【インタビュー】2020年上半期という時間 “かわんちゅ (Betrayer Death Penalty)”

かわんちゅ (Betrayer Death Penalty)
http://artist.aremond.net/bdp/

2020年も半分が終わろうとしております。その内の約半分は新型コロナウイルスの影響により全世界的にライブ活動が出来ない状況となりましたが、かわんちゅ君にとって、どのような時間になりましたか?

ライブもスタジオも制限され、フラストレーションは溜まりましたが、レコーディングや作曲、個人のスキルの向上に力を注ぎ、良い時間の使い方をできたと思います。

我々のホーム心斎橋VARONと共催し、無観客有料配信ライブとコラボTシャツを販売し、売り上げを全て寄付させていただきました。バンドの始動一発目の自主企画でも使わせてもらったVARONに微力ながら恩返しできたのではないかと思います。

こんな状況で不謹慎な物言いになってしまうかもしれませんが、バンド淘汰の一歩を担ったのではないかと考えております。有事に素早く行動して発案する力のあるバンド、他力本願のバンドを見分けることが出来たと感じております。

この半年で聴いたアルバムの中で、良かった作品を教えてください。

IC3PEAK ” До Cвидания”
Bjork meats TRAPな感じで世界観もあり素晴らしい。ロシア語なので何言ってるかはわかりませんが…。

鬼束ちひろ “ REQUIEM AND SILENCE”
こちらはベストアルバムなのですが単純に明るくない感じで好きです。

THE NOVEMBERS “At The Beginning”
リスナーに解釈を委ねる音楽って感じで最高でした。

Downy “無題 第七作品集”
前作より人間味のある音楽性になってるように感じて、雰囲気は変わりますが好きでした。

milet “eyes”
1stとは思えないスキルと楽曲のアルバムです。

かわんちゅ君がプレイしているジャンルとは異なる音楽ジャンルの中で、この半年でよく聴いていたアーティストはいますか?もしあれば、最近気になっているジャンル、聴いてみたいと思っているジャンルについても教えてください。

上記でお答えしたように自分たちのプレイしてるジャンルはそんなに聞いてないですね。嫌いなジャンルはないので、自分の中でその音楽のジャンルを断定できない!みたいなアーティスト見つけたいですね。

映画や本で気に入ったものはありましたか?

次回作のアルバムのテーマにもなってるSE7ENは昔からですが、自粛中も何回も見ました。自粛期間中は泣ける犬の映画とか見てボロ泣きしてました。

https://movies.yahoo.co.jp/movie/28593/

2020年下半期にはライブシーンが新しい形で戻ってくることを祈ります。かわんちゅ君は2020年の下半期に計画していることはありますか?言えることだけで問題ありませんので、ファンの皆様にメッセージをお願い致します。

正直まだどうなるか断言できませんが、ことが上手く運べば今年の秋頃にアルバムリリースとリリースパーティーをやろうと思っています。

今作のアルバムはサウンドプロデュースや体制チェンジに伴う音楽性のチェンジなどBetrayer Death Penaltyというバンドの方向が大きく変わる転機となるアルバムになると思いますので、みなさん是非チェックお願いします。

【インタビュー】2020年上半期という時間 “KAITO from Paledusk”

KAITO (from Paledusk)
https://www.instagram.com/paledusk_jpn
https://www.paledusk.com/

2020年も半分が終わろうとしております。その内の約半分は新型コロナウイルスの影響により全世界的にライブ活動が出来ない状況となりましたが、KAITO君にとって、どのような時間になりましたか?

自分たちは今年国内外でのフェスへキャリア史上最多数のオファーを頂いていましたし、ツアーも決まってました。なので、自分たちにとって、もちろん苦しい時間でした。

しかし、どうせ苦しい時間なのは変わらないのならとメンバー各々で考え、自分たちの本当の力や、能力、できることを見直すことで、これからすべきことを見直すことができる時間になりました。

ここまでライブができなかったり、非日常な日々はきっとこれからの人生で二度と訪れないと思います。そう言った意味では気づきのある意味のある時間にできたと思ってます。もちろん、ライブがしたい気持ちが一番ですが(笑)

 

この半年で聴いたアルバムの中で、良かった作品を教えてください。

MIYAVI – Holy Nights
タイトルでもあり収録曲の”Holy Nights”と言う曲が特にすきです。自分個人の意見ですがギターも歌も全てが”MIYAVI”という感じがして、最高です。毎日聞かせていただいてます。

 

THE GHOST INSIDE – The Ghost Inside
言わずもがなこちらの作品です。TGIは自分にとって他の誰にも変えられない存在です。そして、TGIがすきな人なら全員わかると思うのですが、本当に今作、全曲にTGIが詰まってました。勇気をもらえるアルバムで大好きです。

ralph – BLACK BANDANA
リリースされてから本当に盛りなしで5周ずつは毎日聞きます。全曲リード曲で、リリック、声、全てが最強です。いつか一緒にライブしたいです。

Tyler, the Creater – IGOR
ここに並べた他の音源に比べると少し前のリリースですが、Tylerは自分にとって憧れです。ファッション、パフォーマンス何をとってもカリスマ。これまでの彼の曲もどれも大好きなんですが、IGORは本当に他の人が真似できないことが詰め込まれまくってると思います。毎日聴いてます。何か一つでも彼から盗みたいですね。(笑)

Hys plasma – June
Paleduskのギター、Daisukeもトラックを書いてるHys plasmaのデビュー作です。彼は実は元々とあるバンドのドラマーで、一年ほど前に対バンしたのですが、当時はドラムをしてたのみでラップをしてたわけではなかったんです。そこから自分のやりたい音楽を始め、やっとできた音源がこれです。

英語もラップも全くできない時から俺やDaisukeに相談してきたり、彼はとにかく前のめりでしたが、そんな彼の性格、人に見えない努力が現れた一枚だと思います。22歳の自分にとって数少ない年下の仲間ですが、正直年下とか関係なく素晴らしい音がここにあります。これから絶対来ると思います。聴けば一発でクセになるんで、ぜひ。

KAITO君がプレイしているジャンルとは異なる音楽ジャンルの中で、この半年でよく聴いていたアーティストはいますか?もしあれば、最近気になっているジャンル、聴いてみたいと思っているジャンルについても教えてください。

すみません。この質問を見る前に前問を答えてしまってましたので、前問の答えで全然他のジャンルのものを既に答えてしまってました(笑)

でも、そこにPaleduskの本質が現れてると思ってます。

Paleduskはメタルコアだ〜とか、ハードコアの派生だ〜とかよく言われたりなんかしますが、正直どうでもいいし、なんでもないです。”ジャンル”というものにリスペクトがあるからこそ、自分たちは様々な場所から吸収をし、混ぜ、それを超えていきたいと常に考えてます。

純度の高い音楽はやはりかっこいいですが、Paleduskはその面では変な言葉ですが、”Paledusk度100%”で常にいるので、それをこれからも揺らぐことなく突き詰めていきたいです。

 

映画や本で気に入ったものはありましたか?

かなり見る方なのであげるとキリがないですが、最近だと”GET OUT”ですね。
言わずもがな評価は高いですが、まあシンプルにホラーという感じというよりは、”人間の怖さ”が強く感じられる作品だと思います。作品の随所に人種差別問題について考えさせられる描写もあります。何度でも見て、考えたいと思える作品でした。

https://movies.yahoo.co.jp/movie/361302/

2020年下半期にはライブシーンが新しい形で戻ってくることを祈ります。KAITO君は2020年の下半期に計画していることはありますか?言えることだけで問題ありませんので、ファンの皆様にメッセージをお願い致します。

発表していることですが、2020年4月にリリースした”HAPPY TALK”のツアーが12月に延期になってます。まず何よりこれを完璧にやり切れる日が待ち遠しいです。ここまで読んでくれた人にだけこっそり伝えるプレゼントがあるとすれば、4月から12月に延期になった間、Paleduskはサボっていたわけではないですし、元々のツアーよりスペシャルなことを何個も考えてます。来年には今の数倍の規模にいるバンドだと思いますので、伝説のツアーにしたいな、なんて思ってます。楽しみにしててください。

ファンやこれを読んでくれてる人へのメッセージは、まず何より感謝を伝えたいです。

ライブができない間もPaleduskの音楽を聴いてくれたり、マーチを手にしてくれたり、全てが幸せなことですし、力になります。お返しは何倍にもしてしますので、これからもPaleduskをよろしくお願いしますね!

【インタビュー】2020年上半期という時間 “Bitoku (Sailing Before The Wind)”

Bitoku (from Sailing Before The Wind)

https://twitter.com/SBTW_official
https://twitter.com/Bitoku_Bass

2020年も半分が終わろうとしております。その内の約半分は新型コロナウイルスの影響により全世界的にライブ活動が出来ない状況となりましたが、Bitoku
君にとって、どのような時間になりましたか?

未来への準備時間になりました。まとまった時間がとれたので、昔のデータを整理したり、制作環境を整えたり。

テンションが変わらないまま過ごしているせいか、家族や周りからは逆に心配されますw。「ライブできないのに全然悲しそうじゃないね?!」みたいな。

もちろんライブ(ツアー)できないのは悲しいですが、ただ悲観的になっても、自分の見方が変わるだけで事実は変わりません。少なくとも不平不満を言って自分の調子が上がったことはないので、ポジティブ思考を保っています。そもそもファンは、”愚痴を見るため”にフォローしてくれるのではないと思いますし。

自分はライブがなくてもnoteでコラムを書き続けられているので、それに救われた感はありますね。表現の場が0にならなかった。とにかく読んでくれる方のおかげです。ありがとうございます。

https://note.com/bitokubass

この半年で聴いたアルバムの中で、良かった作品を教えてください。

Harem Scarem – Change the World
フルアルバム15枚目にして、このタイトルをもってくる時点で感動してました。先行で出したシングル2曲のチョイスもうなずける。メロディセンスはいまさら言うまでもないのですが、さらに特筆すべきは音を抜くタイミング。とくにシングル(1曲目&4曲目)でのドラムの抜き方は神がかり的。メロディの速効性もありつつ浸透性もある作品で、聴く度に自分の中で評価が上がっています。

FM – Synchronized
曲が良いのは言わずもがな、ポイントは「2020年のリリース」として聴けること。「100弦ギターでドロップΩ」みたいな世界線の対極にある音楽ですが、決して古臭さは感じない。普遍性は時代性を超越できることの証明が、自然と行われている作品。とくに5曲目Brokenがヤバいですね、ベースラインも圧巻のクオリティ。

(先のHarem Scaremもそうですが)他の人間が、同じ機材を使って同じフレーズを弾いても、この説得力は出ないでしょう。

Bitoku君がプレイしているジャンルとは異なる音楽ジャンルの中で、この半年でよく聴いていたアーティストはいますか?もしあれば、最近気になっているジャンル、聴いてみたいと思っているジャンルについても教えてください。

Eric Ethridege, Dan + Shay, Seth Alley, Mitchell Tenpennyなど聴いています。noteを書くときのBGMとして。カテゴライズするならポップカントリー?でしょうか。Spotifyを芋づる式に漁っているだけなので、ジャンルはあんまり気にしたことがないです。

あとは、70’s-80’sのハードロックバンドをもう一度探求しています。Grand Funk Railroad, Atlanta Rhythm Section, KISSなど。聴いてなかったアルバムを1枚ずつ。

後追い世代ゆえに、バンドの歴史を踏まえながら聴けるのが良いですね。代表作や評価も定まっていますし、レビューも多い。レビューが多いからこそ、自分にはない視点から同じ曲を楽しめる。

……って、「温故知新」といえば聞こえは良いですけど、ぶっちゃけ自分はただ好きだから探求しています。無人島でもSpotifyへのアクセス権さえあれば、死ぬまで生きていけるでしょう。

映画や本で気に入ったものはありましたか?

『ブレーキ・ダウン』、面白かったです。たまたまテレビで流れていて見ました。

https://movies.yahoo.co.jp/movie/83683/

2020年下半期にはライブシーンが新しい形で戻ってくることを祈ります。Bitoku君は2020年の下半期に計画していることはありますか?言えることだけで問題ありませんので、ファンの皆様にメッセージをお願い致します。

まずライブについて。SBTWとしては、無理にせかせかライブする必要はないと思っています。そもそも、誰かに「やりなさい」と言われてやるものでもない。やるにしても僕が独断で決めはせず、一緒にプレイするバンドメンバーの考えを尊重したい。

もちろん無観客での配信や、さまざまな取り組みを否定するつもりはありません。僕らも既に決まっていたイベントはありますし、臨機応変に対応していきます。

新曲は、下半期に出るかもしれません。「未来への準備時間になりました」といったわりに、曲は一切作っていなくて…w。気まぐれな性格なので、気が向いたら制作します。

とはいえ、何もしてないわけでもなく。YouTubeは頻繁に更新しているので、ぜひチェックしてみてください。未公開だったライブ映像が見れます。

https://www.youtube.com/user/SailingBeforeThewind