南カリフォルニアのメロディックパンク・レジェンド”CHASER”、2026年2月初来日決定! ツアーにはEngraveも帯同!

南カリフォルニア出身のメロディック・パンク・バンド CHASER が、2026年2月に待望の初来日公演を開催することを発表しました。長年にわたり世界各地のフェスやツアーでその名を広めてきた彼らだが、日本でのライブは今回が初となる。

また、2025年12月10日、このツアーにEngraveが帯同することが発表された!

本ツアーの名古屋公演を除く4公演に参加することが決定したEngraveは、2025年10月17日、19年振りにニューアルバム『Engrave』をリリースし、スケートパンク・シーンにカムバック。アルバムリリースに先駆け、2025年9月17日にシングル「Cancerous Country」のミュージックビデオも発表されました。今回発表されたアルバムは、アメリカ西海岸パンクのレジェンド「Pennywise」のメンバーがこれまで同様再び参加。「Pennywise」や「Yellowcard」などを手掛けるDarian Rundallをプロデューサーに迎え制作された。

ツアーは下記の日程で開催することが決定しており、各地の詳細、ツアーへのゲストは後日発表となる。

2月11日 (水曜日/祝) : 高円寺ROOTS
2月12日 (木曜日) : 名古屋・鶴舞DAYTRIP *without ENGRAVE
2月13日 (金曜日) : 大阪・Yogibo Holy Mountain
2月14日 (土曜日) : 甲府KAZOO HALL
2月15日 (日曜日) : 下北沢BAYD

CHASERは、 Mike LeDonne(Vo), Jesse Stopnitzky(Ba/Vo), Bill Hockmuth(Gt), Davey Guy(Dr) の4名からなるバンドで、結成以来、PennywiseやNo Use For A Nameを彷彿とさせるメロディックパンクと前向きなメッセージを軸にしたサウンドを追求してきた。彼らの音楽性は、疾走感のあるビート、キャッチーなフック、そして温かいポジティブさが同居するスタイルで、幅広いオーディエンスから支持を得ており、ここ日本でも多くのメロディックパンク・リスナーから支持を集めてきた。

2018年以降、CHASERはヨーロッパ、カナダ、アメリカを中心に精力的なツアーを続け、

Brakrock Eco Fest(ベルギー)
Punk Rock Holiday(スロベニア)
Jera On Air(オランダ)
Music 4 Cancer(カナダ)
Punk in the Park(アメリカ)

など、世界中の名だたるパンク・ハードコア系フェスに出演してきた。満員のクラブショーから大型フェスのメインステージまで、どの場所でも観客を一体にするライブで評価を高め、「見逃せないライブバンド」としての地位を確立している。

■ Official Website
http://www.chaserpunkrock.com/

■ Spotify
https://open.spotify.com/artist/4W03PdH7IBHv6KhnN5N1m3

■ Facebook
http://www.facebook.com/chaserband

■ Instagram
http://www.instagram.com/chaserpunk

■ YouTube
http://www.youtube.com/user/chaserpunk

Templeton Pek、2026年1月来日決定!

“ヨーロッパのRise Against”と評されてきたパンクロック・バンド、Templeton Pek (テンプレトン・ペック) の初来日ツアーを2026年1月に開催することが決定しました。

バンドは、これまでに5枚のアルバムをリリース。2013年に発表されたアルバム『Signs』は、大手レコード会社Century Media Recordsから発売されバンドの代表作となった。これまでにThe OffspringBad ReligionSum41NOFXPennywiseRise AgainstAlkaline TrioZebraheadMillencolinIGNITEといったパンクシーンのレジェンド達のツアーに参加、共演した経験を持ち、Punk Rock Holiday(スロベニア)、Slam Dunk(イギリス)、Jera On Air(オランダ)、Brakrock(ベルギー)など、数多くのフェスティバルにも出演した実績を持っています。また、MAN WITH A MISSIONとのツアーも経験するなど、その実力は日本でも知れ渡っている。

現在はSBÄM Records (ヨーロッパ管轄)とDouble Helix Records (アメリカ管轄) に所属しており、2025年10月にはニューアルバム『Savages』をリリースしたばかり。本作を引っ提げ、自身の25周年を祝うワールドツアーの一環として、1月に日本へ上陸する。

ツアーの詳しい詳細は随時公開予定!

 

 

▶︎Templeton Pek Japan Tour 2026

1月21日 (水曜日) : 初台WALL
1月22日 (木曜日) : 鶴舞DAYTRIP
1月23日 (金曜日) : 東心斎橋BASS ON TOP
1月24日 (土曜日) : 彦根COCOZA HALL
1月25日 (日曜日) : 西荻窪FLAT

▶︎SNS

https://x.com/TempletonPek

https://www.instagram.com/templetonpek

https://www.facebook.com/templetonpek

スペイン産メロディックパンク・バンド”ACID SNOT”、2024年8月来日決定!

スペイン・バルセロナを拠点に活動するメロディックパンク/ハードコア・バンド、ACID SNOT (アシッド・スノット) の初来日ツアーを2024年8月に開催することが急遽決定しました。

Acid Snotは、メロディックパンク、オルタナティヴメタル、Djentのリフとキャッチーなメロディーを巧みに融合させる技巧派として知られており、 アンダーグラウンドのパンクシーンの生々しく荒々しいエネルギーと、洗練されたテクニカルでプログレッシブなサウンドを併せ持つベテランとして主にヨーロッパで高い人気を持つバンドです。社会的、政治的な問題や日常に寄り添うようなリリックのバランス感覚も優れているのが印象的だ。

Acid SnotはwaterweedのOhgaをフィーチャーした最新シングル「Osaka Light」を発表したばかり。これから発表となる各地公演情報を見逃さないようにしてください!

 

▶︎TOUR SCHEDULE (詳細は随時公開予定)

 

8月9日 (金曜日) : 大阪・Yogibo HOLY MOUNTAIN

LASTEND pre. 「BROTHERHOOD」
-ACID SNOT Japan Tour 2024-

LASTEND
ACID SNOT
PLATFOAM
HANT PLACE

⏰18:30/19:00
🎫¥3,000/¥3,500/¥1,000(U-20)

チケット予約はこちら
https://forms.gle/7M6fmUdi7nFTAxty9

 

8月10日 (土曜日) : 名古屋・東山studio 246

OPEN/START : 19:30/20:00
チケット : 無料 (*ドリンク代もありません)
入場の際、ツアーサポート募金にご協力下さい。金額は自由です。

【ツアーサポート募金をお願いする理由】
元々、別会場での開催を予定しておりましたが、急遽開催が出来なくなってしまい、スタジオライブを開催することとなりました。

ツアーには移動費や宿泊費などが掛かります。入場の際ツアーへの募金をお願いさせてください。金額は問いません。

これから多くのツアーで名古屋に海外のメロディックパンク・バンドを連れて行きたいと考えております。ぜひサポートしていただけると今後につながります。何卒応援を宜しくお願い申し上げます。

チケット予約はこちら : https://tiget.net/events/336983

 


8月11日 (日曜日) : 東京・新高円寺LOFT X

Sunlight Records&304 Records pre.
「Good Old Days Vol.29 -ACID SNOT JAPAN TOUR 2024-」

ACID SNOT
STONE LEEK
NEUTRAL
LOOSER
The Fourth Brilliant Avenue
Wait For Sunlight

チケット予約 : https://tiget.net/events/335582

 

8月12日 (月/祝) : 東京・下北沢BAYD

ACID SNOT
STONE LEEK
VALVE DRIVE

OPEN/START : 17:30/18:00
Ticket : 2,000円 (ドリンク代はかかりません)

チケット予約はこちら : https://tiget.net/events/337347

 

*出演アーティスト募集中。気になる方は romanticnobitarecords@gmail.com へ連絡をお願いします。

チェコ発!! ポップパンク・バンド”KRANG”、2024年6月 再来日決定! ニュー・アルバムのリリースも

チェコを拠点に活動するメロディック・ポップパンク・バンド、KRANG (クラン) が2024年6月に再来日することが決定しました!

KRANG は、4月18日にニュー・シングル「Cowabunga」をリリースしたばかりで、同時にニュー・アルバム『Listens to Krang once』を5月3日にSBÄM Recordsからリリースすることをサプライズ発表している。このアルバムはUseless IDのYotam Ben HorinとRNR TOURSで来日経験もある彼らと同郷出身のメロディック・ハードコア・バンドSkywalkerのDamian Kučeraによる共同プロデュースで制作され、ミックス/マスタリングもDamian Kučeraが担当している。

彼らのアメリカン・コミックへの強烈な愛 (バンド名だけでニヤリとする人もいるだろう) 、そして親しみやすい90′ Melodic Punkとポップパンクのフックが炸裂した新作は、世界中からの注目を集めている。KRANGはこのアルバムのリリースを記念し行われるワールドツアーを、彼らが最も愛するツアー先である日本を選び、再び帰ってくる!前回行くことの出来なかった大阪、京都公演を含む全5公演は6月5日からスタートする!各公演の詳細は、随時公開予定。

📍6月5日 (水曜日) 初台WALL
Open/Start : TBA
前売 : ¥1,000 (+1D)

・ACT
As We Like
And more.

チケット予約 : https://tiget.net/events/321335

 

📍6月6日 (木曜日) 大阪・Yogibo HOLY MOUNTAIN
Open/Start : 18:30/19:00
前売 : ¥3,000 (+1D) / 当日券 : ¥4,000 (+1D)
*20歳以下割引: ¥1,000 (+1D)

・ACT
KRANG
IQ20
KENKA KICK
THE REX
All I Clacks

チケット予約 : https://tiget.net/events/321310

 

📍6月7日 (金曜日) 京都GATTACA
Open/Start : 18:30/19:00
前売 : ¥2,500 (+1D) / 当日券 : ¥3,000 (+1D)

・ACT
KRANG
STONE LEEK
ヨルマチダイス
Rug Rat

チケット予約 : https://tiget.net/events/321312

 

📍6月8日 (土曜日) 岐阜・中津川BREATH
Open/Start : 17:30/18:00
前売 : ¥2,500 (+1D) / 当日券 : ¥3,000 (+1D)

・ACT
逆EDGE
POPELINICE
ReChorded
かるび大賞

チケット予約 : https://tiget.net/events/321317

 

📍6月9日 (日曜日) 新高円寺LOFT X
Open/Start : TBA
前売 : ¥2,500 (+1D) / 当日券 : ¥3,000 (+1D)

・ACT
KRANG
SHAMES
STONE LEEK
VALVE DRIVE
And more.

チケット予約 : https://tiget.net/events/321319

南米チリ産! 超カルト・メロディック伝説”SOFTCORE” 奇跡の来日 2024年2月開催決定!

南米チリを拠点に20年以上のキャリアを持つ超カルト・メロディック・バンド、SOFTCORE (ソフトコア) の来日公演が決定! メンバーは日本でのプレイを長年望んでおりましたが、コロナによるパンデミックなどもあり、延期に延期を重ね、2024年長年の夢が遂に叶います。

Bells On Recordsから日本盤が出ていたこともあり、2000年代に高速メロディックをディグっていた人なら彼らの名前を聴いたことがあるはず。Lagwagonに影響を受けつつ、NOFX、Rich Kids on LSDほかクラシックなスケートパンクを南米らしいフィルターに通じたラフなスタイルで撃ち放つ、SOFTCOREのサウンド、おそらく体感できるチャンスは滅多にないので、この機会にぜひ各会場へ遊びにきてください!!!

 

 

2024.01.31 (Wed) Yogibo HOLY MOUNTAIN
“SOFTCORE LIVE IN OSAKA”

SOFTCORE
kitsunevi
Exes on TV

OPEN/START 20:00/20:30
ADV/DOOR ¥2,000/¥3,000(+1D ¥600)

チケット予約 : https://selebro.co.jp/holymountain/schedule/softcore-live-in-osaka/

 

2024.02.02 (Fri) : Hatsudai WALL

RNR TOURS presents SOFTCORE Japan Tour 2024
Open/Start : 18:45/19:15
Ticket : 1,800yen (+1D) (*当日同料金)
w/GAKEMI, CAL, UNDONE

チケット予約 : https://tiget.net/events/296722

 

2024.02.03 (Sat) KOFU KAZOO HALL
KAZOO HALL pre,「The Earth Defense Force chapter.78」

OPEN/START TBA
ADV¥2,400(D別)

SOFTCORE
NEUTRAL
SHAMES
ONE LAST STAND (茨城)
CarpeDiem
Delicious with Kumomi

チケット予約 : https://www.kazoohall.com/pc/monthly/?requestDate=202402

Mute Japan Tour 2023 開催決定!

カナダのメロディックパンク・バンド、Mute の8年振りとなるジャパンツアーを2023年9月に開催することが決定しました。Mute は2015年に初来日し、waterweed、Nerdlinger (オーストラリア) と共に全国9公演を行い、世界を代表する高速メロディックパンクの迫力をシーンに見せつけました。2016年にアルバム『Remember Death』を発表した後は、南米、北米を中心にツアーを回り、Bad Religion、Rise Against、Lagwagonらと共演を果たす。コロナウイルスのパンデミックを乗り越え、再び世界を舞台に動き出したMuteの熱演をお見逃しなく!

 

▶︎Mute (Canada) Japan Tour 2023

9月13日 (水曜日) : 東京・初台WALL

OPEN/START : 17:00/17:30
チケット : 3,500yen (+1D) / 当日 : 4,000円 (+1D)

出演
Mute
Strike Again
BILLFOLD (インドネシア)
FIGHT OF RAGE
DENY ONESELF

チケット予約 : https://tiget.net/events/261845

 

9月14日 (木曜日) : 名古屋・鶴舞DAYTRIP

OPEN/START : 18:00/18:30
チケット : 3,500yen (+1D) / 当日券 : 4,000yen (+1D)

出演
Mute
waterweed
SHOT DEAD KIDS
CODE AXE
Never Ever Call

チケット予約 : https://tiget.net/events/261848

 


9月15日 (金曜日) : 大阪・心斎橋新神楽

OPEN/START : 17:30/18:00
チケット : 3,500yen (+1D) / 当日券 : 4,000yen (+1D)

*20歳以下 : 2,000yen (+1D) で入場可能 (要IDチェック)

出演
Mute
waterweed
CODE AXE
LASTEND
MIND STEP
All I Clacks

チケット予約 : https://tiget.net/events/263330

 


9月16日 (土曜日) : 山梨・甲府KAZOO HALL

OPEN/START : 16:30/17:00
チケット : 4,400yen (+1D) / 当日 : 4,900yen (+1D)

出演
Mute
SHAMES
NEUTRAL
CODE AXE
THE REX
RIVERMOUTH

チケット予約 : https://tiget.net/events/261852

 

9月17日 (日曜日) : 東京・大塚MEETS

RNR TOURS x 304 Records presents 「Mute (Canada) Japan Tour 2023」

公演日 : 2023年9月17日 (日曜日)
場所 : 大塚MEETS
Open/Start : 17:45/18:15
Ticket : 4,000yen (+1D)

出演
Mute (カナダ)
NICOTINE
Sentimental
valve drive alone

チケット予約 : https://tiget.net/events/267311

 

 

9月18日 (月曜日/祝日) : 東京・大塚MEETS

公演日 : 2023年9月18日 (月曜日/祝日)
場所 : 大塚MEETS
Open/Start : 16:30/17:00
Ticket : 4,000yen (+1D)

出演
Mute (カナダ)
BILLFOLD (インドネシア)
SHAMES
The Fourth Brilliant Avenue
AHOU’S LIFE
NOT OVER YET

チケット予約 : https://tiget.net/events/261871

 

Mute (Facebook) : https://www.facebook.com/mutepunk
Mute (Instagram) : https://www.instagram.com/mutepunk/

 

 

No Quarter (オーストラリア) Japan Tour 2023 6月開催決定

 

2020年3月以来となる、RIFF CULTスタッフが運営するブッキング・チーム RNR TOURS のツアーブッキングは、オーストラリアのメロディックパンク・バンド、No Quarter からスタートします。

 

 

No Quarter (ノー・クオーター) は、2003年にオーストラリア・ニューサウスウェールズを拠点に活動するメロディック・パンク・バンド。ドラマーでありリーダーのMicha Martinを中心に、現在はボーカリストChris Ryan、ギタリストLachlan Dennis、ギタリストPaul Clements、ベーシストJosh Caughanの5人体制で活動しており、今年結成20周年を迎えワールド・ツアーの一環としてジャパン・ツアーを6月に開催する。

 

 

昨年ニュー・アルバム『Fear and Loathing on the Pacific Highway』をリリース。現代スケートパンクの主要メディアであるSkatepunkersやMelodic Punk Styleなどで取り上げられるなど、世界中に根を張るグローバルなメロディックパンク・シーンで高評価を得た。そのサウンドは90年代に黄金期を迎えていたメインストリーム・スケートパンクのトラディショナルとオーストラリアの土臭いパンク・スピリットが交わり合うワイルドさが特徴。ライブにも定評があり、2023年3月に開催されるA Wilhelm Screamのオーストラリア・ツアーにも出演している。

 

 

▶︎No Quarter (オーストラリア) Japan Tour 2023

 

6月7日 (水) : 高円寺ROOTS

304 Records x RNR TOURS presents 「No Quarter Japan Tour 2023」

オープン/スタート : 18:45/19:00
3,000円 (+1D)

w/
Mogichuu
Sonic Arc
STAY FOR WELL
valve drive alone
MATSUDA SPECIAL (MEXICAN AGE)

 

チケット予約 : https://tiget.net/events/248827

 

6月8日 (木) : 初台WALL

オープン/スタート : 18:00/18:30
2,300円 (+1D)

w/
PROM
SHAKE HEAD
Seek
GAKEMI

チケット : https://tiget.net/events/247898

 

 

▶︎6月9日 (金) : 名古屋DAYTRIP

オープン/スタート : 18:30/19:00
2,500円 (+1D)

w/
STONE LEEK
Scyla

Gustavo Avyla

チケット : https://tiget.net/events/247831

 

 

▶︎6月10日 (土曜日) 西麻布TRAFFIC

オープン/スタート : 20:30

チケット : 1,800円 +1D (事前予約/購入不要 – 当日会場受付)

*No Quarterは21:30ごろから

w/

FaveRiot
SADBOI
DJ Kazu
Emo Night Karaoke
Saad
Andy
JPilk
DJ RNR TOURS

 

No Quarter : https://noquarterpunk.bandcamp.com/album/fear-and-loathing-on-the-pacific-highway

No Quarter (Facebook) : https://www.facebook.com/noquarterpunk

【年間ベスト】2020年を代表するメロディックパンク作品 TOP10 (ディスクレビュー有!)

アルバムタイトルをクリックすると、ディスクレビューを読むことが出来ます!

第10位 : Utopia Now – Jefferson’s Baby

 

第9位 : Scott Sellers – Beneath The Surface

 

第8位 : Laughing In The Face Of – Here Lies The Ordinary

 

第7位 : Shades Apart – Eternal Echo

 

第6位 : The Lawrence Arms – Skeleton Coast

 

第5位 : Anti-Flag – 20/20 Vision

 

第4位 : F.O.D. – Sleepville

 

第3位 : PMX – Ctrl Art Del

 

第2位 : Bad Cop/Bad Cop – The Ride

 

第1位 : Get Dead – Dance with the Curse

 

シングル曲をまとめたベスト記事はこちら!

【年間ベスト】Bad Cop/Bad Cop – The Ride (Melodic Pop Punk)

Bad Cop/Bad Cop – The Ride

拠点 : カリフォルニア/ロサンゼルス
レーベル : Fat Wreck Chords

3年振りのリリースとなったFat Wreck Chords所属のオール・フィーメール・メロディック・ポップパンクバンド、Bad Cop/Bad Copの3枚目フルレングス。Dave WarsopFat Mikeがプロデュースを務め、ミックス/マスタリングはChris Hesseが担当している。

サウンドや楽曲スタイルに大きな変化はなく、シンプルでキャッチーなメロディック・ポップパンクナンバーが並ぶ。印象的なのは歌詞や楽曲タイトルから見られるポリティカルな姿勢や、女性目線のLGBTQをテーマにした楽曲だ。リリックビデオにもなっている「Pursuit Of Liberty」では口ずさみたくなるメロディとイラン出身アメリカ在住の作家Dina Nayeriにインスパイアされた歌詞が力強く鳴り響き、リードトラック「Simple Girl」は2020年を生きるすべての女性の力になるライオット・ガール的パンクナンバーだ。

自分を強く持つことで社会を変えていく、自分の人生を生きていくという事が2020年からの社会において大切なことだというメッセージは性別年齢問わず勇気を貰える。落ち着いて自分の人生を生きようとするすべてのパンクリスナーのサウンドトラック。

Originators
Certain Kind Of Monster
Take My Call
Simple Girl
Breastless
Perpetual Motion Machine
Community
Pursuit Of Liberty
The Mirage
I Choose
Chisme
Sing With Me

【年間ベスト】PMX – Ctrl Art Del (Progressive Melodic Punk)

PMX – Ctrl Art Del

拠点 : スコットランド
レーベル : Independent

EP『Dark Days』から2018年のライブ盤『Clochridgestone』を挟んでおよそ5年振りの新作となる『Ctrl Art Del』は、ソングライティングからレコーディング、ミックス/マスタリング、そして流通まですべてをメンバー自らが行った完全D.I.Y.作。 ソリッドなリフワークや目まぐるしいタッピングフレーズなど、ギター・テクニックはおそらく現行メロディックパンクシーンでトップレベルだ。IntervalsやPliniといったプログレッシヴ・メタルコアも通過したそのサウンドは唯一無二のオリジナリティを持っていると断言出来る。ミュージックビデオになっている「Television」や先行公開された「Passengers」は言わずもがな、「Words」は2020年を代表するメロディックパンクの名曲。

PMXはRNR TOURSで2度来日を果たしている。今年の3月、コロナウイルスで国外への渡航が制限させるギリギリにツアーファイナルを終え、フライトチケットを変更してなんとか出国できたのは今思えば間一髪だったが、コロナウイルスの影響がここまでひどくなるとは予想もしてなかったことが懐かしいとすら感じる。厳しい状況下でも決して笑顔を絶やさなかった彼ら、きっとこの先もこのアルバムを聴くとこのツアーを思い出すだろう。

1.Falling Apart 02:55
2.Scrape The Tray 01:47
3.Pictures 03:21
4.The Fear 02:14
5.Who Are We To Pray 02:48
6.Words 03:21
7.Television 03:13
8.Tongue Tied 02:46
9.One Act 00:53
10.Passengers 04:45
11.Leave Me Be 03:12
12.Curtain Call 03:22

【年間ベスト】F.O.D. – Sleepville (Melodic Punk)

F.O.D. – Sleepville

拠点 : ベルギー
レーベル : Bearded Punk Records / Wiretap Records / Thousand Island Records

今年3月に『Sleepville』としてリリースされ、11月に『Sleepville Ⅱ』がEPとして追加発表、遂に完結された全21曲入りの超大作。ヴァイナルを購入した方は分かると思うが、全ての楽曲が連なるストーリーになっており、公開されているミュージックビデオもこの物語の重要なピースになっている。

物語の始まりを予感させるイントロ「Sleepville guaranteed」で幕を開けると、F.O.D.ワールド全開のメロディック・チューンが駆け抜けていく。こうしたコンセプチュアルな構成はメタル好きのボーカル/ギターHansのアイデアで、メロディワークからは古き良きプログレッシヴロックの香りも漂う。

単なるメロディックパンクの作品ではなく、映画のサウンドトラックのような奥床しさがある。一聴しただけでは得られない良さがあり、ひとつひとつのメロディやフレーズから感じられる感情はこれを聴く時代によって変わってくるはずだ。今年のベストアルバムであり、来年も10年後も聴き続けたいと思わせる1枚。

1.Sleepville guaranteed 02:48
2.Days Of Future Passed 02:53
3.Fall In Line 02:31
4.Riverview 01:42
5.Feeling Gay 02:22
6.Wrong 01:48
7.Food For Thought 02:06
8.On An Island 02:28
9.Annie 04:56
10.Stranger In Town 01:38
11.Changes Rise 03:18
12.Thirtysomething And Counting 02:24
13.Coda 01:21
14.Main Street 07:04
15.Letter To Laura 03:06
16.Coming Out 00:38
17.Out Of Hand 01:11
18.Only Stories 01:41
19.Liberty or Death 01:06
20.Fall In Line (acoustic version) 02:43
21.Disobedience And Consequence 02:26
22.Salt Of The Earth 02:43
23.Small Town Resident 03:54
24.Letter To Laura (reprise) 00:56

【年間ベスト】Laughing In The Face Of – Here Lies The Ordinary

Laughing In The Face Of – Here Lies The Ordinary

拠点 : イギリス
レーベル : Lockjaw Records

2020年3月に来日を予定していたLaughing In The Face Of。もちろんこのツアーもアルバム『Here Lies The Ordinary』を提げて行われる予定であったが、コロナウイルスの影響により泣く泣くキャンセルとなってしまった。2021年にスケジュールを変更して開催する為、メンバーとは日常的にやり取りを行っている。なんとか実現させたい。

個人的な思い入れはこれくらいにして、やはりRNR TOURSとして日本でツアーを企画したいと思うキッカケは最新作がかっこいいことが何よりも大切だ。Laughing In The Face Ofはキャリアも10年以上あるが、長らくヨーロッパのアンダーグラウンドで活動を続けてきた。Lockjaw Recordsのディストロによって世界中に広まった事から、世界中のファスト/テック・メロディックリスナーに届けられるようになり、日本でもDarko来日時にLockjaw RecordsオーナーRobによってアルバムの流通が行われたことも彼らの名を国際的なものへとフックアップしたひとつの要因だろう。

今ではテック・メロディックと言っても様々で、A Wilhelm Screamを筆頭にスラッシーでメタリックな要素が強い。彼らもそれらに影響を受けたFair Do’sやDarkoと同系統に語られる事が多いが、よりメタル要素の薄いピュアなテック・メロディックフォロワーに感じる。ミュージックビデオにもなっている「Bullshit With A Smile」や「Running With Coffee」を筆頭に、「The Insane Continue」や「Looks Can Be This Evening」といったエモーショナルなメロディが光る楽曲も多い。

再びスケジュールを調整して来日を実現させるまでに再び長い道のりがあるが、2021年この素晴らしいアルバムを生で体験する機会を作る為に尽力したいと思う。

1.The Regression Session 02:02
2.Projectile Dysfunction 02:22
3.Bullshit With A Smile 02:00
4.Running With Coffee 02:22
5.Modus Operandi 03:00
6.The Insane Continue 02:11
7.Rationalisation Of Stupidity 02:16
8.Looks Can Be This Evening 03:05
9.Helldweller 02:06
10.Penguins 02:29
11.Reasons & Reminders 04:24
12.From The Ground Up 03:33

【年間ベスト】Shades Apart – Eternal Echo (Punk Rock / Melodic Punk)

Shades Apart – Eternal Echo

拠点 : ニュージャージー
レーベル : Hellminded Records

前作『Sonic Boom』から19年振りに活動を再開したニュージャージー出身のトリオ、Shades Apartの8枚目フルレングス。90年代後半にRevelation Recordsから発表した『Save It.』、『Seeing Things』をキッカケに日本でもパンク/ハードコアシーンを中心に人気を集めてきた。一言にパンク、ハードコアと言っても彼らのサウンドは作品毎に変化を続けてきました。共通して言える事は独特の暗さでしょうか。本作はミックス/マスタリング・エンジニアにThe Blasting RoomもJason Livermoreを起用、もちろんメンバーはギター/ボーカルのMark、ベース/コーラスのKevin、ドラマーEdの3人。

90年代後半にはすでに10年以上のキャリアがあったとはいえ、20年近いブランクが空いていた事を感じさせないトリオ・バンド独特のグルーヴはそのまま。Jason Livermoreのエンジニアリングは、しっかりと今のShades Apartの魅力を引き出しているように感じる。Lagwagonや7Yearsを彷彿とさせるアメリカン・ロックの香り漂うミッド・テンポのパンクロックは、間違いなく今のShades Apartにしか鳴らせない大人のサウンド。

So What Now
Only Light
Dark Valley Lake
Teach Me How To Live
Thread
95
Counting Down
Aurora
Souls And Soldiers
Dark Side Of Life

【年間ベスト】Scott Sellers – Beneath The Surface (Melodic Punk)

Scott Sellers – Beneath The Surface

拠点 : カリフォルニア/フォンタナ
レーベル : Independent

RufioのソングライターであるScott Sellersのソロアルバム。ここ数年活発に制作活動を行っており、今年に入ってからRufioのカバーを含むアコースティックアルバム『unplugged, i suppose​.​.​.』PMXのJohnがミックス/マスタリングを行ったEP『The View From The Moon』Strung Outの「Exhumation of Virginia Madison」やNOFXの「The Longest Line」のカバーを収録した作品『Influence』と3枚の作品をリリース。おそらく今年最後の作品となる『Beneath The Surface』は、正真正銘のScott Sellersオリジナル・ソロアルバムだ。

作詞作曲から演奏、レコーディングにミックス/マスタリングまですべてをScott自身が行った本作は、Rufioを彷彿とさせる疾走感溢れる「Faded Pictures」を始め、エモーショナルなミディアム・テンポ曲「Be A Man」などバラエティに富んだメロディック作品で、Scottらしいメロディワークや透き通るような歌声に胸が高鳴る事間違い無し。ソロでも来日してほしいし、盛り上がるポテンシャルを持ってます。

1.The Only One 02:30
2.Beneath The Surface 02:48
3.A Broken Man 03:12
4.Late Night Show 02:59
5.Be A Man 03:01
6.Faded Pictures 02:55
7.Hello World! 03:24
8.Just A Word 02:34
9.Try and Try 03:17
10.Misdirect 02:47

【まとめ】ハロウィーンに聴きたいパンクロック 名曲選 (Alkaline Trio, Sum41, blink-182 etc…)

Teenage Bottlerocket – Haunted House

blink-182 – Ghosts On The Dance Floor

Alkaline Trio – We’ve Had Enough

AFI – Halloween

The Aquabats – Fashion Zombies!

Sum 41- Screaming Bloody Murder

The Vandals – Curse Of The Unripe Pumpkin

The Maine – Forever Halloween

Fall Out Boy – Twin Skeleton’s

Alkaline Trio – Sweet Vampires

Start At Zeroが解散を発表。最後のシングル「Doubts of tomorrow」をリリース!

RNR TOURSで来日を果たしたスロベニアのStart At Zeroが解散を発表しました。最後のシングルとして「Doubts Of Tomorrow」を公開しました。この楽曲にはジャパンツアーの模様もたっぷりと収められています。