To The Graveがニューアルバム『Epilogue』をリリース!

オーストラリアを拠点に活動するデスコア/ニューメタルコアバンド、To The Graveがニューアルバム『Epilogue』を4月16日にUnique Leader Recordsからリリースしました。Alpha Wolf登場以降、オーストラリアで盛り上がるニューメタルコア・サウンド。Dealerが空中分解していまい、To The Graveにかかる期待は大きいでしょう。メンバーの急逝などもありましたが、Unique Leader Recordsと契約。19曲というフルボリュームの本作は、豪華なゲストボーカル陣を迎え制作。マシンガンのようなベースドラムが光るブラストビート他、ドラムのサウンドプロダクションが異次元で、もちろんヘヴィなリフも炸裂しっぱなし。そしてなんといってもボーカルのブルータル感が凄まじく、ガテラル、グロウル、そしてピッグスクイールなどもかましています。全人類必聴の新時代ヘヴィアルバム!

 

<Tracklist>

1. Holocaustralia: Global Warning (feat. Nic Webb of Alchemy)
2. Ecocide (feat. Jerry Chard of Vengeance)
3. Pest Control (feat. Daniel Macdonald of Wormtongue)
4. Hell Hole (feat. Nick Adams of Justice For The Damned)
5. Slaughter Forever (feat. Blake Curby of Teeth)
6. Gristle Blower
7. The Devil In Sheepskin (feat. Bailey Schembri of Iconoclast)
8. Wastage (feat. Taylor Barber of Left to Suffer)
9. Skin Like Pigs (feat. Rheese Peters of Babirusa)
10. Lips & Assholes
11. Seven Billion Reasons Why (feat. Alex Hill of ÂME NOIRE)
12. Hear Evil, See Evil (The Haunting Of 2624 Dog Trap Rd)
13. Miserable Summer
14. [•REC]
15. Terrorist Threat
16. Kill Shelter
17. Death By A Thousand Cuts
18. Recoil In Horror (活き締め)
19. The Ghost Of You (MCR cover)

 

Produced, recorded, mixed and mastered by Tom Cadden at Violent Sound.

 

 

https://www.facebook.com/tothegraveau/

【RIFF CULTインタビュー】Promptsの韓国出身のメンバーに、韓国メタルコア/ハードコアシーンについて聴いてみた

韓国出身のメンバーPKとPiguri、日本出身のMatsunoとHeavenの四人組メタルコアバンドPrompts。多国籍なメタルバンドは世界中に数多く存在するが、その中でもアクティヴにライブ活動を展開するバンドはほんの一握り。ましてや母国を出て、アーティスト活動の為に外国で活動しているミュージシャンは少ないだろう。世界的にも珍しい編成のPromptsに、韓国のメタルコア/ハードコアシーンを聞くと共に国境を超えてひとつのバンドとして活動する喜びや葛藤について、インタビューしてみました。想像以上に濃い内容になったので、2回に分けて公開。第一弾は、Promptsメンバーに、音楽遍歴と韓国シーンについて聞いてみました。

 


 

RIFF CULT : 韓国出身のPKさん、Piguriさんはどんな街で育ったんですか?

PK : ソウルの中心にある蚕室 (チャムシル)という街の出身です。ソウルのど真ん中にあり、大きなショッピングモールがあったり、遊園地があったり。ソウルで一番高いビルであるロッテワールドタワーなんかが有名なところですね。

蚕室 (チャムシル)

 

Piguri : 僕は京畿道の安山 (アンザン)という場所の出身です。工業地帯で日本で言うと川崎市?に似ていると思います。

安山 (アンザン)

 

RIFF CULT : おふたりは同い年ですか?

PK : 僕が24歳で、Piguriさんが3歳年上の27歳です。

 

RIFF CULT : 韓国は上下関係がしっかりしているイメージがありますが、二人の間柄はどうですか?

PK : Piguriさんと知り合って今年で6年になりますが、3歳年上だと普通に敬語ですね。韓国にいた頃から二人で遊んだり、音楽活動も一緒にしていて仲良しですが、やっぱり敬語になってしまいますね。韓国人の性 (さが) ですね。

RIFF CULT : 韓国でいうお兄さんという感じなんですね。せっかくなので、韓国出身のお二人には細かく音楽的ルーツを聴いてみたいと思います最初に聴いた音楽はなんですか?

Piguri : 最初に聴いた激しめの音楽で言うと、確かBlack Flagですかね。あんまり詳しく覚えていないですが (笑) メタルコアだと、For The Fallen Dreams?

Matsuno : いきなりFor The Fallen Dreamsは絶対うそでしょ (笑)

Piguri : いやーどうだったかな。

Matsuno : Hatebreedとか聴いてないの?

Piguri : あ、聴いてました。あとはMADBALLとかSICK OF IT ALLとか。

Matsuno : Piguriってそんなハードコアな人だったの? (笑)

Piguri : そうでしたね (笑)でも最近はあまり聴いてないですね。

PK : 僕は中学2、3年生の頃、友達にアコースティックギターをプレゼントしてもらった事がきっかけで音楽に興味を持つようになりました。最初はSTINGとかオールドポップとかが好きだったんですが、高校1年生の時に同じクラスメイトでサークルも一緒だった友人に、DisgorgeとかCannibal Corpseとかを教えてもらい、Deathとかオールドスクールなスラッシュメタルにもハマっていきました。メタルコア系だと、Lamb of Godなどから聴き始めて、Killswitch Engageあたりを一通り聴きましたね。高校3年生くらいにはAsking AlexandriaとかWe Came As Romansとかに興味が出るようになって、そちらをよく聴くようになりましたね。そこからバンドやってみたいと思いました。最初はKillswitch EngageやLamb of God直系のバンドだったんですけどね。

RIFF CULT : Disgorgeを聴いていたというのは驚きですね。

PK : むしろそういうジャンルのほうが聴いていた気がします。高校生のころはどっぷりメタル。Panteraとかも好きですね。

Matsuno : 2人ともぜんぜん違うね (笑)

 

RIFF CULT : はじめて買ったCDは何ですか?

PK : メタルだと中高校生の時にショッピングモールの中にあったレコードショップでいろいろ買いましたね。今もそのショップはあるんですが、ポピュラーなものばかりになってしまいました。メタル系のローカルなレコードショップ、日本で言えばNERDS RECORDSみたいなところもあって、そこにも行きましたね。

韓国のメタル/ハードコアを取り扱うレーベルとしてはDOPE RECORDSTOWNHALL RECORDSが有名。TOWNHALL RECORDSオーナーのHwang KyuseokはTHE GEEKSのKi Seok Seoと共にVICEのインタビューにも登場している。

RIFF CULT : 新しい音楽との出会いは基本的にはインターネットでしたか?

PK : そうですね。CDも買ってましたが、基本はネットでいろんな情報を調べていました。みんなiPodだったり、もっと安いmp3プレーヤーだったりを使っていましたよ。

RIFF CULT : 二人はいつからバンド活動を始められたんですか?

Piguri : はじめてのバンドはEighteen Aprilです。18歳か19歳の時だったかな。

Matsuno : いきなりEighteen Aprilだったんだ。

RIFF CULT : Piguriさんはオリジナルメンバー?

Piguri : いや、途中で加入しました。ネットでみかけたメンバー募集で連絡しました。

RIFF CULT : 同じ時期の日本だと、mixiでみんなメンバー募集してましたね。

PK : 韓国のミュージシャン達は、基本的に2つのウェブサイトが交流の場になっていました。ひとつはFacebook、それと同じくらい利用されていたのが、Mule (ミュール)という楽器のメルカリのようなサイトです。そこでみんな楽器の売り買いをしていたんですが、そのサイトにはメンバー募集できるフォーラムがあったんです。こんなジャンルで、このパートを募集をしているみたいな投稿が掲示板 (BBS)みたいなところに書き込まれていました。たしか登録制じゃなかったはず、SNSみたいなものではなく、2ちゃんねるみたいなものだった覚えがあります。最近は人が減っているけど、当時、僕たちが学生時代に主流だった音楽コミュニティですね。

Matsuno : まさに日本でいうmixi的なサイトだね。中国だとWeiboとか、ロシアだとVKとか。世界各国に同じようなものがあるみたいですね。

PK : あ、話がそれてしまいましたね……。僕のはじめてのバンドは、Scarlet ForestというDjent系バンドでした。

Matsuno : 確か、Inlayerのメンバーもいたよね?

Inlayerは、韓国出身のDjent/Progressive/Instrumentalバンド。この手のバンドには珍しく東方神起 · SUPER JUNIOR · 少女時代など所属のK-POP大手SM entertainmentが運営するYoutubeチャンネルよりMVをアップしている。

PK : そうですね。最初に話したメタル好きな友人と一緒に高校生のころに始めました。彼とは小学校から一緒だったんですが、高校のサークルで一緒にバンドを始めることになったんです。最初はギタリストだったんですが、ボーカルが見つからず、彼とじゃんけんして負けてしまい、僕がボーカルを担当する事になりました。もともとはギタリストだったし、ギター/ボーカルでスタートしたんですが、Djent系のプレイスタイルとボーカルを両立できなかったので、ボーカルに専念する事にしました。もともと三人ではじまったけど、結局二人になりました。あともうひとつ、Paydayというバンドもやってました。Scarlet Forestとは違ったタイプのサウンドです。

 

 

Matsuno : PaydayはCounterpartsとか、初期CAPSIZE, Defeater的な叙情ハードコアっぽいバンドだよね、カッコ良かった記憶が。
あと掛け持ちで他のバンドやってるメンバーもいたような。

PK : All I HaveやTurn For Ourのメンバーと一緒にやっていましたね。

RIFF CULT : 掛け持ちが多いですね。

Matsuno : 確かにけっこう多いよね。そのTurn For OurのベースのHyeong DooってやつとかもTo My Last Breathってバンドを前やってたり。

To My Last Breathは韓国最初のデスコアバンドとして知られる存在。現End These DaysのフロントマンSang Yul Songがギター兼リーダーを務めていた。

Matsuno : To My Last Breathの最初の音源が2009年とかだからかなり早いよね。日本でいうHer Name In Blood的な存在だったのかなと。Turn For OurもTERRORやTRAPPED UNDER ICEのようなストレートなハードコアを鳴らしていて音源が凄くカッコ良かった。最初聴いたとき欧米のバンドかと思ったくらい。

PK : 日本のラウドシーンは世界の国に比べて小さいと聞きますが、韓国はもっと小さいですよ。韓国でツアーしようとしたら、ソウルと釜山しかない。日本みたいな全国ツアーはできないんです。BTSのようなビック・グループくらいしか成功させることは出来ないんじゃないでしょうか。彼らもソウルと釜山の間のエリアにはあまり行かないですしね。

RIFF CULT : ソウルと釜山の間のエリアというのは、音楽シーンそのものが無いんですか?

Piguri : ほとんど無いと思います。音楽をやりたいという人はだいたいソウルか釜山に移住します。確かに若者が少ないエリアではあるんですが、正直、なぜそんなに避けられるのかは理解出来ないです。

PK : 韓国のように小さなシーンを盛り上げようと思うと、自然と掛け持ちして、いろんなバンドが誕生しがちになりますよ。バンド同士がみんな知り合いですし。サポートし合ってます。

 

RIFF CULT : コミュニティの中心人物はいますか?

PK : 間違いなく、Watchout! Recordsを運営しているカントさん(Kangto Lee)だと思います。Day of Mourningというバンドでギターもやっていますね。一時期韓国のレジェンド的なバンドVASSLINEにも在籍していました。またDay Of Mourningのもう一人のギター のマンキさんはPromptsの最新作『Magenta Smile』のエンジニアもやってくれました。韓国の多くのメタルコア/ハードコアバンドを手掛けていて彼はシーンでは一番有名なエンジニアと言えますね。

PK : あとはやっぱりEnd These Daysのユルさん(Sang Yul Song)ですね。日本のバンドシーンと最も親交が深いのはユルさんだと思います。End These Daysが2017年にリリースした「Solace」という曲のMVでは、Crystal LakeのRyo Kinoshitaがゲストボーカルとして参加して話題になりました。来日も4回していて2018年にはPaledusk主催のBlue Rose Tourに出演したり、年末のNERDS FESTに出演したりしています。また、2017年には日本からPrompts、Infection、Will You Rememberを招いて韓国ツアーを企画したりしてくれました。

 

Matsuno : 僕もユルとは7~8年前くらいからFacebookを通して連絡を取り合うようになって、家に泊めたこともあるし今もずっと親交があります。End These Days初来日は確か、RNR TOURS主催で秋葉原音楽館だったかな。

PK : この三人が、Watchout! Recordsというレーベルを始めて、日本からもMirrorsなど、いろんなバンドを韓国に呼び始めて、大きな企画を打つようになりました。Born of OsirisとかPeripheryなどが韓国でライブできるように働きかけて、Watchout! Recordsからオープニングアクトをブッキングしたりもしていましたね。

PK : それからIn Your Faceも韓国シーンにおいて重要なバンドです。彼らはJUMP OVER THE LINEという企画をやっていて、6回目から日本のバンドが参加するようになりました。韓国のシーンは小さく、いつも同じラインナップだから、日本のバンドを呼ぶ事が自然と増えていった形だと思います。これまでにAbstracts, Paledusk, Victim of Deception, Foad, Sable Hillsなどを招致していて日本と韓国の繋がりを作ってくれた大きな存在です。Vo.のミナトは現在は東京在住でよくライブハウスに遊びに来ています。

 

 

Matsuno : ミナトもそうだけどビックリしたのはメタルコアやハードコアのシーンの中で日本語ちょっと話せます、みたいな人がちょくちょく居ること。日本のバンドマンで韓国語喋れる人って言われてもほとんどいないから、すごいな~と思いましたね。あとけっこう韓国から日本にライブ観にくる人も多いんだよね。SCREAM OUT FESTIVALとかBloodaxe Festivalとかで韓国から遊びに来てる人と仲良くなったりしたなぁ。

 

RIFF CULT : 韓国でライブをやる時によく使ってたライブハウスはありますか?

Piguri : CLUB AORかな。弘大(ホンデ)っていう日本でいう原宿みたいな場所にあるライブハウスは有名ですね。

弘大 (ホンデ)

Matsuno : AORはPromptsでも行ったことがあります。2017年にETD主催のツアーで初めて行って、去年の1月には自分たちで”HYBRID YOUTH TOUR”と銘打ってPROMPTS企画を行いました。

 

Matsuno : 日本からPaledusk、From the Abyss、韓国からETD, Eighteen AprilにR4-19というメタルコアバンドが出演してくれました。韓国のメタル系の中では大成功と言われる60人くらいのお客さんが来てくれてすごく楽しい一日でしたね。コロナが落ち着いたらまた韓国でも企画をやりたいし、逆に今度は韓国のバンドを日本に招集したりしてみたいですね。あとは釜山のCLUB REALIZEとかは?

PK : REALIZEは残念ながら2020年で閉店してしまいましたね…。End These Daysが拠点にしてたライブハウスで、釜山にあったんですが。メタルコア、ハードコアの聖地みたいな場所でした。

Matsuno : CDとかも売ってたよね。PROMPTSや日本のバンドもちょくちょく取り扱ってもらってました。

PK : さっきの続きになってしまいますがオーナーのJin-su Baeという人は、釜山のメタルコア/ハードコアシーンの中心人物ですね。GWAMEGIという硬派なメタルコアバンドのボーカリストでもあります。

RIFF CULT : 釜山のバンドでいうとAll I Haveはどうですか?

PK : もちろん超重要です。 ギタリストのLee Jung MinはPaydayのメンバーでもありますね。釜山のハードコアといえば、All I Have。みんながリスペクトしています。メンバーのGeon(ゴン)さんはみんなの兄貴的な存在で、REMNANTS OF THE FALLENなど韓国の色んなバンドのアートワークやマーチデザインを作ったりもしていますね。

REMNANTS OF THE FALLENは、ソウル出身でDOMと来日経験も有るメタルコア/メロデスバンド。2017年度と2021年度の「韓国大衆音楽賞」最優秀メタル/ハードコア賞を受賞している。アルバム『SHADOW WALK』収録の”MISERY INJECTION”ではPKもゲストボーカルで参加。

 

Matsuno : ゴンちゃんはたしか昔日本の大学に通っていたこともあって日本語が異常にペラペラですね。よく日本のハードコアのライブに行っていたことから日本の多くのハードコアのバンドマンともかなり親交があるみたいです。2015年には東京のOTUS, HOLLOW SUNSを招いて韓国ツアーをやっていましたね。

 

RIFF CULT : ソウルと釜山にシーンの違いはありますか?

PK : そうですね。今と昔とでは少し変わってきていますが、ソウルはメタルコアやポストハードコアが多く、タフなサウンドは釜山に集まっているイメージです。

 

インタビュー第二弾へ続く!

Attack Attack!の新曲「All My Life」を聴いて思ったこと。

12月7日に復活を果たしたAttack Attack!のニューシングル「All My Life」がリリースされました! 多くのポストハードコア/メタルコアファンが楽しみにしていた彼らの復帰作。みなさんはどんな感想を持ちましたか?

Attack Attack!の復活について、今わかっているすべてをまとめてみた (10/25)
https://riffcult.online/2020/10/25/attackattack2020/

復活のアナウンスがあったタイミングでメンバーラインナップも大きな話題になりました。Attack Attack!の顔とも言えるCalebは復活に携わっておらず、オリジナルメンバーのAndrew WetzelとギタリストのAndrew Whitingを中心に復活している。彼らももちろんAttack Attack!の伝説的なメンバーであるが、この復活にかかる期待を超えるには、今回の楽曲はなかなか厳しいところもあったと思う。YouTubeのビデオに書き込まれたコメントを読む限り多い意見はこうだ。「これがAttack Attack!だと知らずに聴いたらかなりイケてるが、Attack Attack!の復帰作としては最高だとは言えない」、「Crabcoreを待っている」…。これらのコメントには同様に多くのLIKEも付いている。

問題はこれからだ。彼らはこの1曲だけを残してまた沈黙するわけがない。これからリリースされるであろう楽曲にはAttack Attack!として復活する必要のあった新曲があるはずだ。Crabcoreもそうだが、2000年代後半のポストハードコアサウンド。それを楽しみに待っている。

【年間ベスト】DGM – Tragic Separation (Progressive Power Metal)

DGM – Tragic Separation

1996年イタリア/ローマで結成されたProgressive Power Metal。これまでとまる事なく活動を続けてきた彼らの記念すべき10枚目となるフルアルバムはFrontiers Recordsからのリリースとなった。

古き良きプログレッシヴサウンドをベースにしながら、すべてのパートがメロディアスに絡み合う至極のグルーヴを盛り上げていけるのはさすがとしか言いようがない。Markのボーカルは存在感を放ち、伸びやかにギターソロと交互に楽曲を盛り上げていく。

オリジナルメンバー不在の中、再び強固なメンバーラインナップで歩む彼らの実力をいかんなく発揮した力強い1枚!

Fabio Constantino Drums (1999-present)
See also: ex-Carnal Rapture

Andrea Arcangeli Bass (2003-present)
See also: Ark Ascent, Hevidence, Noveria, Solisia, ex-Concept, ex-Airlines of Terror, ex-River of Change, ex-Thy Mortal Eyes

Simone Mularoni Guitars (2006-present)
See also: Lalu, Lione / Conti, Sunstorm, Sweet Oblivion, ex-Empyrios

Emanuele Casali Keyboards (2006-present)
See also: Astra, Sweet Oblivion, ex-Noveria, ex-Empyrios

Mark Basile Vocals (2007-present)
See also: ex-Mind Key

Attack Attack!の復活について、今わかっているすべてをまとめてみた

Attack Attack!が復活したというニュースが10月21日に公開され、驚いた方も多いだろう。2000年代後半に大きく盛り上がりを見せたメタルコア/ポストハードコアシーンを象徴するバンドであり、BearteethのCalebやOf Mice & Menで活躍したAustinがかつて所属したバンドとしてその名前だけ知っている、という人も多いはず。今回彼らが復活を遂げたものの、いまだに詳しい詳細は明らかになっていない。そこで今回は、現段階で分かっている情報をまとめてみることにした。

 

バンドは2006年オハイオ州コロンバスにてAmbianceという名前でJohnny Franck、Andrew Whiting、Nick White、Andrew Wetzel、Austin Carlileの5人で結成された。すぐにCaleb Shomoが加入し、Attack Attack!へと改名。2013年の活動休止までに3枚のフルアルバムをリリースしており、それらはすべてメタルコア/ポストハードコアシーンに名を残す名作として語り継がれている。

2021年に何か作品をリリースするとすれば、およそ8年振りの復活となる。

今回の復活にさいして、そのメンバーラインナップはどのようなものだろうか。バンドのフロントマンとして黎明期を支えたCaleb Shomoは今回の復活に関与しておらず、またJohnny Franckも復活メンバーにはラインナップされていないという事は、彼らのInstagramのストーリーへの投稿で明らかになった。

今回の復活は、オリジナルメンバーのAndrew WetzelとギタリストのAndrew Whitingを中心に計画されており、現在Attack Attack!がTwitterでフォローしている4人が最新のメンバーであろうと推測できる。上記2名に加え、Nine Shrines/Strangers To Wolvesで活動するシンガーChristpher Parketnyと、DrudgeのベーシストJay Millerが新しいメンバーだと推測できる。

彼らはすでにJoey Sturgisと共にレコーディング作業を行っており、新曲「All My LIfe」のTeaserが公式からアップされている。レーベルはOxide Recordsに所属し、アルバム、またはEPはそこからリリースされるものと思われる。

Siameseは新曲「Home」をリリース! + スペシャルインタビュー (日本語) を公開

RNR TOURSで2度の来日経験を持つデンマークのポストハードコア/メタルコアバンド、Siameseは新曲「Home」をリリースしました。この楽曲では、Stray From The PathのシンガーDrew Yorkをフィーチャーしています。

SiameseのボーカリストMirzaに、新曲リリースに際してインタビューを行いました。ぜひ読んでみて下さい!

Interviewer : Waki (RNR TOURS/RIFF CULT)
Answer : Mirza Radonjica (Siamese / Prime Collective)

新曲「Home」のリリースおめでとうございます! ミュージックビデオを観ながらインタビューを楽しんでいるファンも多いと思います。SiameseはこれまでにRNR TOURSで2度来日を果たしていますよね。日本でのツアーはどんな思い出がありますか?

ありがとう! 新曲を楽しんでもらえていたらとても嬉しいよ。日本でのツアーは本当に素晴らしい経験だったよ。ずっとツアーしてみたい国だったからね。最初のツアーはまだ日本にファンがたくさんいる程、Siameseは有名ではなかったんだけど、驚くべき事にショウにはたくさんの人が来てくれて、盛り上がったんだ。ステージからの光景は忘れられないよ。世界で一番良いフィードバックをもらえた瞬間さ。

日本ツアーで一番覚えているのは、2度目のツアーがはじまる前、移動日にビーチの近くに泊まった事だな! 最初のツアーは日本に居られる時間が短すぎて、観光もしたんだけどバタバタだったから、この日、最高の天候の中、夜中に花火をしていろんな話をしたのが最高だったな。相当ビールを飲んだね笑 Oceans Ate Alaskaとのツアーも良くて、素晴らしい思い出だよ。

Siameseとは3度目の来日も準備していましたが、コロナウイルスの影響で実現できませんでした。ツアーを予定していた期間に制作をするという話はありましたが、新曲「Home」もその期間に制作を進めたのですか?

そう、「Home」はコロナウイルスでデンマークもロックダウンになってしまったんだけど、その時に制作した曲なんだ。”Home”というタイトルには、僕らの元の生活に戻りたい、仲間に会いたい、という思いが込められているんだ。僕らメンバーにとってのHomeはSiameseで、大好きな街で集まって、世界中にツアーにいきたい気持ちがこの楽曲に込められているんだ。

「Home」では、Stray From The PathのシンガーDrew Yorkが大々的にフィーチャーしていますよね。彼とはどのように繋がったんですか?

Stray From The Pathはずっと好きで、特にDrew Yorkのボーカルワークは唯一無二で憧れもあったんだ。この楽曲には彼のボーカルが完璧にフィットすると思ってフィーチャリングをお願いさせてもらったよ。一緒に仕事ができて本当に嬉しかったし、楽しかったな。

新しくSBG Recordsと契約も発表しましたね。このレーベルにはSlavesなどのポストハードコアバンドが所属していますが、どうしてSBG Recordsを選んだのですか?

アメリカでの所属レーベルとしてSBG Recordsと契約したんだ。これまで通りLong Branch Recordsとも一緒だし、アジアはRNR TOURSはプロモーションをヘルプしてくれるという感じかな。レーベルの一員になれて嬉しいし、Siameseを取り巻くチームも大きくなっている。新しいファンベースにリーチしていく可能性が拡大できているんだ。

日本でも多くのファンがSiameseの再来日を待ち望んでいます。最後に日本のファンの皆さんへメッセージをお願いします。

日本のみんな、これまでのサポートに本当に感謝しているよ。僕たちにとって日本でツアーをするという事はとても重要でかけがえのない事なんだ。早く日本へ戻れるのを楽しみにしているよ。それまでみんな大変な時期だと思うけど、体に気をつけてね。また近い将来、必ず会おう! With love from all Siamese: Joakim, Andreas, Christian, Marc and Mirza.

東京を拠点に活動するOne Eye Closedは、新ミュージックビデオ「Monster」を公開!

東京/渋谷を拠点とするポストハードコアバンド、One Eye Closedは新曲のミュージックビデオ「Monster」を公開しました。また、3曲入りのEP『Abel』も公開しています。

https://twitter.com/NSR_JP/status/1298909151435689984

Stay Sick RecordingsがModern Empire Recordsへ名義変更?

Stay Sick RecordingsのYouTubeチャンネルがModern Empire Recordsへと名義変更されました。Stay Sick RecordingsのFacebookページは閲覧できない状況となっており、新たにModern Empire RecordsのFacebookページが立ち上がっています。この件に関するオフィシャルアナウンスはありませんが、AttilaのFronzと共同でStay Sick Recordingsを運営していたMike MilfoldがModern Empire Recordsの新しいオーナーであると考えられます。

FronzがAttilaの新譜をどこからリリースするのか気になるところですが、Stay Sick Recordingsとしての活動はメタルコア/デスコアシーンにとって大きな存在でした。変わってModern Empire RecordsのSNSをフォローしておけば、これまでのファンは変わらず最新情報を得られると思いますので準備しておきましょう。

https://www.facebook.com/modernempiremusic