Grayscale Season、「やるせない」という日本語から着想を得た新作11月リリース!先行シングル「Strung Up」MV公開

スウェーデン・ヨーテボリのメタルコア・バンド Grayscale Seasonが、ニューアルバム『The Weight of Things We Cannot Touch』を11月20日にリリースすることを発表した。あわせて、アルバムのオープニングを飾るニューシングル「Strung Up」のオフィシャル・ミュージックビデオも公開されている。

『The Weight of Things We Cannot Touch』は全11曲を収録。プロデュースはLoatheやSleep Tokenとの仕事で知られるGeorge Leverが担当し、バンドは彼とリモートでやり取りしながら、初めてすべてのレコーディングを自分たち自身で行った。

ミックスはHumanity’s Last BreathやBring Me The Horizonを手掛けるBuster Odeholm、マスタリングはSeth Munsonが担当。さらにAurora Karme Nordがトップラインの追加プロダクションとピアノで参加している。

新曲「Strung Up」は、自分がいるべきではない場所で、合わない人々と一緒に過ごしている感覚を描いた楽曲。居場所を求める気持ちが人をどこまで追い込むのか、そしてその裏側にある共依存がテーマとなっている。

クリーンボーカル部分は当初アコースティックギターに乗せて制作されていたが、最終的にはストリングスやサンプルへ置き換えられた。ピアノ、パッド、ギターアンプやフィルターを通したサンプルも重ねられ、完成版にはアコースティックギターが一切残っていない。

ボーカル/ベースのAdam Dahlmanは、クリーンボーカルが徐々に開いていくように設計したと説明。1番ではヘッドボイスを使い、発音方法も普段とは変えながら、2番ではよりチェストボイスへ移行することで変化を生み出している。

ギタリストのRichard Sörensenは、曲終盤のブレイクダウンについて、アンビエンスとギターが同時に落ち込むことで「美しい/醜い」という相反する感覚が生まれているとコメントしている。

「Strung Up」は制作初期の段階からアルバムのオープニング曲として想定されていたものの、完成までには1年以上を要した。5〜6回に及ぶ大幅な改訂を行い、最後の6カ月はストンプ感のあるギターパートだけに時間を費やしたという。

ニューアルバムのタイトルは、日本語の「やるせない」という言葉から着想を得たもの。何が間違っているのか明確に分かっていながら、それをどうすることもできない時に感じる悲しみや怒りを意味する言葉として捉え、作品全体のテーマに据えている。

全11曲を通して描かれる主人公は、自分自身の問題を正確に理解していながら、それでも間違った場所に居続け、周囲に合わせ、必要な言葉を言うのも遅れてしまう。悲しみを自分以外のどこかへ押し付けようとするものの、他人への軽蔑でも、死や喪失へ向かうことでも解決には至らない。

ボーカルのEddie Lejhagenは、アルバムのサウンドについて特定の明確な参照元は設けなかったと説明。一方で、作品全体に強いメランコリーを持たせたいという意識があり、スクリームについてはDeafheavenの持つ絶望感と同時に存在する哀愁から大きな影響を受けたと語っている。

Grayscale Seasonは2012年にヨーテボリで結成され、現在までインディペンデントで活動。極端に低くチューニングされた重量級のギターリフと、繊細なファルセットを組み合わせるスタイルを築き、チェコ、スロバキア、ハンガリー、ドイツ、フランス、ベルギー、オランダなどでライブを行ってきた。

これまでLoathe、Deftones、Humanity’s Last Breath、The Acacia Strainなどと比較されてきた彼らだが、『The Weight of Things We Cannot Touch』ではこれまで以上に直接的でありながら、明確な解決を提示しない作品へと踏み込んでいる。

『The Weight of Things We Cannot Touch』収録曲

1. Strung Up
2. soulmogged
3. Yarusenai (Ghost)
4. Infinite cc
5. Exit
6. Second Breath
7. mov
8. Square Terror
9. Heart&Ache
10. HER
11. I Know What You Are

『The Weight of Things We Cannot Touch』
2026年11月20日リリース

「Strung Up」ストリーミング

https://nfan.link/strung-up

Pre-order

https://nfan.link/grayscaleseason

Official Website

https://grayscaleseason.com/

We Came As Romans、「culture wound」をLadronesと再構築 『CIRCULARITY』第2弾コラボ公開

We Came As Romansが、「culture wound」の新バージョン「culture wound ○ feat. Ladrones」をリリースした。メキシコのラップ・メタル・バンド Ladronesをゲストに迎え、2025年のアルバム『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED』収録曲を新たな形へ再構築している。

今回の「culture wound」は、今後発表されるプロジェクト『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED: CIRCULARITY』から公開された第2弾コラボレーションとなる。先に公開された「red smoke ○」にはオーストラリアのHEAVENSGATEが参加しており、それに続く形でLadronesとの共演が実現した。

『CIRCULARITY』には4曲の完全な新曲と、『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED』収録曲をゲストアーティストとともに再構築した6曲を収録する予定。既発曲をそのまま再録するのではなく、それぞれの参加アーティストと共同で新たなアレンジへ作り替える企画となっている。

参加アーティストとしてはLadrones、HEAVENSGATEのほか、Dayseeker、After The Burial、Currents、Bury Tomorrow、Headwreckが発表されている。現時点では「red smoke」と「culture wound」以外の楽曲とゲストの組み合わせは正式には明らかにされていない。

We Came As Romansは『CIRCULARITY』について、2025年作『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED』のサイクルを締めくくる作品と説明。これまで長年のツアーを通じて親交を深めてきたアーティストたちと、より深いコラボレーションを行う機会になったとしている。

一方、収録される4曲の完全な新曲については、バンドが次に向かう時代を示すものと位置付けられている。『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED』の世界を拡張しながら、同時にその次の活動へつながる作品として制作が進められている。

オリジナルの「culture wound」は、2025年に発表された7thスタジオアルバム『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED』に収録。同作は「bad luck」「lake of fire」「red smoke」などを含み、現在のWe Came As Romansのメロディックな側面とヘヴィネスを両立させた作品となった。

『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED: CIRCULARITY』の正式な発売日や全トラックリストについては、現時点では発表されていない。

「culture wound ○ feat. Ladrones」
2026年9月4日リリース

『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED: CIRCULARITY』

4曲の新曲
6曲の再構築曲

参加アーティスト

Dayseeker
After The Burial
Currents
Bury Tomorrow
HEAVENSGATE
Headwreck
Ladrones

Official Website

https://wcarband.com/

All Shall Perish、完全復活へ! 15年ぶりの新曲「Be As Kings, Be As Gods」公開、『The Price Of Existence』20周年ツアー開幕

アメリカ・カリフォルニア州のデスコア・バンド All Shall Perishが、ニューシングル「Be As Kings, Be As Gods」をリリースした。バンドにとって2011年以来、実に15年ぶりとなる新曲であり、本格的な再始動を象徴する新音源となる。

「Be As Kings, Be As Gods」のプロデュースはZack Ohrenが担当。OhrenはこれまでFallujahやMachine Headをはじめ、数多くのメタル作品に携わってきた人物で、今回の復活曲でもAll Shall Perishのヘヴィで攻撃的なサウンドをまとめ上げている。

新曲はArson Theoryを通じてリリースされた。Arson TheoryはAll Shall Perishのボーカリスト Eddie Hermidaが共同設立した新たな音楽会社で、アーティスト主体の活動を掲げて立ち上げられたプロジェクトとなる。

All Shall Perishが最後にスタジオアルバムを発表したのは2011年の『This Is Where It Ends』。その後は活動休止やメンバーの動きを経ながら長期間新曲が発表されておらず、「Be As Kings, Be As Gods」は約15年にわたる空白を終わらせる楽曲となった。

今回の新曲公開は、2006年に発表された2ndアルバム『The Price Of Existence』の20周年と重なるタイミングで行われた。同作はAll Shall Perishの代表作のひとつとして知られ、バンドは2026年に新たなリマスター版もリリースしている。

さらに9月からは『The Price Of Existence』20周年を記念した北米ツアーを開催。Carnifex、Extermination Dismemberment、Mauledが参加し、9月4日のフレズノ公演から10月3日のサンノゼ公演まで約1カ月にわたって各地を巡る。

ツアーはサンタアナ、ソルトレイクシティ、デンバー、シカゴ、デトロイト、トロント、モントリオール、ボルチモア、アトランタ、サンディエゴなどで開催される。過去作の20周年を振り返るだけでなく、15年ぶりの新曲とともに現在のAll Shall Perishを提示する機会となる。

All Shall Perishは2002年にカリフォルニア州オークランド周辺で結成。デスメタルのテクニカルなギターワークやメロディと、ハードコア由来のブレイクダウンを融合したスタイルで、2000年代のデスコア・シーンを代表するバンドのひとつとなった。

『Hate.Malice.Revenge』『The Price Of Existence』『Awaken The Dreamers』『This Is Where It Ends』と作品を重ね、後続のデスコア・バンドへ大きな影響を与えてきた。

ENTHEOS、新曲「Undone」MV公開 インダストリアルへ踏み込むニューアルバム『Empty On The Inside』は10月

アメリカのプログレッシブ/オルタナティブ・メタル・バンド ENTHEOSが、ニューシングル「Undone」をリリースし、オフィシャル・ミュージックビデオを公開した。同曲は10月23日にMetal Blade Recordsからリリースされるニューアルバム『Empty On The Inside』の6曲目に収録される。

「Undone」は、アルバム全体を象徴する中心的な楽曲のひとつ。ボーカルのChaney Crabbは、自分がかつて最も恐れていたような人間になってしまったという罪悪感と向き合うことをテーマにした曲だと説明している。

過去へ戻り、自分が壊してしまったものを元に戻すことはできないという現実に直面する悲しみも歌詞の核となっており、Crabbは非常に生々しい内容になったとコメント。その感情的な重さと楽曲のサウンドが完全に一致していると感じているという。

音楽面では、ENTHEOSが以前から取り入れたいと考えていたインダストリアル的なアプローチへ本格的に踏み込んでいる。バンドにとってはこれまでと異なる方向性を持つ楽曲でありながら、制作自体は非常に自然に進んだという。

Crabbは「Undone」について、一部のリスナーにとっては意外なサウンドに聞こえる可能性がある一方、自分たち自身に最も忠実な楽曲のひとつでもあると説明。今後もこの音楽的領域をさらに広げていきたいと語っている。

ニューアルバム『Empty On The Inside』では、Chaney Crabbとマルチインストゥルメンタリスト Navene Koperweisに加え、FallujahのScott Carstairs、AllegaeonのMichael Stancelが制作へ参加。これまで以上に全メンバーが一体となったソングライティング/レコーディングが行われた。

従来のENTHEOS作品ではCrabbとKoperweisのテクニカルな演奏力が大きな軸となっていたが、新作ではバンド全体でのコラボレーションを重視。複雑な演奏やプログレッシブな激しさを残しながら、よりタイトなソングライティング、強いフック、メロディックな要素を拡張している。

アルバム全体では、自分自身を暗闇の中で見失い、絶望と向き合った末に、以前の自分へ戻る方法が存在するのかを問いかける。タイトル『Empty On The Inside』が示すように、精神的な空虚さや自己喪失を作品の重要なテーマとして扱っている。

プロデュースはThe Black Dahlia Murder、Fallujah、Whitechapelなどを手掛けてきたMark Lewisが担当。マスタリングはSterling SoundのJustin Sturtz、アートワークはNine Inch Nails、Behemoth、Soundgardenなどとの仕事でも知られるZac Shifferが制作した。

収録曲「Tomblight」にはThe ContortionistのMichael Lessardがゲスト参加。全10曲を通してテクニカルなエクストリーム・メタルからメロディック、プログレッシブ、インダストリアルまで、ENTHEOSのサウンドをより広い領域へ展開する。

ENTHEOSは今夏、Jinjerとの北米ツアーを終えており、アルバム発売日の10月23日にはテネシー州ナッシュビルのThe ’58 at Eastside Bowlでリリース公演を開催する。Knoll、Dissonation、Vaelravynが出演し、その後のライブ日程も追加される予定となっている。

『Empty On The Inside』収録曲

1. Hell Is a Part of Me
2. Empty on the Inside
3. Hollow
4. Call My Name
5. Golden Crown
6. Undone
7. Tomblight feat. Michael Lessard
8. Pale Faith
9. Never Let Me Go
10. The Earth Will Move

『Empty On The Inside』
2026年10月23日リリース
Metal Blade Records

Pre-order

https://www.metalblade.com/entheos/

Official Store

https://entheosstore.com/

マスコア・シーンの注目バンド The Callous Daoboys、新曲「Watching Us Kiss」MV公開

アメリカ・アトランタのオルタナティブ・メタル/マスコア・バンド The Callous Daoboysが、ニューシングル「Watching Us Kiss」を8月28日にリリースし、オフィシャル・ミュージックビデオを公開した。

「Watching Us Kiss」は、2026年4月に発表された「Gigantic Parasite Tongue」に続く新曲。2025年のアルバム『I Don’t Want to See You In Heaven』以降、バンドが次の段階へ進む中で発表された2曲目の新曲となる。

ボーカルのCarson Paceは「Watching Us Kiss」について、これまで人生の中で抱いてきたあらゆる疑問への答えのような曲だと表現。最後にはシンプルに「音楽へ戻ろう」とコメントしている。

The Callous Daoboysは、マスコアやメタルコアの複雑な展開を軸に、オルタナティブ・ロック、エモ、ポップ、ノイズ、実験的なアレンジを混在させるスタイルで活動してきた。2025年の『I Don’t Want to See You In Heaven』では、そうしたジャンル横断的なサウンドをさらに広げ、バンドのキャリアの中でも大きな転換点となった。

続いて発表された「Gigantic Parasite Tongue」では、アルバム後の新たなフェーズへ入りながら、攻撃的で予測不能なサウンドを継続。「Watching Us Kiss」もその流れを受け継ぎ、The Callous Daoboysらしい不規則な展開とキャッチーな感覚を共存させている。

新曲公開後、The Callous Daoboysは9月から「Heaven Across North America Tour Part II 2026」を開催。9月4日の地元アトランタ公演ではHEALTHをサポートし、その後はKaonashi、Girl Of Glass、Wielded Steelとともに北米各地を巡る。

9月18日にはシカゴで開催されるRiot Festにも出演。ワシントンD.C.、ニューヨーク、ウースター、モントリオール、トロント、バッファロー、グランドラピッズ、セントルイスなどを経て、9月24日のオクラホマシティ公演までツアーが組まれている。

11月からはヨーロッパ/UKへ渡り、Enter ShikariのツアーにHolding Absenceとともに参加。ハンブルク、ミュンヘン、ベルリン、ブリュッセル、ティルブルフ、ノッティンガム、マンチェスターなどを巡り、11月20日と21日にはロンドンのAlexandra Palaceで2公演を行う。

「Watching Us Kiss」
2026年8月28日リリース

Official Website

https://thecallousdaoboys.com/

SECRETS、新曲「Silent Strain」公開 9月18日発売の8thアルバム『Searching For The Things We Don’t Wish To Find』収録

アメリカのメタルコア・バンド SECRETSが、ニューシングル「Silent Strain」を公開し、オフィシャル・ミュージックビデオを公開した。同曲は9月18日にリリースされる8thスタジオアルバム『Searching For The Things We Don’t Wish To Find』からの最新先行曲となる。

「Silent Strain」は、SECRETSがこれまで追求してきた感情的なソングライティングとヘヴィなサウンドを組み合わせた楽曲。メロディックなパートと重量感のある展開を対立させるのではなく、ひとつの流れの中で共存させることで、緊張感のあるダイナミックな構成を作り上げている。

楽曲では、強いボーカル表現と変化に富んだインストゥルメンタルを軸に、内側に蓄積していくプレッシャーを思わせる雰囲気を展開。SECRETSが長年扱ってきたヘヴィミュージックの感情的な側面を継承しながら、より現代的なサウンドへと発展させている。

ニューアルバム『Searching For The Things We Don’t Wish To Find』というタイトルは、人が普段は目を背けようとする思考、経験、真実と向き合うことを想起させるもの。「Silent Strain」もそうした作品全体のテーマと呼応するように、内面的な緊張や葛藤を感じさせる楽曲となっている。

『Searching For The Things We Don’t Wish To Find』は、SECRETSにとって通算8作目のスタジオアルバム。キャリアを重ねる中で培ってきたキャッチーなメロディとヘヴィなソングライティングのバランスをさらに磨きながら、感情的なテーマを作品の中心に据えている。

SECRETSはこれまで、メロディックなクリーンボーカルと激しいスクリーム、ポストハードコア/メタルコア由来の重量感を組み合わせたスタイルで活動を続けてきた。「Silent Strain」は、その特徴を保ちながら新作でどのような方向へ進むのかを示す一曲となる。

『Searching For The Things We Don’t Wish To Find』
2026年9月18日リリース

「Silent Strain」ストリーミング/Official

https://linktr.ee/Secrets_Band

Polaris、新曲「Without You」リリース 2023年に亡くなったメンバーRyan Siewへの愛、痛み、喪失を描く

オーストラリア・シドニーのメタルコア・バンド Polarisが、ニューシングル「Without You」をリリースし、オフィシャル・ミュージックビデオを公開した。2023年にギタリスト Ryan Siewを亡くして以降、バンドにとって初めて発表される新曲であり、約3年ぶりの新音源となる。

「Without You」は、Ryan Siewの死によって残された悲しみ、衝撃、喪失感、心の痛みを真正面から扱った楽曲。激しいボーカル、重量感のあるビート、鋭いギターリフを軸にしながら、大きく広がるメロディックなコーラス、感情的なギターソロ、終盤の強烈なブレイクダウンへと展開する。

Polarisは今回の楽曲について、自分たちがいつかこのような曲を書く理由を持つことになるとは想像していなかったとコメント。3年が経過した現在も、計り知れない悲劇を理解しようとし続けており、その後に残された自分たちにとって何を意味するのか整理している途中だと明かした。

また、「Without You」を“圧倒的な喪失、ショック、悲しみ、心痛の音”と表現している。Ryan Siewを失ったことで抱えてきた感情を、初めて音楽として外の世界へ共有していく始まりに位置付けた。

ミュージックビデオでは、現在のメンバーが無人の大聖堂で演奏する姿を中心に構成。バンドの過去から引用された映像やイメージも随所に挿入され、Ryan Siewとともに築いてきた歴史を振り返りながら、残されたメンバーがその先へ進んでいく姿を描いている。

Polarisは2012年に結成。2017年の1stアルバム『The Mortal Coil』、2020年の『The Death Of Me』はいずれもオーストラリアのチャートでトップ10入りし、ARIA Music AwardsのBest Hard Rock/Heavy Metal Albumにもノミネートされた。

2023年には3rdアルバム『Fatalism』を発表したが、その発売を数カ月後に控えた同年6月、Ryan Siewが急逝。『Fatalism』は結果的に彼が残した演奏と創作の記録を含む作品となり、オーストラリアのARIA Albums Chartで1位を獲得した。

同作は2024年のAIR AwardsでBest Independent Heavy Albumを受賞したほか、ARIA Music Awards、J Awards、Australian Music Prizeなどでもノミネート。Ryan Siewの死後もバンドは活動を続け、彼が残した音楽をステージで演奏してきた。

2025年にはKnotfest Australiaへ出演し、Download Festival、Rock Am Ring、Rock Im Park、Jera On Air、Rock For Peopleなど世界各地のフェスティバルへ参加。2026年には自身がキュレーションするフェスティバル「Life’s A Beach」を開催したほか、Linkin Parkのオーストラリア・アリーナツアーをサポートし、Electric Callboyの北米ツアーにも参加した。

今後は9月からI PrevailのUK/ヨーロッパツアーに同行。リーズ、グラスゴー、マンチェスター、ロンドン、ブリュッセル、ティルブルフ、デュッセルドルフ、パリ、ミラノ、ウィーン、ワルシャワ、ベルリンなどを巡る予定となっている。12月にはオーストラリアのGood Things Festivalへの出演も控えている。

 

CREDITS

Produced By Polaris, Mark Williamson & Lance Prenc
Vocals Engineered By Mark Williamson
Guitars & Drums Engineered By Lance Prenc
Mixed & Mastered By Lance Prenc

VIDEO CREDITS

Director / DOP / Editor / VFX Artist – Third Eye Visuals
Co-DOP / 2nd Camera Operator – Miki Simankevicius
Producer – Todd Farley
Production Company – Radical Films
Gaffer – Corey Clement (Nice Electrics)
LX Assistants – Liam Harrington, Riley Lewis, Sophy Jin, Anaya Sandon-Gould
MUA – Steph Rose
Production Assistant / Runner – Ella Bourne

 

「Without You」
2026年9月3日リリース
ADA / SharpTone Records

Streaming

https://bfan.link/polaris-without-you

Official Website

https://polarisaus.com/

Of Virtue、新曲「Flatline」公開 父親の心臓発作と自身の健康問題をきっかけに“死への恐怖”と向き合う

Photo credit: Alexander Bemis

アメリカ・ミシガン州のメタルコア・バンド Of Virtueが、ニューシングル「Flatline」をリリースし、オフィシャル・ミュージックビデオを公開した。同曲は10月2日にArising Empireから発売されるニューアルバム『Death Of The Altar』の9曲目に収録される。

「Flatline」は、死への恐怖、自己破壊、自分自身の人生に対する責任をテーマにした極めてパーソナルな楽曲。何かを変えなければならないと理解しながらも、破壊的な行動パターンから抜け出せない無力感を描いている。

楽曲はLee AlbrechtとEvan McKeeverとの共同制作。AlbrechtはBilmuriやThe Devil Wears Prada、McKeeverはStarsetやKoe Wetzelとの仕事でも知られており、Of Virtueが持つヘヴィネスとメロディを軸に、恐怖や脆さを前面に押し出した一曲へ仕上げられた。

共同ボーカリストのTyler Ennisによれば、「Flatline」は2022年に父親が重度の心臓発作を起こしたことをきっかけに書き始められた。その出来事によって父親の人生が大きく変わっただけでなく、Ennis自身も自分の生き方や死について否応なく考えさせられることになったという。

Ennisは2016年頃から深刻な胃腸の問題に加え、精神面での苦悩とも向き合ってきたと説明。複数の医師を訪ねながらも自身の身体に何が起きているのか明確な診断を得ることができず、その不安が毎日のように心へ重くのしかかっていたと振り返っている。

その一方で、自分自身を十分にケアできていないことも理解しており、家族や友人から生活習慣を変えるよう求められても、その言葉を受け入れられない時期があったという。自分が自己破壊へ向かっていると分かっていながら、それを止めることができない感覚も「Flatline」の中心的なテーマとなった。

父親の心臓発作は、そうした状態にあったEnnisにとって大きな転機になった。人生がどれほど大切なものかを理解するためには、時として完全な限界まで追い込まれなければならない場合があるとし、自分自身の行動に責任を持ち、手遅れになる前に生き方を変える必要性を実感したと語っている。

Ennisは、自身が身体と精神の健康について発信し続ける理由にも言及。自分は命を危険にさらしかねない方法で問題へ対処し、その代償を払ったと振り返り、健康上の問題を抱える人々に対しても、身体そのものによって人生の制限を決められてしまう前に、自分自身で限界を理解しながら望む人生を生きてほしいと訴えている。

『Death Of The Altar』は2023年のアルバム『Omen』に続く作品で、全11曲を収録。『Omen』で扱われたテーマを引き継ぎながら、自分を傷つけている価値観、人間関係、依存、誤った安心感などを手放し、過去の自分を壊して前へ進む過程を描いている。

共同ボーカリストのDamon Tateは、新作をメンバー全員が経験してきたさまざまな感情的な章の集大成と説明。人が大切にしているものが、同時に最も自分を傷つける存在にもなり得るという認識を軸に、アイデンティティ、自己否定、有害な人間関係、偽りの救済などに向き合っている。

バンドは『Death Of The Altar』を自身たちにとっての“ego death”とも位置付けており、誰を信じ、何に自分のエネルギーや精神を委ねるのか慎重になる必要性を描く。望んでいたものが実際に手に入った時、それが逃げ出せない悪夢へ変わる可能性も作品全体の重要なテーマとなっている。

Of Virtueは直近ではSavage Handsとのアメリカツアーを終え、今後はIn This Momentとのピッツバーグ公演を経てヨーロッパへ移動。9月末から10月にかけてUnprocessedのヨーロッパ/UKツアーに参加し、ブリュッセル、マンチェスター、ロンドン、パリ、ティルブルフ、ベルリン、ミュンヘン、フランクフルトなどを巡る予定となっている。

『Death Of The Altar』収録曲

1. Death Of The Altar
2. Divinity
3. The End
4. Enemy State
5. What’s It Like To Be Happy?
6. Too Late
7. Welcome To Hell
8. The Art of Love
9. Flatline
10. Devotion
11. Can’t Keep Knockin Me Down

『Death Of The Altar』
2026年10月2日リリース
Arising Empire

Escape The Fate、ニューアルバム『The Last Goodbye』を10月2日リリース決定! 新曲「Paranoia」公開

アメリカのロック/メタルコア・バンド Escape The Fateが、ニューアルバム『The Last Goodbye』を10月2日にBig Noiseからリリースすることを発表した。あわせて、ニューシングル「Paranoia」を公開している。

「Paranoia」は、ボーカリスト Craig Mabbittが自身の中で継続的に存在するようになった精神状態を掘り下げた楽曲。Mabbittは、そうした感情を楽曲として形にすることで、自分の中にあるものを抑える助けになっていると説明している。

同曲は、Escape The Fateが持つヘヴィなサウンドと大きなコーラスを組み合わせながら、より切迫感のあるアプローチを取り入れた一曲となっている。すでに発表されている「Idle Potential」「Déjà Vu」に続き、『The Last Goodbye』の方向性を示す新たな先行曲として公開された。

『The Last Goodbye』は全13曲を収録。バンドがこれまで約20年にわたって築いてきたメタルコアとハードロックを横断するスタイルを継承しながら、より内面的なテーマへ踏み込んだ作品となる。

新作では単に過去のキャリアを振り返るのではなく、メンバー自身の経験、葛藤、人間関係、物事に対する考え方を歌詞へ反映。これまで以上にバンドの内側を見せる内容となっており、Escape The Fateの持つ激しさを維持しながら、よりパーソナルな一面を提示する。

アルバムにはタイトル曲「Last Goodbye」をはじめ、「Comatose」「Coffin Kingdom」「Paranoia」「Devil In Wait」「Money Power Fame」「Hurt」「Medicine」などを収録。最後は「Remedy Of Numbness」で締めくくられる。

Escape The Fateはアルバム発売前後もライブ活動を継続し、2026年秋にはVans Warped Tour Mexico City、Louder Than Life、Aftershockへの出演を予定している。また、Skilletが開催する『Comatose』20周年ツアーではBad Wolvesとともにサポートを務めることも発表されている。

『The Last Goodbye』収録曲

1. Last Goodbye
2. Comatose
3. Coffin Kingdom
4. Paranoia
5. Idle Potential
6. Déjà Vu
7. Devil In Wait
8. Money Power Fame
9. Hurt
10. Medicine
11. Other Side
12. Bedroom Wall
13. Remedy Of Numbness

『The Last Goodbye』
2026年10月2日リリース
Big Noise

Official Website

https://www.escapethefate.com/

156/Silence、新作『From A Distance』リリース Make Them SufferのAlex Reade参加の表題曲MV公開

📷: Errick Easterday

アメリカ・ペンシルベニア州ピッツバーグのメタルコア・バンド 156/Silenceが、6thスタジオアルバム『From A Distance』を9月4日にPure Noise Recordsからリリースした。発売に合わせ、Make Them SufferのAlex Readeをゲストに迎えた表題曲「From A Distance」のオフィシャル・ミュージックビデオも公開されている。

Apple Music: https://lnk.to/156Silence/applemusic
Spotify: https://lnk.to/156Silence/spotify

『From A Distance』は全12曲を収録し、156/SilenceにとってPure Noise Recordsから発表する初のフルアルバムとなる。これまでに「No Arms」「Proxy Idols」「Swept From Under (Call Of The Void)」が先行公開されており、表題曲「From A Distance」がアルバム発売と同時に新たに公開された。

「From A Distance」には、オーストラリアのメタルコア・バンド Make Them Sufferでボーカル/キーボードを務めるAlex Readeが参加。156/Silenceの持つ不穏で重量感のあるサウンドに、Readeのボーカルを加えたコラボレーションとなっている。

アルバムにはこのほか、The Devil Wears PradaのMike Hranicaが「Cannon Fodder」に、Crippling AlcoholismのTony Castratiが「Collateral」にゲスト参加。全12曲を通して異なるボーカル・キャラクターを取り入れながら、156/Silenceのヘヴィでアトモスフェリックなメタルコアをさらに広げている。

制作はミシガン州ミッドランドのRandom Awesome! Recording Studioで行われ、Josh Schroederがプロデュース、エンジニアリング、ミックス、マスタリングを担当。SchroederはLorna ShoreやThe Plot In Youなどの作品でも知られ、新作では156/Silenceの重量感と空間的なサウンドをまとめ上げている。

先行曲「No Arms」では、自分自身や大切なものを守る手段を失い、状況をコントロールできない無力感がテーマとして描かれた。ひとりで恐怖を抱えながらも、最終的には誰かに救われるまで耐え続ける感覚を楽曲へ落とし込んでいる。

「Proxy Idols」では、現代のセレブリティ崇拝や他人の人生を過剰に追い続ける文化を題材にした。次々と新しい人物が注目され、人々が実際には会うこともない他人の生活へ執着していく現状に対する苛立ちを表現している。

156/Silenceはアルバム発売直後の9月9日から北米ヘッドラインツアーを開始する。サポートにはAviana、HEAVENSGATE、Fromjoyが参加し、ウースター、ニューヨーク、フィラデルフィア、ボルチモア、アトランタ、ダラス、アナハイム、デトロイトなどを巡る。

9月20日にはケンタッキー州ルイビルで開催されるLouder Than Lifeにも出演。その後も10月3日のペンシルベニア州ニューケンジントン公演までツアーが続く予定となっている。

『From A Distance』収録曲

1. Control Burns
2. No Arms
3. Order & Entropy
4. Swept From Under (Call Of The Void)
5. An Early Exit
6. Collateral feat. Tony Castrati
7. Cannon Fodder feat. Mike Hranica
8. Secret Room
9. Proxy Idols
10. Phoenix Dies
11. From A Distance feat. Alex Reade
12. After Dusk

『From A Distance』
2026年9月4日リリース
Pure Noise Records

Official Website

https://www.156silence.com/

「あの頃」のメタルコア鳴らすロサンゼルスのバンド Buried In Spring、新曲「Dissipate」MV公開

アメリカ・ロサンゼルスを拠点とするメタルコア・バンド Buried In Springが、ニューシングル「Dissipate」をリリースし、オフィシャル・ミュージックビデオを公開した。

「Dissipate」は、重厚なギターワークとダイナミックなアレンジ、感情的な緊張感を組み合わせたモダン・メタルコア・ナンバー。激しいパートとメロディックなセクションを行き来しながら、楽曲全体の勢いを失わない構成となっている。

サウンドの中心には現代的なメタルコアの重量感を置きつつ、単純な攻撃性だけに頼ることなく、アレンジの中に余白や変化を取り入れている。強烈なギターとよりメロディックな瞬間を対比させることで、楽曲に感情的な奥行きを与えた。

Buried In Springは、オルタナティブ/ヘヴィミュージックの長い歴史を持つロサンゼルスから活動する新鋭バンド。「Dissipate」ではメタリックな重量感、メロディ、アトモスフィアを組み合わせながら、ストレートなソングライティングを展開している。

楽曲タイトルの「Dissipate」が意味する“消散する”“薄れていく”という感覚とも呼応するように、蓄積されたものを手放し、前へ進んでいくイメージをヘヴィなサウンドへと落とし込んだ一曲となった。

今回の「Dissipate」は、Buried In Springが現代のメタルコア・シーンで自身のスタイルを築いていく新たなリリース。ヘヴィネスとメロディの両方を重視するバンドの方向性を示している。

「Dissipate」
2026年リリース

Streaming / Official

https://linktr.ee/buriedinspring

Left To Suffer、新曲「STFU」公開 “売れ線になった”という批判にDrop Bのニューメタル・リフで応戦

Photo credit: Ana Massard

アメリカ・アトランタのモダン・メタル・バンド Left To Sufferが、ニューシングル「STFU」をリリースした。同曲は10月9日にHopeless Recordsから発売されるニューアルバム『Unwelcome Guest』の4曲目に収録される。

「STFU」は、バンドに対して向けられてきた「売れ線になった」「方向性を見失った」といった声への反応から生まれた楽曲。ギタリストのPeter Higgsは、「俺たちがどうあるべきか、自分たちよりもよく分かっていると思っていた全員のための曲」と説明している。

Higgsによれば、そうした批判を受けたバンドは、アトランタ出身らしい方法で応えることを選択。Drop Bまでチューニングを下げ、ニューメタルのリフを書き、「たくさんくだらないことを言う」ことで「STFU」を完成させたという。

ニューアルバム『Unwelcome Guest』は全11曲を収録し、2024年の『Leap Of Death』に続くフルアルバムとなる。2026年にHopeless Recordsと契約してから初めて発表するアルバムでもあり、これまでに「Gun In The Duffel Bag」、アルバム表題曲「Unwelcome Guest」などが先行公開されている。

収録曲「WRONG NUMBER」には、DISTANTのボーカリスト Alan Grnjaがゲスト参加。Left To Sufferがこれまで展開してきた重量級のブレイクダウンやデスコア的な攻撃性に加え、ニューメタル、メロディ、グルーヴを取り入れながら、バンド自身の方向性をさらに押し広げた作品となる。

Left To SufferはTaylor Barberを中心にアトランタで活動を開始。初期にはハウスショーなど小規模な環境から活動を積み重ね、その後Dying FetusやSanguisugaboggらとのツアーを経験してきた。ヘヴィなブレイクダウンと低音の重量感を軸にしながら、メロディやアトモスフェリックな要素も取り入れるスタイルを築いている。

『Unwelcome Guest』発売前からは再びDying Fetusとのツアーも予定されており、秋にかけて新曲の公開とライブ活動を並行して進めていく。

『Unwelcome Guest』収録曲

1. Track One
2. Therapy
3. Gun In The Duffel Bag
4. STFU
5. WRONG NUMBER feat. Alan Grnja of DISTANT
6. 404
7. Unwelcome Guest
8. Honor Amongst Thieves
9. Unrequited Dread
10. Bleeding Out
11. Gaslit

『Unwelcome Guest』
2026年10月9日リリース
Hopeless Records

「STFU」ストリーミング

https://ffm.to/stfults

『Unwelcome Guest』予約

https://ffm.to/unwelcomeguest

ABLAZE IN VEINS、ニューシングル「The Ghost in My Eyes」配信リリース! 9月5日にはリリースショーも開催

東京のメタルコアバンド ABLAZE IN VEINSが、ニューシングル「The Ghost in My Eyes」を配信リリースした。

本作のMixing / MasteringはTSVNAKYO SOUNDが担当。楽曲はSpotify、Apple Musicなど各種配信サービスで公開されている。

また、9月5日には東京・新宿ANTIKNOCKにて、ABLAZE IN VEINSの5周年と「The Ghost in My Eyes」のリリースを記念したイベント『ABLAZE IN VEINS 5th Anniversary & “The Ghost in My Eyes” Release Show』が開催される。

同公演にはABLAZE IN VEINSのほか、THE LAST ILLYAS、SOLITUDE A SLEEPLESS NIGHTS、UNWAVERING、GIVEN BY THE FLAMES、C-GATEが出演。チケットはLivePocketで販売されており、取り置き予約も受け付けている。

【リリース情報】

ABLAZE IN VEINS
New Single「The Ghost in My Eyes」
配信中

Mixing & Mastering:TSVNAKYO SOUND

Spotify
https://open.spotify.com/track/3qBw61zzxPQDe3DembmU1H?si=7qIkX_RNTqOPc33EvSPTpw&utm_source=copy-link

Apple Music
https://music.apple.com/jp/album/the-ghost-in-my-eyes/6806024969?i=6806024970&l=en-US

【公演情報】

ABLAZE IN VEINS
『ABLAZE IN VEINS 5th Anniversary & “The Ghost in My Eyes” Release Show』

2026年9月5日(土)
東京・新宿ANTIKNOCK

出演:
ABLAZE IN VEINS
THE LAST ILLYAS
SOLITUDE A SLEEPLESS NIGHTS
UNWAVERING
GIVEN BY THE FLAMES
C-GATE

LivePocket
http://livepocket.jp/e/ablaze5th

取り置き予約
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScMHS-9TZvpGP8-R4SyZnIKer-p44ajZFNQIMcEYkPSI4P5KA/viewform

GHØSTKID、ダークなオルタナティブとメタルコアを融合した「I DESTROYED YOU」公開! 10月2日発売の3rdアルバム『FOLLOW THE WHITE RABBIT』で“心の奥の闇”へ

ドイツのメタルコア/オルタナティブ・メタル・プロジェクト GHØSTKIDが、ニューシングル「I DESTROYED YOU」をリリースした。同曲は10月2日にCentury Media Recordsから発売される3rdアルバム『FOLLOW THE WHITE RABBIT』からの第2弾先行シングルとなる。

「I DESTROYED YOU」は、ダークなオルタナティブ・ミュージックの要素と重厚なメタルコア・リフを組み合わせた楽曲で、前作から続くGHØSTKIDのヘヴィネスを保ちながら、より内面的で陰影のある方向へ踏み込んでいる。先行シングル「IVORY」に続き、新作の世界観をさらに深く提示する一曲となった。

『FOLLOW THE WHITE RABBIT』は、Sebastian “Sushi” Biesler率いるGHØSTKIDにとって通算3作目のアルバム。2024年の『HOLLYWOOD SUICIDE』に続く作品で、2026年に入ってから以前のバンドメンバーの多くがプロジェクトを離れたことを経て、新たな体制で制作された。

Sushiはここ数年について、個人的にもプロフェッショナルな面でも大きなプレッシャーにさらされていたと振り返っている。経済的な不安、プロジェクトを率いる責任、メンタル面での葛藤、そして自分自身と向き合う時間が重なり、2026年半ばに大きな転機を迎えたという。

アルバムタイトルはLewis Carrollの『Alice’s Adventures in Wonderland』と、ゲーム『American McGee’s Alice』から着想を得たもの。Sushi自身の心の中へ降りていく旅として構成され、恐怖や違和感、混乱、自己疑念といった感情に直面していく内容となっている。

一方で、『FOLLOW THE WHITE RABBIT』は完全なフィクションによるコンセプトアルバムではなく、全11曲それぞれがSushi自身の具体的な経験や感情に根ざしている。長年の制作パートナーであるSky van Hoffが再びプロデュースを担当し、マスタリングはJens Dreesenが手掛けた。

アルバムには「IVORY」「I DESTROYED YOU」に加え、「MOTHER DEATH」「FOLLOW THE WHITE RABBIT」「PURPLE SNAKES」「GIVE YOUR KIDS A GUN TO PLAY」「UNCONDITIONALLY」などを収録。「NEON」にはMaz Univerzeがゲスト参加している。

GHØSTKIDは10月から、Dropout Kings、Stain The Canvas、Seven Bloodをサポートに迎えた「FOLLOW THE WHITE RABBIT EUROPE/UK TOUR 2026」を開催する。ニュルンベルクを皮切りに、フランクフルト、チューリッヒ、ミュンヘン、ブダペスト、ウィーン、ベルリン、ハンブルク、ノッティンガム、マンチェスター、ロンドン、パリなど18都市を巡る予定となっている。

なお、現時点ではGHØSTKIDの新たなフルラインナップはまだ発表されていない。Sebastian “Sushi” Bieslerを中心に新たなメンバーが参加しており、正式なラインナップは今後明らかにされる予定だ。

『FOLLOW THE WHITE RABBIT』収録曲

1. THE END
2. IVORY
3. MOTHER DEATH
4. I DESTROYED YOU
5. FOLLOW THE WHITE RABBIT
6. PURPLE SNAKES
7. GIVE YOUR KIDS A GUN TO PLAY
8. NEON feat. Maz Univerze
9. UNCONDITIONALLY
10. LOVELY
11. WHITE RAINBOW

『FOLLOW THE WHITE RABBIT』
2026年10月2日リリース
Century Media Records

「I DESTROYED YOU」ストリーミング

https://ghostkid.lnk.to/I-DESTROYED-YOU-Single

『FOLLOW THE WHITE RABBIT』予約

https://ghostkid.lnk.to/FollowTheWhiteRabbit

Official Website

https://ghost-kid.de/

Walls Of Jericho、新曲「Agency」公開 11月13日発売の復活作『System Error: Humanity』で自由と自己決定を訴える

Photo Credit: Mateo Torres

アメリカ・デトロイトのハードコア/メタルコア・バンド Walls Of Jerichoが、ニューシングル「Agency」をリリースし、オフィシャル・リリックビデオを公開した。同曲は11月13日にNapalm Recordsからリリースされるニューアルバム『System Error: Humanity』の8曲目に収録される。

「Agency」は、冒頭から高速のスラッシュメタル的な展開で突き進み、その後に大規模なブレイクダウンへと落ち込む攻撃的な楽曲。ボーカルのCandace Buckinghamは、自由や自己決定、人間が本来持つ権利を守ることをテーマにした曲だと説明している。

Buckinghamは「Agency」について、「自由についての曲」とコメント。それは自分の内側に存在し、誰にも奪うことができないものであると同時に、毎日守るために戦わなければならないものだと語っている。

『System Error: Humanity』では、こうした自己決定や人権に関するテーマが作品全体を通して扱われる。「Agency」に加え、「Borrowed Ground」「Last Judgement」などでも、自分自身の人生や権利を取り戻し、より良い世界のために行動することを促すメッセージが込められている。

アルバムは全15曲を収録。「Broken Mouths Can’t Speak」にはLamb Of GodのRandy Blytheがゲスト参加し、Candace Buckinghamと激しいボーカルの掛け合いを披露する。「Humanity」にはThe Red ChordのGuy Kozowykが参加するほか、「A Brighter Fire」にはPatsy PuopoloとMatthew Rubyが名を連ねている。

プロデュースはConvergeのギタリスト Kurt Ballouが担当。NAILS、The Dillinger Escape Plan、Code Orange、Every Time I Dieなどを手掛けてきたBallouが、Walls Of Jerichoのライブ感の強い攻撃性を保ちながら、各楽器を明瞭に捉えたサウンドへ仕上げている。

『System Error: Humanity』は、Walls Of Jerichoにとって長いブランクを経て発表される本格的な復活作となる。先行シングル「The Ascent」に続いて公開された「Agency」では、ハードコアの重量感だけでなく、スラッシュメタルの加速感や鋭いギターソロも前面に押し出されている。

現在のWalls Of JerichoはCandace Buckingham、Aaron Ruby、Dustin Robert、Bobby VaLeu、Kyle Gailey、Chris Towningの6人編成。新作では初期から続くハードコアの攻撃性を軸にしながら、スラッシュ、メタルコア、重厚なブレイクダウンを組み合わせた全15曲を収録する。

『System Error: Humanity』収録曲

1. True Til’ Death
2. Beginning
3. The Flame
4. The Ascent
5. Broken Mouths Can’t Speak feat. Randy Blythe
6. Untouchable
7. Rise
8. Agency
9. Unchained
10. The End Before
11. Humanity feat. Guy Kozowyk
12. Borrowed Ground
13. Last Judgement
14. A Brighter Fire feat. Patsy Puopolo & Matthew Ruby
15. The Reckoning

『System Error: Humanity』
2026年11月13日リリース
Napalm Records

Official

https://www.napalmrecords.com/

Courtney LaPlante、「Keep Sweet」をワンテイクで披露 Spiritboxのボーカルチェインを再現したMixWave新プラグインを実演

Spiritboxのボーカリスト Courtney LaPlanteが、MixWaveと共同開発した自身専用のボーカル・プラグインを使用し、「Keep Sweet」をワンテイクで披露するパフォーマンス映像を公開した。同曲はSpiritboxが2025年に発表した2ndアルバム『Tsunami Sea』に収録されている。

今回の映像では、Courtney LaPlanteのクリーンボーカルとスクリームを一度のテイクで収録。すべてのボーカル処理にMixWaveと共同開発した専用プラグインが使用されており、彼女のボーカルサウンドを形成するシグネチャー・チェインを実際のパフォーマンスで確認できる内容となっている。

プラグインにはコンプレッション、サチュレーション、ピッチ処理、コーラス/ディレイ、リバーブ、ラインアンプ、EQなどを搭載。Courtney LaPlanteの音色やキャラクターを再現することを目的に設計されており、スタジオ制作だけでなくライブでの使用も想定されている。

LaPlanteはSpiritboxのサウンドにおいて、繊細なクリーンボーカルから極端なハーシュボーカルまでを行き来する幅広い表現力を担ってきた。今回のワンテイク映像は、そうしたダイナミックレンジをそのまま披露すると同時に、専用プラグインがどのようにボーカルへ処理を加えるのかを示すデモンストレーションにもなっている。

「Keep Sweet」は『Tsunami Sea』収録曲のひとつで、Spiritboxのヘヴィなサウンドとアトモスフェリックな要素を組み合わせた楽曲。今回の映像ではバンド演奏を前面に押し出すのではなく、Courtney LaPlanteのボーカルそのものに焦点を当てた構成となった。

Spiritboxは直近までEvanescenceの「Sanctuary」ワールドツアーでサポートを務め、9月からはJinjerとDying Wishを迎えたUK/ヨーロッパツアーを開催する。グラスゴー、ノッティンガム、マンチェスター、ロンドン、ベルリン、プラハ、ウィーン、アムステルダム、パリなどを巡る予定となっている。

Official Website

https://spiritbox.com/