また、Promptsは3月に「Rite of Passage Tour 2024」と題し、ゲストにレーベルメイトとなりcoldrain主催のフェス「BLARE FEST. 2020」に出演した経歴を持つタイ出身ANNALYNN、そしてANNALYNNと同郷のDEFYING DECAYに加え、国内からはKnosisが帯同するツアーを開催する。
Sable Hillsと共にキュレーションしたイベント「ONE BULLET LEFT」を見事に成功させたメタルコア・バンド、Sailing Before The Windが、その「ONE BULLET LEFT」で来日し共演の夢を果たしたアメリカのメタルコア・バンド、Across The White Water TowerのボーカリストMatt Sosaをフィーチャーした新曲「Breath of Air」を配信リリースしました。この楽曲はSailing Before The Windの公式YouTubeチャンネルにてヴィジュアライザー・ビデオが公開されている。
Sailing Before The Windが活動当初から大事にしてきた色彩感覚を壮麗に自身のサウンドへ落とし込んだ本楽曲は、メタルコアというジャンルの枠を超越しながらも多彩なルーツを随所に配し、各メンバーのアイデアも聴こえてくるという、長年彼らのファンであればそのユニークさに魅了されること間違いなしな仕上がり。
2年連続出演となった世界最大のメタルフェス『Wacken Open Air 2023』にて、世界中のメタラーを完全掌握。今週は、Like Moths To Flames(USA)、Knosisを従えての凱旋ヘッドライン・ツアー『Chaos J.P. 2023』にて、日本のファンに一回りも二回りも成長した姿を見せつけたSABLE HILLS。
日本のメタルシーンの革命児と言っても過言ではない彼らが、同ツアーにおいて初披露され、SNSで大きな話題を集めてた新曲『A New Chapter』をリリース。併せてMusic Videoを公開した。
毎年ドイツで開催されている世界最大級のメタルフェス「Wacken Open Air」に、SABLE HILLSが2年連続で出場を果たした。しかも今年はメインアクト枠ということで、本場のメタラーたちに彼らはどんな風に受け入れられるのか。その様子をこの目でどうしても見届けたく、現地まで足を運んだ。
これまでの流れを説明しておくと、彼らは昨年の「Wacken Open Air」内の「Metal Battle」にて日本人初の優勝を勝ち取った。今年は「Wacken Open Air」のメインアクト枠として、初日(8月2日)の「HEADBANGERS STAGE」に登場。ただ、ドイツは連日に渡って雨が続いており、この日も地面はぐちゃぐちゃの田んぼ状態であった。しかし、SABLE HILLSはそんな悪条件を跳ね返してドイツのメタラーたちを大暴れさせたのだ。
「On My Own」においてはUEDAの邪悪コーラスが楽曲の熱量を押し上げ、Rictによる泣きのギターフレーズもメタラーの琴線を刺激してやまない。凶暴性と叙情性をハイブリッドに昇華したサウンドは、SABLE HILLSの真骨頂と言えるだろう。「Snake In The Grass」の演奏が始まると、「サークルピット!」と煽り、今日イチの巨大なサークルモッシュが勃発。男女入り乱れて笑顔で走り回る様は壮観だ。ここでRictはMCを挟み、去年20分だったものの、今年は60分のショウを届けられることに感謝を告げ、ショウは後半戦へ。「No Love Lost」ではTakuyaとRictの掛け合いヴォーカルが冴え渡り、続いて1stアルバム『EMBERS』の冒頭2曲に繋ぐ流れも最高。ステージ中央にRictは立ち、インスト曲「Path」では哀切の頂点を極めたギターを披露。それから「Embers」へとシームレスに繋ぎ、巨大なサークルモッシュに加えて、観客同士が体をぶつけ合ったりと、凄まじい盛り上がりを記録した。
ラストは2ndアルバム収録の「Interlude」~「The Eternal」で締め括る。Keitaの切れ味鋭いドラミングが楽曲の火力を高めて、メタルコアの攻撃力を突きつける一方、歌やコーラスでスケール豊かに聴かせる曲調は野外フェスで映え渡る。とりわけ「ウォー!ウォー!」のシンガロング・パートを現地の観客が大声で歌う光景は感動的であった。
ライヴ終了後、現地の観客がメロイックサインを掲げ、特大のSABLE HILLSコールが巻き起こり、60分のショウでも物足りない!と言わんばかりの大熱狂ぶり。間違いなく、彼らは今年の「Wacken Open Air」に深い爪痕を残した。
大阪を拠点に活動するミクスチャーロック・バンド、UZMK (ユージーエムケー) がニュー・シングル「PISS FOR BRAIN」とBxAxDxZxZ」の2曲を本日配信リリースした。
「PISS FOR BRAIN」は、トリプル・ボーカルのラップラインが激しく交差しながら、ラウドロック、メタルコア、更にはチップチューンなどを巧みにクロスオーバーさせながら新たなミクスチャー・スタイルへと照準を合わせていき、「BxAxDxZxZ」ではクラシックなジャパニーズ・ヒップホップのグルーヴをUZMKらしく仕立て、それぞれに異なる魅力を放つ。
また、TWILIGHT RECORDSのレーベルメイトであるPRAISEのニュー・シングル「SUPER YABAI」、「MEITEI EXCITE」の配信もスタート。両バンドは、2023年8月4日 (金) 大阪BIG CATにて共同企画「ONE MATCH 2」を開催することが決定しており、ゲストにThe BONEZ、ENTHの出演が発表されている。チケットは一般発売中。
同日にはTWILIGHT RECORDSのレーベルメイトであるUZMKのニュー・シングル「PISS FOR BRAIN」、「B×A×D×Z×Z」の配信もスタート。両バンドは、2023年8月4日 (金) 大阪BIG CATにて共同企画「ONE MATCH 2」を開催することが決定しており、ゲストにThe BONEZ、ENTHの出演が発表されている。チケットは一般発売中。
オルタナティヴ/ニューメタルをベースとしつつも、Ryoがこれまで築いたメタルコアのキャリアもKnosisサウンドの重要なピースとなっている。ミックス/マスタリングをBuster Odeholmが担当していることからも分かるように、グローバル・スタンダードのダーク&ヘヴィネスをエレクトロニックなアレンジをもってして作り上げた。「You Can’t Kill Me Undead」、「Come and Kill the Undead」といったフレーズもライブにおけるフロアのボルテージを加熱させるキーリングになっている。
Music and lyrics : Ryo Kinoshita and Yosh Morita
Produced and recorded : The Hideout Studios JPN
Mixed and mastered : Buster Odeholm (Odeholm Audio)
Artwork : Tom Byrne (Valiant Hearts, Galleons and Endless)
MESH-KEYの公式アナウンスに海外からは「このアルバムが本当に好きだ、アナログ盤で手に入れられるのが待ちきれない」、「素晴らしいレコードだ、間違いなく適切なリイシューに値する!」などとコメントが書き込まれている。またINUのサウンドについてMESH-KEYは「INUのユニークなサウンドを他のバンドと比較して説明するのは難しいが、も気弱なRichard Hell & The VoidoidsがPiLとジャムっているところを想像してみては?」と表現している。
頭の中をリフレインするエレクトロニックなメロディを携え、I, PrevailやCrown The Empireを彷彿とさせるダウンサブルなブレイクダウン、そしてクリーン、シャウトが巧みに交差する展開で聴くものを魅了していく。ファーストEPとは思えない完成度の高さで、東京から全国へその名を轟かせていく存在へ成長していくに違いない。
リリース日である7月12日からは東阪神ツアー「Leaning From The Past」がスタートする。近くの会場へ足を運び彼らの熱演を体感しよう。