Future Palace、Century Media Records移籍後初のシングル“Deep Blue” MV公開

ドイツのオルタナティヴロック/ポストハードコアバンド Future Palace が、新曲 “Deep Blue” をリリース、あわせてミュージックビデオを公開した。これは、Century Media Records 移籍後の新たな始まりを示す最新シングルである。

“Deep Blue” では、“孤独”“喪失”“アイデンティティの揺らぎ”といったテーマが、水中世界のメタファーによって描かれており、ヴォーカル Maria Lessing は「大切な人や自身を失いかけた瞬間の恐怖と再生」を根底の感情として挙げている。

ミュージックビデオは、水中世界を舞台に潜水艦の乗組員として描かれたメンバーたちが、友人を救おうと潜航するビジュアルで構成され、楽曲のテーマである“救いと絶望”を映像で表現している。

サウンド面は、バンドの従来のメロディックかつヘヴィなスタイルに加え、しっとりとした旋律と重厚なリズムが調和。エモーショナルかつドラマティックな展開が特徴で、過去作からの進化を感じさせる作品だ。

Stream, download: https://futurepalaceband.lnk.to/DeepBlue-Single

Official Merchandise & Tourdates: http://future-palace.com

Limp Bizkit、悲しみ超えてステージへ — Sam Rivers 死去後 初ライブでファンと“別れと継続”を共有

Limp Bizkit が、2025年10月18日に逝去したベーシスト Sam Rivers の死後、初となるライヴを現地時間11月29日、メキシコ・シティで行った。これは彼らの中南米ツアー “Loserville Tour” の初戦だった。

ライヴでは開演前に Sam Rivers への追悼映像が上映され、スクリーンには「Sam Rivers, our brother forever」「Sam Rivers, we love you forever」の言葉が映し出された。メンバーとサポート・ベース Richie “Kid Not” Buxton がステージ中央で抱き合い、深い追悼の意が示された。

Buxton がベース演奏を担当し、バンドは過去曲から代表曲までを含む15曲のセットを披露。“Break Stuff”や“Rollin’ (Air Raid Vehicle)”などを含むステージで、Rivers の遺志を継ぎつつライブを行った。

Limp Bizkit は、Sam Rivers を「バンドの鼓動」と称していた。今回のライヴは、追悼と同時に前進の一歩として実施され、今後の活動継続を明言する場となった。

Internal Bleeding や Year Of The Knife の面々集結、新バンド”Viscera Crown”がデビューシングル“Ignorant Bliss…”をリリース

新バンド Viscera Crown が、デビュー・シングル “Ignorant Bliss…” を公開した。バンドには、Internal Bleeding のギタリスト Ryan Giordano、Year Of The Knife のベーシスト Brandon Watkins、ボーカルに Hunter Smith(Cycle Of Abuse/Exit)、そしてドラマーに William Glancey らが参加している。

この “Ignorant Bliss…” は、Viscera Crown にとって初の公式音源であり、バンドとしての新章の幕開けを象徴する一曲として注目されている。

ミニマルなスタイルで話題のテクニカル・デスメタル・バンド”The Zenith Passage”、新ドラマーを迎えて新曲 “Fleshbound Reliquary” &ミュージックビデオ公開

Metal Blade Recordsに所属するプログレッシブ・デス/テックデスバンド The Zenith Passage が、新曲 “Fleshbound Reliquary” をリリースし、あわせてミュージックビデオを公開した。これは、2023年のアルバム『Datalysium』以来となる新音源であり、新ドラマー Maximillian Sepulveda を迎えての初レコーディング作品である。

本作は、プロデューサー/ミキサーに Dave Otero を迎え、バンドのサウンドに磨きをかけた仕上がりとなっている。

ボーカル Derek Rydquist によれば、“Fleshbound Reliquary” は「資源が枯渇しつくした世界で、人間が自身を次代の“生産手段”として見なさざるを得ない存在と化す──そんな世界と存在」を描いた楽曲である。
ギター Justin McKinney は、楽曲について「緻密に繋ぎ合わされたリズム・モチーフがレーザー精度で展開され、伝統的な曲構造の中に収められている」と説明。その構造は主に3拍子で進行し、クライマックスに向けて4拍子への転換を伴うドラマティックな展開となるという。

現在、バンドはサポート帯同中の北米ツアーを間もなく終えようとしており、この新曲のライブ披露も行われている。

THE ZENITH PASSAGE:
Justin McKinney – guitars
Chistopher Beattie – guitars
Brandon Giffin – bass
Derek Rydquist – vocals
Maximillian Sepulveda – drums

“Fleshbound Reliquary” credits:
Music – Justin McKinney
Lyrics – Derek Rydquist
Recording & Production – Justin McKinney
Additional Recording – Max Sepulveda
Mixing & Mastering – Dave Otero at Flatline Studios
Artwork – Shindy Reehal

https://www.metalblade.com/thezenithpassage/

2009年以来に再始動したデスコア/マスコア重鎮”The Tony Danza Tapdance Extravaganza”、重要メンバーJosh Travisの参加について今後説明へ

The Tony Danza Tapdance Extravaganza(以下 TDTE)が、ギタリスト Josh Travis の所在と今後について、ファン向けに近日説明を行うことを発表した。

2025年、TDTE は 2011年の解散以来初となるステージ復帰を果たしたが、その際 Josh Travis の姿は確認されず、ファンの間には彼の動向を巡る憶測が広がっていた。当初、バンドはギタリスト3人編成(Travis、復帰メンバー Layne Meylain、新加入ギタリスト Eric Berngruber)を予定していたと報じられていたが、復帰公演では Travis はステージに現れなかった。

この件について、バンドは 2025年12月1日に SNS 上で予告動画を投稿。すべての疑問に答える特別回エピソードを、ポッドキャスト番組 The Totally Legitimate Business Podcast にて公開すると告知した。公開日は 2025年12月7日と示されており、Travis の今後やバンドの次章に関する重要な発表が期待されている。

バンドのサウンドを特徴づけていた Travis 不在の状況は、ファンにとって大きな関心事となっていた。新展開を見据える中、この発表が復帰/脱退を含む決断の有無を明らかにするか注目される。

元 I Prevailのフロントマン Brian Burkheiser、新ソロプロジェクト “Scatterbrain” を始動 — Taylor Swift カバーで再スタート

元 I Prevail のクリーン・ヴォーカリスト Brian Burkheiser が、新ソロ・プロジェクト Scatterbrain を正式にスタートさせた。第一弾として、Taylor Swift の “Look What You Made Me Do” をメタルにアレンジしたカバー楽曲およびミュージックビデオを公開している。

Burkheiser はファンへのコメントで、「今年は予想もしなかった方向へ舵を切る必要があった……ようやく曲を共有できることを嬉しく思う」と語っている。

このカバーは、彼が I Prevail で成功を収めたきっかけのひとつである“ポップ → メタル”カバー形式を再び採るもので、新プロジェクトの再出発を象徴する作品となっている。

現在、オリジナル楽曲の制作を進めているが、以前は法的・契約的事情によりリリースが難しい状況にあった。今回のカバー公開をきっかけに、今後の動きに注目が集まる。

Listen/Stream Here: https://link.me/scatterbrain

Follow SCATTERBRAIN:
Website: https://www.scatterbrain.com/

 

プロフィール

本名:Brian Burkheiser

生年月日:1993年4月6日

▶︎経歴とキャリアの歩み

Brian は地元ミシガンで育ち、幼少期から音楽とスポーツに親しんでいた。家族の支援のもと、音楽への情熱を育んでいた。

2013年、彼はI Prevail のボーカリストとしてキャリアをスタート。バンドはポストハードコア/メタルコアを軸に活動した。

バンドとしてのブレイクは、2014年に公開されたBlank Space(Taylor Swift のカバー)。YouTube で人気を集め、バンドの知名度を一気に押し上げた。

2016年発表のデビューアルバムLifelines をはじめ、2019年のTrauma などで活躍。特に “Bow Down” や “Hurricane” といった楽曲はチャート入りを果たし、I Prevail の成功に大きく貢献した。

Unique Leader Recordsのデスコア・バンド、”Bound In Fear”、新曲 “Chasm” とミュージックビデオ公開 — 死と再生を描く最新シングル登場

デスコア・バンド、Bound In Fear が、ニューシングル “Chasm” をリリースし、あわせてミュージックビデオを公開した。リリース日は2025年12月2日。所属レーベルは Unique Leader Records である。

ボーカルの Ben Mason はコメントで、本作について「“Chasm” は我々にとって大きな前進。コアなサウンドに新たな要素を融合させた自然な進化」と語っている。また歌詞面については、「これまで直面してきた苦悩から如何に生きるかを学ぶ過程」、そして「人生の不確かさを受け入れ、自分の“デーモン”と向き合うことの大切さ」がテーマだという。

バンドの声明どおり、“Chasm” は過去作の延長線上にあるサウンドだが、メロディックかつエモーショナルな要素も織り交ぜた構成が特徴。映像は楽曲のテーマである「葛藤と再生」を視覚的に表現しており、バンドの進化を感じさせる作品となっている。

配信URL : https://orcd.co/CHASM

Written by: Keir Campbell, Ben Mason, Steven Hunt, Sam Mitchell, Kim Hughes.

Performers and instrument: Keir Campbell (guitar), Ben Mason (vocals), Steven Hunt (guitar), Sam Mitchell (bass), Kim Hughes (drums)

Mixed and Mastered by Ryan Wood

Video directed by Gaz Davies

Artist: Bound in Fear
Track: Chasm
Label: Unique Leader Records
Genre: Deathcore/DownTempo

 

Slipknot の Clown が送る、大規模 Minecraft ワールド「Vernearth」ついにローンチ

Slipknot の共同創設者 Shawn “Clown” Crahan が、自ら設計・構築した大規模な Minecraft(マインクラフト)ワールド “Vernearth” を立ち上げた。これは、サバイバル、創造、PvP、そしてチャレンジ要素が融合した仮想世界で、プレイヤーのあらゆる遊び方に応える設計となっている。

Vernearth はローンチ時点で、主に以下の四つのモードを備えている。

Oblivion(サバイバル/コアワールド):リアル&危険な地形と “Clown 浸透の汚染 (corruption)” をテーマにした冒険世界で、生存・探索・敵との戦いが可能。

PVP / Event サーバー(The Arena):PvP トーナメントが毎週開催され、勝者には通貨 “War” が与えられ、コスメティックやアイテムと交換可能。

Plotworld(The Sanctuary):クリエイティブモードを基本とする創造・交流ゾーン。建築、コミュニティイベント、ビルドコンテストなどが楽しめる。

Challenge Mode(ハードコア/季節制モード):一度死んだら終わりのハードコア仕様。各シーズンで異なるテーマ世界が用意され、過酷な環境への挑戦と報酬が待つ。

予定されているシーズンには The Heretic Anthem/The Dying Song/Friend or Foe? などがあり、生き残れば限定コスメ、称号、Hall of Heroes 登録、賞金の一部配分などが得られる。

Clown によれば、Vernearth は単なるゲームワールドではなく、彼のクリエイティビティを反映した表現の場であり、ゲーム、音楽、アート、コミュニティが交錯する実験的な空間である。

https://discord.com/invite/vernearth

デスコア・バンドSurvivalist、Slipknotの名曲“(Sic)”をカバー

北アイルランド/ベルファスト出身のメタルバンド Survivalist が、Slipknot のクラシック “(Sic)” をカバーし、新たな映像作品を発表した。このカバーは、2025年11月28日リリースされたもので、オリジナルの“混沌と衝撃”を継承しつつ、Survivalist ならではのグルーヴを重視したモダンなヘヴィサウンドで再構築されている。

今回のバージョンは、うねるようなリフ、低音の強調、グロウル/シャウトを交えたデスコア/グルーヴコア的スタイルによって、原曲の“不穏さ”をよりヘヴィかつ破壊的に表現している。批評では「現代メタルの強烈な解釈」「過去名曲と今をつなぐ架け橋」として高評価を得ている。

バンド自身は、Slipknot を「自分たちがメタルを好きになったきっかけ」だとし、本カバーを通じてリスペクトを示すとともに、自らの音楽性を再確認する機会と位置づけている。

Merch/Bandcamp: https://tinyurl.com/247dqfb3
Spotify: https://tinyurl.com/28evlcru
Apple Music: https://tinyurl.com/2akp8tf4

スウェーデンのデスメタル重鎮”The Crown”、35年の歴史に幕 ― 2026年フェアウェル公演でバンド活動終了を発表

スウェーデンのデス/スラッシュメタル・バンド The Crown が、2026年をもってバンド活動を終了することを発表した。35年にわたる創造とヘヴィ・サウンドの旅に終止符を打つとしている。

バンドは「No Tomorrow – Farewell 2026」と銘打ったフェアウェル・ツアーを実施。2026年のライブを最後に、全世界での活動を締めくくる。声明では、ファンへの感謝を表明しつつ、これまで掲げてきたエネルギー、情熱、そしてエクストリーム・ミュージックへの愛を、自分たちの形で終わらせると宣言している。

この決断に伴い、2024年10月にリリースされた最新アルバム『Crown of Thorns』が実質的に最後のスタジオ作品となる見込みだ。

 

オーストラリアのプログレッシヴ・メタルコア”Northlane”、Audiotree “From Nothing” に出演 — 深層インタビュー&パフォーマンス映像公開

2009年から活動するオーストラリアのメタルコアバンド Northlane が、映像/音楽配信プラットフォーム Audiotree の “From Nothing” シリーズに登場。2024年7月に米イリノイ州シカゴのスタジオで収録されたパフォーマンス映像と、バンドの音楽的背景やインスピレーションに迫るインタビューセグメントが公開された。

今回の映像では、Northlane のキャリアを象徴する楽曲の数々が披露されており、過去から現在、そして未来へと至るバンドの変遷をあらためて浮き彫りにしている。セットリストは以下の通りだ:

Performance tracklist

Bloodline

Worldeater / Dispossession / Jinn

Afterimage (feat Jacob Charlton of Thornhill)

Nova

Audiotree は、Northlane を「世界中のヘヴィミュージックの先鋒(vanguard)」と紹介。2010年代の代表作『Discoveries』(2011年)や『Singularity』(2013年)以降、2019年の『Alien』を経て、2022年の『Obsidian』、2024年の『Mirror’s Edge』という作品群でメタルコアの枠に留まらない実験と進化を続けてきたバンドであると称えている。

Australian metalcore outfit Northlane has become a vanguard of heavy music across the globe through fearless evolution and unmatched innovation. Northlane’s trajectory over the years has been nothing short of awe-inspiring. The group found their footing with two of the most beloved 2010s djent records in ‘Discoveries’ (2011) and ‘Singularity’ (2013), and the subsequent induction of vocalist Marcus Bridge in 2014. ‘Node’ (2015) and ‘Mesmer’ (2017) found the outfit embracing huge choruses and unique textures, while also maintaining a steady throughline of proggy decadence.

Fast forward to 2019 with ‘Alien’, an album that ushered in a new era of reinvention for Northlane, shifting from ethereal progressive metalcore to a darker, wilder take on the genre. While their djent sensibilities remained, ‘Alien’ (2019) signaled a shift toward embracing their love for EDM, industrial, nu-metal, and beyond. 2022’s ‘Obsidian’ further cemented the band’s reputation for unflinching creativity, incorporating elements of trip hop and trance and serving up a sonic palette replete with textured synths, primal grooves, and ferocious riffs. Northlane followed the successes of ‘Obsidian’ with ‘Mirror’s Edge’ (2024), an album saturated with punchy verses and earworm choruses.

Coming off the release of ‘Node: Reloaded’ (2025), an album featuring reworked cuts from their influential 2015’s ‘Node’, Northlane brings a reimagined darkness and industrial edge to their Audiotree From Nothing performance. Playing songs from ‘Mirror’s Edge’ (2024), ‘Obsidian’ (2022), ‘Alien’ (2019), ‘Singularity’ (2013), and ‘Discoveries’ (2011), Northlane puts their past, present, and future on full display through chugging breakdowns, heavy guitar work, and a special guest feature from Thornhill’s Jacob Charlton. We are so honored to present Northlane on Audiotree From Nothing.

More From Nothing → https://bit.ly/4eFOK6o

Recorded live on July 2, 2024 in Chicago, IL.

Timestamps
00:00 Intro
01:01 Bloodline
04:43 Interview 1
08:21 Worldeater / Dispossession / Jinn
16:27 Afterimage Ft. Jacob Charlton
20:36 Interview 2
24:05 Nova
28:15 Outro

Stream this album → https://lnk.to/ATFN-Northlane
Keep up with the Band → https://northlaneband.com/

Performers
Vocals | Marcus Bridge
Guitar + Synth | Jonathon Deiley
Guitar | Joshua Smith
Drums | Nic Pettersen

Featured Vocals | Jacob Charlton

Paleface Swiss、新EP『The Wilted』収録のニューシングル“Everything Is Fine”公開&MV公開

デスコア/ビートダウンハードコア・バンド Paleface Swiss が、ニューシングル Everything Is Fine の配信およびミュージックビデオ(MV)を公開した。

この“Everything Is Fine”は、バンドが2026年1月2日にリリースを予定しているEP The Wilted EP のクロージング・トラックとなっている。

ヴォーカルの Marc “Zelli” Zellweger によると、本曲は「変えられない状況に囚われた二人の恋人たち」の物語を描いており、不当な試練に傷つきながらも、痛みを麻痺させようとしてさらに傷ついていく──というテーマを持つという。なお、バンドは直近で、10月に “Let Me Sleep”、さらにチャリティ・シングル “Instrument Of War” を発表しており、“Everything Is Fine”はそれらに続く作品となる。

Pre-order : https://palefaceswiss.com/collections/the-wilted-ep-collection
Instagram : https://www.instagram.com/palefaceswiss

来日公演を終えたばかりのプログレッシブ・メタルの巨人”Opeth”、「Paragraph Three」のアニメーションMVを公開

ソールドアウトを果たした来日公演を終えたばかりのプログレッシブ・メタル・バンド”Opeth”が、最新アルバム『The Last Will and Testament』収録曲「Paragraph Three」のアニメーションによるミュージックビデオを公開した。

この映像の公開は、アルバム発売から一年を記念したもので、バンドは「もう一度“遺言”を読み直す時が来た。そして真実が明らかになる — そう言われている」とコメントしており、作品世界の再提示とあわせたビジュアル表現を提示している。さらに Opeth は、2026年2月より北米ヘッドライン・ツアーの後半戦を予定しており、サポートには Katatonia が名を連ねている。ツアー日程の一部も公表されている。

Paragraph Three – Official Animated Video:
https://www.youtube.com/watch?v=Xx3sVo9jPX4

Opeth Official Website:
https://www.opeth.com

Slaughter To Prevailのボーカリスト”Alex Terrible”、Falling In Reverse の「God Is A Weapon」をカバー

デスコア・バンド Slaughter To Prevail のボーカリスト Alex Terrible が、Falling In Reverse の 2025年シングル「God Is A Weapon」をカバーし、その映像を公開した。

このカバー作品は、Falling In Reverse のオリジナル曲の要素を保持しつつ、Alex Terrible らしいグロウルとヘヴィなアレンジを加えたものとなっている。映像は Alex Terrible の公式チャンネル等で視聴可能だ。彼は過去にも Falling In Reverse と共演歴があり、両バンドはツアーでともに回ったこともある。今回のカバーは、両者の関係性を再び示すものとして注目されている。

God Is A Weapon (Alex Terrible Cover) – Official Video:
https://www.youtube.com/watch?v=uk9ket3aOL4

Slaughter To Prevail Official Website:
https://slaughtertoprevailofficial.com