The Black Dahlia Murder、急逝したTrevorの追悼Tシャツを制作

 

The Black Dahlia Murder は、2022年5月に急逝したボーカル Trevor Strnad の追悼Tシャツを制作しました。

 

バンドはこのTシャツの画像を自身のInstagramで公開し、Trevorの家族から許可を得て制作、販売すると発表。「Trevorの友人、家族、そして世界中のThe Black Dahlia Murderのファンが、この時期に大きな支援をしてくれたことに感謝します」と彼らはコメント。また、すべての収益は、彼の家族がTrevorの死によって発生した費用をカバーし、Common Ground Resource & Crisis Center (24時間体制でメンタルヘルスに関する悩みの相談を受けるセンター) に寄付するとのこと。

 

Tシャツは現在アメリカ、イングランド、オーストラリアの物販サイトで販売されている。詳細はこちらから。

 

 

Jinger、ウクライナの国旗が会場を旗めく「Hell Fest 2022」でのフルセット・ライブ映像を公開!

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ウクライナのメタル・バンド、Jinjer (ジンジャー) が、2022年6月19日に出演したフランスの野外メタル・フェスティバル「Hell Fest 2022」に出演、その模様がARTE Concert のYouTubeアカウントから公開されています。

 

ウクライナの国旗が旗めく、熱狂のステージ。必見です。

 

<セットリスト>

Call me a symbol
On the top
Disclosure
Perennial
Teacher, teacher!
Home back
Pisces
Vortex
Colossus

 

Unarmed、前体制でのラスト公演の映像を使用したMV「Everlasting」公開!

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東京を拠点に活動するメロディックデスメタル/メタルコア・バンドUnarmed が、「Everlasting」のライブ映像をまとめたミュージックビデオを公開しました。2022年5月にボーカリストTakumaが脱退を発表、バンドは活動を継続していく。

 

 

View From The Soyuz、ニューシングル「Coexistence」リリース!

 

東京を拠点に活動する若きメロディック・メタルコア・バンド、View From The Soyuzが、通算3枚目のシングル「Coexistence」をリリースしました。

 

2022年6月11日には自主企画「Toward The Dying Sun vol.02」を成功させ、注目を集める彼ら。古き良きクラシックなメロディック・デスメタル〜メタルコアのエレメンツを随所に散りばめたキラーチューンは要チェック。

 

https://mobile.twitter.com/vfts_freehill/status/1534838632279707648

Galundo Tenvulance、6月19日発売の新作から「The Act Of Betrayal」先行リリース

https://www.youtube.com/watch?v=n96NbRpZAd4

 

シンフォニック・メロディック・デスメタル・バンド、Galundo Tenvulance (ガランド・テンビュランス)が、2022年6月19日にリリース予定のミニ・アルバム『The Disruptor Descends』からシングル「he Act Of Betrayal」をシングルカットし公開しました。バンドのYouTubeチャンネル、各種サブスクリプション・サービスにて配信がスタートしています。

 

配信URL : https://linkco.re/REyzHv0c?lang=ja

 

Malevolence : メロディック・デスメタルとビートダウン・ハードコアの高次元融合 新作『Malicious Intent』リリース!

 

Malevolence : イングランド・シェフィールドのメタリック・ハードコア・バンド、Malevolenceが、通算3枚目のスタジオ・アルバム『Malicious Intent』をNuclear Blast からリリースしました。

 

 

2022年2月にNuclear Blastとの契約を発表し、シーンをざわつかせた彼ら。前作『Self Supremacy』はBeatdown Headwear Inc.からのリリースで、ビートダウン・ハードコア・シーン内での局地的な人気に留まっているかと思いきや、一気にメジャーなメタルレーベルと契約とは驚きです。契約と同時に発表された「On Broken Glass」は、ミュージックビデオのディレクションこそハードコア・スピリット溢れる仕上がりですが、そのサウンドはメロディック・デスメタルやメタルコアに通ずるクリーン・パートを有し、単なるビートダウン・ハードコア・バンドではないことをシンプルに誇示します。頭を過ったのはFor Todayというメタルコア・バンド。でもMalevolanceはもっとメタル。

 

 

ハードコアとメタルを繋ぐようなポジションとしてMalevolenceがどれだけ有能かというのは、Triviumのマシュー・キイチをフィーチャーした「Salvation」でも感じられる。キイチらしいリフ、現行のTriviumにも通ずるメロディラインがタフなサウンドにこんなにもフィットするのかと驚きすら感じる。

 

メロディック・デスメタルやメタルコアとビートダウン・ハードコアの最新系クロスオーバー、Malevolenceが2022年のフェスシーズンを盛り上げる姿が容易に想像出来る。

 

Malevolence – Malicious Intent 

1. Malicious Intent
2. Life Sentence
3. On Broken Glass
4. Still Waters Run Deep
5. Higher Place
6. Karma
7. Above All Else (feat. Matt Honeycutt)
8. Do Or Die
9. Salvation (feat. Matthew K. Heafy)
10. Armageddon

 

 

 

Killswitch Engage、ライブ・アルバム『Live at the Palladium』から「Vide Infra」のパフォーマンス映像公開

Killswitch Engage : マサチューセッツ州ウェストフィールドを拠点に活動するメロディック・デスメタル/メタルコア・バンド、Killswitch Engage (キルスウィッチ・エンゲージ) が、「Vide Infra」のライブ・ビデオをMetal Blade Recordsから公開しました。

このライブ音源は、2022年6月3日にリリースされるライブ・アルバム『Live at the Palladium』に収録されているのもで、Killswitch Engageの歴史の中で数々の象徴的なライブが行われてきた彼らの地元マサチューセッツ州ウスターのライブハウスThe Palladiumで行われたもので、セットリストは、2019年の『Atonement』をフルで、そして2000年にリリースされたセルフタイトルのデビューアルバムをフルで、いくつかのサプライズも組み込まれているとのこと。リリースを楽しみに待ちましょう。

 

RIFF CULT : Spotifyプレイリスト「All New Metalcore」

 

RIFF CULT : YouTubeプレイリスト「All New Metalcore」

Orbit Culture : 格の違いを見せ付ける待望の新作EP『Shaman』リリース!

 

Orbit Culture : スウェーデン/エークシェーを拠点に活動するメロディックデスメタル/メタルコアバンド、Orbit Cultureが新作EP『Shaman』をSeek&Strikeからリリースしました。2013年の結成から音源リリース、ツアーと精力的に活動を続け、北欧の実力派メロディックデスメタル/メタルコアバンドとして着実に人気を付けてきたバンド。オリジナルメンバーはギター/ボーカルのNiklas Karlssonのみですが、逆に初期から音楽性がブレてなくて良いです。

 

メロディックデスメタル、RIFF CULTが運営するRNR TOURSでもTensideやDefecto、Dagobaとヨーロッパの実力派をこれまで招集してきましたが、本国に比べると人気の差は歴然。もちろんツアー自体は盛り上がり、個人的には人柄も最高で大好きなのですが、こういうバンドがもっと人気が出てくれると嬉しいです。

 

Knotfestが企画したPulse of The Maggots Festivalにも出演、このライブビデオは彼らの魅力が味わえる素晴らしいビデオなので、新作聴いて気になった方はぜひチェックしてもらいたいですね!

 

As I Lay DyingからNick Hipaが脱退。彼はどういう人物か

As I Lay DyingからギタリストNick Hipaが脱退したとMetal InjectionやLambgoatらメタルメディアが取り上げています。Nickのwikipediaなどもすでに元メンバー、と編集されており、すでに脱退しているものと思われます。彼がどんなキャリアがあるかなど、一度振り返ってみましょう。

Nickは1982年生まれの37歳。Evelynnというバンドでキャリアをスタートし、2003年にAs I Lay Dyingに加入。2014年に一度脱退したものの、2018年には復帰しました。As I Lay Dyingを最初に抜けたタイミングで、Oh SleeperのボーカリストShaneと共にWovenwarを結成しています。

今後はおそらく、Wovenwarでの活動に注力していくだろうと思いますので、As I Lay Dyingのファン、Nickのプレイが好きな人はこちらのバンドをフォローしておきましょう。