Tatsuya Yoshida & Risa Takeda、2023年夏のツアーのライブ盤『FALSIFIABILITY / 原始命題』リリース決定!

アヴァンギャルド・シーンの最強ドラマー吉田達也と、現在東京のライブ・シーンで最も注目を集めるキーボード奏者武田理沙、相性抜群の二人によるコンテンポラリー・プログレッシヴ・ハードコア・ジャズ・インプロビゼーション・ユニット、”Tatsuya Yoshida & Risa Takeda” が、2023年夏のツアーより最も実験的でバラエティに富んだ内容となった大阪Environment 0gでのライブ録音を収録した作品『FALSIFIABILITY / 原始命題』をリリースする。

3月28日 (木曜日) 東京・江古田BUDDYで予定されているTatsuya Yoshida & Risa Takedaのライブでは、スタインウェイ・グランドピアノ、ドラム2セット、シンセ合計3台、木琴、のフル装備でパフォーマンスが行われる予定で、この日からアルバムの先行販売がスタートする。

ディスクユニオンで購入する : https://diskunion.net/progre/ct/detail/1008834824

 

古典音楽とプログレッシヴ・ロックを融合させるユニット”返シドメ”、2024年4月に東北ツアー開催!


 
“古典を新しいステージに押し上げ、世界へ発信する能管ロック”、返シドメ が2024年4月から東方ツアーを行う。
 
返シドメ は、笛演奏者で重要無形文化財総合指定保持者として知られる一噌 幸弘 (いっそう・ゆきひろ) が、古典と現代を融合させるユニット。今回のツアーは、日本が誇るアヴァン・プログ・ドラマー吉田達也、ベーシスト福田亮、キーボーディストa kiraの編成で4月10日の仙台公演を皮切りに、東北5都市を回る。
 
高円寺百景、Ruinsなど日本を代表するアヴァン・プログ・ドラマー吉田達也が織り成す奔放自在なプログ・グルーヴ、その上を泳ぐようにして爪弾かれる福田亮のベース。一噌幸弘の吹き込むオーガニックな能管、リコーダーといった多彩な笛の音色を色彩豊かに支えるa_kiraのキーボード……。古典音楽がプログレッシヴ・ミュージックにもたらす新風をその目で体感しよう。
 
MEMBERS
一噌幸弘(能管、篠笛、田楽笛、リコーダー、角笛)
吉田達也(ドラムス/RUINS、是巨人、高円寺百景)
福田亮(ベース/風色、Shuhaari)
a_kira(キーボード/曇ケ原、マリア観音)

▶︎返シドメ 東北ツアー2024
 
4/10(水)仙台 Mondo Bongo
open19:00 start19:30 charge 4000
https://www.mondobongosendai.com
 
4/11(木)江刺 藤原の郷・レストハウス映像館
open18:30 start19:00 前売3500 当日4000
メール予約:yanagiha@chive.ocn.ne.jp
電話予約:とこやさんやなぎ 0197-35-4840
 
4/12(金)青森 SUBLIME
open19:00 start19:30 前売35000 当日4000 (+drink order)
https://twitter.com/sublime_aomori
https://www.facebook.com/aomorisublime/
 
4/13(土)盛岡 BeOneBox
open18:30 start19:00 前売3500 当日4000
https://beonebox.jp
メール予約:info@beonebox.jp
 
4/14(日)宇都宮 Snokey Record (+drink order)
open18:00 start18:30 前売3500 当日4000
メール予約:utsunomiya_live_yoyaku@yahoo.co.jp
 

Chris Corsano、Trevor Dunn、Jarvis Earnshawからなる”TRAVISANO TRIO”、2024年4月来日決定!

Chris Corsano、Trevor Dunn、Jarvis Earnshawからなる”TRAVISANO TRIO”が、Gnosistoriと共に2024年4月に来日ツアーを開催することを発表しました。Chris Corsano、Trevor Dunn、Jarvis Earnshawからなる”TRAVISANO TRIO”、2024年4月来日決定!各地Merzbow、長谷川静男、山本精一といったアンダーグラウンド・レジェンドを迎え開催される本ツアー、チケットは各会場にて販売が開始となっている。

Chris Corsanoはアメリカ出身の即興音楽家であり、これまでBjörkのレコーディングやツアーに参加、更にはKim Gordon、Thurston Moore、Jim O’Rourkeなどと共演した経歴を持つ。

Trevor Dunnは、アメリカ出身のベーシスト/コントラバス奏者。1990年代にはMr. Bungleに在籍し、その後、John Zorn、Secret Chiefs 3との共演や、自身のアヴァンギャルド・ジャズ・プロジェクト Trevor Dunn’s Trio-Convulsant などで活躍している。

Jarvis Earnshawはこのユニットではシタールを演奏するが、多彩な表現活動を行う芸術家であり音楽家。幼少期をイギリスと日本で過ごし、若干15歳で日本のパンク・レーベル、スラムレコードからデビューを果たす。美術学校御茶ノ水文化学院を卒業後、ニューヨークの PRATT Institute から2007年に栄誉賞を受賞し、卒業。彼の音楽と写真は世界的に認められ、Fuji Rock Festival ’03 から2016年にはニューヨークの由緒あるリンカーンセンターでライブを行い、ヨーロッパ各地、インド、日本全国で個展、レジデンシーやパフォーマンスを展開し、2005年から拠点をニューヨークに移し精力的に活動を続けている。

▶︎TRAVISANO TRIO Japan Tour 2024

4月3日(水) UFO Club 東京東高円寺 w/ MERZBOW
4月4日(木) 難波BEARS 大阪 w/ DESTROMO (Solmania)
4月5日(金) UrbanGuild 京都 w/ 山本精一 (Boredoms)
4月6日(土) Salon de 酔鯨館 鎌倉 w/ Keitaimo (Wuja Bin Bin) & 魂魄徒神社
4月7日(日) Forest Limit 東京幡ヶ谷 w/ 長谷川静男 (あぶらだこ) & 脳Brain

吉田達也、ヤマジカズヒデ、田畑満からなる”Missing Heads”、2024年3月に西日本ツアーを開催!


 
ヤマジカズヒデ、田畑満の即興ギターアンサンブルのせめぎ合いに吉田達也のプログレ・ドラミングが切り込み疾走するInstantComposing No Wave Trio、Missing Heads (ミッシング・ヘッズ) が、3月5日から西日本ツアーを敢行する。名古屋TOKUZOを皮切りに、全7公演の開催が決定している。
 

 
▶︎Missing Heads Japan Tour 2024
 
3/5(火)名古屋TOKUZO
open18:00 start19:00
前売¥3000/当日¥3500(+drink order)
http://www.tokuzo.com
 
3/6(水)京都拾得
open17:30 start19:00
前売¥3000/当日¥3500(+drink order)
 
O.A. Swandives(吉田達也 drums 宮本玲 violin)
http://www2.odn.ne.jp/jittoku/index.htm
 
3/7(木)大阪ムジカジャポニカ
open18:00 start19:00
前売¥3000/当日¥3500(+drink order)
https://musicaja.info
 
3/8(金)岡山デスペラード
open19:00 start19:30
前売¥3000/当日¥3500(+drink order)
http://www.desperado-okayama.com/live.html
 
3/9(土)福山ポレポレ
open19:00 start19:30
前売¥3000/当日¥3500(+drink order)
https://www.cafe-polepole.com/
 
3/10(日)防府印度洋
open19:00 start19:30
前売¥3000/当日¥3500(+drink order)
https://twitter.com/indoyooo
 
3/11(月)博多UTERO
open19:00 start19:30
前売¥3000/当日¥3500(+drink order)
http://utero.jp
Drums, Vocals – Tatsuya Yoshida
Guitar – Kazuhide Yamaji
Guitar, Vocals – Mitsuru Tabata

マニ・ノイマイヤー (Guru Guru) と吉田達也 (Ruins, 高円寺百景 etc) による日独ドラム・デュオ”マニタツ”、ミニ・ジャパンツアー開催決定

ジャーマンロック史に於けるサイケデリック・オリジネーターGuru Guruのドラム魔人 マニ・ノイマイヤー と日本アヴァンロックシーン最強変拍子ドラマー 吉田達也(RUINS、高円寺百景、是巨人 etc.)による型破り掟破りな日独親善ドラムデュオ「MANITATSU」。御歳83歳にして衰えを知らないマニ・ノイマイヤーのパーカッシブかつオーガニックなハンマービートに、吉田が性急かつポリリズミックなアプローチで切り込むドラム合戦に、ボーカルも加えての架空の民族音楽、エレクトロニクス(カオシレーター)も使用しての異形のテクノ、そして無数の金属皿を床にぶちまけて叩きまくる金物合戦、と見所満載の「MANITATSUミニツアー」が、2月20日から開幕。滋賀・彦根での公演を皮切りに、名古屋、静岡にて開催される。

▶︎MANITATSUミニツアー

📍2/20(火)彦根ダンスホール紅花
18:00/18:30 ¥2500
w/Mandog

📍2/21(水)名古屋なんや
19:00/19:30 ¥3000
w/武田理沙、臼井康浩

📍2/22(木)静岡Livebar Freakyshow
18:30/19:00 ¥2500/¥3000
w/ツダイーン/仮説/伊藤大樹+望月浩介+こうずけ/
bio topos/庭

チケットインフォメーション : http://www.bloc.jp/magaibutsu/

Alkaloid、複雑なグルーヴを生み出す新曲「Numen (Dyson VII)」をリリース

Obscura、Triptykon、Dark Fortressのメンバーからなるプログレッシヴ・メタル・バンド、Alkaloid (アルカロイド)が、新曲「Numen (Dyson VII)」のリリックビデオを公開しました。この曲はAlkaloidのニュー・アルバム『Numen』に収録される予定で、プレスリリースによると、「Numen」は、超巨大ブラックホールがいかにして前代未聞の宇宙的アーティファクトを吐き出すに至ったかを描いた7分間の宇宙的物語であり、この”Numen”が、本楽曲、そして彼らのニュー・アルバムの名前の由来にもなっている。アルバムはSeason of Mistから2023年9月15日にリリースされる予定。

ギタリスト/ヴォーカリストのMoreanはこのように話している :

「音楽的には、RainbowやPink Floyd、そしてMeshuggahにインスパイアされた素材をポリリズムの文脈の中に混ぜ込んだ。メインとなる12/16のグルーヴを、頑固な7/16のレイヤーが微妙に、しかし継続的に乱すことで、物語の中で作用している巨大な力を暗示しているんだ」。

 

Vildhjarta、Thallをアップデートする新曲「+ den spanska känslan +」をリリース

スウェーデンのプログレッシブ・メタル・バンド、Vildhjarta (ヴィルドヤルタ / ヴィルドジャルタ) が、「+ den spanska känslan +」というニュー・シングルをリリースしました。この曲のタイトルは英語で「The Spanish Feeling」を意味し、じつに2年ぶりのシングルとなる。彼ららしい、Thallな雰囲気に加え、天国へと誘うようなアトモスフィアも感じる新感覚の一曲に仕上がっている。

Listen: https://ffm.to/denspanskakaenslan

ニューヨークのメタル弦楽四重奏バンド、Seven)Suns、The Dillinger Escape Planの「Prancer」を華麗にカバー

アメリカ・ニューヨークを拠点とする弦楽四重奏 (ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロなどのヴァイオリン属4本の楽器からなる合奏形態)バンド、Seven)Suns (セブン・サンズ)が、マスコア・レジェンド、The Dillinger Escape Plan (ザ・デリンジャー・エスケープ・プラン)のアルバム『One of Us Is the Killer』収録曲「Prancer」のクラシカルなカバーを発表しました。彼らのフルアルバムは2023年9月29日にSilent Pendulum Recordsからリリースされる予定だ。原曲がマスコアという、メタルの中でもカオティックな音楽であることが信じられないほど、荘厳でクラシカルな響きを醸し出している。

Seven)Suns 

Seven)Sunsの作品は、「弦楽四重奏がメタルの曲を演奏する」という以上のものだ。それは簡単なフックであり、最も手っ取り早いチャーミング・ポイントだが、エレクトロニクスを取り入れ、作曲とアレンジの複雑さを武器に、Seven)Sunsというバンドを非常に特別なものにしている。彼らは、冒険的なメタル・ヘッズと同様に、ネオクラシックのコミュニティにも熱狂的に受け入れられるべきだ。

https://www.facebook.com/7sunsmusic

https://www.instagram.com/sevensunsmusic/

 

原曲はこちら

 

驚愕のテクニックが炸裂! Rings of SaturnとBerried Aliveの人気コラボ、続編が公開

テクニカル・デスメタル・バンド、Rings of Saturn (リングス・オブ・サターン)とプログレッシヴ・メタル・プロジェクト、Berried Alive (ベリード・アライブ)が、2018年のコラボレーション「DADS」の続編をついにリリースしました。タイトルは「DADS 2 – BERRYA 51」。この楽曲には、YouTuberであるDjentBeardのソロも収録されている。

 

Polyphia、「The Factory in Deep Ellum」でのフルセット・ライブ映像を公開!

プログレッシヴ・メタル/ロック・バンド、Polyphia (ポリフィア) が、2023年4月14日にアメリカ・テキサス州ダラスにある会場The Factory in Deep Ellumでのライブ・パフォーマンス映像を公開しました。この映像は、Alana Lopez、Zach Burns、James Coffman、Nicolai Brunnによって撮影され、Alana Lopezが編集し、Nick Sampson がミックスを担当している。

来日公演は残念ながらキャンセルとなってしまったものの、再び彼らの熱演が日本で観られることを楽しみに待とう。

Facebook: https://www.facebook.com/Polyphia
Twitter: http://www.twitter.com/Polyphia
Instagram: http://www.instagram.com/Polyphia

新ドラマーBrodyが加入したInvent Animate、「False Meridian」のミュージックビデオを公開

プログレッシヴ・メタルコア・シーンのトップを走るバンド、Invent Animate (インヴェント・アニメイト)が、「False Meridian」の公式ミュージックビデオを公開しました。バンドは2023年8月、ドラマーのBrody Taylor Smith (ブロディ・テイラー・スミス)を正式メンバーとして迎え入れたことをアナウンスしている。

この曲自体は、今年3月にリリースされたバンドの最新作『Heavener』の収録曲で、バンド初の北米ヘッドライナー・ツアーの計画もすでに発表され、これから何倍にもその存在感を拡大して行くことが決まっている。ツアーは、Void Of Vision、throw、Avianaをオープニングに迎えて今秋にスタート。Brodyのプレイにも注目だ。

金正恩、プーチン、トランプによる(?)バンド、Nuclear Power Trioが新曲「Critical Bass Theory」のミュージックビデオを公開!

世界の三大首脳による (?) 超絶テクニカルな演奏と破壊的なサウンドで畳み掛けるプログレッシヴ・メタル・バンド、Nuclear Power Trio (ニュークリア・パワー・トリオ) が、最新アルバム『W.A.P.(ウェット・アス・プルトニウム)』から「Critical Bass Theory」のミュージックビデオを公開しました。この楽曲には、故・エリザベス女王 (?) がキーボーディストとして奇跡のゲスト参加を果たしている。

ドニー(ギター)、キミー(ドラムス)、ウラジP.(ベース)からなるNuclear Power Trio (ニュークリア・パワー・トリオ)が集結したのは2020年のこと。新型コロナウイルスの蔓延、ミサイル実験、隣国との戦争などの諸問題を抜本的に解決するべく、彼らはメタルを旗頭に立ち上がることになった。EP『A Clear And Present Rager』(2020)でミュージシャンとしてのデビューを飾った彼らは、その政治手腕を楽器に持ち替えて進軍開始。「Grab ‘Em by the Pyongyang」でライヴ・パフォーマンスを繰り広げるミュージック・ビデオが世界の度肝を抜いた。それから3年間、外交問題などに忙殺されてきた彼らだが、遂に再合体。ポスト・コロナ時代のメタル像を提示するのが『W.A.P.(ウェット・アス・プルトニウム)』だ!

デビュー作の音楽的国境線をさらに押し広げる初のフルレンス・アルバムでは、全編鮮烈なインストゥルメンタル・プレイが炸裂する。超絶速弾きやタッピングを駆使したアリージョンばりの技巧派ギター、エクストリームなスラッピングをフィーチュアしたセファリック・カーニッジを彷彿とさせるベース、驚速ビートから変拍子までをこなすハヴォックに迫るパワーとテクニックを兼ね備えたドラミングまで、世界第一線のエクストリーム・メタル・バンドと遜色のないサウンドがリスナーのハートを空爆せずにいない。

アルバムからの先行リーダー・トラック「Nyetflix and Chill」のミュージック・ビデオではスリリングなステージ・パフォーマンスを披露。ホーン・セクションを加えたサウンドの拡がり、今後のバンドの展開において重要な位置を占めるであろう仮想敵国の指導者“プーさん”も登場するなど、彼らの闘いが続くことを大胆に予見している。本作では彼らの政治的ネットワークをフルに活用。クリス・ブロデリック(メガデス、イン・フレイムス)、ベンジャミン・エリス(スカー・シンメトリー)、ブライアン・ホップ(セファリック・カーニッジ)、スコット・カーステアーズ(ファルージャ)らがギター・ソロでゲスト参加しているのも注目だ!

政治理念の違いを乗り越え、3人は突き進んでいく。メタルによる世界平和のために。

タイトル:Wet Ass Plutonium / ウェット・アス・プルトニウム
アーティスト:NUCLEAR POWER TRIO / ニュークリアー・パワー・トリオ
【CD/DIGITAL】発売日:2023.7.28 / 定価:¥2,500+税 / PCD-25369 / 日本語解説付

購入はこちら : https://amzn.to/3Ksp53D

【Track List】
1.W.A.P. (Wet Ass Plutonium)
2.Apocalypse Mao
3.Nyetflix and Chill
4.Air Force Fun
5.Snark Side of the Un
6.¡Vamos, Brandito!
7.Anti-Saxxers (Mandatory Saxination)
8.Critical Bass Theory
9.Red Scare Bear Stare
10.The Fusion Collusion (Demo Version)
[Bonus track for Japanese edition]

 

-Guest Guitarist-
Chris Broderick (In Flames/ex:Megadeth) (on M7)
Benjamin Ellis (Scar Symmetry) (on M2)
Brian Hopp (Cephalic Carnage) (on M9)
Scott Carstairs (Fallujah) (on M5)

プログ・スラッシュ・バンド、VOIVODが「Thrashing Rage」のライブ映像を公開!

カナダが誇るプログレッシヴ・スラッシュ・メタル・バンド、VOIVOD (ヴォイヴォド) が、2023年5月にドイツで開催されたフェスティバル「Rock Hard Festival 2023 (ロック・ハード・フェスティバル 2023)」で披露した「Thrashing Rage」のライブ映像をCentury Media Recordsの公式YouTubeチャンネルから公開しました。

バンドは今年で結成40周年を迎え、最近リリースされたアルバム『Morgöth Tales』では、彼らのカタログから数多くの名曲を再演している。このビデオについて、ドラマーのMichel “Away” Langevin (ミッシェル・”アウェイ”・ランジュヴァン)は次のように語っている:

「5月のUSAツアーの最後に、Rock Hard Festival 2023は、フェスに参加できなかったDischargeの代役をVoïvodに依頼してくれたんだ。私たちは2015年にそこで演奏して、野外円形劇場や会場やバックステージのメタル・ファミリーの雰囲気が大好きだったから喜んで引き受けたよ。

私にとってのハイライトのひとつは、Brian Downey (ブライアン・ダウニー)の『Alive and Dangerous』をステージ袖から観たことだよ、最高だったね」。

新世代マスコア筆頭株 PUPIL SLICER、「Momentary Actuality」のベースプレイスルー動画を公開

イギリス・ロンドンを拠点に活動するマスコア・バンド、PUPIL SLICER (パピル・スライサー) が、Gear Godsを通じて、「Momentary Actuality」のベース・プレイスルーを公開しました。ベーシストのLuke Fabian (ルーク・ファビアン)が、イギリスのBoomtownとArcTanGentで開催されるフェスティバルへの出演を前に、曲の創作プロセスについて語っている。「Momentary Actuality」は、全米ビルボード・チャートにランクインした彼らのセカンド・アルバム『Blossom』の収録曲で一際異彩を放つ楽曲だ。

このプレイスルーについて、ルークはこうコメントしている:

「”Momentary Actuality”は比較的短い曲ですが、様々なパートがあり、アルバムのトラックリストにおいて慎重に配慮して配置されていると感じています。同様に、各曲のベース・パートにもそれを反映させようとしています。メインのリフにはオクターブを使って厚みを持たせ、マスコア・タイプの「ヴァース」ではスラップを使い、サビではメロディアスでアルペジオな進行を使い、中間部では不協和音のコードを使ってパニック的なギターのコードを厚くしているんだ。この曲はライヴで演奏するにも、バッキング・ヴォーカルをとるにも楽しい曲なんだ」。

この曲は『Blossom』からリリースされた3枚目の先行シングルであり、ライブにおけるセットリストの確固たる定番に成長した。このプレイスルーは、今年5月のBorisとのツアー中、オランダのハールレムのパトロナートで撮影されたもの。この5弦アーニーボール・ミュージックマン・スティングレイのチューニングはAEADGだ。(5 string Ernie Ball MusicMan Stingray, tuned AEADG.)

PUPIL SLICERの『Blossom』の主な作詞者であるKate Davies (ケイト・デイヴィス)は、別世界の物語を通して個人的な経験を伝えるストーリーを作り上げている。異星人由来の冒涜的な信号をきっかけに、アルバムは主人公が星降る夜空の下で現実を見失うところから始まる。その後に続くのは、万華鏡のような、すべてが見かけ通りではない別の存在次元を旅する物語である。物語は最終的に、終盤の静けさの中で、再出発の機会への希望の種を蒔く、という結末を迎える。

2020年の『Mirrors』は非常に生々しい、伝記的な歌詞のアルバムだったが、『Blossom』では、Kateは自分たちが生きてきた経験と10曲を通して展開される物語を巧みに融合させている。これらの物語は、ドラムのJosh Andrews (ジョシュ・アンドリュース)、ベースのLuke Fabian、そして元ライブ・ギタリストのFrank Muir (フランク・ミュア)による、激しく複雑で巧みなリズムのバックボーンによって支えられている。幻想的なフィクションのプリズムを通して語られる、直感的な表現とカタルシスをもたらすエネルギーは、これまでと同様に感じられる。

プロデューサーのLewis Johns  (ルイス・ジョーンズ)との1ヶ月に及ぶスタジオでの作業は、彼らの核となるものを見失うことなく、幽玄な歌声、エレクトロニックなブレイクダウン、大胆な実験性を取り入れた、まとまりのある自信に満ちたサウンドのアルバムへと導いた。暗黒と絶望の中にあっても、彼らの活動には常に、少なくとも、”光のきらめき”がある。Nine Inch Nails (ナイン・インチ・ネイルズ)、Deafheaven (デフヘヴン)、Radiohead (レディオヘッド)、そしてBotch (ボッチ)といった様々な音楽からの影響を受けながら、PUPIL SLICERは、情熱に満ち溢れながらも、良いフックとキャッチーなコーラスから逃げないアルバムを作り上げた。

 

イスラエルのスピリチュアル・プログ、Neoliaが最新曲「Day In Day Out」のプレイスルーを公開

イスラエルを拠点に活動するプログレッシヴ・メタル・バンド、Neolia (ネオリア)のヴォーカリストBen Reissが、今年5月にリリースしたセルフタイトルのデビュー・アルバム収録曲「Day In Day Out」の最新プレイ動画を公開しました。グルーヴ、メロディー、激しさに満ちたこのダイナミックなトラックで、Benがヴォーカルテクニックを披露する様子はこちらから。

「Day In Day Out」は、囚われの身となり、毎日薬を飲まされ拷問を受け洗脳されるような生活を描いている。複雑な感情や思考のプロセスが、人々を狂気や自殺へと導く、といった様子を歌詞、そしてバンドのダイナミックなグルーヴを通じて表現。捻じ曲がった辛い現実が展開されるにつれて、音楽もその姿を現し、アフリカ音楽やラテンのヒントを経ながら、最終的にコーダ・パートに至るまで、そのヘヴィでダークな基盤を保ち続ける。

プログレッシブ・メタルとエクスペリメンタル・サウンドが融合したこのアルバムは、リスナーを他にはない音の冒険へと誘うだろう。音楽的には、ロックからポップス、ワールド・ミュージックまで、さまざまなジャンルの音楽を何年もかけて吸収してきた成果がこのフルアルバムに反映されている。吸収され、加工され、そして個人的な視点から吐き出された断片の断片の融合、と言えるだろう。音楽的な側面では、ロックとメタルをベースに、アフリカ、ラテン、ジャズ、アンビエントなどのひねりを加え、ハイ&ロー、テンダー、エクストリーム、クレイジーといったスペクトラムに達している。

Neoliaは、人に与えること、そして人々がひとつになること(魂のつながり)を奨励するために結成されたバンド。個人的でスピリチュアルなもの、そして音楽的で表現力豊かなものなど、いくつかの次元で彼らの芸術を披露している。

Protest The Hero、Coheed and Cambria、The Human Abstract、Toolのファンにお勧めのNeoliaのセルフタイトルアルバムは2023年5月5日にリリースされ、Bandcampをはじめ、各種音楽プラットフォームにて視聴することが出来る。

 

プログレッシヴ・デスの鉄人 Alkaloid が新曲「The Cambrian Explosion」をリリース

ドイツのプログレッシヴ・デスメタル・バンド、Alkaloid (アルカロイド)が、2023年9月15日Season Of Mistからリリースするスタジオ・アルバム『Numen』から先行シングルとして「The Cambrian Explosion」をリリースしました。Obscura、Triptykon、Dark Fortressの現/元メンバーで構成されているAlkaloid、各プレイヤーの繊細なテクニック、こだわりが伺える「The Cambrian Explosion」から、次のアルバムがどのようなものになるか、予感することが出来るだろう。

Pre-save ‘Numen’ : https://orcd.co/numenpresave

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