オーストラリアを拠点に活動するデスコア/ニューメタルコアバンド、To The Graveがニューアルバム『Epilogue』を4月16日にUnique Leader Recordsからリリースしました。Alpha Wolf登場以降、オーストラリアで盛り上がるニューメタルコア・サウンド。Dealerが空中分解していまい、To The Graveにかかる期待は大きいでしょう。メンバーの急逝などもありましたが、Unique Leader Recordsと契約。19曲というフルボリュームの本作は、豪華なゲストボーカル陣を迎え制作。マシンガンのようなベースドラムが光るブラストビート他、ドラムのサウンドプロダクションが異次元で、もちろんヘヴィなリフも炸裂しっぱなし。そしてなんといってもボーカルのブルータル感が凄まじく、ガテラル、グロウル、そしてピッグスクイールなどもかましています。全人類必聴の新時代ヘヴィアルバム!
<Tracklist>
1. Holocaustralia: Global Warning (feat. Nic Webb of Alchemy)
2. Ecocide (feat. Jerry Chard of Vengeance)
3. Pest Control (feat. Daniel Macdonald of Wormtongue)
4. Hell Hole (feat. Nick Adams of Justice For The Damned)
5. Slaughter Forever (feat. Blake Curby of Teeth)
6. Gristle Blower
7. The Devil In Sheepskin (feat. Bailey Schembri of Iconoclast)
8. Wastage (feat. Taylor Barber of Left to Suffer)
9. Skin Like Pigs (feat. Rheese Peters of Babirusa)
10. Lips & Assholes
11. Seven Billion Reasons Why (feat. Alex Hill of ÂME NOIRE)
12. Hear Evil, See Evil (The Haunting Of 2624 Dog Trap Rd)
13. Miserable Summer
14. [•REC]
15. Terrorist Threat
16. Kill Shelter
17. Death By A Thousand Cuts
18. Recoil In Horror (活き締め)
19. The Ghost Of You (MCR cover)
Produced, recorded, mixed and mastered by Tom Cadden at Violent Sound.
Piguri : 最初に聴いた激しめの音楽で言うと、確かBlack Flagですかね。あんまり詳しく覚えていないですが (笑) メタルコアだと、For The Fallen Dreams?
Matsuno : いきなりFor The Fallen Dreamsは絶対うそでしょ (笑)
Piguri : いやーどうだったかな。
Matsuno : Hatebreedとか聴いてないの?
Piguri : あ、聴いてました。あとはMADBALLとかSICK OF IT ALLとか。
Matsuno : Piguriってそんなハードコアな人だったの? (笑)
Piguri: そうでしたね (笑)でも最近はあまり聴いてないですね。
PK : 僕は中学2、3年生の頃、友達にアコースティックギターをプレゼントしてもらった事がきっかけで音楽に興味を持つようになりました。最初はSTINGとかオールドポップとかが好きだったんですが、高校1年生の時に同じクラスメイトでサークルも一緒だった友人に、DisgorgeとかCannibal Corpseとかを教えてもらい、Deathとかオールドスクールなスラッシュメタルにもハマっていきました。メタルコア系だと、Lamb of Godなどから聴き始めて、Killswitch Engageあたりを一通り聴きましたね。高校3年生くらいにはAsking AlexandriaとかWe Came As Romansとかに興味が出るようになって、そちらをよく聴くようになりましたね。そこからバンドやってみたいと思いました。最初はKillswitch EngageやLamb of God直系のバンドだったんですけどね。
Matsuno : 確かにけっこう多いよね。そのTurn For OurのベースのHyeong DooってやつとかもTo My Last Breathってバンドを前やってたり。
To My Last Breathは韓国最初のデスコアバンドとして知られる存在。現End These DaysのフロントマンSang Yul Songがギター兼リーダーを務めていた。
Matsuno : To My Last Breathの最初の音源が2009年とかだからかなり早いよね。日本でいうHer Name In Blood的な存在だったのかなと。Turn For OurもTERRORやTRAPPED UNDER ICEのようなストレートなハードコアを鳴らしていて音源が凄くカッコ良かった。最初聴いたとき欧米のバンドかと思ったくらい。
PK : 間違いなく、Watchout! Recordsを運営しているカントさん(Kangto Lee)だと思います。Day of Mourningというバンドでギターもやっていますね。一時期韓国のレジェンド的なバンドVASSLINEにも在籍していました。またDay Of Mourningのもう一人のギター のマンキさんはPromptsの最新作『Magenta Smile』のエンジニアもやってくれました。韓国の多くのメタルコア/ハードコアバンドを手掛けていて彼はシーンでは一番有名なエンジニアと言えますね。
PK : あとはやっぱりEnd These Daysのユルさん(Sang Yul Song)ですね。日本のバンドシーンと最も親交が深いのはユルさんだと思います。End These Daysが2017年にリリースした「Solace」という曲のMVでは、Crystal LakeのRyo Kinoshitaがゲストボーカルとして参加して話題になりました。来日も4回していて2018年にはPaledusk主催のBlue Rose Tourに出演したり、年末のNERDS FESTに出演したりしています。また、2017年には日本からPrompts、Infection、Will You Rememberを招いて韓国ツアーを企画したりしてくれました。
Matsuno : 僕もユルとは7~8年前くらいからFacebookを通して連絡を取り合うようになって、家に泊めたこともあるし今もずっと親交があります。End These Days初来日は確か、RNR TOURS主催で秋葉原音楽館だったかな。
PK : この三人が、Watchout! Recordsというレーベルを始めて、日本からもMirrorsなど、いろんなバンドを韓国に呼び始めて、大きな企画を打つようになりました。Born of OsirisとかPeripheryなどが韓国でライブできるように働きかけて、Watchout! Recordsからオープニングアクトをブッキングしたりもしていましたね。
PK : それからIn Your Faceも韓国シーンにおいて重要なバンドです。彼らはJUMP OVER THE LINEという企画をやっていて、6回目から日本のバンドが参加するようになりました。韓国のシーンは小さく、いつも同じラインナップだから、日本のバンドを呼ぶ事が自然と増えていった形だと思います。これまでにAbstracts, Paledusk, Victim of Deception, Foad, Sable Hillsなどを招致していて日本と韓国の繋がりを作ってくれた大きな存在です。Vo.のミナトは現在は東京在住でよくライブハウスに遊びに来ています。
Matsuno : ミナトもそうだけどビックリしたのはメタルコアやハードコアのシーンの中で日本語ちょっと話せます、みたいな人がちょくちょく居ること。日本のバンドマンで韓国語喋れる人って言われてもほとんどいないから、すごいな~と思いましたね。あとけっこう韓国から日本にライブ観にくる人も多いんだよね。SCREAM OUT FESTIVALとかBloodaxe Festivalとかで韓国から遊びに来てる人と仲良くなったりしたなぁ。
RIFF CULT : 韓国でライブをやる時によく使ってたライブハウスはありますか?
Piguri : CLUB AORかな。弘大(ホンデ)っていう日本でいう原宿みたいな場所にあるライブハウスは有名ですね。
PK : もちろん超重要です。 ギタリストのLee Jung MinはPaydayのメンバーでもありますね。釜山のハードコアといえば、All I Have。みんながリスペクトしています。メンバーのGeon(ゴン)さんはみんなの兄貴的な存在で、REMNANTS OF THE FALLENなど韓国の色んなバンドのアートワークやマーチデザインを作ったりもしていますね。
REMNANTS OF THE FALLENは、ソウル出身でDOMと来日経験も有るメタルコア/メロデスバンド。2017年度と2021年度の「韓国大衆音楽賞」最優秀メタル/ハードコア賞を受賞している。アルバム『SHADOW WALK』収録の”MISERY INJECTION”ではPKもゲストボーカルで参加。
日本ツアーで一番覚えているのは、2度目のツアーがはじまる前、移動日にビーチの近くに泊まった事だな! 最初のツアーは日本に居られる時間が短すぎて、観光もしたんだけどバタバタだったから、この日、最高の天候の中、夜中に花火をしていろんな話をしたのが最高だったな。相当ビールを飲んだね笑 Oceans Ate Alaskaとのツアーも良くて、素晴らしい思い出だよ。
日本のみんな、これまでのサポートに本当に感謝しているよ。僕たちにとって日本でツアーをするという事はとても重要でかけがえのない事なんだ。早く日本へ戻れるのを楽しみにしているよ。それまでみんな大変な時期だと思うけど、体に気をつけてね。また近い将来、必ず会おう! With love from all Siamese: Joakim, Andreas, Christian, Marc and Mirza.