It Lies Withinで活躍したメンバーからなるUSクラブコア”Life Right Now”、2026年2月来日決定!

アメリカ・ミシガン州フリントを拠点に活動するメタルコア/クラブコア・バンド “Life Right Now (ライフ・ライト・ナウ)” が、2026年2月に来日ツアーを行うことが決定しました。Life Right Nowは、Attilaで活躍したメンバーやIt Lies Withinのメンバーによってスタートし、これまでアメリカ全土でライブ/ツアー活動を開催してきました。

バンドは2019年にデビュー作『Avant Garde』をリリース。EDMとメタルコアを融合させたサウンドは、CRABCOREと呼ばれる、アメリカン・メタルコア/ポストハードコアの雰囲気も持ち合わせており、彼らが所属してきた名だたるバンドのラインナップを見れば、聴かずともそのサウンドを想像することが出来るかもしれない。

2024年にはSailing Before The Windがリリースした「」にJustin DiMarcoがフィーチャーしたことで、ここ日本でもLife Right Nowの名が知れ渡った。古き良きアメリカのメタルコア/ポストハードコア、そしてリバイバルするクラブコアに興味があるリスナーは、このツアーを見逃さないようにしてほしい!

 

ツアー情報、チケット詳細は随時発表となる。

Instagram : https://www.instagram.com/LifeRightNowBand

Sumerian Records創始者Ash Avildsen、AI 音楽を受け入れる企業を批判 — “人間の音楽”の価値を守るべきだと主張

Sumerian Records 創設者 Ash Avildsenが、テック企業による AIバンド/音楽の導入に対して強く異議を唱えた。彼は、AI が生成した音楽をストリーミング配信する動きについて、「人間が心血を注いで作る音楽の価値を根底から崩しかねない」と警鐘を鳴らした。

声明の中で Avildsen は、「私たちは夜に静かに消え去るつもりはない。大企業が“人間の音楽”の報酬を軽視し、AI を導入するのを容認するわけにはいかない」と述べ、ストリーミング業界におけるロイヤルティ構造や株主利益の優先を厳しく批判した。

さらに、彼は 2026年1月に「人間による音楽と映像作品のリリース形態を根本から見直す」新サービスを立ち上げる予定であることを明かし、業界およびファンに対して「人間の創造性を守る側に立つかどうか」を問いかけた。この発言は、急速に広がる AI 音楽の波の中で、“芸術としての音楽”の価値、アーティストの報酬、そしてストリーミング文化の未来を問い直すものとして注目されている。

Ash Avildsen(アシュ・アヴィルドセン) — プロフィール

氏名:Ashley Gregory Avildsen
生年月日:1981年11月5日
肩書き:映画監督・脚本家・プロデューサー、音楽レーベルおよび映像制作会社 CEO

経歴と活動

アシュ・アヴィルドセンは、かつてメタルコア・バンド Reflux のボーカリストとしてキャリアをスタートさせ、その後 2006年に自身で米国のインディペンデントレーベル Sumerian Records を創設。レーベルは地下~オルタナティブ系を中心に成長し、多数のアーティスト/アルバムを世に送り出してきた。その後、音楽での経験を土台に映像制作に進出。2017年に発表した映画 American Satan の監督・脚本・制作を担当し注目を浴びる。さらに、2015年の映画 What Now をはじめ、2021年にはその続編/スピンオフにあたるドラマシリーズ Paradise City を企画・監督・制作。最近では、2024年公開の Queen of the Ring など新作にも取り組んでおり、音楽と映像を横断するクリエイターとして活動の幅を拡げている。

主な作品とレーベル活動

Reflux — アルバム The Illusion of Democracy(2004年)でボーカルを担当。バンド解散後、Sumerian Records を立ち上げ。

Sumerian Records — 2006年創設。インディペンデントながら 100 枚以上のアルバムをリリース、多数のアーティストと契約。

What Now(2015年) — 映画デビュー作。

American Satan(2017年) — 監督・脚本・制作による映画。

Paradise City(2021年) — Amazon Prime Video で配信されたドラマシリーズ。American Satan の世界観を引き継ぐ作品。

「FOX_FEST」で来日を果たしたBilmuri、新曲 “Hard2Tell” とミュージックビデオ公開

2024年のBABYMETAL主催フェス「FOX_FEST」で来日し大きな話題となったバンド、Bilmuri が、新曲 “Hard2Tell” をリリースし、あわせて公式ミュージックビデオを公開した。

“Hard2Tell” は、Attack Attack! として活躍した Johnny FranckのソロであるBilmuriがこれまで作り上げてきた独特な、ヘヴィかつメロディックなナンバー。ギターやリズムの激しさを保持しつつ、キャッチーなメロディが交錯するサウンドで、過去作の延長線上にありながらも、より成熟した表現が感じられる。

ミュージックビデオは、楽曲のエネルギーと雰囲気を映像で忠実に再現。映像とサウンドが強く同期しており、聴覚と視覚の両面から “Hard2Tell” の世界観に引き込む演出となっている。

Official Website: https://bilmuri.com/

Instagram: https://www.instagram.com/bilmuri/

 

Static-X、1999年デビュー作の“お蔵入り曲”が今蘇る! 楽曲「Down」配信リリース! — 25周年記念盤に向けたサプライズ公開

インダストリアル・メタル/ニューメタル・バンド Static-X が、1999年のデビューアルバム 『Wisconsin Death Trip』 の日本盤ボーナストラックであった B サイド曲 「Down」のストリーミング配信を解禁した。あわせて、新たに制作されたビジュアライザー映像も公開されている。

「Down」はこれまで公式リリースされたことがなく、長らくファンの間で「幻のトラック」とされてきた楽曲。今回公開された映像には、1998年に撮影された未公開の写真や映像素材が使用されており、ファンにとっては当時のバンドの姿を“タイムカプセル”として振り返る貴重な機会となっている。

また、「Down」 は、同バンドのデビュー作 25周年を記念した再発盤『Wisconsin Death Trip – 25th Anniversary Corrosive Edition』に収録されることが発表されている。リマスターはオリジナル・プロデューサーの Ulrich Wild が担当し、デラックスなボックスセットとしてリリースされる予定だ。

この動きは、デビュー作リリースから四半世紀――バンドとファンの歴史を再評価し、あらためて『Wisconsin Death Trip』の記憶を更新する試みとして注目されている。

Official Website: https://static-x.org/

 

Down, from the Wisconsin Death Trip (25th Anniversary Corrosive Edition) available now at https://static-x.com. This video features some of the never-before-seen film taken by the original photographer Exum during the Wisconsin Death Trip album packaging and band photoshoot in 1998.

The Ultimate Death Trip – celebrating the 25th anniversary of the platinum debut album Wisconsin Death Trip, the band have teamed with their original producer and the original photographer from the album shoot to create the definitive version of this classic album. The album has been remastered by original Producer Ulrich Wild and a second disc of demos, alternate versions and rare tracks is included. The original photographer for the packaging unearthed hundreds of never before seen photos from the shoot and the band have used them to completely redesign the packaging.

Tom Morello (Rage Against The Machine) × Beartooth、ファイナルファンタジーXIV書き下ろし曲「Everything Burns」配信リリース決定!

Rage Against The Machineのギタリスト Tom Morello とメタルコア・バンド Beartooth が、オンラインRPG 「FINAL FANTASY XIV」 のパッチ 7.4向けに書き下ろした新曲 “Everything Burns” をリリースすることを発表。先行トレーラー映像では本楽曲のプレビューが流れ、配信リリース日を 2025年12月17日と告知した。

配信URL : https://tommorello.lnk.to/everythingburns

“Everything Burns” は、ゲームのレイドダンジョン「至天の座アルカディア:ヘビー級」のバトル曲として起用。Tom Morello と Beartooth による重厚かつ破壊力のあるサウンドが、FINAL FANTASY XIV の世界観と融合する仕上がりとなっている。

Tom Morello は今回のコラボについて、「FFXIV のレイドに相応しい、超ヘヴィかつパワフルなトラックを目指した」とコメント。ゲームの壮大さとヘヴィネスを同時に表現するという挑戦であり、これまでゲーム音楽に馴染みのなかったリスナーにもアピールするものだ。

パッチ7.4は2025年12月16日に配信予定で、レイド“至天の座 アルカディア:ヘビー級”クエスト開始とともに本楽曲が使用される予定。

ファイナルファンタジーXIV 大型アップデート
パッチ7.4「霧の中の理想郷」 特設サイト
https://sqex.to/opoPA

 

Official Website – Tom Morello: https://www.tommorello.com/

Official Website – Beartooth: https://www.beartoothband.com/

メタルコア・バンド Mirrorcell、新曲 “Ichi (feat. VCTMS)” 公開&ミュージックビデオ公開 — 新アルバム告知も同時に発表

Mirrorcell が、新シングル “Ichi (feat. VCTMS)” をリリースし、あわせてミュージックビデオを公開した。これは、彼らが所属するレーベル InVogue Records から 2025年12月5日に配信されたもの。今回の発表は、併せて新アルバムのリリース告知も兼ねるもので、2026年2月リリース予定のフルアルバム『Long Nights in Lovescape』に向けた第一報となる。

ヴォーカルの Nate Cell によれば、“Ichi” はバンドの「ヘヴィなルーツ」を強く押し出した作品で、過去のシングルとは一線を画す“よりダークなトーン”を持つという。歌詞のテーマは、タイトルの映画作品からインスパイアされており、「物質では埋められない虚無」「アイデンティティと消費主義の螺旋」を探る内容だ。作中では「もし変えられるなら、自分を変えるか?」という問いが繰り返されるとのこと。

音楽的には、重厚なギターリフとタイトなリズムに加え、客演の VCTMS による沈み込むような低音ボーカルが、楽曲全体に暗鬱かつ強烈な雰囲気を与えている。ビデオは映像と楽曲の世界観をヴィジュアル的に体現しており、ダークな色調と抑圧感のある演出で、“Ichi” のテーマを鮮明に映し出している。

Avenged Sevenfold、新曲 “Magic” を公開 — ゲーム「Call of Duty: Black Ops 7」提供曲がVRの360度ミュージックビデオで登場!

Avenged Sevenfold が、人気ゲーム 「Call of Duty: Black Ops 7」 の Season 1 用に書き下ろした新曲 “Magic” を公開した。楽曲と同時に公式 VR 360° ビデオもリリースされ、ゲームと音楽の融合を実現。

“Magic” は、2025年12月5日に公開。ゲーム内ゾンビモード “Astra Malorum” のアップデート実装に合わせて導入され、VR ビデオで没入体験を提供する。この楽曲は 2023年のアルバム『Life Is But a Dream…』以来の新曲。Black Ops シリーズとのコラボは通算で複数作に及び、今回の “Magic” で再び両者のパートナーシップが更新された。

Official Website: https://avengedsevenfold.com/

Instagram: https://www.instagram.com/avengedsevenfold/

Official Black Ops Interrogation Room VR 360° video for “Magic” by Avenged Sevenfold. Use the official YouTube VR app and 8K headset for the best viewing experience. You can also explore the full scene interactively on your phone or desktop by dragging your finger or mouse to look around.

“Magic” out everywhere December 6
Video by Ryan McKinnon using Unreal Engine

モダン・メタルの重鎮”Alter Bridge”、新シングル “Playing Aces” リリース&ミュージックビデオ公開!

ハードロック/モダンロックバンド Alter Bridge が、新シングル “Playing Aces” をリリースし、あわせてミュージックビデオを公開した。これは、2026年1月9日リリース予定のセルフタイトルアルバム『Alter Bridge』からの先行曲であり、彼らの8thスタジオアルバムへの布石となる。

“Playing Aces” は、厚みあるギターリフと、リズムのうねり、そして Myles Kennedy によるドラマティックな歌唱が絡み合う楽曲。歌詞は「何度失敗しても、すべてを賭けて勝負に出るギャンブルのような生きざま」をテーマに、“全てを賭ける覚悟”を音と歌で体現している。

ミュージックビデオは J.T. Ibanez が監督を務め、楽曲の持つ激情と葛藤、そして決断の瞬間を映像で描いた作品。力強く疾走感ある音と映像が融合し、聴き・見応えのある仕上がりだ。

アルバム『Alter Bridge』(2026年1月9日リリース予定)は、全12曲収録。長年のコラボレーター Michael “Elvis” Baskette によるプロダクションのもと、カリフォルニアの 5150 スタジオおよびフロリダのスタジオで録音された。

Official Website: https://www.alterbridge.com/

Instagram: https://www.instagram.com/alterbridge/

X (Twitter): https://twitter.com/alterbridge

 

UK発! ドラマティック・ポストハードコア・バンド”THE HARA”、ニューシングル “Kings” 公開! 2026年1月にはニューアルバム『The Fallout』のリリースも

イングランド・マンチェスター拠点のロック/メタルコア/ポスト・ハードコアバンド THE HARA が、新シングル “Kings” をリリースし、リリックビデオを公開した。次作となる2ndスタジオアルバム『The Fallout』への布石となる作品だ。

“Kings” は、夢で成り立ってきた業界における裏切り、信用の崩壊、虚構の中で翻弄される人間の葛藤を描いた楽曲。成功の裏にある疑念と、そこから抜け出そうとする決意・希望が交錯するドラマティックなナンバーとなっている。バンドは、2026年1月にロンドン & マンチェスターでアルバム・ローンチ公演を実施。さらに2月〜3月には全英ツアーを予定しており、“The Fallout” を掲げた新章をライブで展開する計画だ。

Official Website: https://theharaband.com/

Instagram: https://www.instagram.com/theharaband/

X (Twitter): https://x.com/TheHaraBand

 

バンドの歩み:THE HARA はマンチェスターを拠点とするトリオ編成 (Vo / G / Dr など) で、2018年から活動を開始。2022年に14曲入りライヴアルバム ‘Live At Satan’s Hollow’、2023年にデビュー・スタジオアルバム『Survival Mode』をリリース。今回の『The Fallout』は通算2枚目のフルアルバムとなる。

バンドはこれまで、ジャンルの枠にとらわれないオルタナティヴ/メタルコア/ポスト・ハードコアをベースにしたサウンドと、ライブでの爆発的なエネルギーで評価を高めてきた。今回の “Kings” は、彼らの持つ混沌と激情、そしてメッセージ性をさらに研ぎ澄ませた楽曲だ。

 

Sumerian Recordsと契約を果たした女性ボーカル・メタルコア・バンド”Roman Candle”、ニューシングル“Nothing Is Original”リリース!

Roman Candle が、新シングル “Nothing Is Original” をリリースし、あわせてリリックビデオを公開した。今回の楽曲は、Sumerian Records からのリリースで、バンドにとって新たなスタートを示す作品となっている。

“Nothing Is Original” は、バンドの従来のサウンドを基盤にしつつ、モダンなプロダクションとダイナミックな構成を取り入れており、リリックビデオでは歌詞を強調することで “原点と再生”、“オリジナリティの問い直し” といったテーマが際立っている。

バンド側は、本作を今後の活動における大きな一歩と位置づけ、ファンやリスナーに新たなフェーズの始まりを提示している。

BAND MEMBERS
Piper Ferrari – vocals
Jonas Vece – guitar
Alex Dupis – drums
Sergio Lopez – bass

配信URL : https://sumerian.lnk.to/nothingisoriginal

ROMAN CANDLE are a visceral and emotionally charged hardcore band from Las Vegas, Nevada, built around the creative core of Piper Ferrari (vocals) and Jonas Vece (guitar). Emerging from the ashes of their former project sowithout., the two formed ROMAN CANDLE with a vision to push the boundaries of hardcore through vulnerability, intensity, and intentionality.

Rooted in the lineage of bands like Saetia, Touché Amoré, and Poison The Well, ROMAN CANDLE blends classic screamo sensibilities with a modern edge—balancing raw catharsis and poetic tension. Their 2022 debut EP Discount Fireworks marked them as a standout in the Las Vegas underground. After spending much of 2023 & 2024 showcasing their new material live, the band’s reputation for emotionally resonant, tightly wound songs that leave nothing on the table was further cemented. The band also spent a considerable amount of time on the road with bands like Dying Wish, Boundaries, Militare Gun, Foreign Hands, Pool Kids and one off shows with Touché Amoré, Botch, Better Lovers and more.

Known for fiercely passionate live performances, ROMAN CANDLE has become a vital voice in the evolving Las Vegas hardcore scene. As a femme-fronted band, Piper Ferrari brings a rare and welcome presence to the genre, challenging norms and creating space for a more inclusive scene. Alongside Jonas Vece’s cutting guitar work and atmospheric tension, the band captures a sense of urgency that’s both deeply personal and powerfully collective.

With a full-length album on the horizon and growing attention beyond their hometown, ROMAN CANDLE is shaping a future for screamo that feels just as emotionally immediate as its roots.

Crystal Lake、豪華ゲスト多数参加の最新作『The Weight of Sound』からニューシングル「Neversleep」をリリース!

世界各国で年間100本近くのツアーを行い、日本のメタルコア・シーンを牽引するCrystal Lake。2026年1月23日にリリースとなるCentury Media Records移籍第一弾アルバム『The Weight of Sound』から、新曲「Neversleep」を本日リリースした。

配信URL : https://crystal-lake-band.lnk.to/Neversleep-Single

VolumesとFire From The GodsのMyke Terryが、ボーカルでゲスト参加したこの曲はアルバムの中でも特にダークな一曲であり、バンドのハードなメタルコアとデスコア要素を融合させた幅広い表現力を示している。Myke TerryのボーカルはJohnと共に楽曲の重厚感を支え、完璧な融合を生み出している。アルバムには、その他にもJesse Leach(KILLSWITCH ENGAGE)、David Simonich(Signs of the Swarm)、Taylor Barber(Seven Hours After Violet)、Karl Schubach(Misery Signals)といった、豪華なゲストが多数参加している。

ギタリストでありバンド創設者のYDは新作「Neversleep」について次のように語っている。「俺自身がバックグラウンドに持つHard Core/Metal/Punkの要素を最大限に落とし込んだ一曲。シンプルだけれども一味加え、時にHybridなアレンジをすることで今のCrystal Lakeが表現するExtreme Soundにアップデートしている。全パートdance出来る楽曲に仕上がっているので、頭じゃなく感じて楽しんで欲しい!Stay heavy」

そして、Crystal Lakeは新作のリリース後の2月24日から、アメリカのメタルコア・バンド、Miss May I とタッグを組み、ヨーロッパとイギリスで共同ヘッドラインツアーを開催する。ツアーにはスペシャル・ゲストとしてGreat American Ghostと DIESECTも参加する。日本でも、アルバム発売日の19時からタワーレコード 渋谷店6FのTOWER VINYL SHIBUYAにて、サイン会を実施することが決定している。詳細は : https://towershibuya.jp/2025/12/05/222446

【アルバム情報】
Crystal Lake 『The Weight of Sound』
2026年1月23日発売
SICP-6763
\2,860(税込)
解説・歌詞・対訳付

▼収録曲
1.Everblack (feat. David Simonich)
2.BlüdGod (feat. Taylor Barber)
3.Neversleep (feat. Myke Terry)
4.King Down
5.The Undertow (feat. Karl Schubach)
6.The Weight of Sound
7.Crossing Nails
8.Dystopia (feat. Jesse Leach)
9.Sinner
10.Don’t Breathe
11.Coma Wave
<日本盤ボーナス・トラック>
12.Mephisto (Live at Summer Breeze Open Air 2025)
13. DISOBEY (Live at Summer Breeze Open Air 2025)

【Biography】
2002年、東京で結成された5人組バンドCrystal Lakeは、ハードコア/メタルコアをルーツに、キャッチーなメロディと圧倒的なヘヴィネスを融合させた独自のサウンドで知られる。その音楽性は国境を越えて高く評価されており、圧巻かつエネルギッシュなステージで世界各地の観客を魅了し続けている。
新ヴォーカリスト・Johnの加入を機にCrystal Lakeは新章へ。ドイツの名門メタル・レーベルのCentury Media Recordsと契約し、バンドの歴史に新たな1ページを刻む。

Official Website:https://crystallake.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/crystallake777
X:https://x.com/crystallake777

新体制となったVarials、これまでで最もヘヴィに仕上がった新曲「Where the Light Leaves」リリース&ミュージックビデオ公開

2013年10月に結成された、ペンシルベニア州フィラデルフィア出身メタルコア/ハードコアバンド Varials が、ニューアルバムを発表し、アルバム表題曲 “Where the Light Leaves” のミュージックビデオを公開した。リリースはFearless Recordsから。

2025年9月、新ヴォーカリストとして Skyler Conder を迎え “I’ll Find the Dark” を発表して以降、この新体制による初のフルリリースであり、バンドの再スタートを告げる重要作となる。

“Where the Light Leaves” は、重厚なギターとリズム、迫力ある咆哮による暗鬱かつ叙情的なメタルコアで、変化と決意が込められた楽曲。映像作品では「闇と光」「絶望と希望」の対比が描かれており、音と映像の両面でバンドの新章を感じさせる。

Stream Now: https://varials.ffm.to/wtll

 

復活を果たしたポスト・ハードコア・ベテラン”Drop Dead, Gorgeous”、新曲 “Sink Your Teeth” ミュージックビデオ公開!

アメリカ・コロラド州デンバー出身のポストハードコア/メタルコアバンド Drop Dead, Gorgeous が、新曲 “Sink Your Teeth” をリリースし、公式ミュージックビデオを公開した。バンドは2004年から2011年まで活動したのち、活動休止していたが、2024年に復活しており、シングルを発表してきた。

この楽曲は、バンド再結成後の活動再開を象徴するもので、過去の作品で培った激情と裏打ちされたサウンドに、現代的な表現力と鋭さを加えた仕上がりとなっている。

ヴォーカル Daniel “Stills” Stillman によれば、“Sink Your Teeth” は「個人的な苦悩を回復力に変える闇と再生の物語」。破壊的な過去と向き合い、闇に立ち向かう覚悟を歌っている。音と映像を融合させたミュージックビデオは、監督 Raul Rosco Guerrero によるもので、闇と希望の対比を鮮烈に描写。リスナーに深い印象を与える作品だ。

 

Official Website: https://dropdeadgorgeousofficial.com/

Instagram: https://www.instagram.com/dropdead_gorgeousofficial/

Listen Here: https://stem.ffm.to/sinkyourteeth

 

Converge、ニューアルバム”Love Is Not Enough” Epitaph Recordsから2026年2月リリース決定! タイトル曲を先行公開!

ハードコア/メタルコア界の重鎮 Converge が、新アルバム『Love Is Not Enough』を 2026年2月13日にリリースすることを発表。同時にタイトル曲 “Love Is Not Enough” が公開された。

このアルバムは、2017年の『The Dusk in Us』以来となるフルアルバムで、現在のメンバー4人 — Kurt Ballou、Nate Newton、Ben Koller、Jacob Bannon — による最小編成での制作となる。録音は伝説的スタジオ GodCity Studios、アートワークは Bannon が担当。

収録曲には “Love Is Not Enough”、“Bad Faith”、“Distract and Divide”、“To Feel Something”、“Beyond Repair” などが含まれ、アルバム全体を通じて「リアリズム」「生の叫び」「激烈な感情」が貫かれた作品となる見込み。

タイトル曲は、裂けるギターと切迫したリズム、Bannon の咆哮が特徴の強烈な1曲で、バンドの原点回帰と進化を感じさせるものに仕上がっている。

Pre-order, stream & download at https://converge.ffm.to/loveisnotenough

イタリア発メロディック・デスの新旗手”5RAND”、ニューアルバム表題曲“Ordhalia”のミュージックビデオ公開

イタリア・ローマ出身のメロディック・デス/モダン・メタルバンド 5RAND が、最新アルバム『Ordhalia』の表題曲 “Ordhalia” のミュージックビデオを公開し、アルバムも同時リリースした。

“Ordhalia” はダークでシネマティックな旋律と激しいリフ、変拍子や劇的な展開を含む構成が特徴で、過去作からの進化を感じさせる。ボーカルにはクリーン/ダーティ双方が用いられ、メロディック・デスの枠にとらわれない幅広い表現が見られる。

バンド公式によると、『Ordhalia』はこれまで培ってきたモダンメタル/グルーヴ/メロディック・デスの要素を統合しつつ、新たな音像と構成に挑んだ意欲作。多くの楽曲でダークかつ叙情的なメロディが光る仕上がりとなっており、2025年のメタル・シーンにおける注目盤とされている。

Recorded and mixed by Marco Mastrobuono at Bloom Recording Studios.
Mastered by Jens Bogren at Fascination Street Studios, Sweden.

Directed and produced by: Kinorama Studios
Makeup: Valentina Parrino