ゴアメタル番長、EXHUMED が10月リリースのニューアルバムから新曲「Drained of Color」のミュージックビデオを公開!

USデスメタル/グラインドコア・バンド、EXHUMEDが2022年10月21日にリリースするニューアルバム『To The Dead』から「Drained of Color」のミュージックビデオを公開しました。2019年にリリースしたアルバム『Horror』から実に3年振りとなる新作は引き続きRelapse Recordsから発売されることが決定している。

 

ラストのパートでゴアグラインド・リスナー歓喜のフレーズあり。最後まで見て!

 

Pre-Order ‘To The Dead’ Here: http://bit.ly/exhumed-tothedead
Digital Downloads/Streaming: http://orcd.co/exhumed-tothedead

 

「BOSS HM-2 Worship Death Metal」を掲げる国産バンド、Funeralizerが1st Demoから「The Eternal Carnage」をリリース!

 

「BOSS HM-2 Worship Death Metal」を掲げる国産デスメタル・プロジェクト、Funeralizerがファースト・デモから「The Eternal Carnage」をリリースしました。FuneralizerはDesolate SphereのT. Murakamiによって立ち上げ上げられたプロジェクトで、Dismemberに影響を受けたスウェディッシュ・デスメタルを目指しているとのこと。Dismember、Edge of Sanity,Likのリスナーにおすすめとのことだ。

 

残忍スウェディッシュ・デス、BloodbathがGorgutsのLucをフィーチャーした新曲「Carve」をリリース!

 

スウェーデン・ストックホルムを拠点に活動するデスメタル・バンド、Bloodbathが、カナダのアヴァンギャルド・デスメタル・カルト、GorgutsのLuc Lemayをフィーチャーした新曲「Carve」をNapalm Recordsからリリースしました。バンドは4年振りとなるニューアルバム『Survival Of The Sickest』を2022年9月9日にNapalm Recordsからリリース予定。

 

Omophagia、NileのKarlをフィーチャーした新曲「Redemption In Self-Destruction」をリリース!

スイス・チューリッヒのデスメタル・バンド、Omophagia がNileのKarl Sandersをフィーチャーした新曲「Redemption In Self-Destruction」をリリースしました。この楽曲は、2022年9月16日にUnique Leader Recordsからリリースされる通算4枚目のスタジオ・アルバム『Rebirth in Black』の収録曲。

 

ブラジル出身デスメタル・トリオ、KRISIUNが間も無くリリースのニューアルバムから新曲「Swords Into Flesh」のMV公開!

 

ブラジルを拠点に活動するオールド・スクール・デスメタル・トリオ、KRISIUN (クリジウン) が新曲「Swords Into Flesh」のミュージックビデオを公開しました。この楽曲は、2022年7月29日にCentury Media Recordsからリリースするニューアルバム『Mortem Solis』の収録曲。

 

2018年にリリースした前作『Scourge of the Enthroned』は、ビルボード・チャート ヒートシーカーズ21位にランクインするなどデスメタルでありながら異例のヒット。その作品に続く通算12枚目のアルバム『Mortem Solis』は、Mark Lewisがプロデュース/マスタリングを担当。恐ろしいほどに正確なリフと、強靭なサウンドで聴く者を圧倒する。

 

KRISIUN 『Mortem Solis』

アルバムを買う (amazon)

 

01. Sworn Enemies
02. Serpent Messiah
03. Swords into Flesh
04. Necronomical
05. Tomb of the Nameless
06. Dawn Sun Carnage (Intro)(instrumental)
07. Temple of the Abattoir
08. War Blood Hammer
09. As Angels Burn
10. Worm God

 

 

Hostile Eyes、久々の新曲「Hell of Hunger」リリース!

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ビートダウン・デスメタル・バンド、Hostile Eyes (ホスタイル・アイズ) が、新曲「Hell of Hunger」をリリースしました。スラミング・スタイルのブルータルなリフは変幻自在にテンポチェンジする楽曲のグルーヴをじわじわと巻き上げ、地獄の底に反響するハイピッチ・スネアと強烈なガテラルが鼓膜を破る。

 

提婆達多(Devadatta)、マシンガン・リフ炸裂の新曲「Rage」リリース!

 

提婆達多(Devadatta) : 仙台を拠点に活動するデスコア/デスメタル・バンド、提婆達多(Devadatta) が新曲「Rage」をリリースしました。

 

マシンガンのようにリフを炸裂させ、デスメタル/デスコアを変幻自在に行き来する独自のヘヴィネスを展開。世界中見渡しても、こんなに個性的なサウンドはなかなか見つからないだろう。

 

Linkcore: https://linkco.re/uzs26mb9
Bandcamp: https://devadatta.bandcamp.com/track/rage
YouTube: https://youtu.be/dKnvbWSfAQk

 

RIFF CULT : Spotifyプレイリスト「All New Deathcore」

 

RIFF CULT : YouTubeプレイリスト「All New Deathcore」

Undeath、2022年3月に行ったライブ・パフォーマンス映像がhate5sixから公開に

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Undeath : ニューヨーク州ロチェスターを拠点に活動するデスメタル・バンド、Undeath が、2022年3月12日にケンタッキー州ルイビルにあるライブハウスArt Sanctuaryで行ったライブのフルセット・ライブ映像をhate5sixから公開しました。

 

バンドは最新アルバム『It’s Time… To Rise from Grave』をProsthetic Recordsからリリースしたばかり。注目の新曲をプレイし、ファンもフレッシュな反応を示す現在のアメリカン・デスメタル・シーンの一部を垣間見ることが出来るだろう。

 

 

同名バンドが同じジャンルに6組も?! 世界の”Disgorge”をまとめてみた

「Disgorge (ディスゴージ)」。普通に生活していたら、英語圏でもあまり使用する機会は少ないこの単語だが、デスメタル・リスナーであれば誰もが知っている単語かもしれない。〔口から~を〕吐く、戻す、〔勢いよく~を〕噴き出す、吐き出す、〔盗品などを仕方なく〕引き渡す、差し出すという意味を持つ「Disgorge」を冠したバンドが世界にいくつか存在しており、しばしばバンド名の後に国名を明記する。不思議とデスメタルとの親和性の高いこの単語をバンド名に冠したバンドをわかる限りまとめてみたいと思う。

 

Disgorge (USA)

Disgorgeというバンド名で一番有名、というか元祖と言えるのがカリフォルニア州サンディエゴを拠点とするブルータルデスメタルバンド、Disgorge (USA)。1992年結成で、ブルータルデスメタルを代表するアーティストとして知られている。2006年に活動休止するも、2011年に復活しマイペースながらライブ活動を続けている。

 

Disgorge (Mexico)

アメリカのDisgorgeに次いでデスメタルシーンで知名度があるのが、メキシコのDisgorgeだ。アメリカのDisgorgeとスタイルも割と近いが、彼らはアートワークや歌詞のテーマが徹底してゴア。ストリーミング・サービスが利用出来ないレベルのアートワークなので、アンダーグラウンドな存在。ただ、熱狂的なファンがおり「Disgorgeと言えばメヒコ」というメタルヘッズも多い。このふたつの存在がそれぞれ混同しないようにバンド名の後ろに国名を明記されているようなものだ。

 

 

Disgorge (Norway)

知名度こそないものの、Metal Archivesに登録されている「Disgorge」というバンド名の中で最も結成年が古いのが、ノルウェーのDisgorge。唯一リリースされたデモテープ『Morbid Collapse』が1991年4月にリリースされている。そのサウンドはオールドスクールなデスメタル。このあとリリースもなく、詳細が少ない。

 

https://www.youtube.com/watch?v=FTy2iNTc-6I

Disgorge (Sweden)

同じ北欧のスウェーデンにもいる。彼らは1992年とアメリカのDisgorgeと同じで、デスメタルシーンではそれなりに知名度もあるバンドだ。Metal Archivesには1994年と1995年にそれぞれ一本ずつデモテープをリリースしているとあるが、実際には1992年にリリースした『Sleeping Prophecie』がファースト・デモのようだ。ただ、95年以降にリリースはなく、デモテープのリリースのみで活動が終了している。

 

Disgorge (Netherlands)

他のDisgorgeというバンドの存在を知っていたのかは不明だが、95年に結成されたオランダのDisgorgeは2001年にEP『Gorge This』を発表している。この時点で他にDisgorgeというバンドが存在していることは間違いなく知っていたと思うが、それでもDisgorgeを名乗り、作品タイトルにも”Gorge”と付けるあたり、やはりこの単語とデスメタルは何か切っても切れない繋がりがあるのかもしれない。確かに響きはどこかデスメタル的とも言える。サウンドはゴアグラインドなどの影響も感じるデスグラインド、と言えるだろうか。

 

Disgorge (Germany)

最後に紹介したいのが、このドイツのDisgorgeだ。彼らの情報はどこにもなく、Metal Archivesに掲載されているロゴ、このアーティスト写真、そしてデモ音源の情報のみ。どんなサウンドかは全く分からない……。

 

他にも「Intestinal Disgorge」や「Visceral Disgorge」といった「〜Disgorge」というバンドも多く、「Disgorged」というバンドも存在する。おそらくデスメタル以外のジャンルではこの単語は全く使われることのない単語だと思うが、その響き、意味に何かデスメタルとの親和性があるのだろう。もし、上記の6組以外にDisgorgeというバンドを知っている人がいたら、ぜひ情報提供をお願いしたい。

新しいヘヴィネス (11月13日配信)


Eximperituserqethhzebibšiptugakkathšulweliarzaxułum – Utpāda
ベラルーシの長名デスメタルバンド、略してEximperitusはWillowtip Recordsと契約し、アルバム『Šahrartu』を来年1月にリリースします。すでにバンドのオフィシャルbandcampで先行公開されている楽曲もありますが、本日公開された「Utpāda」は、エモーショナルなメロディックエレメンツを雄大に散りばめたリードトラックで、Eximperitusのポテンシャルを存分に引き出す事に成功した作品と言えるでしょう。

Chelsea Grin – Blind Kings
昨今のダンサブルなデスコアが心地良いChelsea Grinの新曲は、David Marshall、Stephen Rutishauser、Pablo Viveros、Thomas Barberの4名がバンドメンバーとしてクレジットされている。

INGESTED – Butchered and Devoured
既にブルータルデスメタルシーン、特にスラミング系を好むリスナーから高い支持を集めるINGESTEDが2007年にリリースした作品のリミックス/リマスター盤をUnique Leader Recordsから発売する事をアナウンス。タイトルは『Stinking Cesspool of Liquified Human Remnants』で、来年1月15日に公開される。強烈なボーカルワークと整理されたドラミングからは、2007年当時に盛り上がりを見せていたカオティックハードコア、例えばSee You Next TuesdayやIwrestledabearonceを彷彿とさせるインパクトに溢れている。

Ambers – Empty Vessel
ドイツ/ミュンヘンを拠点に2017年から活動するプログレッシヴメタルコアバンド、Ambersの新曲。昨年8月にリリースしたEP『Covariance』以降初となる新曲は、デスコアにも接近するヘヴィネスを搭載した重量級のリフと多彩なメロディを紡ぎ出すギターワークが鮮やかな1曲。
https://ambersband.de/