Wage War : ヘヴィネスに磨きをかけた待望の新作『Manic』リリース!

 

Wage War : フロリダ州オカラを拠点に活動するメタルコアバンド、Wage Warが、通算4枚目となるスタジオ・アルバム『Manic』をFearless Recordsからリリースしました。前作『Pressure』からおよそ2年振りとなる新作で、プロデューサーは変わらずDrew Fulk、Andrew Wade、Jeremy McKinnonが担当し、ギタリストのCody Quistadもプロダクションに参加している。

 

アルバムリリース日に公開されたタイトルトラック「Manic」は、これまでのWage Warにはなかったニューメタル・フレーバー漂うヘヴィな一曲に仕上がっている。ボーカリストBriton Bondの新たな魅力にビデオには絶賛のコメントが書き込まれ続けている。

 

今年5月にアルバムの第1弾先行シングルとして発表された「High Horse」は、これまでのWage Warが持っていたヘヴィな側面を前面に押し出した仕上がりで、アルバムがどんな雰囲気になるかを予感させる楽曲としてファンを興奮させた。じっくり聴いてみると、Britonの声がSlipknot/Stone SourのCorey Taylorに非常に近い質感であるようにも感じた (動画のコメントにも同様もポストが散見される)

 

リリックビデオとして9月に発表された「Teeth」は、Codyのクリーンボーカルが印象的な一曲で、古くからWage Warを追いかけてきたファンにはたまらない一曲だろう。この曲は非常にわかりやすく今のWage Warの魅力が感じられる仕上がりになっていて、最高品質のメタルコア・プロダクション、ヘヴィネス&クリーンのコントラスト、エレクトロニックなアレンジ、どれをとってもトップシーンを走るバンドの名に恥じないレベルである。

 

その他、アルバム発売後に公開された楽曲も聴いていくと、先行シングル数曲で感じられた「ヘヴィに振り切ったアングリーなWage War」感というよりは、これまでのWage Warそのままにヘヴィ感を増した仕上がり、と言った方が良さそう。「Godspeed」、「Relapse」なんかはリードトラックになっても可笑しくない素晴らしい楽曲。

 

 

COVIDectomy、コロナウイルスがテーマの新作『Populate. Indoctrinate. Dominate.』をリリース!

 

アメリカとロシアに在住のミュージシャン二人によるスラミング・ブルータルデスメタル・ユニット、COVIDectomyがデビューアルバム『Populate. Indoctrinate. Dominate.』をInherited Suffering Recordsからリリースしました。

 

 

2020年結成、2020年解散、EPの売り上げはコロナウイルスに苦しむ人たちをサポートするCenter for Disaster Philanthropyへ寄付するという潔い活動で話題になりましたが、なんとフルアルバムをしれっとリリース。しかも内容がかなり良いです。変幻自在のスラムリフ&ダウンテンポ・フレーズ、バンド名が嫌になったら改名してちゃんとやってほしいレベルです。

 

Zachariah Jackson Vocals (2020, 2021-present)
See also: KopperHead, ex-Angel Splitter, ex-VampireCunt, ex-Priest Mutilation, ex-SkumPuppet

Artyom Shirman All instruments (2021-present)
See also: Deprecation, Manifesting Obscenity, ex-Spice Mutated Corpse, Smile a Velociraptor

USブルータル・デスコア、Signs of the Swarm がニューアルバム『Absolvere』リリース、聴きどころを解説!

 

ペンシルバニア州ピッツバーグを拠点に活動するブルータル・デスコアバンド、Signs of the Swarmが通算4枚目、前作『Vital Deprivation』から2年振りとなるスタジオ・アルバム『Absolvere』をUnique Leader Recordsからリリースしました。素晴らしい作品だったので、聴きどころを解説してみたいと思います。

 

ポイントその① : 大幅なメンバーラインナップチェンジ

 

2014年からのオリジナルメンバーはBobby Crowのみで、ベーシストからドラムへとパートチェンジしています。ギタリストだったCory Smarshが不祥事で脱退、新たにJeff Russoがギタリストとして加入しています。ベーシストはツアーサポートを入れ、ボーカルは2018年加入のDavid Simonich。正規メンバーは3人です。

前作をリリースした2019年から3人脱退、Bobbyのパートチェンジもあり、これまでのSigns of the Swarmとは根本的に鳴ってる音は違います。2017年リリースのシングル「CESSPOOL OF IGNORANCE」のMVなんか改めて見返してみるとちょっとびっくりすると思います。

 

ポイントその② : ブレてほしくないところはブレてない!

 

Signs of the Swarm最大の魅力はブルータリティ溢れるデスコア・グルーヴ。今でこそLorna Shore、Vulvodyniaがいて、To The Grave、Brand of Sacrifice、Darko USといった次世代ヘヴィ・バンドがたくさんいますが、ほんの数年前まではやっぱりSigns of the Swarmの存在感は凄かったし、新しい時代が来ると感じました。その時から彼らのデスコアサウンドには、ブルータルデスメタル・フレーバーがありましたし、本作も先行シングル&MVの「Death Whistle」でクリーンパートが導入されていますが、持ち前のブルータリティは健在。そこさえぶれなければ、彼らはBobbyとDavidが入れば、ブルータル・デスコアを時代ごとにアップデートしていってくれるはずです。リリース直前のドタバタをみていて不安になりましたが、アルバム聴いて安心しました。

ポイントその③ : 未来のSigns of the Swarmを感じる

 

現行ヘヴィ勢の圧倒的な勢いにはただただ圧倒されるが、「じゃあ次、これを超える刺激的な作品ってなんだろう」ということをいつも考えてしまう。これよりヘヴィなリフって作れるのか、そんな音楽ってありえるのか。この作品にはSigns of the Swarmにとって非常に挑戦的なフレーズや展開美、コンセプトが随所に感じられるし、先ほども書きましたがクリーン・パートの導入をはじめ、アルバムという作品に深みをもたらすようなアレンジにセンスを感じます。Shadow of IntentのBen Duerrがフィーチャーしている「Blood Seal」はイントロ/アウトロが全編の肝になっていると感じますし、ブルータル・リスナー以外にもリーチ出来るポイントもあって、Signs of the Swarmの未来、というかブルータル・デスコアのメインストリームにおける可能性を一つ示しているようにも感じます。Whitechapelがデスコアリスナーの想像を超える人気を獲得したことも前例としてありますし、数万人規模のライブでこうしたバンドがライブをする未来も近いかもしれません。

 

 

ポイントを3つ挙げて、アルバムに付いての雑感をまとめてみました。素晴らしい作品なので、ぜひ聴いてみて下さい!

 

 

The Plot In You 、ニュー・アルバム『Swan Song』をリリース!

オハイオ州ハンコックシティを拠点に活動するオルタナティヴ・メタルコアバンド、The Plot In Youが、ニューアルバム『Swan Song』をFearless Recordsからリリースしました。2018年にリリースしたアルバム『Dispose』以来3年振り、通算5枚目のスタジオ・アルバムとなります。前作に続きプロデューサーにはDance Gavin DanceやFever 333、Fit For A Kingなどを手掛けたDrew Fulkを起用し、Landon Tewersも同じくプロデューサーとしてクレジットされている。

The Plot In Youといえば、他のバンドにはない神秘的な美的感覚をずっと大事にしてきたバンドだと思う。故にメタルコア/ポストハードコアシーンでは神格化されすぎてしまっていた部分もあったが、本作『Swan Song』はオルタナティヴな感覚がとてもキャッチーで、特に第1弾先行シングルとして公開された「Face Me」はアルバムのキーポイントになる楽曲であり、新しいThe Plot In Youの目指したサウンドとして分かりやすいものであると感じる。

ふと口ずさみたくなる先行シングル第2弾の「Enemy」、実験的なアレンジを施した先行シングル第3弾の「Paradigm」他、ミュージシャンとしてのレベルの高さはもちろん、これまで培ってきた独特の美的感覚を見事に表現した楽曲がずらりと並ぶ。特に「Too Heavy」はライブのアンセムになりそうな一曲。

どの楽曲もまるで映画のような世界観があり、『Swan Song』が2021年のベスト・ポストハードコアアルバムになりそう。そのくらい素晴らしいアルバムなので、ぜひチェックしてもらいたい。

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Pathology、Nuclear Blastと契約! 新曲「Engaging In Homicide」のミュージックビデオを公開!

 

カリフォルニア州サンディエゴを拠点に活動するブルータル・デスメタル、Pathologyが、Nuclear Blastとの契約を発表し、新曲「Engaging In Homicide」のミュージックビデオを公開しました。この楽曲は、11月19日にリリースが決まった通算11枚目のスタジオ・アルバム『The Everlasting Plague』に収録される予定です。

 

2006年の結成からコンスタントにアルバムリリースを続ける彼ら。おそらく世界中のブルータルデスメタルバンドの中でも最も多作なバンドなのではないでしょうか。2018年に現在のラインナップになってからは2作目。絶妙なアメリカン・アンダーグラウンド感がたまりませんね!

 

 

Dave Astor Drums (2006-present)
See also: Being Killed, ex-Cattle Decapitation, ex-Parasitic, ex-The Locust
Obie Flett Vocals (2010, 2018-present)
See also: Inherit Disease, Iniquitous Deeds, ex-Hydrocephalic
Ricky Jackson Bass (2018-present)
See also: ex-Suffokate (live)
Dan Richardson Guitars (2018-present)
See also: Condemned, Fury Never Fades, ex-Lord of War

Phinehas がニューアルバム『The Fire Itself』をリリース + Breakdown Geeks新エピソード公開!

 

Phinehas : 南カリフォルニアを拠点に活動するメタルコアバンド、Phinehasが、待望のニューアルバム『The Fire Itself』を本日8月27日に、Solid State Recordsからリリースしました。先行公開されていたタイトルトラックはもちろん、メタルコア・スタンダードの究極を突き詰めた清々しいメタルコア・アルバムに仕上がっています。

 

RIFF CULT/RNR TOURSの脇田とSailing Before The WindのBitokuが配信しているポッドキャスト番組「ブレイクダウンギークス」では、このタイトルトラックとSolid State Recordsについてトークを展開しています。そちらもたった今から配信開始いたします!

 

視聴はこちらから (Spotify、Apple Podcast、YouTubeなどで視聴可能) : https://linktr.ee/breakdowngeeks

 

Mike Portnoyの息子が在籍するUSニューメタル・バンドTallahが新曲「Vanilla Paste」のミュージックビデオを公開!

Mike Portnoyの息子で、NEXT TO NONEでも活動するMax Portnoyが在籍するペンシルバニア州拠点のニューメタルバンド、Tallahが、新曲「Vanilla Paste」のミュージックビデオを公開しました。

 

この楽曲には、Fire From The GodsのAJ Channer、Chelsea Grin/Darko USのTom Barber、Guerrilla WarfareのGarett Hoodがフィーチャリング・ゲストとして参加しており、メタルコア、デスコア、そしてニューメタルコアのリスナーもチェックしておくべき楽曲だ。

 

The Ghost Inside がライブアルバム『Rise From The Ashes: Live At The Shrine』をリリース!

 

The Ghost Inside : アメリカン・メタルコア・ベテラン、The Ghost Insideが、2019年にカリフォルニア州ロサンゼルスThe Shrineで行ったソールド・アウトのカムバック・ショーの模様を収録したライブアルバム『Rise From The Ashes: Live At The Shrine』をリリースしました。

 

 

 

fromjoyが新作EP『it lingers』をリリース!

アメリカン・ニューメタルコアバンド、fromjoyが、デビューEP『its lingers』をリリースしました。Mathcore Indexからミュージックビデオを出していたり、Knocked Looseを彷彿とさせる楽曲構成もあったりと多彩なバックグラウンドを持っているようですが、その音は間違いなく現代的なニューメタルコア。ニューハードコア?とも言えそうですね。

 

Darko USが「Mars Attacks」のスタジオ・ライブパフォーマンスを披露!

ニューメタルコア・ユニット、Darko USが、「Mars Attack」のスタジオ・ライブパフォーマンスビデオをCaliber TVから公開しました。

 

Darko consists of Tom Barber from Chelsea Grin and Josh Miller from Emmure.

 

Audio Mixed and Mastered by Matt Thomas of Ashtone Audio:
https://www.facebook.com/AshToneAudio/

DesolateがPromptsのPKをフィーチャーした新曲「DESTRUCTION」をリリース!

ニューヨーク州コーニングを拠点に活動するニューメタルコア/デスコアバンド、Desolateが、PromptsのボーカリストPKをフィーチャーした新曲「DESTRUCTION」をリリースしました。日本のバンドとコラボレーションしたいというバンドの意向のもとPromptsとのコラボが実現。アニメ愛溢れるポイントも多く、ビデオディレクションも最高です!

 

また、この楽曲は8月13日にリリースが決まっているEP『The fate of destruction is the joy of rebirth』に収録される予定です。

 

 

Berried Aliveが新作『The Mixgrape』をリリース!

 

元ReflectionsのメンバーCharles Caswellが、パートナーのKaylie CaswellとのユニットBerried Aliveとして、新作『The Mixgrape』をリリースしました。彼らが一躍メタルコア/デスコアシーンに知れ渡るきっかけとなったサウンドと言えば、Rings of Saturnを彷彿とさせる異次元のテクニックから織りなされる強烈なギタープレイだろう。今回はよりプログレッシヴ・メタルコアの基本に立ち返り、Polyphia的な楽曲なども収録されていて面白い。

 

Emarosa、A Scent Like Wolvesからなる新バンドThe Difference Betweenがデビュー曲「Envenom」のMVを公開!

Emarosaの前身Corsets are CagesやA Scent Like Wolves、Softspokenのメンバーからなるポストハードコアバンド、The Difference Betweenが、A Scent Like WolvesのCodyが設立した新レーベルTheoria Recordsからデビュー曲「Envenom」のミュージックビデオを公開しました。

 

オールドスクールなポストハードコアを鳴らし、いかにもアメリカン・アンダーグラウンドなバンド名、そしてビジュアルが素晴らしいです。

 

https://www.facebook.com/tdbband

 

New Old Post-Hardcore. Featuring current/former members of Corsets are Cages (aka Emarosa), Softspoken, and A Scent Like Wolves.
Chris Roberts
Chris Wethington
Cody Frain
Garrett Harper

Born of Osirisがニューアルバム『Angel or Alien』をリリース + 「Poster Child」のMV公開!

 

プログレッシヴ・デスコア/メタルコアバンド、Born of Osirisが通算6枚目となるフルアルバム『Angel or Alien』をSumerian Recordsからリリースしました。先行公開されていたMV「White Nile」はじめ、Born of Osirisらしい楽曲がずらりと並んだ本作は、これまで以上に整合感に溢れ、それでいてサックスの音色が心地良く響きます。このあたり、近年のBorn of OsirisならびにコンポーザーのLeeが見せてきたスタイルで、今後のBorn of Osirisがどのようなバンドになっていくかを感じさせる仕上がりにもなっています。

 

 

Beartoothがニューアルバム『Below』をリリース!

オハイオ州コロンバスを拠点に活動するメタルコアバンド、Beartoothが、通算4枚目となるスタジオアルバム『Below』を本日6月25日にRed Bull Recordsからリリースしました。前作『Disease』から3年振りとなるフルアルバムで、ツアーギタリストだったWill Deelyが加入し5人体制で録音された最初のアルバムとなります。

 

 

1. Below
2. Devastation
3. The Past is Dead
4. Fed Up
5. Dominate
6. No Return
7. Phantom Pain
8. Skin
9. Hell of It
10. I Won’t Give Up
11. The Answer
12. The Last Riff

 

Bad Wolvesに、元The Acacia StrainのDaniel Laskiewiczが加入!


2021年6月、新たにデスコア/ハードコアバンドThe Acacia Strainの元ボーカリストであるDaniel “DL” Laskiewiczの加入をアナウンスしたBad Wolvesがニューアルバム「Dear Monster」のTeaserと、レコーディングの模様をまとめたビデオを公開しました。
 
Bad Wolvesと言えば、あまりデスコアやメタルコアとも密接に関わってこなかったと思いますが、ここでDanielの加入は意外すぎますね。ビデオの中ではメンバーがDanielのボーカルを絶賛しているので、期待しましょう。
 
https://www.facebook.com/badwolvesofficial