Soreption、貫禄溢れる4年振りのニューアルバム『Jord』リリース!

 

Soreption 『Jord』

▶︎https://linktr.ee/soreption

1. The Artificial North
2. The Forever Born
3. Prophet
4. Each Death More Hollow
5. A Story Never Told
6. The Chasm
7. The Nether Realm’s Machinery
8. Död jord

 

スウェーデン・スンツバルを拠点に活動するテクニカル・デスメタル・バンド、Soreption (ソレプション) が、前作『Monument of the End』から4年振り、通算4枚目のスタジオ・アルバム『Jord』をUnique Leader Recordsからリリースしました。本作はミックス/マスタリングを同郷のVildhjarta、Humanity’s Last BreathのBuster Odeholmが手掛け、SYN:DROMのRoger Bergstenがエンジニアリングを務めた。

 

また、多彩なゲスト・ミュージシャンが参加しており、「Död jord」にはArchspireのDean LambとTobi Morelliが参加。そのほかの楽曲にも、AbioticのJohnathan Matos、InferiのMalcolm Pugh、PsycropticのJoe Haley、AlbedoのIan Waye、InferiahのStefan Nordlanderといったギタリストが参加、The Dark AlamortéのキーボーディストJames CareyもSoreptionのサウンドに華を添えている。

 

と言うのも、2021年にMikael Almgrenが脱退してからSoreptionには現在ギタリストが在籍しておらず、本作はボーカルFredrik Söderberg、ベースRikard Persson、Tony Westermarkの3名を中心に制作された。

 

 

Soreptionのサウンドは、Acrchspireのメンバーが参加していることからも感じられるように、切れ味鋭いリフがタイトなグルーヴを生み出していくようなテクニカル・デスメタル・サウンド。ミュージックビデオにもなっている「The Artificial North」では時折、ショットガン・ガテラルのようなパートもあるので、テクニカル・デスコアが好きなリスナーにもアプローチ出来るだろう。全編通してテクニカルなフレーズがドライブ感をまとい展開されていくので、難解さはあまり感じられない。

 

スウェーデンといえばSpawn of PossessionやVisceral Bleedingといったタイプのテクニカル・デスメタルを思い浮かべると思うが、彼らはそんなバンドの現代版後継者と言えるだろう。前作ではSumerian Recordsと契約するなどオーバーグラウンドのメタルリスナーにもその名を知らしめ、コンスタントに音源リリース、ライブと精力的。「Each Death More Hollow」はプログレッシヴなエレメンツ、キーボードのオーケストレーションも交え、独自のサウンド・デザインで聴くものを魅了してくれる。

 

 

RIFF CULT : Spotifyプレイリスト「All New Technical/Brutal Death Metal」

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Origin、5年振りのニューアルバム『Chaosmos』リリース!

 

1997年からカンサス州を拠点に活動するテクニカル・デスメタル・バンド、Origin が通算8枚目のスタジオ・アルバム『Chaosmos』をNuclear Blast/Agonia Records からリリースしました。Robert Rebeckがミックス、Colin Marstenがマスタリングを務めている。

 

 

アルバムのタイトルトラックはミュージックビデオにもなっており、これぞOriginとも言うべきサウンドに圧倒されるだろう。やはりなんと言ってもドラマーJohn Longstrethのプレイは独特。絶妙に揺れるリズムの妙も取り入れ、細やかなシンバルワークとスネア、ソフトなタッチで叩き込まれるJohnの高等技術は素晴らしい。

 

 

そしてPaul Ryanのリフは粘着質で現行のブルータルデスメタルやデスコアといったヘヴィ系ジャンルとは逆をいくクラシックな仕上がり。それでこそ際立つメロディの粒立ちの良さはJohnの細やかなシンバルワーク、そしてMikeのフィンガースタイルのベースプレイとうまく絡む。やはり彼らがテクニカル・デスメタルを極めてきた中で、このプロダクションが最良だと感じているのだろう。

 

 

「Ecophagy」は『Antithesis』以降のOriginらしい一曲。デスメタリックなメロディにエモーショナルな香りは一切感じない、ただどこかクラシカルに響く瞬間があり面白い。圧倒的なブラストビートの上にスウィープを炸裂させるスタイルはOrigin節と言える。

 

全体的に派手さはなく、目新しいこともしていないが、聴けば誰しもがOriginであると一発でわかる確かなオリジナリティは健在。なかなか個性を発揮するのが難しいジャンルの中でクローンと呼ばれるようなスタイルを持つバンドは思い浮かばない。

 

Origin 『Chaosmos』

1. Ecophagy
2. Chaosmos
3. Cogito Tamen Non Sum
4. Panoptical
5. Decolonizer
6. Cullscape
7. Nostalgia for Oblivion
8. Heat Death

 

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Karl Sanders (Nile)、13年振りのソロ・アルバムから新曲「The Sun Has Set on the Age of Man」リリース!

 

Karl Sanders : テクニカル・デスメタル・バンド、Nile (ナイル) のフロントマンとして知られるKarl Sandersが、13年振りにリリースするソロ・アルバム『Saurian Apocalypse』から、先行シングル「The Sun Has Set on the Age of Man」をリリースしました。

 

ニューアルバムは2022年7月22日にNapalm Recordsから発売される。Nileの神秘的なコンセプトはそのままに、そのサウンドのオーケストレーションにフォーカスした作品に仕上がっている。

 

Karlは「The Sun Has Set on the Age of Man」についてこう語っている。

“The Sun Has Set on the Age of Man “は、このアルバムについて、最初に聴く曲として最高だ。ニューアルバム『Saurian Apocalypse』のオープニング・トラックで、とてもシネマティックで不気味なムードメーカーの役割を果たしている曲なんだ。SF映画のオープニングシーンのようなこの曲は、この後に続く収録曲の多くのひねくれた旅への導入部としての役割を担っているよ。この曲は、太陽が沈み、夜が訪れた直後に感じる、未知の暗闇とその恐怖に対する古代からの進化的な意識を呼び起こすということについて表現したものなんだ。

 

そして、私の長年の友人でありNileのオリジナル・ドラマー、Pete Hammouraがパーカッションを、伝説的なギターシュレッダー、Rusty Cooleyがアコースティック・ソロでゲスト参加していることもあり、私にとって非常に特別なものとなっているよ。Rustyはエレキギターのシュレッダーだが、この曲でアコースティックギターでのデビューを果たしたんだ。PeteとRusty、ありがとう!”

 

 

▶︎Karl Sanders 『Saurian Apocalypse』

1. The Sun Has Set on the Age of Man 03:33
2. The Disembodied Yet Slither Among Us 06:09
3. The Evil Inherent in Us All 04:33
4. Skull Fuck Ritual (Skull Breach edition) 04:33
5. Nada Zaag 06:17
6. An Altered Saurian Theta State 06:49
7. Nihil Emplexus 07:36
8. Divergence: The Long Awaited Third Primordial Ascension 05:03
9. Mask of Immutable Self Delusion 05:48
10. No Creature More Deserving of Cataclysmic Annihilation 10:33

 

Pre-Order here: https://lnk.to/SaurianApocalypse

 

 

Visceral Bleeding 『Absorbing the Disarray』 (2007年 – Neurotic Records / Willowtip Records)

Visceral Bleeding 『Absorbing the Disarray』 (2007年 – Neurotic Records / Willowtip Records)

 

  1. Bi-Polar 00:53
  2. Disgust the Vile 04:13
  3. Despise Defined 03:11
  4. Perpetual Torment Commence 03:37
  5. Emulated Sense: Failure 03:13
  6. Rip the Flesh 04:00
  7. Absorbing the Disarray 04:30
  8. Awakened by Blood 03:54
  9. Beyond the Realms of Reason 03:47
  10. Bring Forth the Bedlam 03:00
  11. Demise of the One That Conquered 05:12

 

3年振りのリリースとなる3枚目フルレングス。 前作発表後に、Dennisが脱退、オリジナルメンバーはギターのPeterのみとなった(本作リリース後Peterも脱退)。新メンバーにSplattered Mermaidsで活躍していたボーカリストMartin、ベーシストBody、ギタリストGermが加入。本作は、ウルトラファストなブラストビートに、Martinのグロウルが粘っこく絡み合うよう。Dennisの早口なボーカル・スタイルを継承し、グルーヴを加速させながら丁寧に咆哮。ピッキング・ハーモニクスを多用するチェーンソーリフも聴きどころだ。

 

 

▶︎Visceral Bleeding ディスコグラフィー & アルバムレビュー
2002 – Remnants of Deprivation
2004 – Transcend into Ferocity
2007 – Absorbing the Disarray

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Visceral Bleeding 『Transcend into Ferocity』 (2004年 – Neurotic Records / Willowtip Records)

Visceral Bleeding 『Transcend into Ferocity』 (2004年 – Neurotic Records / Willowtip Records)

 

  1. Merely Parts Remain 03:24
  2. Fed to the Dogs 03:04
  3. Indulge in Self Mutilation 03:15
  4. Fury Unleashed 03:18
  5. Trephine the Malformed 03:16
  6. All Flesh… 02:57
  7. Clenched Fist Obedience 03:11
  8. Fire Took His Face 02:45
  9. When Pain Came to Town 03:29

 

2年振りのリリースとなったセカンド・アルバム。オリジナルメンバーのNiklasが脱退、新たにMarcusと交流のあったDeathbootのTobiasが加入し、レコーディングが行われた。前作で見せたファストでグルーヴィなテクニカル・ブルータル・デスメタル・サウンドを基調に、破壊力抜群のギターソロ、まくしたてるように展開されるガテラル・ヴォイスをカオスに炸裂させる。オープニングの「Merely Parts Remain」からアクセル全開で、ストップ&ゴーを巧みに操り、ゴリゴリのベースサウンドと雪崩のように繰り広げられるメランコリックなリフが終始畳み掛けてくる。

 

 

 

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2002 – Remnants of Deprivation
2004 – Transcend into Ferocity
2007 – Absorbing the Disarray

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Visceral Bleeding 『Remnants of Deprivation』 (2002年 – Retribute Records)

Visceral Bleeding 『Remnants of Deprivation』 (2002年 – Retribute Records)

 

  1. Spreader of Disease (Burn the Bitch) 03:42
  2. Carved Down to the Bone 02:48
  3. Gasping… 03:13
  4. Remnants of Deprivation 03:01
  5. State of Putrefaction 03:05
  6. To Disgrace Condemned 02:33
  7. Time to Retaliate 02:20
  8. Butcher Knife Impalement 02:59
  9. Exposive Surgery 02:50

 

1999年マルメで結成。本作はボーカルDennis Röndum、ギタリストのMarcus NilssonとPeter Persson、ベーシストCalle Löfgren、ドラマーNiklas Dewerudの5人で制作されている。当時Dennisはドラマーとして、そしてNiklasはベーシストとしてSpawn of Possesionにも在籍していた。両バンドを比べるとそのサウンドは酷似しているが、Visceral Bleedingはストップ&ゴーを繰り返しながらアクセルを踏み込むようなスラッシュ・メタルの影響が感じられる。捲したてるように展開するガテラル・ヴォイス、火の粉をあげながら炸裂するギターソロとリフは中毒性抜群。

 

 

 

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2002 – Remnants of Deprivation
2004 – Transcend into Ferocity
2007 – Absorbing the Disarray

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Spawn of Possession 『Incurso』 (2012年 – Relapse Records)

Spawn of Possession 『Incurso』 (2012年 – Relapse Records)

  1. Abodement 01:38
  2. Where Angels Go Demons Follow 05:38
  3. Bodiless Sleeper 05:47
  4. The Evangelist 09:45
  5. Servitude of Souls 04:31
  6. Deus Avertat 05:38
  7. Spiritual Deception 06:34
  8. No Light Spared 04:37
  9. Apparition 08:24

6年振りのリリースとなった彼らのラスト・アルバム。Jonas Bryssling、Dennis以外のメンバー脱退し、新たに当時ObscuraのギタリストだったChristian Münzner、Deeds of Fleshに在籍していたベーシストErlend Caspersen、ドラマーHenrik Schönströmが加入。デスメタリックなメロディが満点の星空の如く降り注ぐ比類なき完璧なテクニカル・デスメタルは、究極の演奏技術とそれをアクロバティックに配置した抜群のセンスによって形成されている。シンフォニックなオーケストレーションもどこか奇妙でSpawn of Possessionのスタイルにマッチしている。

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2003 – Cabinet
2006 – Noctambulant
2012 – Incurso

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Spawn of Possession 『Noctambulant』 (2006年 – Neurotic Records)

Spawn of Possession 『Noctambulant』 (2006年 – Neurotic Records)

  1. Inception 01:58
  2. Lash by Lash 04:10
  3. Solemn They Await 03:26
  4. Render My Prey 03:56
  5. Eve of Contempt 04:13
  6. Sour Flow 05:54
  7. By a Thousand Deaths Fulfilled 04:07
  8. Dead & Grotesque 04:19
  9. In My Own Greed 05:25
  10. Scorched 04:02

3年振りのリリースとなったセカンド・アルバム。Neurotic Recordsへ移籍、ボーカリストJonas Renvaktarが加入し5人体制で録音されている。Visceral Bleedingのプロダクションも手掛けるMagnus Sedenbergがプロデュースを手掛けた本作は、『Cabinet』に比べグッと洗練されたサウンド・デザインにより各パートの高等技術が浮き彫りとなった。忙しなく配置されたリフはエレガントな響きも見せ、「Lash by Lash」、「Dead & Grotesque」など個性溢れるプレイに思わず聴き惚れる楽曲がずらりと並ぶ。ラストの「Scorched」は衝撃的。

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2003 – Cabinet
2006 – Noctambulant
2012 – Incurso

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Spawn of Possession 『Cabinet』 (2003年 – Unique Leader Records)

Spawn of Possession 『Cabinet』 (2003年 – Unique Leader Records)

  1. Lamashtu 00:48
  2. Swarm of the Formless 03:12
  3. Hidden in Flesh 04:29
  4. A Presence Inexplicable 04:00
  5. Dirty Priest 03:20
  6. Spawn of Possession 04:01
  7. Inner Conflict 03:02
  8. Cabinet 03:32
  9. The Forbidden 04:39
  10. Church of Deviance 03:34
  11. Uncle Damfee 04:10

1997年カルマルで結成。2枚のデモを経て制作された本作は、ボーカル/ドラムDennis Röndum、ギタリストのJonas BrysslingとJonas Karlsson、ベーシストNiklas Dewerudの4人体制でレコーディングされている。Deeds of Fleshを彷彿とさせるテクニカル・デスメタル・スタイルの中で印象的なのは、デスメタリックなギターのハーモニーだ。隙間なく叩き込まれるドラミングに吸い付くようなリフは、ピッキング・ハーモニクスやデモニックなギターソロを交え終始炸裂。精巧なベースラインも彼らのテクニックを裏付けている重要な要素だと言える。

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2003 – Cabinet
2006 – Noctambulant
2012 – Incurso

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Korum 『No Dominion』 (2003年 – Sekhmet Records)

Korum 『No Dominion』 (2003年 – Sekhmet Records)

  1. Reminder 03:32
  2. Away 03:57
  3. Thorn & Despair 02:37
  4. Soars 04:10
  5. First 02:29
  6. Ex Post Facto 05:11
  7. Decide 02:48
  8. Damage 05:34
  9. Abyss 01:09

前作『Son of the Breed』から1年という短いスパンでリリースされたセカンド・アルバム。Christopheがプロデュースを務め、MisanthropeやArgileのJean-Jacques Moréacがミックス、マスタリングを担当した。そのサウンドは前作の延長線上にあり、Cryptopsyを彷彿とさせるテクニカル・グルーヴがサウンドの要になっている。オールドスクール・デスメタル、さらにはスラッシュメタルのシュレッドリフも顔を覗かせる。狂気的とも言えるエナジー溢れる「Away」はミュージックビデオにもなっている。

Korum 『Son of the Breed』 (2002年 – Sekhmet Records)

Korum 『Son of the Breed』 (2002年 – Sekhmet Records)

  1. Cowardice 02:36
  2. Dying 03:49
  3. Raised upon All Men 02:10
  4. Time Has Come 04:16
  5. Circle Is Closing 02:10
  6. Shivering 04:20
  7. Enslaved 02:32
  8. Follow 03:36
  9. Carnival Masks 05:02
  10. Until the End 02:03

1999年パリで結成。ボーカルOlivier Delecroix、ギタリストNicolas Coudert、ベース/ボーカルChristophe Nedelec、ドラマーBoban Tomicの4人体制でレコーディングが行われた。オーガニックなサウンド・プロダクションは、ほとばしる汗と熱気をそのまま閉じ込めたような生々しさが感じられる。Napalm Deathを感じるグラインドコア的グルーヴの妙、スラッシーなリフ、ヒートアップしていくボルテージはアルバムが終わるまで止むことはない。「Dying」から「Time Has Come」までの一連の流れは非常に芸術的。

Impureza 『La caída de Tonatiuh』 (2017年 – Season of Mist)

Impureza 『La caída de Tonatiuh』 (2017年 – Season of Mist)

  1. Lamentos de un condenado 03:03
  2. Sangre para los dioses 06:17
  3. Otumba, 1520 05:25
  4. El Dorado 00:55
  5. Abre-aguas (En la tormenta de Tláloc) 05:11
  6. Leyenda negra 04:58
  7. Corazón al cielo (Homenaje a Paco de Lucía) 01:29 instrumental
  8. Camino hacia Mictlán 03:49
  9. El nuevo reino de los ahorcados 05:04
  10. Último día del Omeyocán 04:19
  11. La caída de Tonatiuh 05:58 instrumental
  12. La llegada de los teules 03:43

2004年フランス中北部にある街、オルレアンで結成。「デスメタルmeetsフラメンコ」という個性的なスタイルでデビューから人気を誇示してきた。本作は7年振りのリリースとなったImpurezaのセカンド・アルバムで、ボーカルEsteban Martin、ギタリストのLionel Cano MuñozとOlivier、ベーシストFlorian、ドラマーGuilhemの5人体制でレコーディングが行われた。妖艶なフレッドレス・ベースのダンサブルなプレイをセクシーに引き立てるフラメンコギターの音色。テクニカル・デスメタルのクラシカルな要素としっかりハーモニーを生み出すフラメンコ、一聴の価値あり。

Eradykate 『Rektaliation』 (2004年 – Gary Records)

Eradykate 『Rektaliation』 (2004年 – Gary Records)

  1. 69 03:47
  2. Sodomize the Armless Child with a Pneumatic Drill
  3. La philocoprie dans le bavoir 05:07
  4. The Abortive Baseball Bat 03:19
  5. Déflorée a la machette 03:46
  6. Je vais te brutalé l’anus 01:47
  7. Fucked Through a Gash In the Stomach 02:27
  8. Anal Sex with a Leper 06:24

1999年トゥールーズにて結成。2010年からGorodのフロントマンとして活躍するボーカリストJulien Deyres、元ZubrowskaのギタリストMickaël AndréとPhil Pornopork、ベーシストLord Anusripper、ドラマーStéphane Nestiriの5人体制でレコーディングを行った。アヴァンギャルド/マスコア出身のメンバーがいるからか、アクロバティックな展開を見せるテクニカル・フレーズを軸に置きながら、嵐のようなデスメタルを展開。「Sodomize the Armless Child with a Pneumatic Drill 」を聴けば、このバンドの唯一無二の個性を掴めるはずだ。

Dysmorphic 『An Illusive Progress』 (2018年 – Unique Leader Records)

Dysmorphic 『An Illusive Progress』 (2018年 – Unique Leader Records)

Last Breath
Bathos
My Clay
Diving Mask
Unmasked
It Creeps
Elements
Seven Steps
In The Minds Of The Sculptor
In The Palms Of The Sculptor
The Vow Of The Bees

5年振りのリリースとなったセカンド・アルバム。新たにギタリストFrançois Le Lyon、ドラマーDanny Leeが加入。First FragmentやBeyond Creationを彷彿とさせるうねるベースラインを取り入れ、スウェディッシュ・デスメタルのエレメンツを組み込んだメロディアスなテクニカル・デスメタルをプレイ。「The Diving Mask」のプログレッシヴな趣、「In the Minds of the Sculptor」のシュレッダーリフの応酬、クラシカルなドラマ性溢れるテクニカル・サウンドを流麗に聴かせるセンスを感じる。

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2013 – A Notion of Causality
2018 – An Illusive Progress

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Dysmorphic 『A Notion of Causality』 (2013年 – Unique Leader Records)

Dysmorphic 『A Notion of Causality』 (2013年 – Unique Leader Records)

  1. A Notion of Causality 04:33
  2. Suffer by Our Ancestors 03:35
  3. Penitentiary of Letdown 03:36
  4. Underlying Reality 03:29
  5. Sceptical Existence 04:16
  6. Cerebral Hemispheres 04:27
  7. Disenchantment 04:52
  8. Through the Eyes of Madness 03:43
  9. Deafening Screams of Pain 04:09
  10. A Frame Too Small 00:51
  11. Flavors of Unknown Spaces 04:04

2009年トゥールで結成。前身バンドNecroticismが改名する形で活動がスタートし、ギタリストEric Haure-Touzet、ベーシストJohann Sadokを中心に、ボーカルBaptiste、ギター/ボーカルJulio、当時Kronosでも活動していたドラマーQuentin Regnaultで本作を制作した。奇奇怪怪とした展開美を誇り、Nocturnusを彷彿とさせる複雑なメロディ、時折スラッシーに鋭く刻み込まれるリフがファストに躍動。「Penitentiary of Letdown」や「Cerebral Hemispheres」はテクニカル・デスメタルの美しさの極み。

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2013 – A Notion of Causality
2018 – An Illusive Progress

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Dungortheb 『Extracting Souls』 (2014年 – Great Dane Records)

Dungortheb 『Extracting Souls』 (2014年 – Great Dane Records)

1 Intro
2 Inside
3 A Red Night
4 Behind Your Eyelids
5 6:43
6 Sad War
7 Impact
8 When I Believe I Live
9 From Memories To Silence
10 Heaven Can Hate
11 Outside

6年のブランクを経てリリースされた3枚目フルレングス。Clément Decrockによってプロデュースされ、これまで以上に洗練されたサウンド・プロダクションで制作されている。物語の始まりを予感させるイントロを経てスタートする「Inside」は、スタイリッシュなプログレッシヴな雰囲気で溢れており、繊細なフレーズを丁寧にプレイしていく。「When I Believe I Live」や「Heaven Can Hate」など、ベテランの域に達した彼らの老練の技術を味わえる一枚だ。不気味な世界観を持つアートワークはデビュー作からE-Ghost/UC’TCMが担当している。

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2003 – Intended to…
2008 – Waiting For Silence
2014 – Extracting Souls

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