超重量級スラミング・デスコア”PeelingFlesh”、新曲「Perc 3000」のミュージックビデオを公開

アメリカ・オクラホマ出身のスラミング・ブルータル・デスコア・バンド、PeelingFleshが、LieのDJ MRDをフィーチャーした新曲「Perc 3000」のミュージックビデオを公開しました。このビデオは、Justice Dodsonが監督を務めたもの。 「Perc 3000」は、2024年9月6日にUnique Leader Recordsからリリースされるニュー・アルバム『The G Code』の収録曲となっている。2024年、デスコア・シーンで最もヘヴィで殺傷能力の高いスラムリフを刻むPeelingFlesh、要チェックだ。

pre-order : https://store.uniqueleader.com/collections/peeling-flesh

Oklahoma slam unit PeelingFlesh have dropped a new Justice Dodson-directed music video for their track “Perc 3000,” featuring DJ MRD of Lie. The song is from their upcoming album The G Code, which is set to be released on September 6th via Unique Leader Records.

Line-up:
Joe Pelletier – Drums
Damonteal Harris – Vocals
Jason Parrish – Guitars
Austin Hirom – Bass
Mychal Soto – Guitar

ALTER IDEM : 深化したスラム・スタイル聴かせる新曲「Death Perception」MV公開!

 

ALTER IDEM : オーストラリアを拠点に活動するスラミング・デスメタル・バンド、ALTER IDEMが、新曲「Death Perception」のミュージックビデオをVicious Instinct Records / Slam Worldwideからリリースしました。

 

2020年の『Fragments of Consciousness』以来、活発に制作活動を行なってきた彼ら。元々Splatterpussというバンドでスラムシーンで高い注目を集めていましたが、改名しディープでマニアックなスタイルへと進化。新曲も緩急を駆使したサウンドで、聴くものを圧倒します。

 

Facebook: https://facebook.com/alteridemofficial
Instagram: https://instagram.com/alteridemofficial

Line-up:
Matt Turkington – Vocals
Seamus Mcilduff – Guitar
Nick McClounan – Bass
Mason Page – Drums

Credits:
Artwork by Vladimir Chebakov
Mixed by Dom Grimard
Mastered by Christian Donaldson
Video by Mahdi Niahi @ Noxbite GFX

Gutrectomy : 現代スラムの傑作ニューアルバム『Manifestation of Human Suffering』リリース!

 

Gutrectomy : ドイツを拠点に活動するスラミング・ビートダウンバンド、Gutrectomyがニューアルバム『Manifestation of Human Suffering』をリリースしました。

 

 

「Slamdown」を自称する彼らのサウンドは、モッシュに特化したスラミング・パート、ビートダウン・パートでしか構築されてない危険すぎる仕上がり。Filthをゲストに迎えた楽曲「SCORCHED EARTH」はミュージックビデオになっており、公開から2ヶ月で25000回再生されるなど、マニアックなスタイルでありながら高い人気を見せつけている。

 

ビートダウンの威力を上げる為のブラストビート、というのがかなり肝のように感じていて、どの楽曲も強烈なブレーキから落ちていくタイプのビートダウンが多大なインパクトを見せています。ベースになっているのがデスコアなのか、ブルータルデスメタルなのか、区別がつきにくいというのもポイントで、単純に「スラム」とか「ビートダウン」にフォーカスしてここまで魅力的な作品が作れるというのは素晴らしいですし、Gutrectomyが他のスラミング・ビートダウンとの格が違うなと感じる部分であるように思います。

 

 

アルバムにおいて最もGutrectomyらしく強烈なのが「SHRINE OF DISGUST」でしょう。こちらもミュージックビデオになっていて、アンダーグラウンド臭があまりしないのも良いです。ブルータルデスコアとして聴いても素晴らしい。

 

これだけ威力のあるスラム作品もあまり見かけないので、ぜひ聴いてくらって欲しいですね!