新世代スラッシャー”BRAT”、女性の復讐を軸に描く17曲入り2ndアルバム『Manslayer』リリース!注目集める収録曲「Speculum Bleed」MVも

アメリカ・ニューオーリンズのBRATが、ニューシングル「Speculum Bleed」のミュージックビデオを公開した。同曲は2026年9月25日にProsthetic Recordsからリリースされた2ndアルバム『Manslayer』に収録され、「Manslayer (Hell Hath No Fury)」「Trophy Hunting」に続く第3弾先行シングル。ミュージックビデオはJohn Colganが監督を担当。これまでに公開された「Manslayer (Hell Hath No Fury)」の映像も手掛けており、今回も『Manslayer』で打ち出される血生臭くダークなビジュアルの方向性を引き継いでいる。

『Manslayer』は2024年のデビューアルバム『Social Grace』に続くフルアルバムで、全17曲を収録。デスメタル、スラッシュ、ハードコアを横断するBRATのサウンドを土台に、バンド自身が掲げる“bimboviolence”のコンセプトを、これまで以上にダークで暴力的な方向へ押し進めた作品となる。

ヴォーカルのLiz Selfishは新作について、これまでの“bimboviolence”やキャンプ的な要素を残しながら、より暗く、より直接的に暴力性を強めたと説明。その変化は音楽だけでなく、ライブパフォーマンスやビジュアルにも反映されていくという。

歌詞面では、カントリーミュージックに存在する“女性による復讐”の物語から影響を受けた。Liz SelfishはThe Chicks「Goodbye Earl」、Carrie Underwood「Before He Cheats」、Miranda Lambert「Gunpowder & Lead」などを例に挙げ、男性から傷つけられた女性が力を取り戻し、反撃する物語に着目したと語っている。

このテーマは、エクストリームミュージックで従来描かれてきた女性像を逆転させる試みにもつながった。Selfishは、デスメタルでは女性が犠牲者として描かれるケースが多い一方、女性自身が反撃する側に立つ視点はあまり多くないとし、その物語性を新作へ取り入れた。

『Manslayer』では、これまで主にギターのBrenner Moateが担っていた歌詞制作をSelfishが担当。最初の1曲を書いたことで作詞そのものに強く惹かれ、最終的にアルバム全体の歌詞を書くことになったという。

レコーディングはシカゴのBricktop Recordingで実施。Weekend Nachosでも知られるAndy Nelsonがプロデュース、エンジニアリング、ミックスを担当し、マスタリングはBrad Boatrightが手掛けた。アートワークはSlayer、Morticianなどの作品でも知られるWes Benscoterが制作している。

ゲストも参加しており、「Femicidal Vengeance」にはRevocationのDavid Davidson、「Blistered Tongues」にはWalls Of JerichoのCandace Buckinghamをフィーチャー。現在のBRATはLiz Selfish(Vo)、Brenner Moate(Gt)、Dustin Eagan(Dr)、Ian Hennessey(Ba)の4人で活動している。

バンドはアルバム発売に向けてツアーも進行中。GWAR、Weedeaterとの公演を経て、9月末からはU.S. Bastardsとアトランタ、ダーラム、リッチモンド、ハリスバーグ、ブルックリン、ワシントンD.C.などを巡る。

『Manslayer』収録曲

1. Intro
2. Aileen Wuornos
3. Speculum Bleed
4. Bone Spurs
5. Botchtox
6. Media Slop
7. Trophy Hunting
8. Asking for Hell
9. Heretic Burning
10. Interlude
11. Manslayer (Hell Hath No Fury)
12. Bloody Mary
13. Femicidal Vengeance (feat. David Davidson of Revocation)
14. Spit on His Grave
15. Ways to Kill Your Husband
16. Blistered Tongues (feat. Candace Buckingham of Walls Of Jericho)
17. Outro

『Manslayer』
2026年9月25日リリース
Prosthetic Records

Bandcamp

https://brat504.bandcamp.com/album/manslayer

Label

https://prostheticrecords.com/artists/brat/

Prong、新曲「Fear The Sun」リリース! Napalm Records移籍後初アルバム『Prong』は11月6日発売

ニューヨークのメタルバンドProngが、ニューシングル「Fear The Sun」を公開した。同曲は2026年11月6日にNapalm Recordsからリリースされる14thアルバム『Prong』に収録され、「The Banner」に続く第2弾シングルとなる。「Fear The Sun」はアルバムの5曲目に収録。Prongが長年鳴らしてきたニューヨーク・ハードコア、グルーヴメタル、スラッシュメタルの要素を軸にした、ストレートな構成と重量感を持つ楽曲として制作された。

Tommy Victorは新作発表後のインタビューで、「Fear The Sun」が生まれた背景についても説明している。自身の息子が最近のメタルバンドを集めたプレイリストを頻繁に聴いており、その中の多くのバンドからProngとの共通点を感じたことが楽曲制作のきっかけのひとつになったという。

そこから、よりトラディショナルな曲構成を意識して制作を進めた。Victorは完成した「Fear The Sun」について、非常にヘヴィでありながら“本当のロックンロール・ソングのようにも聴こえる”楽曲になったと振り返っている。

『Prong』は2023年の『State Of Emergency』以来となるスタジオアルバムで、Napalm Records移籍後初のフルアルバム。バンドにとって初めてセルフタイトルを掲げる作品でもあり、本編には全11曲が収録される。

アルバムタイトルについてVictorは、新たなレーベルで活動を始めたことに加え、現在のProngのサウンドにも新鮮さを感じていることが理由だと説明。これまでより速くヘヴィな楽曲、大きなフック、現在のバンドを反映したサウンドを持つ作品として、自分たちを改めて定義するタイミングだと考えたという。

アルバムはオープニングを飾る「The Banner」から、よりスピードを高める「New Commission」、インダストリアルな要素を取り入れた「The Uprising」、メロディを強調した「Uncertain Truth」へと展開。「Fear The Sun」に続いて「Commonsense Resolution」「Doomed World」「Proportionate Response」などが並び、ラストの「Our Continuance」まで全11曲で構成される。

ミックスとマスタリングはJudas Priest、Machine Headなどを手掛けてきたAndy SneapがBackstage Studiosで担当。Victorは先行曲「The Banner」の発表時にもSneapによる仕上がりについて言及し、新作のサウンドを高く評価していた。

現在のProngはTommy Victor(Gt/Vo)、Christopher Dean(Ba)、Tyler Joseph(Dr)の3人編成。1980年代後半のニューヨークで結成され、『Beg To Differ』『Cleansing』などを通じてハードコア、スラッシュ、グルーヴ、インダストリアルを横断するスタイルを築いてきた。

アルバム発売後の11月にはヨーロッパでライブも予定。ドイツ、オランダ、ベルギー、デンマーク、ギリシャなどを巡り、セルフタイトル作のリリースとともに新たな活動期間へ入る。

『Prong』収録曲

1. The Banner
2. New Commission
3. The Uprising
4. Uncertain Truth
5. Fear The Sun
6. Commonsense Resolution
7. Doomed World
8. Proportionate Response
9. Transgression
10. Simulated Drowning
11. Our Continuance

CD Bonus Tracks

12. Out of Body
13. Cruel Summer

「Fear The Sun」
2026年9月22日リリース
Napalm Records

『Prong』
2026年11月6日リリース
Napalm Records

Pre-order / Pre-save

https://lnk.to/Prong-Prong/napalmrecords

Bandcamp

https://prongband.bandcamp.com/album/prong

DragonForce、新曲「Hunger of the Beast」&10thアルバム『DragonForce』2027年3月リリース決定! Alissa White-Gluz&Alessio Garavelloによる新体制初作品

DragonForceが、10thスタジオアルバム『DragonForce』を2027年3月19日にNapalm Recordsからリリースすることを発表した。キャリア初のセルフタイトル作品となり、新たにAlissa White-GluzとAlessio Garavelloをヴォーカルに迎えた体制で制作された初のフルアルバムとなる。発表にあわせて、第1弾シングル「Hunger of the Beast」も公開。新ラインナップによるパフォーマンスを収めた映像も公開されている。

「Hunger of the Beast」は、Alissa White-GluzとAlessio Garavelloという2人のヴォーカリストが持つ異なるスタイルを生かすことを前提に制作された楽曲。高速のギター、ドラム、メロディックなフックを軸に、White-Gluzのよりエクストリームなヴォーカルと、Garavelloのパワーメタルを背景とした歌唱を組み合わせ、新体制のダイナミクスを最初に提示する一曲となった。

ニューアルバムでは、DragonForceが初期作品に持っていた生々しいエネルギーやスピード感を意識しつつ、それを現在のラインナップで押し進めることを掲げている。「Neverending Nightmare」では高速の演奏とメロディ、「The White Wolf」ではバンドのメロディックなパワーメタルの土台と大規模なギターワークを組み合わせるという。

ギターのHerman Liは10作目について、アルバム制作に向き合う姿勢は1作目と同じくらい重要だとコメント。これまで積み重ねてきた経験を新しい音楽へ注ぎ込みながら、単純に過去を繰り返すのではなく、自分たち自身が聴きたい作品を作り、演奏技術をさらに高い段階へ進めることを重視したと説明している。

Alissa White-GluzもDragonForceとの制作について、それぞれのスタイルから最良の部分を引き出しながら音楽を作るプロセスを楽しんでいると語った。新たな組み合わせによって生まれるスピードと獰猛さに触れ、ライブで演奏することへの期待も明かしている。

White-Gluzは2026年5月、DragonForceの新たなリードヴォーカル/フロントウーマンとして加入。同年9月には、長年ヴォーカルを務めてきたMarc Hudsonが継続する耳鳴りの問題を理由に、ニューアルバムおよび2026〜2027年のツアーを含む音楽活動から一時的に離れることが発表された。

Hudsonはバンドを完全に離れるわけではなく、マネージメントを含む舞台裏の活動には引き続き関わる予定。そのタイミングで、Hudsonの元ヴォーカルコーチでもあり、DragonForceと長年交流を持つAlessio Garavelloが男性ヴォーカルを担当することも明らかになった。

現在のラインナップはAlissa White-Gluz(Vo)、Alessio Garavello(Vo)、Herman Li(Gt/Cho)、Sam Totman(Gt/Cho)、Billy Wilkins(Gt/Cho)、Alicia Vigil(Ba/Cho)、Gee Anzalone(Dr/Cho)。DragonForceとして2人のリードヴォーカリストを軸にした新たな編成が始動している。

アルバムのプロデュース、レコーディング、ミックス、マスタリングはJens BogrenがDragonForceとともに担当。アートワークはMark Riddickが手掛けた。

前作は2024年に発表された9thアルバム『Warp Speed Warriors』。今作『DragonForce』では、その後加入したWhite-Gluz、Garavello、Wilkinsを含むラインナップへ移行し、バンドにとって新たな時期を示すセルフタイトル作品として制作される。

また2026年は、2006年作『Inhuman Rampage』の発売20周年にあたる。DragonForceは11月から12月にかけて北米22都市を巡る20周年記念ツアーを開催し、Ensiferum、Rhapsody Of Fireがサポートとして参加。『Inhuman Rampage』の全編演奏に加え、ニューアルバムからの楽曲も披露する予定となっている。

「Hunger of the Beast」
2026年9月22日リリース
Napalm Records

『DragonForce』
2027年3月19日リリース
Napalm Records

Official Website

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https://label.napalmrecords.com/dragonforce

Graupel、2ndアルバム『EXHALE』リリース決定! 全国6都市を廻るレコ発ツアーの開催も

2026年、2年半の充電期間を経て復活を遂げた、東京のメタルコア/ラウドシーンを代表するバンド『Graupel(グラウペル)』。7月に開催された『Graupel Comeback Tour 2026』は全都市ソールドアウト。

今月開催された追加公演も完売するなど、シーンから熱烈な歓迎を受けた彼らが、来年1月に2ndアルバム『EXHALE』をリリースすることを発表。あわせて、全国6都市を巡るレコ発ツアーの開催をアナウンスした。

 

🚩Graupel『EXHALE』RELEASE TOUR 2027

2027年1月09日(土)神戸 太陽と虎
2027年1月10日(日)福岡 LIVE HOUSE Queblick
2027年1月17日(日)仙台 ROCKATERIA
2027年1月30日(土)名古屋 RAD NINE
2027年1月31日(日)大阪 Yogibo HOLY MOUNTAIN
2027年2月20日(土)東京 代官山UNIT

【TICKET】https://eplus.jp/graupel
1次抽選先行:9/25(金)19:00~10/4(日)23:59
2次抽選先行:10/15(木)19:00~10/25(日)23:59
一般発売:11/1(日)12:00~

 

本日から1次抽選先行の受付がスタートしているで、確実にチケットをゲットしたい方は、1次抽選先行期間中にチケット確保をお勧めする。

Stuck in Pain、新体制初音源となるニューシングル「Disappear」配信リリース

Stuck in Painが、ニューシングル「Disappear」を配信リリースした。

本作は、Gt.Kanon脱退後にGt.scale=toneを迎えた新体制として初の音源。表題曲「Disappear」とカップリング曲「Hollow」の2曲が収録されている。両曲では怒りを軸にしたリリックが描かれており、以前の体制から楽曲の方向性にも変化を加えた作品として発表された。アレンジにはView From The SoyuzのMasaが参加している。

レコーディングはGen Sunami、Mix / MasteringはSelf Conviction Studio、アートワークはWOLTZが担当した。

Stuck in Painは2024年より、メロディックメタルコアを軸にハードコアなどの要素も取り入れながら活動。2026年にGt.Kanonが脱退し、新たにGt.scale=toneが加入した。

【リリース情報】
Stuck in PainNew Single「Disappear」
配信中
収録曲:
1. Disappear
2. Hollow
Arrangement:Masa(View From The Soyuz)
Recording:Gen Sunami
Mix & Master:Self Conviction Studio
Artwork:WOLTZ

Streaming
https://linkco.re/qCPbmzMp

Currents、人気曲をストリップダウンした新EP『Worlds Away』発表

アメリカ・コネチカットのメタルコアバンドCurrentsが、新EP『Worlds Away』を2026年9月18日にSharpTone Recordsからリリースした。過去に発表した5曲をストリップダウンし、新たなアレンジで再構築した“Reimagined”バージョンを収録している。

収録されたのは、2020年作『The Way It Ends』から「Let Me Leave」「Kill The Ache」の2曲、2023年作『The Death We Seek』から「Guide Us Home」「Remember Me」「Unfamiliar」の3曲。オリジナルの楽曲をそのまま再録するのではなく、これまでとは異なる形で聴かせる作品としてまとめられた。

EPのリリースにあわせて、「Kill The Ache (Reimagined)」のリリックビジュアライザーも公開。バンドによると、「Kill The Ache」はオリジナルが発表されてから6年間ライブセットから外れることなく、世界各地で演奏してきた楽曲だという。

長年ステージで演奏し、多くのリスナーと共有してきた記憶を持った状態で再びスタジオへ入り、この曲へ新たなアプローチを行えたことは特別な経験だったとコメントしている。

また、今回選ばれた5曲はいずれもメンバーにとって大切な楽曲であり、自分たちだけでなくリスナーからも愛されてきた曲を、別の角度から聴ける作品として届けたかったと説明。制作ではJD Deblieckがプロジェクトをサポートし、Steve Sopchackも参加している。

『The Way It Ends』は2020年にリリースされたCurrentsの2ndフルアルバムで、「A Flag To Wave」「Monsters」「Better Days」などを収録。「Kill The Ache」「Let Me Leave」も同作の中で発表された。

続く2023年の3rdアルバム『The Death We Seek』には、「Remember Me」「Unfamiliar」「Guide Us Home」のほか、表題曲「The Death We Seek」「So Alone」など全10曲を収録。『Worlds Away』では、この2作品から選ばれた楽曲を現在の視点で再び形にしている。

Currentsは2025年にも5曲入りEP『All That Follows』をSharpTone Recordsから発表。「It Only Gets Darker」「My Severance」「Making Circles」「Can’t Turn Back」「Rise & Fall」を収録し、バンドは同作を『The Death We Seek』の時代を締めくくると同時に、新たな章の始まりとなる作品として位置付けていた。

現在のCurrentsはBrian Wille(Vo)、Chris Wiseman(Gt)、Ryan Castaldi(Gt)、Christian Pulgarin(Ba)、Matt Young(Dr)の5人編成。新曲を集めた『All That Follows』とは異なり、今回の『Worlds Away』ではこれまでのキャリアから5曲を選び、既存曲へ新しい表情を与えている。

『Worlds Away』収録曲

1. Let Me Leave (Reimagined)
2. Kill The Ache (Reimagined)
3. Guide Us Home (Reimagined)
4. Remember Me (Reimagined)
5. Unfamiliar (Reimagined)

『Worlds Away』
2026年9月18日リリース
SharpTone Records

Streaming

https://bfan.link/worlds-away

Obscura、複数の法的案件について声明発表

ドイツのテクニカルデスメタルバンドObscuraが、現在進行している複数の法的案件について公式声明を発表した。声明では個々の案件の詳細や対象者を明らかにしていないものの、2026年2月以降、ドイツ国内で複数の人物に関する刑事告訴および訴追に向けた申立てを行っていると説明している。

バンド側によると、対象となっているのは、Obscuraが名誉毀損、侮辱、事実と異なる内容、あるいはその他の違法行為に該当する可能性があると考えている出版物や行為。これらに関連して生じた損害やその他の法的請求について、民事上の手続きも並行して進めているという。

また、今回の問題はひとつの出来事だけを対象としたものではないと強調。関係当局へ提出した資料には、2015年から現在までの出版物や行為が含まれており、Obscuraおよびメンバーに関する争いのある事実上の主張、著作権や知的財産に関する問題、個人情報の公開、そのほかドイツ法の下で当局へ調査を求めた事項が含まれているとした。

さらにバンドは、一連の問題による影響がObscuraだけにとどまっていないと主張。複数の海外企業や仕事上のパートナーも影響を受け、一部の企業からは脅迫や不適切な圧力を受けたとの報告があり、経済的損失が発生したケースもあるとしている。該当する企業は、関係当局へ情報や資料を提供しているという。

Obscuraは、オンライン上で公開された主張によって海外での活動にも実務上の影響が生じたと説明しており、中国公演に必要なビザの取得で大きな問題が発生したことにも言及。関連資料と証拠を提出しており、今後も当局へ全面的に協力していくとしている。

今回の声明の背景には、2025年初頭から表面化していた元メンバーとの楽曲制作をめぐる対立もある。元ベーシストのAlex Weberや元ギタリストのChristian Münznerは、2025年作『A Sonication』に自身が過去に制作した楽曲のアイデアやリフが許可なく使用されたと公に主張していた。

Münznerは当時、自身が書いたリフや楽曲構成が使用されていると主張し、法的手段を検討すると表明。これに対してSteffen Kummererは、元メンバー側の発言について多くのフラストレーションと不必要な公の中傷が存在すると反論し、SNS上で争うのではなく当事者間で解決すべき問題だとの立場を示していた。これらの主張について、今回のObscuraの声明は個別案件との具体的な関連性を明言していない。

バンドはファン、メディア、ビジネスパートナー、ミュージシャンに対し、現在進行中の案件について憶測、個人攻撃、さらなる公の論争へ加わらないよう要請。オンライン上で公開された主張を、確定した事実と混同しないでほしいと呼びかけた。

法的手続きが続いている間は、問題の具体的な内容についてこれ以上公の声明を行わない方針も示している。声明の最後には「Listen to music, not allegations.」という言葉を添えた。Obscuraは2025年2月7日に7thアルバム『A Sonication』をNuclear Blast Recordsからリリース。同作は『A Valediction』から続く3部作構想の第2章として発表されている。

Fervence、新曲「Ascension」ミュージックビデオ公開! Metal Blade Recordsからのデビュー作『Constructs』は10月リリース

テキサスを拠点とするプログレッシブメタルコアバンドFervenceが、ニューシングル「Ascension」のミュージックビデオを公開した。同曲は2026年10月16日にMetal Blade Recordsからリリースされるニューアルバム『Constructs』から、「Zenith」に続く第2弾シングルとなる。ミュージックビデオはTom Flynnが監督を担当。ギタリストのTrent Odnealは「Ascension」について、アルバムには“混沌”が必要だと感じたことから生まれた楽曲だと説明している。

Odnealが目指したのは、短く、速く、突然現れるような楽曲。束の間の内省が訪れたかと思えば、すぐに再び混沌へ引き戻されていく“熱に浮かされた夢”のような感覚を楽曲へ落とし込んだという。「Ascension」は2分32秒というコンパクトな構成で、『Constructs』の9曲目に収録される。

『Constructs』はFervenceにとってMetal Blade Recordsからリリースする初のフルアルバム。全11曲を通して、人生、死、感情、人間関係にまつわる個人的な経験を音楽と歌詞の両面から掘り下げている。

バンドは2025年を通じて新作の制作を進め、「Zenith」「Ascension」「Oculum」などを完成させた。Odnealは2020年のデビューアルバム『Ghost』以降のソングライティングについて、ヴォーカルがメロディを展開できるスペースを以前より多く残し、楽曲構成、ムード、大きなコーラスへ向かう流れを重視するようになったと説明している。

アルバムタイトルの『Constructs』には、人間のアイデンティティ、関係、野心、経験といったものも、最終的には記憶の中に作られた“構築物”であるという考えが込められた。ギターのAustin Bentleyは、人生で歩む異なる道が現在の自分を形作る一方、それらもやがて崩れ、最後には誰もが消えていくという視点をタイトル曲へつなげている。

制作はTrent OdnealとAustin Bentleyがプロデュースを担当し、Zack Ohrenがミックスとマスタリングを手掛けた。アルバムアートワークはBillelisによる3D作品で、楽曲でも扱われる“美しいものも最終的には崩壊する”というテーマをビジュアルへ反映している。

Fervenceは2019年、ネバダ州リノでTrent Odnealのソロプロジェクトとして始動。2020年に1stアルバム『Ghost』を発表し、2023年にはStevie B.をヴォーカルに迎えた現在の体制へ移行した。2024年には4曲入りEP『Realm // One』をリリースしている。

現在はStevie B.(Vo)、Trent Odneal(Gt/Programming)、Austin Bentley(Gt/Programming)、Jon Daniels(Ba)、Chris Tufino(Dr)の5人編成。バンドは現在テキサス州オースティンを拠点として活動している。

『Constructs』発売日の10月16日からはEnthronementとのツアーも開始。ダラスを皮切りにラファイエット、ローガンビル、ローリー、シャーロット、リッチモンド、ブルックリン、ボストンなどを巡り、11月1日のタイラー公演まで続く。

『Constructs』収録曲

1. Pathways
2. Oculum
3. Interwoven
4. Miasma
5. Maelstrom
6. The Things We Can’t See
7. Zenith
8. Ghost II
9. Ascension
10. Providence
11. Constructs

『Constructs』
2026年10月16日リリース
Metal Blade Records

Pre-order / Official

https://www.metalblade.com/fervence/

Bandcamp

https://fervence.bandcamp.com/album/constructs

Archspire、「Limb of Leviticus」ライブパフォーマンス映像公開 最新作『Too Fast to Die』を携え欧州ツアーへ

カナダ・バンクーバーのテクニカルデスメタルバンドArchspireが、「Limb of Leviticus」のライブパフォーマンス映像を公開した。映像はSavannah Bagshawが監督を務めている。

「Limb of Leviticus」は、2026年4月10日にリリースされた5thアルバム『Too Fast to Die』の6曲目に収録。アルバム発売に先駆け、1月13日にシングルとして公開され、Cloud Motion Designが制作したリリックビデオも発表されていた。

『Too Fast to Die』は2021年作『Bleed the Future』以来、約4年半ぶりとなったフルアルバム。Archspireは従来のレーベルを介したリリースから離れ、Kickstarterによるクラウドファンディングを実施し、本作を完全なインディペンデント作品として制作・リリースした。アルバムではDave Oteroがプロデュース、レコーディング、ミックス、マスタリングを担当し、Mike Lowが追加エンジニアリングで参加。アートワークはShindy Reehal、レイアウトとデザインはMindreaderのKevin Mooreが手掛けた。

また、『Too Fast to Die』は2025年に加入したドラマーSpencer Mooreが参加する初のArchspire作品でもある。前任のSpencer Prewettが2024年に脱退した後、バンドは新ドラマーを募集し、2025年5月にInferiで活動していたMooreの加入を正式発表。その後Flatline Audioでアルバムのドラムレコーディングを進めた。

現在のArchspireはOliver Rae Aleron(Vo)、Dean Lamb(Gt)、Tobi Morelli(Gt)、Jared Smith(Ba)、Spencer Moore(Dr)の5人編成。バンドは『Too Fast to Die』について、2021年のJUNO Award受賞作『Bleed the Future』からさらにスピードと精密さを押し進めた作品と説明している。

7月には『Too Fast to Die』の制作過程を追ったスタジオドキュメンタリーも公開。最初のレコーディングセッションから最終トラッキングまでを記録し、クラウドファンディングを支援したKickstarterのバッカーにも謝辞を送っている。Archspireは10月から、Crown Magnetar、The Zenith Passage、Analepsyを迎えた「European Vacation」ツアーを開催する。10月23日のドイツ・ケルンから11月21日のフィンランド・ヘルシンキまで、ヨーロッパ各地を巡る予定だ。

「European Vacation」ツアー日程

10月23日 ケルン・Essigfabrik
10月24日 ナイメーヘン・Doornroosje
10月26日 ロンドン・Electric Ballroom
10月27日 マンチェスター・Academy 2
10月28日 グラスゴー・Slay
10月29日 ダブリン・The Academy
10月30日 バーミンガム・O2 Academy2 Birmingham
10月31日 ブリストル・Electric Bristol
11月2日 アントワープ・Kavka Zappa
11月3日 パリ・La Machine Du Moulin Rouge
11月5日 マドリード・Revi Live
11月6日 バルセロナ・Salamandra
11月7日 トゥールーズ・Le Bascala
11月8日 アーラウ・KIFF
11月9日 ミラノ・Legend Club
11月10日 ミュンヘン・Backstage
11月11日 カールスルーエ・Substage
11月12日 プラハ・MeetFactory
11月13日 ベルリン・Columbia Theater
11月14日 イェーナ・F-Haus
11月16日 ハンブルク・Gruenspan
11月17日 コペンハーゲン・VEGA
11月18日 オスロ・John Dee
11月19日 ストックホルム・Kollektivet Livet
11月21日 ヘルシンキ・Ääniwalli

『Too Fast to Die』収録曲

1. Liminal Cypher
2. Red Goliath
3. Carrion Ladder
4. Anomalous Descent
5. The Vessel
6. Limb of Leviticus
7. Deadbolt the Backward
8. Too Fast to Die

『Too Fast to Die』
2026年4月10日リリース
自主リリース

Bandcamp

https://archspire.bandcamp.com/album/too-fast-to-die

Official Website

https://archspire.net/

異彩を放つテクニカル/プログデス”Artificial Brain”、宇宙的恐怖と人間の変容描くニューアルバム『Antillia』11月リリースへ! 新曲「Quantum Malignancies」公開

Artificial Brainが、4thフルアルバム『Antillia』を2026年11月13日にProfound Lore Recordsからリリースすることを発表した。あわせて、アルバムからの第1弾シングル「Quantum Malignancies」を公開している。

『Antillia』は2022年のセルフタイトルアルバム『Artificial Brain』以来、約4年ぶりとなるフルアルバム。これまでニューヨークを中心に活動してきたバンドは現在、ヴァージニア州リッチモンドへ新たな拠点を置き、Inter Armaでも活動するMike Paparoをヴォーカル、BattlemasterのAlex Tomlinをドラムに迎えた新体制へ移行した。

現在のラインナップには、ギターのDan GargiuloとOleg Zalman、ベースのSamuel Smithも参加。2014年作『Labyrinth Constellation』、2017年作『Infrared Horizon』、2022年作『Artificial Brain』で築いてきた一連のSF的世界観を経て、『Antillia』から新たな章へ踏み込む。

バンドは新作を、これまでで最も短く、最も攻撃的なアルバムと説明。テクニカル/プログレッシブなデスメタルを軸に、ブラックメタル的な質感、激しいブラストビート、錯綜するギターソロ、霞がかったようなアンビエント要素を組み合わせながら、作品全体にはメランコリックで喪失感を帯びた空気が流れているという。

全9曲では、宇宙的恐怖、侵略、汚染、病、変容などが繰り返し描かれる。空から降り注ぐ未知の病、土壌や水を汚染する物質、癌を引き起こす医療用ナノボット、地球上の政府へ干渉する異星の存在などを通して、人類が宇宙という未知の領域の中で変質していく姿を描いた。

第1弾シングル「Quantum Malignancies」について、ベーシストのSamuel Smithは、『Antillia』における変化と、これまでのArtificial Brainから続いている部分の両方を表している楽曲だと説明している。

冒頭にはMiasmatic NecrosisのPaulo Paguntalanによるガテラルヴォーカルが入り、中盤にはArtificial Brainらしい物悲しいアルペジオを配置。新加入したMike PaparoとAlex Tomlin、そしてIan Jacyszynによるミックスによって、これまで以上に即時性のあるサウンドが生まれ、終盤では2本のギターによるソロへと展開する。

Paparoは歌詞について、『Antillia』では宇宙とその恐怖、未知なるものに対する人間の闘いを描きたかったとコメント。「Quantum Malignancies」では、人類社会をより良い方向へ変え得る技術が登場するものの、権力者によって歪められ、最終的に計画的な大量人口減少へ利用されていく物語が描かれる。

本作のレコーディングとミックスはIan Jacyszynが担当し、マスタリングはKrallice、Gorgutsなどでも知られるColin Marstonが手掛けた。アートワークはFleshfliesが制作している。

また、Paulo Paguntalanは過去のArtificial Brain作品にも継続して参加してきた人物で、今回の『Antillia』にもゲストヴォーカルとして登場。「Quantum Malignancies」の冒頭から、新体制とバンドの過去をつなぐ役割を担っている。

2014年の『Labyrinth Constellation』から始まった作品群を経て、新たなメンバー、新たな拠点で制作された『Antillia』。これまでの宇宙的デスメタルという核を残しながら、より攻撃性と即時性を強めた全9曲が収録される。

『Antillia』収録曲

1. The Wandering Star Prion
2. Quantum Malignancies
3. Obsidian Agents
4. Deciphering the Anachronistic Tongues of the Relic Satellites
5. Planet: Carrion
6. Against the Furthest Reaches of the Light
7. Cosmic Death Church
8. Solar Ark
9. Antillia (in Chromatic Aberration)

「Quantum Malignancies」
2026年9月21日リリース
Profound Lore Records

『Antillia』
2026年11月13日リリース
Profound Lore Records

Pre-order

https://linktr.ee/artificialbrain

Bandcamp

https://artificialbrain.bandcamp.com/album/antillia

The Plot In You、「Left Behind」ライブパフォーマンス映像公開 Bring Me The Horizonらとの北米ツアー開幕へ

The Plot In Youが、「Left Behind」のライブパフォーマンス映像を公開した。映像はConnor Lenihanが撮影と編集を担当し、2026年9月21日にオンライン公開された。

「Left Behind」は2023年2月にFearless Recordsからリリースされた楽曲。ヴォーカルのLandon Tewersは当時、自身が成長する中で聴いてきた昔のバンドやアーティストから着想し、そのサウンドへのトリビュートとして制作したと説明していた。

歌詞では、自分を消耗させていた人物との関係を断ち切り、失っていた自信や希望を取り戻して、新しい視点で前へ進んでいくことを描く。同年にはアコースティックバージョンも発表され、その後「Divide」「Forgotten」とともに『Vol. 1』へ収録された。

「Left Behind」は現在、2026年7月10日にリリースされたセルフタイトルアルバム『The Plot In You』にも収録。同作は、ここ数年にわたってバンドが展開してきた一連の楽曲をまとめた全12曲入りで、「Divide」「Forgotten」「Closure」「Don’t Look Away」「Been Here Before」「Silence」に加え、2026年に発表された「You Get One」「Carved」なども収められている。

The Plot In Youは、従来のアルバム制作とリリースのサイクルから離れ、楽曲が完成するごとにシングルや3曲入り作品として発表するスタイルを近年採用してきた。ツアーの合間に制作を進め、完成した楽曲を長期間ストックせず届けていくことで、バンドの変化をリアルタイムで反映してきたという。

現在のメンバーはLandon Tewers(Vo)、Josh Childress(Gt)、Ethan Yoder(Ba)、Michael Cooper(Dr)の4人。

今回のライブ映像は、Bring Me The Horizon、Motionless In Whiteと巡る秋の北米ツアー開幕直前に公開されたもの。ツアーは9月23日のカナダ・エドモントン公演からスタートし、カルガリー、ウィニペグ、ケベックシティ、オタワ、ハミルトン、ロンドンを経て、10月8日のアメリカ・グランドラピッズ公演まで続く。

北米ツアー日程

2026年9月23日
エドモントン・Rogers Place

2026年9月24日
カルガリー・Scotiabank Saddledome

2026年9月26日
ウィニペグ・Canada Life Centre

2026年9月30日
ケベックシティ・Videotron Centre

2026年10月2日
オタワ・Canadian Tire Centre

2026年10月3日
ハミルトン・TD Coliseum

2026年10月6日
ロンドン・Canada Life Place

2026年10月8日
グランドラピッズ・Van Andel Arena

『The Plot In You』収録曲

1. Divide
2. Left Behind
3. Forgotten
4. Closure
5. Don’t Look Away
6. All That I Can Give
7. Been Here Before
8. Pretend
9. Spare Me
10. Silence
11. You Get One
12. Carved

『The Plot In You』
2026年7月10日リリース
Fearless Records

Official Website

https://theplotinyou.com/

boris with merzbow、日本国内では3年ぶりとなるワンマンライブ開催決定!

boris with merzbowが、国内では3年ぶりとなるワンマンライブ『boris with merzbow -performing dronevil-』を11月30日に東京・渋谷clubasiaで開催する。

今回の公演は、2006年にBoris名義でリリースされた2枚組アルバム『dronevil』の20周年を記念したもの。同作は、ヘヴィロック的アプローチの“disc evil”と、持続音によって構成された“disc drone”を同時再生し、それぞれの環境で生まれる音の干渉を体験するコンセプチュアルな作品として発表された。

20周年にあわせて、米Relapse Recordsからは『dronevil -example-』がリリース。これはBoris自身が2枚のディスクを統合し、ひとつの“解”として構成した作品となる。関連公演として、2026年2月にはオーストラリアのAdelaide Festivalでboris with merzbowによるヘッドライナー公演が行われており、今回の東京公演へとつながる。

当日は、30周年を迎えたclubasiaの音響・照明と、Borisのシグネチャー・アンプ群を使用した構成で実施。出演はboris with merzbow、DJにTaro Aiko、VJにtasc。チケットは前売5,000円、当日5,500円で、会場内は完全禁煙となる。

Patreon有料会員向けの先行受付は9月22日19時から9月25日23時59分まで。Zaikoとイープラスでの一般前売は9月26日19時よりスタートする。

【公演情報】

『boris with merzbow -performing dronevil-』

2026年11月30日(月)
東京・渋谷clubasia

OPEN 19:00 / START 19:30

出演:
boris with merzbow

DJ:
Taro Aiko

VJ:
tasc

チケット:
前売 ¥5,000
当日 ¥5,500
※別途1ドリンク
※会場内完全禁煙

【先行発売】

Patreon有料会員先行
2026年9月22日(火)19:00〜9月25日(金)23:59

https://www.patreon.com/cw/WataofBorisheavyrocks

※Patreon有料会員登録が必要

【一般前売】

Zaiko
2026年9月26日(土)19:00〜

https://borisheavyrocks.zaiko.io/buy/1C7z:Spm:40813

e+
2026年9月26日(土)19:00〜

https://eplus.jp/sf/detail/4606750001-P0030001

入場順:

Zaiko Patreon有料会員先行
Zaiko一般前売
e+一般前売
当日券

主催:Fangsanalsatan

A Skylit Drive、Vaux Recordsと契約&新曲「Half Hearted」公開!待望のニューアルバム『Ashes』は2027年初頭リリースへ

A Skylit DriveがVaux Recordsとの契約を発表し、ニューシングル「Half Hearted」を2026年9月18日にリリースした。ミュージックビデオも公開されており、2027年初頭にリリース予定のニューアルバム『Ashes』から最初に届けられた楽曲となる。

Vaux Recordsは、Rise Recordsの創設者Craig Ericsonが設立したインディペンデントレーベル。A Skylit Driveは今回の契約について、Ericsonがバンドの歴史や現在のビジョン、これから進もうとしている方向を理解していることから、次のステップとしてふさわしいパートナーシップだと説明している。

「Half Hearted」は、ニューアルバムの方向性を決めるうえでも重要な楽曲になったという。ヴォーカルのMicheal Jagminによると、同曲はソングライター/プロデューサーRyan Furlottとの共同制作が始まるきっかけとなり、A Skylit Driveがこれまで音楽的に踏み込んでこなかった側面への扉を開いた。

Jagminは制作過程について、単に一曲を書いているという感覚ではなく、自分たちの内側にあるものと向き合い、それを言葉へ変えていくような非常にカタルシスのある経験だったと振り返っている。

現在制作中の『Ashes』では、Ryan Furlottに加えてJoey Sturgisも制作に参加。SturgisはAsking Alexandria、Of Mice & Men、The Devil Wears Pradaなど数多くのヘヴィミュージック作品を手掛けてきたプロデューサー/ミキサーで、A Skylit Driveは両者とともに新作のレコーディングを進めている。

Vaux RecordsのCraig Ericsonは、A Skylit Driveがオルタナティブミュージックシーンで長く築いてきたものに触れながら、新たな楽曲について、バンドが現在もリスナーとつながり続けている理由を示す作品だとコメントした。

A Skylit Driveがスタジオ・フルアルバムを発表するのは、予定通りリリースされれば2015年の5thアルバム『ASD』以来となる。『ASD』からは「Bring Me A War」「Falling Apart In A (Crow)ded Room」などが発表され、その後バンドは活動休止期間を挟みながらライブや新曲のリリースを再開してきた。

『Ashes』の正式な発売日やトラックリストなどは現時点で発表されていない。「Half Hearted」を“新たな時代の始まり”と位置付けるA Skylit Driveにとって、約12年ぶりとなるフルアルバムへ向けた最初の一曲が届けられた形だ。

レーベル – https://linktr.ee/vauxrecords

Holding Absence、リリースしたばかりの新作アルバム『Modern Life Is Lonely』から「Heaven」ミュージックビデオ公開

ウェールズのポストハードコアバンドHolding Absenceが、「Heaven」のミュージックビデオを公開した。同曲は2026年9月18日にSumerian Recordsからリリースされた4thアルバム『Modern Life Is Lonely』に収録されている。ミュージックビデオはDanny Landが監督を担当。「Heaven」はアルバムから届けられる最後のシングルとして公開された。

ヴォーカルのLucas Woodlandは「Heaven」について、Holding Absenceらしい胸を締め付けるメッセージと大きなコーラスを持ちながら、それを現在のバンドのスタイルへ落とし込んだ楽曲だと説明している。

サウンド面では、ヴァースで繊細なエレクトロニック要素を強く取り入れ、中盤では初期Holding Absenceを思わせるシューゲイズ的なブレイクダウンへと展開。これまで培ってきた要素と、新作で試みている新しいアプローチをひとつの楽曲で結び付けた。

映像は、Holding Absenceが今回の作品群を通じて展開してきた“Y4”の物語における最終章。登場人物が地球へ降り立ち、自然や音楽を初めて体験する姿が描かれている。

『Modern Life Is Lonely』は、Holding AbsenceがSumerian Recordsと契約してから初めてリリースするフルアルバム。2019年のセルフタイトル作『Holding Absence』、2021年の『The Greatest Mistake of My Life』、2023年の『The Noble Art of Self Destruction』に続く4作目となる。

アルバムからはこれまでに「Whisper Of A Dream」「Reflection」「Lucid Love」、表題曲「Modern Life Is Lonely」などが公開されてきた。「Lucid Love」ではハイパーポップ的な電子サウンドを取り入れるなど、従来のHolding Absenceのスタイルを保ちながら、作品全体で新しい音像へのアプローチも進めている。

『Modern Life Is Lonely』は当初8月28日にリリース予定だったが、フィジカル商品の製造上の遅延により9月18日へ延期。バンドは、各フォーマットを意図した品質で届けるための判断だったと説明していた。延期期間中には表題曲「Modern Life Is Lonely」を追加で先行公開し、最終的に全11曲を収録したアルバムとしてリリース。オープニングの「Reanimate」からラストの「Kyoto Snow」まで、約42分にわたる作品となった。

『Modern Life Is Lonely』収録曲

1. Reanimate
2. Reflection
3. Heaven
4. Modern Life Is Lonely
5. Take Me With You
6. shells_like_us.int
7. Whisper Of A Dream
8. Lucid Love
9. Scorched Earth
10. lullaby.int
11. Kyoto Snow

『Modern Life Is Lonely』
2026年9月18日リリース
Sumerian Records

Official Website

https://holdingabsence.com/

Paledusk、新曲「GOLDEN GOAL」を9月23日に配信リリース ミュージックビデオのプレミア公開も

Paleduskが、ニューシングル「GOLDEN GOAL」を9月23日0時に配信リリースする。

楽曲は各種プラットフォームで公開される予定で、現在Pre-add / Pre-saveリンクも公開中。あわせて、翌9月24日21時には「GOLDEN GOAL」のミュージックビデオがYouTubeでプレミア公開される。

新曲の配信と映像公開が連続して行われる形となり、Paleduskの新たな動きとして発表された。

【リリース情報】

Paledusk
New Single「GOLDEN GOAL」
2026年9月23日(水)0:00 配信リリース

Pre-add / Pre-save
https://asab.lnk.to/goldengoal

【ミュージックビデオ】

Paledusk
「GOLDEN GOAL」

2026年9月24日(木)21:00
YouTube Premiere

再来日決まったHalf Me、新曲「King」ミュージックビデオ公開! 2ndアルバム『Dogma』は10月23日リリース

ドイツ・ハンブルクのメタルコアバンドHalf Meが、ニューシングル「King」をリリース。Chris Hesseが監督を務めたオフィシャル・ミュージックビデオも公開された。

「King」は、2026年10月23日にArising Empireからリリースされる2ndアルバム『Dogma』の11曲目に収録。新作からはこれまでに「Weather Eye」「Fear Is The New Belief」「Built On Your Blood」「Psalm」が発表されており、「King」は5曲目の先行公開曲となる。

『Dogma』は全14曲で構成され、2023年のデビューアルバム『SOMA』に続くフルアルバム。Half Meは新作について、自らの崩壊へ加担していく社会をテーマにした作品だと説明している。

作品では、恐怖によって形作られ、分断によって操作され、周囲のシステムへ疑問を持つことを妨げるさまざまな気晴らしに消費されていく世界を描く。真実と嘘の境界が曖昧になり、人々が自覚のないまま自らの破滅へ加担してしまう状況に焦点を当てた。

バンドは『Dogma』で明確な答えを提示するのではなく、当然のものとして受け入れてきた物語や絶対的な真実を疑い、その背後にある構造へ目を向けることをテーマに据えた。サウンド面でもメタリック・ハードコア、重いグルーヴ、感情的なソングライティングを軸に、アトモスフィアとダイナミクスをさらに押し広げている。

Half Meは2023年に『SOMA』をArising Empireからリリースし、2024年には『Opium EP』を発表。その後も「Nothing Left To Lose But The Chains」「Quitter Talk」などを届けながら、新作へ向けた活動を続けてきた。

10月からはthrownの北米ツアーにNorma Jean、BOLTCUTTERとともに参加。10月1日のアズベリー・パーク公演からスタートし、その後はオーストラリア、11月末からはヨーロッパ/UKを巡るツアーも予定されている。

『Dogma』収録曲

1. I. Acedia
2. No Oasis
3. Splinter In A Rusted Crown
4. II. Ira
5. Weather Eye
6. Fear Is The New Belief
7. Psalm
8. Hochgeboren
9. Built On Your Blood
10. III. Cholera
11. King
12. Through Prayer
13. IV. Melancholia
14. Coup D’État

 

『Dogma』
2026年10月23日リリース
Arising Empire

Pre-order

https://arisingempire.com/halfme

Official Website

https://halfme.band/