Composed, Performed + Produced by Al Mu’min (UK)
Drums + Percussion by Travis Orbin (USA)
Mixed + Mastered by Jeff Dunne (USA)
Album Art by Parin Choensawat (Singapore)
現在のBring Me The Horizon (ブリング・ミー・ザ・ホライズン)は、活動当初のデスコアから遥かに進化を遂げ、オルタナティヴ・メタルコア、そしてよりロックのフィールドで活躍するようになった。しかし、彼らのルーツがメタルであることには変わりがないだろう。フロントマンのOli SykesはSobre La Dosisのポッドキャスト番組の中で、Bring Me The Horizonが始まる時、ハマった作品があるようだ。Sobre La Dosisの取材の中でOliは、メタルにのめり込むきっかけとなったのはどのアルバムかと聞かれ、次のように答えている。
Oliは以前、Linkin Parkが自身の音楽的ルーツであり、現在に至るまでのキーになっていると話しており、今回もそのように様々なメディアで答えているが、よりヘヴィな領域への入り口となったのは、メタルコアで成功したKillswitch Engageの2002年のアルバム『Alive Or Just Breathing』だったと話す。
Oliは取材に対し、このように答えている。
「初めて買ったメタルのレコード…、何をもってメタルと定義するかは人それぞれだと思うけど、最初に出会った2、3枚はLinkin Parkとかそんな感じだったと思うよ。初めて”これはメタルだ”と思ったアルバムは、Killswitch Engageの『Alive Or Just Breathing』だと思うね。初めて聴いた時は、”ああ、これはヘヴィすぎる”と思ったのを覚えているよ。
前作『Time Will Die and Love Will Bury It』から4年振り、通算6枚目のスタジオ・アルバムは、ドラマーAl Pott加入後、最初のアルバムとなる。2015年の『Grievances』に始まり、2018年の『Time Will Die And Love Will Bury It』と続く意図しない3部作の最終章として、バンド自身本作は過去最高傑作だと話している。
2000年代後半からRolo Tomassiを追いかけている、またはなんとなく知っているリスナーにとって、彼/彼女らは間違いなく「マスコア/カオティック・ハードコア」として認識しているはずだ。芸術性の高いサウンドはフック、グルーヴとは違った美的感覚を持ち、長年それをRolo Tomassiらしさとして維持してきた。前作辺りからそのサウンドに大きな変化が現れ、いわゆる現代ヨーロッパのメタルコア/ポストハードコア、言ってしまえばBring Me The Horizonのオルタナティヴな感覚を取り込み、「メタルコア」としてもカテゴライズできるようなサウンドをプレイし始めた。もちろんベースにあるのはマスコアであるのだが、静と動、そして緩急を操りながら新しいサウンドを聴かせてくれる。
And it's out. Thanks everyone thats listened and tagged us so far. We're really thrilled to be able to finally share this with you. Love to @lewjohns@devilmatt and all at @MNRKHeavy for helping us bring it to life. Enjoy x pic.twitter.com/6VstoUEdYA
Bound In Fear : イギリスを拠点に活動するデスコアバンド、Bound In Fearがニューアルバム『Penance』をUnique Leader Recordsから10月15日にリリースしました。このアルバムにはフィーチャリングゲストにJamie Graham (Viscera)、Nick Arthur (Molotov Solution)、Kevin Muller (Aluvial)、Taylor Barber (Left to Suffer)が参加しており、そのサウンドはBodysnatcher、Distant、そしてBlack Tongueのファンにオススメなヘヴィでダークな正統派デスコアです。このアルバムの聴きどころについて解説してみたいと思います。
ポイントその① : 正統派だけどアレンジは現代的
Bound In Fearはアートワークやヴィジュアルがそこまで派手でないので、Unique Leader Recordsの中でも地味な存在。だからこそ、デスコア・スタンダードな楽曲に好感が持てます。Lorna ShoreやBrand of Sacrificeのような強烈な個性は持ち合わせていませんが、デスメタリックなリフ、ブレイクダウンの殺傷能力は凄まじいです。良い意味で期待通りのデスコア展開美を持つ楽曲がずらっと並ぶアルバムではありますが、かなりワーミー・パートが組み込まれていたり、謎めいたサンプリング・コラージュもあったりするので、そういった意味では前述のLorna ShoreやBrand of Sacrifice、そしてCode OrangeやKnocked Looseといったメインストリームでの人気を持つようなメタルコア/ハードコアの雰囲気も感じる瞬間があります。
ポイントその② : 中毒性の高いリフが結構多い
アルバムタイトルにもなっている「Penance」はミュージックビデオにもなっていて、Molotov SolutionのNick Arthurがフィーチャリング・ゲストとして参加しています。Depths of Hatredのようなメロディック・デスコアのドラマティックなスケール感を持ちつつも、強烈なリフで落としてくる後半の展開には思わず開いた口が塞がらない状態になります……。しかもウルトラ・モッシーなので、ライブのタフな雰囲気が想像出来ますね。もう一曲、「Beyond The Mire」はおそらくこのアルバムで一番のキラーチューン。2021年必聴のデスコアトラックだと思いますので是非聴いてみて下さい。
こんなバンドが好きな人にオススメ!
最初に紹介したBodysnatcherやDistant、Black Tongueといったバンドはもちろん、全てのダウンテンポ・デスコアリスナーは必聴だと思います。ちょうど新譜が出たFilthやアメリカン・アンダーグラウンドデスコアの帝王The Last Ten Seconds of Lifeなどなどこれを機にいろんなバンドをチェックしてみて欲しいです。
この作品は、2020年の12月に、孤立した時代からの脱出を提供するために企画されたイベント「P O R T A L S」が基になっており、多彩なライトニングをはじめとする演出効果を用い、映画のようなライブ・パフォーマンスを披露する目的で開催された。セットリストはこれまでにリリースされたアルバムからのベスト的な選曲になっており、のべ14曲、2時間にわかるパフォーマンスとなった。
イギリスを拠点に活動するLoatheがニューアルバム『The Things They Believe』をSharpTone Recordsからリリースしました。この作品は全編インストで構成されており、昨年発表されたアルバム『I Let It In And It Took Everything』が大きな話題になった事に刺激を受け、制作されたもの。まったく新しいアルバム、というよりは、『I Let It In And It Took Everything』を生み出すにあたり、Loatheがサウンドスケープに取り入れたアイデアのみにフォーカスして、アルバムとして構築したもの、と解釈するのが良いかと思います。眠れない夜のBGMにぴったり!
前作『The Cold Sun』から3年振りのリリースとなったセカンドアルバム。2019年にはCrystal Lake主催のTrue North Festivalで来日し、RNR TOURSで日本全国をツアーし、話題をかっさらった。(残念ながらTrue North Festivalは台風の影響で中止となってしまった)
01. Theme
02. Aggressive Evolution
03. Broken Vision Rhythm
04. Two-Way Mirror
05. 451 Days
06. New Faces In The Dark
07. Red Room
08. Screaming
09. Is It Really You?
10. Gored
11. Heavy Is The Head That Falls With The Weight Of A Thousand Thoughts
12. A Sad Cartoon
13. A Sad Cartoon (Reprise)
14. I Let It In And It Took Everything…
EP『Dark Days』から2018年のライブ盤『Clochridgestone』を挟んでおよそ5年振りの新作となる『Ctrl Art Del』は、ソングライティングからレコーディング、ミックス/マスタリング、そして流通まですべてをメンバー自らが行った完全D.I.Y.作。 ソリッドなリフワークや目まぐるしいタッピングフレーズなど、ギター・テクニックはおそらく現行メロディックパンクシーンでトップレベルだ。IntervalsやPliniといったプログレッシヴ・メタルコアも通過したそのサウンドは唯一無二のオリジナリティを持っていると断言出来る。ミュージックビデオになっている「Television」や先行公開された「Passengers」は言わずもがな、「Words」は2020年を代表するメロディックパンクの名曲。
2020年3月に来日を予定していたLaughing In The Face Of。もちろんこのツアーもアルバム『Here Lies The Ordinary』を提げて行われる予定であったが、コロナウイルスの影響により泣く泣くキャンセルとなってしまった。2021年にスケジュールを変更して開催する為、メンバーとは日常的にやり取りを行っている。なんとか実現させたい。
個人的な思い入れはこれくらいにして、やはりRNR TOURSとして日本でツアーを企画したいと思うキッカケは最新作がかっこいいことが何よりも大切だ。Laughing In The Face Ofはキャリアも10年以上あるが、長らくヨーロッパのアンダーグラウンドで活動を続けてきた。Lockjaw Recordsのディストロによって世界中に広まった事から、世界中のファスト/テック・メロディックリスナーに届けられるようになり、日本でもDarko来日時にLockjaw RecordsオーナーRobによってアルバムの流通が行われたことも彼らの名を国際的なものへとフックアップしたひとつの要因だろう。
今ではテック・メロディックと言っても様々で、A Wilhelm Screamを筆頭にスラッシーでメタリックな要素が強い。彼らもそれらに影響を受けたFair Do’sやDarkoと同系統に語られる事が多いが、よりメタル要素の薄いピュアなテック・メロディックフォロワーに感じる。ミュージックビデオにもなっている「Bullshit With A Smile」や「Running With Coffee」を筆頭に、「The Insane Continue」や「Looks Can Be This Evening」といったエモーショナルなメロディが光る楽曲も多い。
01. In Exordium
02. Overture
03. The Land of Xia
04. Zera’s Shadow
05. Some Day Soon
06. Destiny
07. Across the Seas
08. Arrival
09. A Hooded Traveller
10. Fowlen’s Revenge
11. The Zeramin Game
12. Finale
Line Up: Billy Jeffs – Guitars
ex-Grimgotts, ex-Nightmare World
Anthony Thompson – Keyboards, Keytar
Alastria, ex-Nightmare World
イギリスのブラックメタルバンドTableau Mortが最新曲「Heresy: Upon the Altar」のリリックビデオを公開しました。この楽曲はParlour StudiosのNeil Haynesによってミックス/マスタリングされており、NeilはこれまでにDimmu BorgirやAmorphis、BrujeriaにNapalm Deathなどを手掛けています。デジタル配信限定の楽曲のようです。