We Came As Romansが、「culture wound」の新バージョン「culture wound ○ feat. Ladrones」をリリースした。メキシコのラップ・メタル・バンド Ladronesをゲストに迎え、2025年のアルバム『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED』収録曲を新たな形へ再構築している。
今回の「culture wound」は、今後発表されるプロジェクト『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED: CIRCULARITY』から公開された第2弾コラボレーションとなる。先に公開された「red smoke ○」にはオーストラリアのHEAVENSGATEが参加しており、それに続く形でLadronesとの共演が実現した。
『CIRCULARITY』には4曲の完全な新曲と、『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED』収録曲をゲストアーティストとともに再構築した6曲を収録する予定。既発曲をそのまま再録するのではなく、それぞれの参加アーティストと共同で新たなアレンジへ作り替える企画となっている。
参加アーティストとしてはLadrones、HEAVENSGATEのほか、Dayseeker、After The Burial、Currents、Bury Tomorrow、Headwreckが発表されている。現時点では「red smoke」と「culture wound」以外の楽曲とゲストの組み合わせは正式には明らかにされていない。
We Came As Romansは『CIRCULARITY』について、2025年作『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED』のサイクルを締めくくる作品と説明。これまで長年のツアーを通じて親交を深めてきたアーティストたちと、より深いコラボレーションを行う機会になったとしている。
一方、収録される4曲の完全な新曲については、バンドが次に向かう時代を示すものと位置付けられている。『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED』の世界を拡張しながら、同時にその次の活動へつながる作品として制作が進められている。
オリジナルの「culture wound」は、2025年に発表された7thスタジオアルバム『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED』に収録。同作は「bad luck」「lake of fire」「red smoke」などを含み、現在のWe Came As Romansのメロディックな側面とヘヴィネスを両立させた作品となった。
『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED: CIRCULARITY』の正式な発売日や全トラックリストについては、現時点では発表されていない。
「culture wound ○ feat. Ladrones」
2026年9月4日リリース
『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED: CIRCULARITY』
4曲の新曲
6曲の再構築曲
参加アーティスト
Dayseeker
After The Burial
Currents
Bury Tomorrow
HEAVENSGATE
Headwreck
Ladrones
アメリカ・ミシガン州のメタルコア・バンド We Came As Romansが、オーストラリアのメタルコア・バンド HEAVENSGATEを迎えた「red smoke」の新バージョンを公開した。同曲は、SharpTone Recordsから発表される特別作品『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED: CIRCULARITY』から最初に公開された楽曲となる。
『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED: CIRCULARITY』は、2025年にリリースされた7thアルバム『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED』を拡張する作品。4曲の完全な新曲と、既発曲をゲストアーティストとともに再構築した6曲の計10曲で構成される予定となっている。
再構築曲にはHEAVENSGATEのほか、Headwreck、After The Burial、Currents、Bury Tomorrow、Dayseeker、Ladronesのメンバーが参加する。現時点では「red smoke」以外の各楽曲とゲストの組み合わせ、作品全体の発売日など詳細は発表されていない。
オリジナルの「red smoke」は『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED』の3曲目に収録。今回のバージョンでは単純にゲストボーカルを追加するだけでなく、HEAVENSGATEの参加に合わせて楽曲そのものにも新たなアレンジが施されている。
『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED』は2025年8月22日にSharpTone Recordsからリリースされた全12曲入りアルバム。「bad luck」「lake of fire」「culture wound」「where did you go?」「circling a dying sun」「because we’re doomed」などを収録し、バンドが自身の内面にある異なる側面や、人間が持つ善性と自己中心性の間での葛藤をテーマのひとつとして制作された。
We Came As Romansは『CIRCULARITY』発表後もライブ活動を継続し、10月から11月にかけてWage WarのアメリカツアーにVarials、Cane Hillとともに参加する。サンアントニオ、ヒューストン、ラスベガス、トロント、フィラデルフィア、ナッシュビル、オーランドなどを巡る日程が発表されている。
『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED: CIRCULARITY』
4曲の新曲
6曲の再構築曲
参加アーティスト
HEAVENSGATE
Headwreck
After The Burial
Currents
Bury Tomorrow
Dayseeker
Ladrones
「America’s Got Talent」でメタルコア・Spiritboxの代表曲「Holy Roller」を完璧に歌い観客を沸かせた 11歳の才能あるボーカリスト Harper が新曲「Weight Of The World」のミュージックビデオを公開しました。この楽曲には、We Came As RomansのDave Stephensがゲストボーカルとして出演。またこの楽曲は、デスコア・バンド、Brand Of Sacrificeが制作しています。
5年振り通算6枚目フル。2018年にWe Came As Romansのクリーンボーカルを務めたKyle Pavoneが急逝。新たなシンガーを迎えることはなく、これまでスクリームを担当してきたDaveがクリーンパートを兼任する形で制作が行われた。Kyleへのトリビュート・アルバムであるものの、そのサウンドに悲壮感はなく、むしろ現代的なエディットを施し、攻撃的なリフのうねるようなグルーヴが明暗表現を加速させている。Caleb Shomoをフィーチャーした「Black Hole」ほか暗い色彩の中に輝きを映し出す楽曲がひしめき、歩みを止めないバンドの真摯な気持ちを表している。
Miss May I – Curse Of Existence
Miss May Iは名作『Monument』以降、メタルコア史に自ら打ち立てた金字塔を越えられていないというコアなファンからの声もちらほらあった (といってもセールス的にはずっと成功してきた)。個人的にはそうは思わないが、『Monument』が今後数十年に渡り語り継がれていくアルバムであること、そして彼らがシーンに与えたインパクトが強烈だったことは間違いない。そんな『Monument』に匹敵する凄まじいサウンドで、2022年にMiss May Iは再びシーンに戻り、そして今バンド史上最高傑作と言える『Curse Of Existence』を発表した。
Miss May I にファンが求めるのは、ソリッド&メロディックなリフ、アンセム的なコーラス、そして強烈なブレイクダウンといったところだろうか。オープニングを飾る「A Smile That Does Not Exist」を聴けば、すぐにこのアルバムの力強さに圧倒されるはずだ。ブラストビートにシュレッダーリフ、Leviのスクリームが炸裂していく。続く先行シングルとしてリリースされた「Earth Shaker」や「Bleed Together」とファストなキラーチューンが立て続けに繰り広げられていく。特にこの2曲のブレイクダウンがアルバムのハイライトとも言えるパワーがある。シュレッドなギターと印象的なコーラスのハーモニー、クラシックなメタルコア・ブレイクダウンを搭載した「Into Oblivion」は、個人的にアルバムのベスト・トラックで、Bring Me The Horizon、Architectsなどに匹敵するスタジアム・ロック的なスケールがたまらない。思わず「INTOOO OBLIVIOOON!!!」と叫ばずにはいられないはず。
正直言って、全曲キラーチューン過ぎる。ミュージックビデオとして先に公開されている「Free Fall」、「Unconquered」は余裕があれば歌詞にも注目して欲しい。「Free Fall」はインポスター症候群について歌った曲であり、恐怖心を押し殺し飛躍を遂げた人たちのアンセムだ。インポスター症候群とは、自分の能力や実績を認められない状態を指し、仕事やプライベートを問わず成功していても、「これは自分の能力や実力ではなく、運が良かっただけ」「周囲のサポートがあったからにすぎない」と思い込んでしまい、自分の力を信じられない状態に陥っている心理傾向のこと。フレーズがまるで会話のように掛け合いながら展開していく。完璧なエンディングを聴き終えた後、『Curse of Existence』がMiss May Iの過去最高傑作だ!と思うリスナーは多いはずだ。久々にモダンなメタルコア・アルバムでガツンとくる作品だったと思う。彼らは「あの頃のバンド」ではなく、永遠のメタルコア・ヒーローだ。
前作『Hikari』から5年、2016年に脱退したオリジナル・ボーカリストJames Harrisonが2020年に復帰し制作された通算3枚目フルレングス。シングル「Metamorph」、「New Dawn」、「Nova」はもちろん、I, PrevailのEric Vanlerbergheをフィーチャーした楽曲「Dead Behind The Eyes」など、期待を裏切らない楽曲がたっぷりと収録されている。正直、Oceans Ate Alaskaにとっても、我々リスナーにとっても、『Hikari』から5年という時間はとても長かった。それは単純な長さに加えて、パンデミックなどによるダメージも大きい。センセーショナルなFearless Recordsからデビューであったからこそ、「次、いったいどんな作品を仕上げてくるのか」という高まった期待が一度落ち着いてしまうと、なかなかそれを超えてくる作品は出てこない。
しかしどうだろう、今このレビューを読みながら『Disparity』を聴いている方は、オープニング・トラックの「Paradigm」を再生した瞬間、Oceans Ate Alaskaに期待するものを得られた喜びを噛み締めていることだろう。5年をかけて作り上げたと言われれば納得 (おそらくそれよりももっと短期間で完成させられている) の作品で、個人的には楽曲「Sol」の完成度の高さには驚いた。アルバム収録曲の総時間は30分。そこに詰め込まれたOceans Ate Alaskaらしいアイデア、ドラマーChrisの卓越されたドラムプレイ。たとえ次のアルバムがさらに5年後だとしても、5年間聴き続けても飽きないような作品になっているように思う。じっくりじっくりと聴き返したい作品。
He Is Legend – Endless Hallway
通算7枚目となるフル・アルバム、先行シングルとして発表された「THE PROWLER」や「LIFELESS LEMONADE」といった楽曲は現代的なメタルコアのエッジ、ヘヴィネスと言う部分に溢れており、これまでのHe is Legendファンは驚いたことだろう。そして「He is Legendってこんなに凄いのか」と名前だけ知っていたようなリスナーの興味も引いたはずだ。彼らは日本において、そして世界的においてもその実力が高く評価されてこなかった。いわゆる過小評価バンドだった。ポテンシャルは十分で芸術的な存在感が「キャッチー」と言うキーとはやや離れていたからではないかと考える。このアルバムは彼らが長いキャリアの中で培ってきた芸術的なカオスも見せる快作、コアなファンにこそ聴いてほしい一枚。
Fit For A King – The Hell We Create
通算7枚目フル。ドラムにTrey Celayaが加入してから初となる作品は、プロデューサーにDrew Fulkを起用してレコーディングされた。コロナウイルスによるパンデミックにより生じた精神的な葛藤を描いた「Falling Through the Sky」など、アーティスティックな歌詞世界も魅力だ。オープニングを飾るタイトルトラック「The Hell We Create」に代表されるように、バウンシーなグルーヴはそのままにメロディックメタルコアへとそのスタイルを微細に変化。更なる高みを目指すFit For A Kingの野心溢れる仕上がり。
Stray From The Path – Euthanasia
2019年にリリースした前作『Internal Atomics』から3年振りとなる本作は、話題となった先行シングル「Guillotine」を含む強烈な全10曲入りだ。Stray From The Pathのメンバーは、「バンドは常に、抑圧に対して発言する場として自分たちの歌を使ってきた」と言う。アメリカの公安にまつわる多くの問題、特に警察活動への疑問や怒りをメッセージに長年ソングライティングを続けてきたバンドは、こうした問題が解決される兆しの見えない混沌とした現世への怒りの高まりに呼応するように、その勢いを加速させている。
ギロチンをバックにプレイするStray From The Pathが印象的な「Guillotine」のミュージックビデオ。結成から20年以上が経過し、積み上げてきたバンド・アンサンブルはまるで生き物のようにグルーヴィだ。ニューメタルとハードコア、そしてラップが巧みにクロスオーバー、音楽的にも現代のメタルコア・シーンにおいて彼らの存在は重要だ。同じくミュージックビデオになっている「III」では警察に扮したメンバーが皮肉めいたアクションでアメリカ警察を口撃する。まるでマシンガンのようにして放たれるラップのフロウがノイズに塗れたニューメタル/メタルコアによって何十にも攻撃力を増していく。
The Callous Daoboysは、キーボーディスト、ヴァイオリニストを含む7人組、ライブによってはDJやサックスもいたりとそのメンバー・ラインナップはこれまで流動的だったが、現在は7人組とのこと。そのアーティスト写真からは一体どんなサウンドを鳴らすのか想像も出来ないが、2000年代中期から大きなムーヴメントとなったカオティック・ハードコア/マスコアのリバイバル的なサウンドを鳴らす。The Callous Daoboysは、The Dillinger Escape Plan、Norma Jean以降のiwrestledabearonceやArsonists Get All The Girls辺りのリバイバルを加速させる存在と言えるだろう。最も彼らに近いのがiwrestledabearonceで、特にベースラインのうねり、コーラスワークからは強い影響を感じる。
「What Is Delicious? Who Swarms?」はぜひミュージックビデオを見て欲しい。アルバムのキートラックでバンドの代表曲でありライブでもフロアの着火剤的な役割を担う楽曲。このビデオのディレクション、どこかで見たことがあるなと思ったのですが、Arshonists Get All The Girlsの「Shoeshine For Neptune」を若干意識しているのかもしれない。この「Shoeshine For Neptune」も15年前の名曲。マスコアも一周回ってリバイバルしてもおかしくないし、彼らがSeeYouSpaceCowboyやIf I Die First辺りと共にブレイクすれば十分盛り上がるだろう。彼らのブレイク次第では2023年のシーンの状況は大きく変わってくるかもしれない。
Crooked Royals – Quarter Life Daydream
ツイン・ボーカル有するニュージーランド・オークランド出身のプログレッシヴ・メタルコア、Crooked Royalsのデビュー作はPeripheryが運営する3DOT Recordingsからのリリース。「Glass Hands」や「Ill Manor」といった楽曲に代表されるAfter The BurialとPeripheryをクロスオーバーさせつつ、NorthlaneやErraの持つアトモスフィリックなエレメンツを燻らせたサウンドは、シャウトとクリーン・ヴォイスが鮮やかに交差、ハリと透明感に満ち溢れたサウンドに思わず聴き惚れてしまう。
ミシガンのメタルコア/ポスト・ハードコア・バンド、We Came As Romansが10月14日にSharpTone Recordsからリリースするニュー・アルバム『Darkbloom』から先行シングル「Golden」をリリースしました。SharpTone Recordsの公式YouTubeチャンネルから視聴出来るほか、各種サブスクリプション・サービスにて視聴することが出来る。
メタルコア・バンド、We Came As Romans (ウィー・ケイム・アズ・ロマンス) が新曲「Plagued」をリリースしました。この楽曲が、2022年10月14日にリリースされるニューアルバム『Darkbloom』からの先行シングル。これまでのWe Came As Romansに比べ、格段にヘヴィになっています。
We Came As Romans 『Darkbloom』
1. Darkbloom
2. Plagued
3. Black Hole (feat. Caleb Shomo)
4. Daggers (feat. Zero 9:36)
5. Golden
6. One More Day
7. Doublespeak
8. The Anchor
9. Holding The Embers
10. Promise You