2010年、プロのチアリーダーの傍ら、ラジオDJの仕事も行なっていた Heidi Shepherdと、PLAYBOY TVのパーソナリティーを務めていたCarla Harveyのふたりを中心に結成されたグルーヴ・メタル・バンド、Butcher Babiesは、「Eye For An Eye…」&「…Til The World’s Blind」と題されたダブル・アルバムを7月7日にリリースすることを明らかにしました。
イングランド・ヨークを拠点に活動するオルタナティヴ・メタル・バンド、Asking Alexandriaが新曲「Dark Void」のミュージックビデオを公開しました。2022年にBetter Noise Musicからリリースされた最新スタジオ・アルバム『See What’s on the Inside』以来の新曲で、ここのところオルタナ/ハードロック化著しかった彼らのサウンドにヘヴィなブレイクダウンが戻ってきました。
01. “Atonement”
02. “N E W H E A V E N”
03. “Paralyzed”
04. “welcome2paradise”
05. “PRESSURE”
06. “system_failure”
07. “playing w/ fire”
08. “Over It.”
09. “Afterthought.wav”
10. “the INVISIBLE”
11. “wide awake”
12. “OnlyGirl”
13. “gAtEkEePer”
テネシー州ナッシュビルを拠点に活動するメタリック・ハードコア・バンド、Chamberは、7月14日にPure Noise Recordsからリリースするニュー・アルバム『A Love to Kill for』からKublai KhanのMattをフィーチャーした新曲「Devoured」のミュージックビデオを公開しました。彼らの特徴であるマス/アヴァンギャルドな雰囲気も感じられる本作、他のメタリック・ハードコア/メタルコアとは違ったChamberらしさがたっぷりと詰め込まれている。
01. “Chamber”
02. “Retribution”
03. “At My Hands”
04. “Tremble”
05. “To Die in the Grips of Poison”
06. “One Final Sacrifice”
07. “We Followed You to the Bitter End”
08. “Our Beauty Decayed, Nothing Was Left”
09. “Devoured” (feat. Matt Honeycutt of Kublai Khan)
10. “When Deliverance Comes”
11. “Mirror”
12. “Cyanide Embrace”
13. “A Love to Kill for”
14. “Hopeless Portrait”
“Devoured” is out now. Watch the video, directed by the incredibly talented Nick Chance, at the link below.
テネシー州ナッシュビルを拠点に活動するワンマン・デスコア・プロジェクト、Sammy SlamDance が新曲「Bile」のミュージックビデオを公開しました。2019年にリリースした「Fear In Fiction」以来、初の新曲となる「Bile」は、反復するデスコア・リフの刻みが心地良く、後半に訪れる巨大なブレイクダウンへボルテージをあげていく。
『The Death We Seek』は2020年のアルバム『The Way It Ends』に続く作品で、プロデューサーRyan LeitruとギタリストであるChris Wisemanによる共同プロデュースで制作され、Wage WarやIce Nine Kills、Make Them Sufferなどを手掛けてきたJeff Dunneがミックスを担当している。ニューアルバムの発表と同時に、収録曲「Remember Me」のミュージックビデオを公開されている。
バンドはこの楽曲についてこのようにコメントしている (適宜省略)
「”Remember Me “は、お互いの間に広がる溝を表現している。「テクノロジーは利益をもたらす可能性がある一方で、損失をもたらす危険性をはらんでいる。インターネットが普及し、ソーシャルメディアが台頭するにつれて、私たちは争うことができるものなら何でもし、互いの関係を壊し始め、その混乱と分裂を喜ぶことさえあるようになった」。
彼らの表現の幅は大きく広がり、深みを増すと共に、サウンド面においても挑戦的なフレーズやアイデアが散見されるようになった。特にChrisのギター、そしてそれを際立たせるようなベースラインやアトモスフィア。現代メタルコアにおいては珍しいものではなくなった、このようなプロダクションにおける創意工夫がCurrentsの思想を、そしてスタイルの規模を何倍にも拡大させている。前作から大きく進化を遂げた『The Death We Seek』、聴けば聴くほど味が出てくるだろう。