Moodring、エレガントな美的感覚放つデビュー・アルバム『Stargazer』リリース!

 

Moodring 『Stargazer』
▶︎https://unfd.lnk.to/stargazer

 

1. How To Leave Painlessly
2. Disintegrate
3. Constrict
4. Red Light Gossip
5. Peel
6. Stargazer
7. N.I.K.E.
8. SYNC.wav
9. Head In The Clouds
10. Novocaine Bones
11. Xeno (Foreign Love)

 

UNFD所属のオルタナティヴ・メタル・バンド、Moodring (ムードリング) が、デビューアルバム『Stargazer』を2022年6月10日にリリースしました。先行シングルとして公開された「Disintegrade」、「Constrict」、「SYNC.wav」含む全11曲で構成されており、新たに「N.I.K.E.」がミュージックビデオとして公開されています。

 

 

Moodring は、2021年にデビューEP『Showmetherealyou』をリリース。フロリダ州オーランドを拠点に活動する4人組オルタナティヴ・メタル/メタルコア・バンド。メタルコア、ポストハードコア、オルタナティヴ・ロックやメロディック・ハードコアなど様々なジャンルを横断しながら、現代的なダークさを持ち合わせ、オリジナリティ溢れるスタイルを築いてきた。

 

Moodringの美的感覚も非常に魅力的だ。単語ひとつひとつ、彼らのチョイスは芸術的。薔薇と蛇のアートワークにあるエレガントさはサウンドからも感じられるはずだ。

 

 

 

 

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Origin、5年振りのニューアルバム『Chaosmos』リリース!

 

1997年からカンサス州を拠点に活動するテクニカル・デスメタル・バンド、Origin が通算8枚目のスタジオ・アルバム『Chaosmos』をNuclear Blast/Agonia Records からリリースしました。Robert Rebeckがミックス、Colin Marstenがマスタリングを務めている。

 

 

アルバムのタイトルトラックはミュージックビデオにもなっており、これぞOriginとも言うべきサウンドに圧倒されるだろう。やはりなんと言ってもドラマーJohn Longstrethのプレイは独特。絶妙に揺れるリズムの妙も取り入れ、細やかなシンバルワークとスネア、ソフトなタッチで叩き込まれるJohnの高等技術は素晴らしい。

 

 

そしてPaul Ryanのリフは粘着質で現行のブルータルデスメタルやデスコアといったヘヴィ系ジャンルとは逆をいくクラシックな仕上がり。それでこそ際立つメロディの粒立ちの良さはJohnの細やかなシンバルワーク、そしてMikeのフィンガースタイルのベースプレイとうまく絡む。やはり彼らがテクニカル・デスメタルを極めてきた中で、このプロダクションが最良だと感じているのだろう。

 

 

「Ecophagy」は『Antithesis』以降のOriginらしい一曲。デスメタリックなメロディにエモーショナルな香りは一切感じない、ただどこかクラシカルに響く瞬間があり面白い。圧倒的なブラストビートの上にスウィープを炸裂させるスタイルはOrigin節と言える。

 

全体的に派手さはなく、目新しいこともしていないが、聴けば誰しもがOriginであると一発でわかる確かなオリジナリティは健在。なかなか個性を発揮するのが難しいジャンルの中でクローンと呼ばれるようなスタイルを持つバンドは思い浮かばない。

 

Origin 『Chaosmos』

1. Ecophagy
2. Chaosmos
3. Cogito Tamen Non Sum
4. Panoptical
5. Decolonizer
6. Cullscape
7. Nostalgia for Oblivion
8. Heat Death

 

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Limp Bizkit 、最新アルバム『Still Sucks』のツアーが各地で大盛況。何が起きている?

 

最新アルバム『STILL SUCKS』のリリースツアーを行っている ニューメタル・レジェンド、 Limp Bizkit。$NOT、YUNG GRAVY、SCOWL、DYING WISH、WARGASM UKらジャンルの垣根を超えたフレッシュな注目アーティスト達が各公演のオープニング・アクトに抜擢され、2022年4月28日から2022年5月31日にまでアメリカ/カナダでライブを繰り広げている。

 

様々なメディアでこのツアーの模様が伝えられており、特に多いのが、ファンをステージに招き入れてパフォーマンスを行っているという記事だ。

 

 

Rage Against the Machineの「Killing in the Name」のカバーはすでにLimp Bizkitのセットリストの定番だ。この曲を演奏する時、ボーカリストの Fred Durst は、デュエット相手を観客席から見つけ、「Dad Vibes」仕様の椅子に座らせています。 この椅子は、このツアーの小道具としてSNSでも話題になりました。Fredはツアーのすべてのショーのオープニングでこの椅子に座り、古いテレビのリモコンをいじりながら、「Dad Vibes 」の演奏を始めるのです。

 

 

もう一つ話題になっている小道具は、アルバムアートワークに登場する主婦に見立てた人形だ。 この1950年代風の主婦は、アートワークに忠実で、ステージ上でマルボロのタバコを咥え、片手で掃除機をかけている。

 

ユニークなステージで日夜繰り広げられるパフォーマンスの模様は、ファンによってSNSなどに投稿されています。Limp Bizkitの独特のファニーなライブに釘付けになること間違いなし。

 

 

Visceral Bleeding 『Absorbing the Disarray』 (2007年 – Neurotic Records / Willowtip Records)

Visceral Bleeding 『Absorbing the Disarray』 (2007年 – Neurotic Records / Willowtip Records)

 

  1. Bi-Polar 00:53
  2. Disgust the Vile 04:13
  3. Despise Defined 03:11
  4. Perpetual Torment Commence 03:37
  5. Emulated Sense: Failure 03:13
  6. Rip the Flesh 04:00
  7. Absorbing the Disarray 04:30
  8. Awakened by Blood 03:54
  9. Beyond the Realms of Reason 03:47
  10. Bring Forth the Bedlam 03:00
  11. Demise of the One That Conquered 05:12

 

3年振りのリリースとなる3枚目フルレングス。 前作発表後に、Dennisが脱退、オリジナルメンバーはギターのPeterのみとなった(本作リリース後Peterも脱退)。新メンバーにSplattered Mermaidsで活躍していたボーカリストMartin、ベーシストBody、ギタリストGermが加入。本作は、ウルトラファストなブラストビートに、Martinのグロウルが粘っこく絡み合うよう。Dennisの早口なボーカル・スタイルを継承し、グルーヴを加速させながら丁寧に咆哮。ピッキング・ハーモニクスを多用するチェーンソーリフも聴きどころだ。

 

 

▶︎Visceral Bleeding ディスコグラフィー & アルバムレビュー
2002 – Remnants of Deprivation
2004 – Transcend into Ferocity
2007 – Absorbing the Disarray

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Visceral Bleeding 『Transcend into Ferocity』 (2004年 – Neurotic Records / Willowtip Records)

Visceral Bleeding 『Transcend into Ferocity』 (2004年 – Neurotic Records / Willowtip Records)

 

  1. Merely Parts Remain 03:24
  2. Fed to the Dogs 03:04
  3. Indulge in Self Mutilation 03:15
  4. Fury Unleashed 03:18
  5. Trephine the Malformed 03:16
  6. All Flesh… 02:57
  7. Clenched Fist Obedience 03:11
  8. Fire Took His Face 02:45
  9. When Pain Came to Town 03:29

 

2年振りのリリースとなったセカンド・アルバム。オリジナルメンバーのNiklasが脱退、新たにMarcusと交流のあったDeathbootのTobiasが加入し、レコーディングが行われた。前作で見せたファストでグルーヴィなテクニカル・ブルータル・デスメタル・サウンドを基調に、破壊力抜群のギターソロ、まくしたてるように展開されるガテラル・ヴォイスをカオスに炸裂させる。オープニングの「Merely Parts Remain」からアクセル全開で、ストップ&ゴーを巧みに操り、ゴリゴリのベースサウンドと雪崩のように繰り広げられるメランコリックなリフが終始畳み掛けてくる。

 

 

 

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2002 – Remnants of Deprivation
2004 – Transcend into Ferocity
2007 – Absorbing the Disarray

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Visceral Bleeding 『Remnants of Deprivation』 (2002年 – Retribute Records)

Visceral Bleeding 『Remnants of Deprivation』 (2002年 – Retribute Records)

 

  1. Spreader of Disease (Burn the Bitch) 03:42
  2. Carved Down to the Bone 02:48
  3. Gasping… 03:13
  4. Remnants of Deprivation 03:01
  5. State of Putrefaction 03:05
  6. To Disgrace Condemned 02:33
  7. Time to Retaliate 02:20
  8. Butcher Knife Impalement 02:59
  9. Exposive Surgery 02:50

 

1999年マルメで結成。本作はボーカルDennis Röndum、ギタリストのMarcus NilssonとPeter Persson、ベーシストCalle Löfgren、ドラマーNiklas Dewerudの5人で制作されている。当時Dennisはドラマーとして、そしてNiklasはベーシストとしてSpawn of Possesionにも在籍していた。両バンドを比べるとそのサウンドは酷似しているが、Visceral Bleedingはストップ&ゴーを繰り返しながらアクセルを踏み込むようなスラッシュ・メタルの影響が感じられる。捲したてるように展開するガテラル・ヴォイス、火の粉をあげながら炸裂するギターソロとリフは中毒性抜群。

 

 

 

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2002 – Remnants of Deprivation
2004 – Transcend into Ferocity
2007 – Absorbing the Disarray

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Spawn of Possession 『Incurso』 (2012年 – Relapse Records)

Spawn of Possession 『Incurso』 (2012年 – Relapse Records)

  1. Abodement 01:38
  2. Where Angels Go Demons Follow 05:38
  3. Bodiless Sleeper 05:47
  4. The Evangelist 09:45
  5. Servitude of Souls 04:31
  6. Deus Avertat 05:38
  7. Spiritual Deception 06:34
  8. No Light Spared 04:37
  9. Apparition 08:24

6年振りのリリースとなった彼らのラスト・アルバム。Jonas Bryssling、Dennis以外のメンバー脱退し、新たに当時ObscuraのギタリストだったChristian Münzner、Deeds of Fleshに在籍していたベーシストErlend Caspersen、ドラマーHenrik Schönströmが加入。デスメタリックなメロディが満点の星空の如く降り注ぐ比類なき完璧なテクニカル・デスメタルは、究極の演奏技術とそれをアクロバティックに配置した抜群のセンスによって形成されている。シンフォニックなオーケストレーションもどこか奇妙でSpawn of Possessionのスタイルにマッチしている。

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2003 – Cabinet
2006 – Noctambulant
2012 – Incurso

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Spawn of Possession 『Noctambulant』 (2006年 – Neurotic Records)

Spawn of Possession 『Noctambulant』 (2006年 – Neurotic Records)

  1. Inception 01:58
  2. Lash by Lash 04:10
  3. Solemn They Await 03:26
  4. Render My Prey 03:56
  5. Eve of Contempt 04:13
  6. Sour Flow 05:54
  7. By a Thousand Deaths Fulfilled 04:07
  8. Dead & Grotesque 04:19
  9. In My Own Greed 05:25
  10. Scorched 04:02

3年振りのリリースとなったセカンド・アルバム。Neurotic Recordsへ移籍、ボーカリストJonas Renvaktarが加入し5人体制で録音されている。Visceral Bleedingのプロダクションも手掛けるMagnus Sedenbergがプロデュースを手掛けた本作は、『Cabinet』に比べグッと洗練されたサウンド・デザインにより各パートの高等技術が浮き彫りとなった。忙しなく配置されたリフはエレガントな響きも見せ、「Lash by Lash」、「Dead & Grotesque」など個性溢れるプレイに思わず聴き惚れる楽曲がずらりと並ぶ。ラストの「Scorched」は衝撃的。

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2003 – Cabinet
2006 – Noctambulant
2012 – Incurso

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Spawn of Possession 『Cabinet』 (2003年 – Unique Leader Records)

Spawn of Possession 『Cabinet』 (2003年 – Unique Leader Records)

  1. Lamashtu 00:48
  2. Swarm of the Formless 03:12
  3. Hidden in Flesh 04:29
  4. A Presence Inexplicable 04:00
  5. Dirty Priest 03:20
  6. Spawn of Possession 04:01
  7. Inner Conflict 03:02
  8. Cabinet 03:32
  9. The Forbidden 04:39
  10. Church of Deviance 03:34
  11. Uncle Damfee 04:10

1997年カルマルで結成。2枚のデモを経て制作された本作は、ボーカル/ドラムDennis Röndum、ギタリストのJonas BrysslingとJonas Karlsson、ベーシストNiklas Dewerudの4人体制でレコーディングされている。Deeds of Fleshを彷彿とさせるテクニカル・デスメタル・スタイルの中で印象的なのは、デスメタリックなギターのハーモニーだ。隙間なく叩き込まれるドラミングに吸い付くようなリフは、ピッキング・ハーモニクスやデモニックなギターソロを交え終始炸裂。精巧なベースラインも彼らのテクニックを裏付けている重要な要素だと言える。

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2006 – Noctambulant
2012 – Incurso

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元Rings of Saturnのメンバーによる新バンド”INTERLOPER”、ニュー・シングル「My Flame Deadened」リリース!

 

カリフォルニアを拠点に活動するプログレッシヴ・デスメタル・バンド、INTERLOPER (インタールーパー) が、新曲「My Flame Deadened」のミュージックビデオをNuclear Blast からリリースしました。

このバンド、ex-Rings of Saturn, ex-Ænimusの Miles Dimitri Baker Aaron、ex-Rings of Saturn, ex-Abiotic のStechauner、そして ex-Sea of Skies, Vampire SquidのAndrew Virruetaによるトリオで、昨年アルバム『Search Party』でデビュー。そのキャリアを通じた新しいタイプのプログレッシヴ・デスメタルを鳴らします。

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The Dark Alamorté : アンビエント・デスメタル 注目の新作『Lunacrium Thepsis』リリース!

 

The Dark Alamorté : カリフォルニア州ロサンゼルスを拠点に活動するアンビエント・デスメタル・バンド、The Dark Alamorté がアルバム『Lunacrium Thepsis』をUnique Leader Recordsから再発しました。

 

元々、2021年に自主制作でbandcampで発表された本作、新たに契約したUnique Leader Recordsとの契約を発表し、改めてフィジカルも合わせて発表された。ダークな質感で繰り広げられるデスメタルは、アンビエントなアレンジによってプログレッシヴな雰囲気を醸し出す。

 

Josh “Von” Franco Bass (2018-2021), Vocals (2020-present)
See also: Ritual of Despair

Manny “Bloodtyr” Calvillo Drums, Percussion (2018-present)
See also: Ritual of Despair, ex-Silence the Carnage

Jacob “Orchestrator” Zavala Guitars (2018-present)
Fabian Limon Bass (2021-present)

See also: Deceive the Dead, Ritual of Despair

 

 

 

 

 

Vile Impregnation 、最恐下劣ガテラルまみれのスラム問題作! 『SLAVE』リリース!

 

VILE IMPREGNATION : テキサス、オクラホマ、アリゾナに点在するスラミング・ブルータル・デスメタル・ミュージシャンらによるプロジェクト、Vile Impregnatinが、ニューアルバム『SLAVE』をReality Fade Recordsからリリースしました。この作品は、Slam Worldwideにてフル視聴が可能です。

 

かなり強烈なガテラルが終始炸裂。何人かボーカルがいて、ゴアグラインド、グラインドコア、スラミング、などなどアンダーグラウンド・メタルの下劣なガテラル・スクリームが炸裂し続けます。正直それに特化しすぎていて、他のポイントが見つかりません…… 。とにかくスラミング・ブルータル・デスメタルをがっつり喰らいたいという人におすすめの作品!

 

Facebook: https://facebook.com/vileimpregnation
Instagram: https://instagram.com/vileimpregnation

 

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Korum 『No Dominion』 (2003年 – Sekhmet Records)

Korum 『No Dominion』 (2003年 – Sekhmet Records)

  1. Reminder 03:32
  2. Away 03:57
  3. Thorn & Despair 02:37
  4. Soars 04:10
  5. First 02:29
  6. Ex Post Facto 05:11
  7. Decide 02:48
  8. Damage 05:34
  9. Abyss 01:09

前作『Son of the Breed』から1年という短いスパンでリリースされたセカンド・アルバム。Christopheがプロデュースを務め、MisanthropeやArgileのJean-Jacques Moréacがミックス、マスタリングを担当した。そのサウンドは前作の延長線上にあり、Cryptopsyを彷彿とさせるテクニカル・グルーヴがサウンドの要になっている。オールドスクール・デスメタル、さらにはスラッシュメタルのシュレッドリフも顔を覗かせる。狂気的とも言えるエナジー溢れる「Away」はミュージックビデオにもなっている。

Korum 『Son of the Breed』 (2002年 – Sekhmet Records)

Korum 『Son of the Breed』 (2002年 – Sekhmet Records)

  1. Cowardice 02:36
  2. Dying 03:49
  3. Raised upon All Men 02:10
  4. Time Has Come 04:16
  5. Circle Is Closing 02:10
  6. Shivering 04:20
  7. Enslaved 02:32
  8. Follow 03:36
  9. Carnival Masks 05:02
  10. Until the End 02:03

1999年パリで結成。ボーカルOlivier Delecroix、ギタリストNicolas Coudert、ベース/ボーカルChristophe Nedelec、ドラマーBoban Tomicの4人体制でレコーディングが行われた。オーガニックなサウンド・プロダクションは、ほとばしる汗と熱気をそのまま閉じ込めたような生々しさが感じられる。Napalm Deathを感じるグラインドコア的グルーヴの妙、スラッシーなリフ、ヒートアップしていくボルテージはアルバムが終わるまで止むことはない。「Dying」から「Time Has Come」までの一連の流れは非常に芸術的。

Impureza 『La caída de Tonatiuh』 (2017年 – Season of Mist)

Impureza 『La caída de Tonatiuh』 (2017年 – Season of Mist)

  1. Lamentos de un condenado 03:03
  2. Sangre para los dioses 06:17
  3. Otumba, 1520 05:25
  4. El Dorado 00:55
  5. Abre-aguas (En la tormenta de Tláloc) 05:11
  6. Leyenda negra 04:58
  7. Corazón al cielo (Homenaje a Paco de Lucía) 01:29 instrumental
  8. Camino hacia Mictlán 03:49
  9. El nuevo reino de los ahorcados 05:04
  10. Último día del Omeyocán 04:19
  11. La caída de Tonatiuh 05:58 instrumental
  12. La llegada de los teules 03:43

2004年フランス中北部にある街、オルレアンで結成。「デスメタルmeetsフラメンコ」という個性的なスタイルでデビューから人気を誇示してきた。本作は7年振りのリリースとなったImpurezaのセカンド・アルバムで、ボーカルEsteban Martin、ギタリストのLionel Cano MuñozとOlivier、ベーシストFlorian、ドラマーGuilhemの5人体制でレコーディングが行われた。妖艶なフレッドレス・ベースのダンサブルなプレイをセクシーに引き立てるフラメンコギターの音色。テクニカル・デスメタルのクラシカルな要素としっかりハーモニーを生み出すフラメンコ、一聴の価値あり。

Eradykate 『Rektaliation』 (2004年 – Gary Records)

Eradykate 『Rektaliation』 (2004年 – Gary Records)

  1. 69 03:47
  2. Sodomize the Armless Child with a Pneumatic Drill
  3. La philocoprie dans le bavoir 05:07
  4. The Abortive Baseball Bat 03:19
  5. Déflorée a la machette 03:46
  6. Je vais te brutalé l’anus 01:47
  7. Fucked Through a Gash In the Stomach 02:27
  8. Anal Sex with a Leper 06:24

1999年トゥールーズにて結成。2010年からGorodのフロントマンとして活躍するボーカリストJulien Deyres、元ZubrowskaのギタリストMickaël AndréとPhil Pornopork、ベーシストLord Anusripper、ドラマーStéphane Nestiriの5人体制でレコーディングを行った。アヴァンギャルド/マスコア出身のメンバーがいるからか、アクロバティックな展開を見せるテクニカル・フレーズを軸に置きながら、嵐のようなデスメタルを展開。「Sodomize the Armless Child with a Pneumatic Drill 」を聴けば、このバンドの唯一無二の個性を掴めるはずだ。