能性もあり、演奏者側には以前とは違ったプレッシャーも存在する。

それでもSamは、ライブ中のスマートフォンを否定する立場ではない。

Toolなどが採用しているような、スマートフォンを専用ケースへ入れて使用できなくする公演を経験した際には、ライブそのものへ完全に集中できて素晴らしかったと認めている。しかしArchitectsの観客に対して同じことを強制する考えはないという。

チケットを購入してライブへ来た人が、映像を撮りたい、写真を残したい、後で見返したいと考えるのであれば、それもその人なりの楽しみ方だと受け入れている。

そしてスマートフォンを持っているからといって、現在のArchitectsの観客がライブへ参加していないとも感じていない。スマートフォンを掲げながら歌う人もおり、シンガロングの大きさも失われていない。

Samにとってライブで最も重要なのは、観客から返ってくるエネルギーだという。

Architectsは観客から少しでも大きな反応が返ってくれば、それ以上のエネルギーをステージから返そうとする。Samは観客をライブの「心臓」のような存在として捉えており、観客が興味を示さなければ、そのライブ自体が成立しないと話している。

 

リミックスでArchitectsの楽曲に新しい生命を与える

近年Architectsは楽曲のリミックスも発表している。

きっかけは、ライブ映像などSNS用コンテンツに毎回同じ楽曲を使用することへメンバー自身が飽きを感じ始めたことだった。Dan Searleが楽曲のリミックスを制作するようになり、ライブ終了後のBGMなどとして使用したところ、ファンからフルバージョンやEPを求める反応が寄せられた。

「Everything Ends」のリミックスが好評だったことから、「Broken Mirror」でも別バージョンを制作し、オリジナルとは違った側面を楽しめる形で公開することになったという。

Samはこうしたリミックスについて、既存の楽曲へ新しい生命を与え、ファンが再びその曲を好きになるきっかけにもなると考えている。

バンドが同じ楽曲を別の文脈へ置き直すことで、作品そのものを長く生かすことができる。Architectsが現在もヘヴィ・ミュージックの枠内だけで自分たちを固定せず、新しい表現を試していることが分かるエピソードでもある。

 

DeftonesかLinkin Parkか――Sam Carterのニューメタル愛

インタビューの最後には、複数のバンドから一組を選び続けるゲームが行われ、Samはニューメタルを選択する。

最初に強烈な支持を見せたのがDeftonesだった。

Limp Bizkit、Slipknot、Korn、Mudvayne、Drowning Pool、Disturbedなどが次々と候補に登場するものの、Samはほとんど迷うことなくDeftonesを選び続ける。「Deftonesは自分にとってエリート」と表現し、ツアーが終われば『White Pony』のタトゥーを入れる予定だと話すほど強い思い入れを明らかにしている。

しかし、最後にDeftonesとLinkin Parkの二択になると大きく迷う。

両方を非常に愛していると話しながら、最終的にはLinkin Parkを選択。その後はEvanescence、Papa Roach、P.O.D.、Staind、Sevendust、Kittie、System Of A Downなどを相手にしてもLinkin Parkを選び続け、最終勝者となった。

特にLinkin ParkはArchitectsが実際にツアーをともにし、Sam自身がステージで共演したバンドでもある。幼少期から愛してきた音楽が、現在では自分自身のキャリアと直接つながっていることも、このインタビューを象徴する部分の一つだろう。

 

巨大なバンドからArchitectsが受け継いでいるもの

今回のインタビューから見えてくるのは、単にArchitectsがMetallica、Linkin Park、Kornのような巨大なバンドとツアーできるまで成長したという事実だけではない。

Sam Carter自身は現在もKornやDeftones、Linkin Parkについて、一人のファンとして興奮しながら話している。一方でArchitectsもまた、次の世代から見ればすでに大きな影響力を持ったバンドになっている。

だからこそ、Metallicaから受けた扱いが強く心に残ったのだろう。

サポート・バンドへ花やケーキを送り、楽屋へ顔を出し、ライブ後には一緒に食事をする。それを誰かに見せるためではなく、ごく自然に行う。

Samはその経験から、自分たちもサポートするバンドへより意識的に気を配り、本当に歓迎されていると感じてもらうことの大切さを学んだ。

音楽そのものだけではなく、ツアーでの振る舞い方や、後輩のバンドとの接し方まで次の世代へ引き継がれていく。

Welcome to Rockvilleでヨーロッパと同じほど巨大な観客を前にし、MetallicaやLinkin Parkとのツアーを経験し、次は少年時代から愛してきたKornと長期ツアーへ向かうArchitects。その現在地は、長年メタルコアの中で歩んできた彼らが、新たな段階へ入っていることを感じさせる。

参照元動画

The Jesea Lee Show「Architects Interview – Touring With Korn, Linkin Park & Metallica (Sonic Temple Festival 2026)」

 

Architects、最新アルバム『The Sky, The Earth & All Between』収録曲「Broken Mirror」ミュージックビデオ公開!

Photo by Ed Mason

Architectsは、新曲「Broken Mirror」の公式ミュージックビデオを公開した。本作は、彼らの最新アルバム『The Sky, The Earth & All Between』に収録されている楽曲のひとつであり、映像は監督のJensen Noenによって制作されている。映像作品は主要な動画配信サービスで視聴可能となっている。

映像は楽曲のテーマや感情の深さを視覚的に補完するスタイルで構成されており、これまでのアルバムからリリースされている他のミュージックビデオに続く形で公開された。

Listen to the full album here: https://epita.ph/4kiwHGg
“Broken Mirror” by ‪@wearearchitects‬ the album ‘The Sky, The Earth & All Between’, out now
Order, stream & download at https://architects.ffm.to/theskytheearthallbetween

Josh Middleton、Architectsから脱退した理由を語る

Architectsの元ギタリストで、Sylosisの創設メンバーであるJosh Middleton (ジョシュ・ミドルトン)が、Architectsを脱退後、初めてインタビューに応じ、バンド脱退の理由について語った。

Joshが5月にArchitectsから脱退するという発表は、Metallicaとのツアーが決まっていたArchitectsの成功から考えると、非常に衝撃的なものであった。Joshは2005年ごろからArchitectsと親交があり、2016年に他界したギタリストTomの後任でバンドに加入している。

Joshによれば、別れを決断したのは、結局のところ音楽的な違いによるものだったという。目指す音楽性の違いがあったものの、彼らの間に敵意はなく、これからも友人であり続けていると説明した。コメントはこのようなものである。

「僕たちは音楽的な方向性が違っていたんだ。Sylosisの次のアルバムは、Architectsとは違い、かなりヘヴィなものだ。彼らの今後の計画は分からないんだ。前よりもっとヘヴィなことをやるかもしれないし、やらないかもしれない。パートナーシップは一巡したと言えるかもしれないけど、僕たちはまだ友達だし、ドラマもない。さっき文字通りSamと話したよ、ミームを送っただけさ」。

バンドの将来についての話し合いで、JoshとArchitectsは決別することが決まり、最後に演奏するのは、Metallicaのサポートにすることを2023年4月に決めたという。Joshは続けて、Sylosisの野望についてコメントした。

「好きなメタル・バンドはたくさんいるけど、その多くはアンダーグラウンドで広がっていて、まばらな感じがするんだよね。僕が思うにLamb of Godは、本当にビッグになった最後のメタル・バンドらしいメタル・バンドだったと思う。メタル界には、Sylosisがこれからリリースするニュー・アルバム『A Sign Of Things To Come』のようなものを求める大きなギャップがある。そのギャップを埋めたいんだ」。

Architects、「Hellfest 2023」でのフルセット・ライブ映像が公開に

 

UKメタルコア・バンド、Architects が2023年6月15日から2023年6月18日にフランス・クリッソンで行われたフェスティバル「Hellfest 2023」でのフルセット・ライブ映像をYouTube arte concert のチャンネルから公開しました。

 

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ArchitectsからギタリストJosh Middletonが脱退

 

Architectsは、ギタリストの Josh Middleton が脱退することを正式に発表しました。バンドによると、この別れは友好的なもので、Architectsのメンバーは、2016年に前ギタリストのTom Searleが亡くなった後、バンドを維持するために重要な役割を果たしたJoshと親しい友人であり続けていくとコメント。Joshは2017年にバンドに加わり現在まで活動を続けてきた。

 

Joshは、Architectsでの活動よりも前に、Sylosisのメンバーとして活動しており、今年に入りSylosisの活動も活発になってきていたところだ。Architectsはバンドに貢献したJoshに対して感謝の意を表し、今後の活躍を祈念している。今のところ、アバンドから後任についてのアナウンスはありません。

 

ArchitectsのJosh率いるモダン・メタル、Sylosis が新曲「Deadwood」のライブ・ビデオを公開

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メタルコア 2022年下半期のベスト・アルバム (後編)

2022年にリリースされたメタルコアの作品の中からRIFF CULTが気に入ったものを年間ベスト・アルバムとしてアルバムレビューしました。素晴らしい作品が多く、前編、後編に分けて記事を書いていますので、上半期のレビューと合わせてチェックしてください (リンクは記事の最後に掲載しています)。今回は後編!

 

RIFF CULT Spotify プレイリスト : https://open.spotify.com/playlist/280unJx37YbHbRvPDlZxPi?si=3d0db24716c648cb

RIFF CULT YouTube プレイリスト : https://www.youtube.com/playlist?list=PLLijetcgxQ4PZZMlhlpExxiNrr5wSYBjj

 

 

The Devil Wears Prada – Color Decay

メタルコアとスクリーモが混ざり合い、新しいスタイルを形成し始めた2000年代中期から後期にかけて、The Devil Wears Pradaはシーンの代表的な存在であった。通算8枚目のアルバムとなる『Color Decay』まで次第にダークな世界観を推し進め、それはメタルコア・シーンの発展、トレンドとは全く別の路線として独自性を失うことなくそのサウンドに磨きをかけてきた。『Color Decay』は緊張感こそピンと張り詰めているものの、「Salt」や「Sacrifice」といった初期The Devil Wears Pradaの面影が見え隠れするキャッチーなキラー・チューンを中心に、メロディックな楽曲で構成されている。この手のサウンドのオリジネイターでありながら、簡単にフォロワーを生み出さない創造力は神々しいMike Hranicaの存在感が放つ圧倒的なパワー故。

 

 

 

Parkway Drive – Darker Still

過去6作品全てゴールド・アルバムを獲得し、最大級のメタルの祭典「WACKEN」でヘッドライナーを務めるなど、シーンの頂点へと昇り詰めたParkway Drive。そんな彼らが7作目にして「これがバンドが20年間目指してきたパークウェイ・ドライヴだ」と言い切る本作は2022年を象徴するメタル・アルバムとなった。

 

アルバム発売前にリリースされたアルバムのタイトルトラック「Darker Still」は、これまでのパークウェイ・ドライヴとは一線を画すもので、キャリアを象徴するようなパフォーマンスが随所に見られる、壮大なスケール感のある曲に仕上がっている。口笛とアコースティック・ギターで始ま李、ギターソロ、幽玄なコーラスとストリングス、そしてマッコールの驚異的なヴォーカルを通して、リスナーを圧倒的な旅へと誘う。マッコールはこの曲について次のようにコメントしている。

 

「愛。時間。死。我々の存在を構成する偉大な決定的要素。この曲は最もシンプルな人間の音から始まり、これらの要素を表現しながら音楽の旅が成長し、クレッシェンドに達した後、避けられない旅の結末に直面する。夜は暗くなる…さらに暗くなる。」ウィンストン・マッコールの家のキッチンには冷蔵庫があり、その片面にはトム・ウェイツの言葉が飾られている。「美しい旋律が恐怖を語る。」マッコールはこの言葉は自分自身をよく表していると言う…… 続きはこちら (https://riffcult.net/2022/09/09/parkway_drive-darker_still/)

 

 

 

Boundaries – Burying Brightness

Peripheryが運営する3DOT Recordingsへ移籍しリリースされたセカンド・アルバム。鬱屈したメンタルヘルスをテーマに混沌とした頭の中のモヤモヤを描くようにして、予測不可能なグルーヴを鋭いハードコア・リフで切り開いていく。モダン・メタルコアの輝きを放つ「This Is What It’s Like」、デスコアに接近する「My Body Is A Cage」、エンディングを飾る「The Tower」ではDeftonesばりの瞑想ポストメタルを奏で、メタルコア/ハードコアに留まらない魅力を醸し出している。

 

 

 

Orthodox – Learning To Dissolve

テネシー州ナッシュビルを拠点に活動するメタルコア・バンド、OrthodoxのCentury Media Recordsとの契約後、初となるアルバム。本作『Learning To Dissolve』は、2017年のファースト・アルバム『Sounds of Loss」から始まった流れに句読点を打つような作品。結成当初からORTHODOXは、ボーカリストAdam Easterlingの鈍重でKornのジョナサン・デイビス風のシャウトとSlipknotを彷彿とさせるリフを混ぜ合わせ存在感を見せつけてきた。しかし、Knocked LooseやVein.FMのサウンド同胞のように、90年代/00年代の影響がある一方で、ORTHODOXは単に影響を受けたものに敬意を表しているのではなく、それを超えてくる。

 

「俺たちはハードコアを聴いて育ったわけじゃない。俺たちはLinkin ParkやSystem of a Downのようなバンドを聴いて育ったんだ」。とAdamは話す。『Learning to Dissolve』では、それらの影響が、アルバムのオープニング・トラックである「Feel It Linger」から、クローズの「Voice in The Choir」のパーソナルでオーラルなメルトダウンまでたっぷりと練り込まれてある。

 

 

 

Architects – the classic symptoms of a broken spirit

格式高いRoyal Albert HallでのライブやAbbey Road Studiosでの録音音源のリリースなど多忙を極めていたArchitectsであったが、同年、通算10枚目となる本作をリリースした。前作『For Those That Wish To Exist』を足掛かりとし、メタルコアからヘヴィロックへと変貌を遂げたことには賛否両論あるものの、バンドのトレードマークとも言えるメロディックなシャウトは健在。大舞台での熱演が目に浮かぶ「deep fake」や「when we were young」といった新時代のアンセムは少し先のロックの未来を見るようだ。

 

 

 

 

Electric Callboy – TEKKNO

本作は2019年にリリースしたアルバム『Rehab』以来の新作で、Eskimo Callboyから改名後、初のアルバムとなる。「Hypa Hypa」、「Pump It」が大ヒット、Eskimo Callboyは瞬く間にメタル・シーンを飛び出しグローバルなバンドへと成長した。2021年12月、彼らの名が広く知れ渡るようになったことをきっかけに、バンドは不快な歌詞を持つ過去曲をプラットフォームから削除、さらに「Eskimo」という単語がアラスカのイヌイットやユピックの人々に対する蔑称と捉えられるため、「Electric Callboy」へと改名することを発表した。ここに至るまで、バンドはイヌイットやユピックに関する歴史をファンと共に学ぶようYouTubeで動画を発信するなどした……。 続きはこちら (https://riffcult.net/2022/09/09/electric_callboy-tekkno/)

 

 

 

Fire From The Gods – Soul Revolution

Better Noiseへと移籍。ニューメタルコアの盛り上がりとは別にFire from the Godsは古き良きニューメタル/ラップメタルの攻撃性を現代的にアップデートさせた。自由で無駄がなく、それでいて豊かに洗練されたクリーン・ヴォイス、Rage Against the Machineを彷彿とさせるひりついた緊張感のあるフロウが醸し出す伸縮性のあるAJのボーカルラインは唯一無二。「Soul Revolution」といったアグレッシヴなキラーチューンから「Be Free」、「Love is Dangerous」といったニューメタル・バラードまでバンドの持てる全てを注ぎ込んだ一枚。

 

 

 

HOSTAGE – MEMENTO MORI

2018年ドイツ・アーヘンで結成。ボーカリストNoah、ギター/ボーカルDavid、ギタリストNico、ドラマーMarvinの4人編成で本作がデビュー・アルバムとなる。ALAZKAを筆頭にメロディック・ハードコアやポストハードコアの風合いがさりげない存在感を放ち、しなやかに弾むメロディックなリフと伸びやかなクリーン・ヴォイスが印象的。ソリッドなヘヴィチューン「Fantasy」やANNISOKAYのChristophをフィーチャーした「Game Over」といったコラボトラックもモダンさと素朴さのバランス感覚に優れており、アルバムに充実した印象を与える。

 

 

 

 

Love Is Noise – Euphoria, Where Were You?

FEVER333やNova Twinsが所属する333 Wreckordsのニューカマーとして表せたLove Is Noise。Loathe以降、イングランドのメタルコアの新潮流となったシューゲイズ・メタルコアの新鋭としてこの作品の芸術性は後続のバンドに幾つものヒントを与えている。まるで目に見えない電波に触れたかのようにしびれ、めまいを起こすほどのうねりを見せるリフがノイズに飲み込まれていくかのような「Movement」はシューゲイズの幻惑的な光も落とし込んでいく。

 

 

 

2022年の年間ベスト・アルバム記事

メタルコア (全期 前編)

メタルコア (全期 後編)

デスコア (上半期)

デスコア (下半期)

スラミング・ブルータル・デスメタル (上半期)

スラミング・ブルータル・デスメタル (下半期)

ゴアグラインド

ブルータル・デスメタル (上半期)

ブルータル・デスメタル (下半期 前編)

ブルータル・デスメタル (下半期 後編)

テクニカル・デスメタル (全期 前編)

テクニカル・デスメタル (全期 後編)

 

ArchitectsのJosh率いるモダン・メタル、Sylosis が新曲「Deadwood」のミュージックビデオを公開!

 

モダン・メタルのパイオニアであり、メタルコアのトップシーンを走り続ける Architectsでギターを担当するJosh Middletonがリーダーを務めるバンド Sylosis が、ニュー・シングル「Deadwood」のミュージックビデオを公開しました。

 

 

Joshは今回の新曲について次のように語っています。

 

私たちはこれほど特別なものを創造するために、これまでにこのように努力したことがありませんでした。「Deadwood」は、新しいSylosisの幕開けを彩る楽曲で、今後更なるニュースが続々と発表されます。私たちが現在フォーカスしているのは、最高のモダン・メタルを書くことにあります。

 

 

UKメタルコア・バンド、Architects が10月リリースのニューアルバムから新曲「deep fake」のミュージックビデオを公開!

UKメタルコア・バンド、Architectsが2022年10月21日にEpitaph Recordsからリリースするニューアルバム『the classic symptoms of a broken spirit』から新曲「deep fake」のミュージックビデオを公開しました。現在、Epitaph Recordsにてこのアルバムのpre-orderが行われています。

 

pre-order : https://architects.ffm.to/brokenspirit

 

メイクをしているSam、楽曲では「ボーカル&パーカッション」とクレジットされており、これまで以上に挑戦的なスタイルになっていると言えるだろう。そのスケールはどこまで拡大していくのか、楽しみだ。

 

Website: https://www.architectsofficial.com
Facebook: https://www.facebook.com/architectsuk

Instagram: http://instagram.com/Architects
Twitter: https://twitter.com/ArchitectsUK

UKメタルコア・シーンの最重要バンド、ARCHITECTSが ニュー・アルバム『the classic symptoms of a broken spirit』 を10月21日にリリース!

Photo by Ed Mason

 

UKメタルコア・バンドArchitectsは、10月21日にEpitaph Recordsから最新スタジオ・アルバム『the classic symptoms of a broken spirit』をリリースすることを発表した。この発表に併せて、強烈なリードシングル「tear gas」とその公式ミュージック・ビデオがリリースされた。

 

[arve url=”https://youtu.be/X45uvccd5rA” /]

バンドにとって10枚目のスタジオ・アルバムとなる『the classic symptoms of a broken spirit』は、昨年リリースされ絶賛されたアルバム『For Those That Wish To Exist』に続く作品。 バンドは成功を祝う間もなく、新譜を構成する曲の作曲に取り掛かった。 Dan SearleとJosh Middletonがプロデュースし、Middle Farm Studiosと彼らの本拠地であるブライトンのElectric StudiosでSam Carterが追加プロデュースを担当。バンドは、前作がパンデミックによりほとんどリモートで制作された後、ようやく一緒に集まることができ、その結果、より「自由で、遊び心があり、自発的な」ものになったと、バンドのドラマー兼ソングライターのDanは説明する。フロントマンのSamは、「このアルバムは、よりライブ感があり、よりエキサイティングで、より楽しい。もっとインダストリアルでエレクトロニックなものにしたかったんだ」と付け加えている。

今秋行われる大規模なUS、UKツアーの詳細はこちら:https://www.architectsofficial.com/

 

 

リリース情報
アーティスト:Architects / アーキテクツ
タイトル:『the classic symptoms of a broken spirit』
レーベル:Epitaph Records
リリース日:2022年10月21日(金)
https://architects.ffm.to/brokenspirit

『the classic symptoms of a broken spirit』トラックリスト:
1. deep fake
2. tear gas
3. spit the bone
4. burn down my house –
5. living is killing us
6. when we were young
7. doomscrolling
8. born again pessimist
9. a new moral low ground
10. all the love in the world
11. be very afraid