The Gloom In The CornerがSharpTone Recordsと契約! Ryo Kinoshita (Crystal Lake)をフィーチャーした新曲「Ronin」をリリース!

The Gloom In The Corner - Ronin feat. Ryo Kinoshita

 

オーストラリア・メルボルンのメタルコア・バンド、The Gloom In The CornerがSharpTone Recordsと契約を発表し、Crystal LakeのRyo Kinoshitaをフィーチャーした新曲「Ronin」をリリースしました。この楽曲は、SharpTone Recordsから2022年10月28日にリリースされるアルバム『Trinity』の収録曲です。

 

 

RIFF CULT : Spotifyプレイリスト「Best of NU-METALCORE」

 

RIFF CULT : YouTubeプレイリスト「All New Nu-Metalcore」

Polaris、自国オーストラリアのプロデューサーPHASEONEとのコラボ・シングル「Icarus」をリリース!

オーストラリアのメタルコア・バンド、Polarisが自国のプロデューサーであるPhaseOneとのコラボ・シングル「Icarus」をUNFDからリリースしました。「Icarus」は、PhaseOneのダンサブルなダブステップを、Polarisが持つ至極のメタルコア・ヴァイブスに注入。美しい化学反応に開いた口が塞がらない。

 

PhaseOneはこの楽曲について、「最初は遊び心でストレートなメタル・トラックを書いただけだったんだけど、形になってくるとエレクトロニックの要素を加えずにはいられなかったんだ」と話す。続けて、「ジャンルの垣根を越えてシームレスに流れるような、素晴らしい仕上がりになったと思います。Polarisはこのトラックを気に入ってくれて、一緒に仕事をすることを楽しみにしてくれたんだよ。それに、Polarisが初めて手がけたコラボ曲ということもあって、その一部になれてとても興奮しているよ」と語る。

 

PhaseOneはこれまでにもNorthlane、Excision、Silverstein、Modestep、Crystal Lake、Thy Art Is Murderなど数多くのアーティストとタッグを組んでおり、独特のサウンドで世界的に人気を博している。2013年にシーンにセンセーショナルに登場した彼は、そのユニークなベースミュージック・プロダクションで観客を熱狂させました。Polarisと組んだ「Icarus」は、UNFDとの新しいパートナーシップにより、コラボレーション・シリーズの第1弾となるもの。今後のコラボレーションにも期待だ。

 

 

RIFF CULT : Spotifyプレイリスト「All New Metalcore」

 

RIFF CULT : YouTubeプレイリスト「All New Metalcore」

オーストラリアのメタルコア・ニューカマー、Patient Sixty-Sevenが新作『Wishful Thinking』リリース!

 

オーストラリアを拠点に活動するポスト・ハードコア/メタルコア・バンド、Patient Sixty-Seven がニューアルバム『Wishful Thinking』をリリースしました。これまで実直にシングル・リリースを続けてきた彼ら、CurrentsのBrian Willeをフィーチャーした「Fatebringer」やSleeping With SirensのKellin Quinnをフィーチャーした「Feel Alive 」、そのほかVRSTYやLovelessといった同じくポストハードコアの新星らが参加した本作は、至高のメロディがたっぷり味わえる一枚となっている。

 

 

 

 

特にミュージックビデオになっている上記の2曲はアルバムから先行配信されたこともあり、現在の彼らのライブで盛り上がる必聴曲となっている。ポスト・ハードコア・シーンのニューカマー、要注目だ。

 

Patient Sixty-Seven 『Wishful Thinking』
▶︎配信URL : https://music.patientsixtyseven.com.au/WishfulThinking

 

1. Stay Paranoid II
2. Scattered
3. Fatebringer (feat. Brian Wille of Currents)
4. Try Hard
5. Feel Alive (feat. Kellin Quinn of Sleeping with Sirens)
6. Wayfarer
7. Who You Chose To Be (feat. Joey Varela of VRSTY)
8. Damage Plan
9. Fault Line
10. Colours (feat. Loveless)

RIFF CULT : Spotifyプレイリスト 「All New Post-Hardcore」

 

RIFF CULT : YouTubeプレイリスト「All New Post-Hardcore」

オーストラリアのデスコア・バンド Ascent of Autumn が新曲「The Struggler」をリリース!

 

オーストラリア・シドニーを拠点に活動するメロディック・デスコア・バンド、Ascent of Autumnが新曲「The Strugger」をリリースしました。

 

自称「Old School Melodic meets New Age Djenty deathcore」を名乗る彼ら。巨大なブレイクダウン・パートを搭載しつつも、メインはメロディアスなリフだろう。シンフォニックなアレンジも交えながら、まるでアートワークの世界観を表現するかのように展開していく。若干のニューメタルコア・バイブスもグッド。

 

 

RIFF CULT : Spotifyプレイリスト「All New Deathcore」

 

RIFF CULT : YouTubeプレイリスト「All New Deathcore」

Parkway Drive、ニューアルバム『Darker Still』2022年9月リリース決定 + 新曲「The Greatest Fear」MV公開!

[arve url=”https://youtu.be/CxvMf9PnImQ” /]

 

オーストラリアのベテラン・メタルコア・バンド、Parkway Drive (パークウェイ・ドライヴ) が、2022年9月9日にニューアルバム『Darker Still』をEpitaph Recordsからリリースすることを発表しました。アルバムは2018年の『Reverence』以来4年振り、通算7枚目のスタジオ・アルバムとなる。

 

Sedative、スタイリッシュでブルータルな新曲「Unlove」MV公開!

 

Sedative : オーストラリア・パースを拠点に活動するデスコア・バンド、Sedative が新曲「Unlove」のミュージックビデオを公開しました。この楽曲は、2022年5月20日にリリースされる新作『DEATH ROMANTIC』の収録曲です。

 

デスコアでありながら、プログレッシヴ・メタルコアのエレガントなメロディを内包しながら、ミッドテンポでじわじわと展開し続けるそのサウンドは、後半に待ち構えるビートダウン・フレーズでグッとブルータルに。必聴です。

 

RIFF CULT : Spotifyプレイリスト「All New Deathcore」

 

RIFF CULT : YouTubeプレイリスト「All New Deathcore」

Make Them Suffer 『How To Survive A Funeral』 (2020年 – Rise Records)

 

Make Them Suffer – How To Survive A Funeral

 

前作『Worlds Apart』から3年振りのリリースとなった4枚目フルレングス。オーストラリアでは2000年代後半から頭角を現し、2012年にアルバム『Neverbloom』をRoadrunner Recordsから発表して以来、オーストラリアのメタルコアシーンを牽引し続けてきた、いわばオージー・ラウドのオリジネイターであり孤高の存在であり続けてきたMake Them Suffer。”シンフォニック・デスコア”というジャンルにとらわれる事なく制作された本作は、数十年のキャリアを経て、新しいMake Them Sufferサウンドを世界に打ち出した挑戦作と言える。

 

 

Make Them Sufferの魅力といえば、クリーンボーカル/キーボードを兼任するBooka Nileの存在だろう。本作は彼女のキーボードによるオーケストレーション的アレンジがサウンドに奥行きを持たせ、サウンドの核となっている事は言うまでもない。リードトラック「Erase Me」でもその存在感は抜群で、ブラストビートを挟みつつグルーヴィでエモーショナルなメタルコア・トラックをMake Them Suffer的に仕立ててくれている。

 

 

アルバムタイトルの『How To Survive A Funeral』も今のMake Them Sufferが表現するサウンドや世界観、ヴィジュアルイメージにマッチしている。このタイミングでワールドツアーをしていたら、間違いなく世界中のメタルコアシーンに与える影響は凄まじかっただろう。今後もオーストラリアのメタルシーンを牽引していくであろう存在感を見せつけた力強い1枚。

 

 

Step One
Falling Ashes
Bones
Drown With Me
Erase Me
Soul Decay
Fake Your Own Death
How To Survive A Funeral
The Attendant
That’s Just Life

 

https://www.makethemsuffer.com.au/
https://www.facebook.com/makethemsufferau/
https://twitter.com/makethemsuffer?lang=en
https://www.instagram.com/makethemsuffer/?hl=en

Alpha Wolf 『A Quiet Place to Die』 (2020年 – SharpTone Records)

 

Alpha Wolf – A Quiet Place to Die

 

前作『Mono』から3年振りのリリースとなるセカンドアルバム。SharpTone Recordsとの契約後 (オーストラリアではGreyscale Recordsに所属のまま)、EP『Fault』を発表し、華々しくワールドワイド・デビューを飾った彼ら。RNR TOURSでの来日公演も大成功に収め、今メタルコア、特にニューメタルとクロスオーバーするニューメタルコアと呼ばれるサウンドの中ではトップをひた走る存在であると言えるでしょう。

 

 

ローの効いたリフを鋭く刻みながら、ニューメタル譲りのエレクトロニックなアレンジでシリアスな雰囲気を醸し出すのが彼らの持ち味。本作も冒頭「A Quiet Place to Die」もAlpha Wolfらしさに溢れており、続く「Creep」やミュージックビデオにもなっているリードトラック「Akudama」もこれまでAlpha Wolfが追い求めてきたスタイルの最高傑作であるように感じる。

 

 

後半に向かうにつれ、EP『Fault」にはなかったAlpha Wolfの叙情性を押し出した楽曲が増えて行く。先行シングル「bleed 4 u」を始め、「Restricted (+18)」、そしてエンディングトラック「don’t ask…」は、ArchitectsやCrystal Lake、The Ghost Insideを彷彿とさせるフレージングも多く、新しいAlpha Wolfの魅力が垣間見る事が出来るだろう。これまでの集大成であり、これからのAlpha Wolfの方向性を予感させるような作品になっており、ファンにはたまらない仕上がりと言えるだろう。

 

 

01. A Quiet Place to Die
02. Creep
03. Golden Fate; Isolate
04. Akudama
05. Acid Romance
06. Rot in Pieces
07. Bleed 4 You
08. Ultra-Violet Violence
09. The Mind Bends to a Will of Its Own
10. Restricted (R18+)
11. Don’t Ask…

https://www.alphawolfcvlt.com
http://www.facebook.com/alphawolfcvlt
https://twitter.com/alphawolfcvlt